JPH02197966A - 3次元視覚情報処理装置 - Google Patents
3次元視覚情報処理装置Info
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- JPH02197966A JPH02197966A JP1794489A JP1794489A JPH02197966A JP H02197966 A JPH02197966 A JP H02197966A JP 1794489 A JP1794489 A JP 1794489A JP 1794489 A JP1794489 A JP 1794489A JP H02197966 A JPH02197966 A JP H02197966A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、太陽光、一般照明光等の外界光による三次元
空間認識を行う受動的両眼立体視装置と呼ばれるロボッ
ト用視覚装置に関する。
空間認識を行う受動的両眼立体視装置と呼ばれるロボッ
ト用視覚装置に関する。
従来の技術
従来、三次元視覚情報処理装置として、左右の二つの眼
を用いて三次元空間認識を行う両眼立体視と呼ばれるも
のが、2種類提案されている。そのひとつは、左右一方
の眼をレーザ発振器、他方を受光器としたもので被験物
体上の左右両眼の注視点が一点に定まるので、信号処理
が容易であるという利点を有している。しかしながら、
レーザ光の到達距離が実用上数10m程度に制限される
ため例えば、自走ロボットにおいて周囲環境を認識する
ための視覚装置として利用する場合、その活用範囲が距
離的に制限されるという問題点及び人体に対する安全性
の面からもその使用が制限されるという問題点をを有し
ていた。そこで、太陽光、照明光等の外界光を用いた受
動的両眼立体視と呼ばれる3次元視覚情報処理装置がこ
のような用途に多く用いられている。
を用いて三次元空間認識を行う両眼立体視と呼ばれるも
のが、2種類提案されている。そのひとつは、左右一方
の眼をレーザ発振器、他方を受光器としたもので被験物
体上の左右両眼の注視点が一点に定まるので、信号処理
が容易であるという利点を有している。しかしながら、
レーザ光の到達距離が実用上数10m程度に制限される
ため例えば、自走ロボットにおいて周囲環境を認識する
ための視覚装置として利用する場合、その活用範囲が距
離的に制限されるという問題点及び人体に対する安全性
の面からもその使用が制限されるという問題点をを有し
ていた。そこで、太陽光、照明光等の外界光を用いた受
動的両眼立体視と呼ばれる3次元視覚情報処理装置がこ
のような用途に多く用いられている。
従来の3次元視覚情報処理装置の中で、この受動的両眼
立体視装置の構成を第7図に基づいて説明する。1は第
1のカメラレンズ、2は第2のカメラレンズ、3は第1
のカメラレンズ1の結像位置に配置された第1のCCD
素子、4は第2のカメラレンズ2の結像位置に配置され
た第2のCCD素子、5は第1及び第2のCCD素子の
出力信号の相関処理を計算機で行う相関処理手段、6は
対象物体である。
立体視装置の構成を第7図に基づいて説明する。1は第
1のカメラレンズ、2は第2のカメラレンズ、3は第1
のカメラレンズ1の結像位置に配置された第1のCCD
素子、4は第2のカメラレンズ2の結像位置に配置され
た第2のCCD素子、5は第1及び第2のCCD素子の
出力信号の相関処理を計算機で行う相関処理手段、6は
対象物体である。
次にこの受動的両眼立体視装置の動作を第7図及び第8
図を用いて説明する。第8図でLを第1のカメラレンズ
の中心、Rを第2のカメラレンズの中心、fl、f2を
それぞれ第1及び第2のカメラレンズの焦点距離、0を
被検物体6上の点、θ及びΦを各々基線LRと主光線O
L及び主光線ORの成す角度とし基線LRの長さをDと
置けば点Oまでの距離りは式(1)で表される。
図を用いて説明する。第8図でLを第1のカメラレンズ
の中心、Rを第2のカメラレンズの中心、fl、f2を
それぞれ第1及び第2のカメラレンズの焦点距離、0を
被検物体6上の点、θ及びΦを各々基線LRと主光線O
L及び主光線ORの成す角度とし基線LRの長さをDと
置けば点Oまでの距離りは式(1)で表される。
h = Dtanetan・(tanθ+tan・)・
・・式(1)tanθ=fl/dl−−−式(2) tanΦ=f2/d2−−−式(3) dl:LとCCD素子3上のビーム検出点P1との距離
、d2:RとCCD素子4上のビーム検出点P2との距
離である。
・・式(1)tanθ=fl/dl−−−式(2) tanΦ=f2/d2−−−式(3) dl:LとCCD素子3上のビーム検出点P1との距離
、d2:RとCCD素子4上のビーム検出点P2との距
離である。
このような受動的両眼立体視装置においては、D、fl
及びf2は既知なのでdl及びd2を求めれば、被検物
体6までの距離が得られる。
及びf2は既知なのでdl及びd2を求めれば、被検物
体6までの距離が得られる。
そこで、CCD素子3及びCCD素子4の出力の相互相
関演算を相関処理手段6を用いて実行し、両者の出力信
号の相関が高いビーム検出点を各々被検物体6上の点0
に対応するCCD素子3上のビーム検出点及びCCD素
子4上のビーム検出点すなわち左右の対応点とし、式(
1)〜(3)を用いて被検物体6までの距離りを求るこ
とかでき、これを用いて三次元空間認識を行なうことが
可能となる。
関演算を相関処理手段6を用いて実行し、両者の出力信
号の相関が高いビーム検出点を各々被検物体6上の点0
に対応するCCD素子3上のビーム検出点及びCCD素
子4上のビーム検出点すなわち左右の対応点とし、式(
1)〜(3)を用いて被検物体6までの距離りを求るこ
とかでき、これを用いて三次元空間認識を行なうことが
可能となる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記の様な構成では、相互相関処理を計
算機処理で実行されるが、その処理時間が長い、消費電
力が大きい等の課題がありロボット用の視覚装置として
は用いるには問題があった。
算機処理で実行されるが、その処理時間が長い、消費電
力が大きい等の課題がありロボット用の視覚装置として
は用いるには問題があった。
本発明は、かかる問題点に鑑み、複数の撮像手段上の対
応点を決定するための相互相関演算を光学的に実行し、
高速でかつ低消費電力のロボット用視覚装置を提供し、
さらに撮像素子の撮影画像の表示範囲を変化させる表示
領域可変手段を設けることで、より一層の高速化を図る
事を目的とする。
応点を決定するための相互相関演算を光学的に実行し、
高速でかつ低消費電力のロボット用視覚装置を提供し、
さらに撮像素子の撮影画像の表示範囲を変化させる表示
領域可変手段を設けることで、より一層の高速化を図る
事を目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、一定距離離間して配置された複数の撮像手段
と、前記撮像手段からの入力画像を表示する第1の空間
光変調素子と、この第1の空間光変調素子を照射するコ
ヒーレント光源と、前記第1のレンズの後側の焦点面に
配置した第2の空間光変調素子と、前記第1のレンズの
後側の焦点をその前側焦点面とする第2のレンズとを備
えると共に、前記第2の空間光変調素子を構成する各絵
素毎の透過率を空間的に変調して計算機ホログラムを表
示することを特徴とする3次元視覚情報処理装置である
。
と、前記撮像手段からの入力画像を表示する第1の空間
光変調素子と、この第1の空間光変調素子を照射するコ
ヒーレント光源と、前記第1のレンズの後側の焦点面に
配置した第2の空間光変調素子と、前記第1のレンズの
後側の焦点をその前側焦点面とする第2のレンズとを備
えると共に、前記第2の空間光変調素子を構成する各絵
素毎の透過率を空間的に変調して計算機ホログラムを表
示することを特徴とする3次元視覚情報処理装置である
。
また、一定距離離間して配置された複数の撮像手段と、
この撮像手段の撮影画像の表示領域を変化させる表示領
域可変手段と、前記撮像手段からの入力画像を表示する
第1の空間光変調素子と、この第1の空間光変調素子を
照射する光源と、前記第1のレンズの後側の焦点面に配
置した第2の液晶ディスプレイと、前記第1のレンズの
後側の焦点をその前側焦点面とする第2のレンズとを備
えると共に、前記第2の空間光変調素子を構成する各絵
素毎の透過率を空間的に変調して計算機ホログラムを表
示することを特徴とする3次元視覚情報処理装置である
。
この撮像手段の撮影画像の表示領域を変化させる表示領
域可変手段と、前記撮像手段からの入力画像を表示する
第1の空間光変調素子と、この第1の空間光変調素子を
照射する光源と、前記第1のレンズの後側の焦点面に配
置した第2の液晶ディスプレイと、前記第1のレンズの
後側の焦点をその前側焦点面とする第2のレンズとを備
えると共に、前記第2の空間光変調素子を構成する各絵
素毎の透過率を空間的に変調して計算機ホログラムを表
示することを特徴とする3次元視覚情報処理装置である
。
作用
本発明は上記した構成により、複数の撮像手段による画
像を逐次、第1の空間光変調素子に表示し、この表示画
像と計算機ホログラム化した対象物体の特徴パターンと
のパターンマツチングを行うことで、複数の撮像手段に
よる画像間の対応付けを高速でかつ低消費電力で実行可
能な3次元視覚情報処理装置を提供できる。
像を逐次、第1の空間光変調素子に表示し、この表示画
像と計算機ホログラム化した対象物体の特徴パターンと
のパターンマツチングを行うことで、複数の撮像手段に
よる画像間の対応付けを高速でかつ低消費電力で実行可
能な3次元視覚情報処理装置を提供できる。
また、本発明によれば、第1の空間光変調素子への画像
表示範囲を可変とすることで、複数の撮像手段の各々の
撮像素子上での対応位置まで求めることかできるので、
対象物体の3次元位置座標をより高精度で検出しうる高
速の3次元視覚情報処理装置を提供できる。
表示範囲を可変とすることで、複数の撮像手段の各々の
撮像素子上での対応位置まで求めることかできるので、
対象物体の3次元位置座標をより高精度で検出しうる高
速の3次元視覚情報処理装置を提供できる。
実施例
本発明の第1の実施例の構成を第1図を用いて説明する
。第1図は本発明の第1の実施例の平面図である。6は
対象物体、10は第1の撮像レンズ10a及び第1の撮
像レンズ10aの結像位置に置かれた第1のCCD素子
10bから成る第1の撮像手段、11は第1の撮像レン
ズ10aと一定距IL離間して配置された第2の撮像レ
ンズ11aと第2の撮像レンズllaの結像位置に置か
れた第20CCD素子11bとから成る第2の撮像手段
、12は第2の撮像レンズllaと一定距離M離間して
配置された第3の撮像レンズ12aと第3の集光レンズ
12aの結像位置に置かれた第3のCCD素子12bと
から成る第3の撮像手段、13は第1の液晶ディスプレ
イ16に表示する入力画像を選択する表示画像選択手段
であり第1の撮像手段10、第2の撮像手段11、第3
の撮像手段12の出力信号は各々この表示画像選択手段
13に電気的に接続されている、14は半導体レーザ、
15は半導体レーザ14の出射光をコリメートするコリ
メータレンズ、17はその前側焦点面に第1の液晶ディ
スプレイ16が位置するよう配された第1のレンズ、1
8は第1のレンズ17の後側焦点面に位置するよう配さ
れた第2の液晶ディスプレイ、21は第2の液晶ディス
プレイ18に表示する計算機ホログラムのデータを予め
書き込んだROM (リードオンリメモリ〉、19はそ
の前倒焦点面に第2の液晶ディスプレイ18が位置する
ように配された第2のレンズ、20は第2のレンズ19
の後側焦点面に配置された光検出器である。
。第1図は本発明の第1の実施例の平面図である。6は
対象物体、10は第1の撮像レンズ10a及び第1の撮
像レンズ10aの結像位置に置かれた第1のCCD素子
10bから成る第1の撮像手段、11は第1の撮像レン
ズ10aと一定距IL離間して配置された第2の撮像レ
ンズ11aと第2の撮像レンズllaの結像位置に置か
れた第20CCD素子11bとから成る第2の撮像手段
、12は第2の撮像レンズllaと一定距離M離間して
配置された第3の撮像レンズ12aと第3の集光レンズ
12aの結像位置に置かれた第3のCCD素子12bと
から成る第3の撮像手段、13は第1の液晶ディスプレ
イ16に表示する入力画像を選択する表示画像選択手段
であり第1の撮像手段10、第2の撮像手段11、第3
の撮像手段12の出力信号は各々この表示画像選択手段
13に電気的に接続されている、14は半導体レーザ、
15は半導体レーザ14の出射光をコリメートするコリ
メータレンズ、17はその前側焦点面に第1の液晶ディ
スプレイ16が位置するよう配された第1のレンズ、1
8は第1のレンズ17の後側焦点面に位置するよう配さ
れた第2の液晶ディスプレイ、21は第2の液晶ディス
プレイ18に表示する計算機ホログラムのデータを予め
書き込んだROM (リードオンリメモリ〉、19はそ
の前倒焦点面に第2の液晶ディスプレイ18が位置する
ように配された第2のレンズ、20は第2のレンズ19
の後側焦点面に配置された光検出器である。
以上のように構成された第1の実施例についてその動作
を、第1図及び第2図に基づいて説明する。第2図は、
第1のCCD素子10b、第2のCCD素子11b及び
第3のCCD素子12bの各絵素の出力信号を各々、縦
軸に信号レベルをとり、横軸に絵素番号とって表示した
ものである。
を、第1図及び第2図に基づいて説明する。第2図は、
第1のCCD素子10b、第2のCCD素子11b及び
第3のCCD素子12bの各絵素の出力信号を各々、縦
軸に信号レベルをとり、横軸に絵素番号とって表示した
ものである。
さて太陽光、蛍光灯等の外界光により照射された対象物
体6からの散乱光を第1の撮像レンズ10a、第2の撮
像レンズlla及び第3の撮像レンズ12aで集光し、
第1のCCD素子10b、第2のCCD素子11b及び
第3のCCD素子12bで受光すると、第2図に示した
様な出力が各々得られる。第1図の対象物体6の特徴量
である突起Aに対応する信号は第1のCCD素子10b
と第2のCCD素子11bの出力信号に表れている、す
なわち突起Aの画像は第1の撮像手段10と第2の撮像
手段11でのみ撮1象されている。
体6からの散乱光を第1の撮像レンズ10a、第2の撮
像レンズlla及び第3の撮像レンズ12aで集光し、
第1のCCD素子10b、第2のCCD素子11b及び
第3のCCD素子12bで受光すると、第2図に示した
様な出力が各々得られる。第1図の対象物体6の特徴量
である突起Aに対応する信号は第1のCCD素子10b
と第2のCCD素子11bの出力信号に表れている、す
なわち突起Aの画像は第1の撮像手段10と第2の撮像
手段11でのみ撮1象されている。
一方同じく対象物体6の特徴量である突起Bに対応する
信号は第3のCCD素子12bと第2のCCD素子11
bの出力信号に表れており突起Bの画像は第3の撮像手
段12と第2の撮像手段11でのみ撮像されている。
信号は第3のCCD素子12bと第2のCCD素子11
bの出力信号に表れており突起Bの画像は第3の撮像手
段12と第2の撮像手段11でのみ撮像されている。
まず、表示画像選択手段13によりこの第1の撮像手段
10の出力信号を第1の液晶ディスプレイ16上に表示
する。これをコリメータレンズ15により平行光化され
た半導体レーザ14からの出射光で照射すると、第1の
レンズ17の後側焦点面すなわち第2の液晶ディスプレ
イ18上には突起Aを含む第1の撮像手段10により撮
像された画像のフーリエ変換像が形成される。この時R
,M21に予め書き込まれている対象物体6の特徴量突
起Aのフーリエ変換計算機ホログラムが、第2の液晶デ
ィスプレイ18上に表示されていると、本実施例のよう
なコヒーレント光学系に於いてはシフトインバリアント
が成立するので、第1の液晶ディスプレイ上のどこに突
起Aの画像が表示されていても、第2のレンズの後側焦
点面すなわち、光検出器20上に輝点が発生し第1の液
晶ディスプレイ16上に表示された画像中に対象物体6
の特徴量突起Aが存在することが分かる。同様に、第2
の撮像手段11の出力画像中には対象物体6の特徴量突
起A及び突起Bが存在することが分かり、第3の撮像手
段12の出力画像中には対象物体6の特徴量突起Bが存
在することが分かる。
10の出力信号を第1の液晶ディスプレイ16上に表示
する。これをコリメータレンズ15により平行光化され
た半導体レーザ14からの出射光で照射すると、第1の
レンズ17の後側焦点面すなわち第2の液晶ディスプレ
イ18上には突起Aを含む第1の撮像手段10により撮
像された画像のフーリエ変換像が形成される。この時R
,M21に予め書き込まれている対象物体6の特徴量突
起Aのフーリエ変換計算機ホログラムが、第2の液晶デ
ィスプレイ18上に表示されていると、本実施例のよう
なコヒーレント光学系に於いてはシフトインバリアント
が成立するので、第1の液晶ディスプレイ上のどこに突
起Aの画像が表示されていても、第2のレンズの後側焦
点面すなわち、光検出器20上に輝点が発生し第1の液
晶ディスプレイ16上に表示された画像中に対象物体6
の特徴量突起Aが存在することが分かる。同様に、第2
の撮像手段11の出力画像中には対象物体6の特徴量突
起A及び突起Bが存在することが分かり、第3の撮像手
段12の出力画像中には対象物体6の特徴量突起Bが存
在することが分かる。
従って、この動作により対象物体6がその特徴量である
突起A及び突起Bから如何なる物体であるかが判明する
。さらに、突起Aあるいは突起Bの3次元的位置座標は
第1の撮像レンズlogと第2の撮像レンズllaの離
間距離り及び、第2の撮像レンズllaと第3の撮像レ
ンズ12aの離間距離Mが既知でありかつ、各々の撮像
レンズの焦点距離もまた既知であるため、例えば各々の
CCD素子の中心位置で突起Aあるいは突起Bを検出し
たと仮定すれば、従来例と同様に求めることができる。
突起A及び突起Bから如何なる物体であるかが判明する
。さらに、突起Aあるいは突起Bの3次元的位置座標は
第1の撮像レンズlogと第2の撮像レンズllaの離
間距離り及び、第2の撮像レンズllaと第3の撮像レ
ンズ12aの離間距離Mが既知でありかつ、各々の撮像
レンズの焦点距離もまた既知であるため、例えば各々の
CCD素子の中心位置で突起Aあるいは突起Bを検出し
たと仮定すれば、従来例と同様に求めることができる。
対象物体6との距離が十分に遠ければ、このような仮定
は成立するので例えば障害物回避といった目的あるいは
ロボット本体もしくはロボットアームの移動のための目
標物の検出、その目標物との相対位置を基にした軌道修
正といった目的には充分に実用に供することができる。
は成立するので例えば障害物回避といった目的あるいは
ロボット本体もしくはロボットアームの移動のための目
標物の検出、その目標物との相対位置を基にした軌道修
正といった目的には充分に実用に供することができる。
またこれらの処理は、光学的に行われるので従来の計算
機処理による受動的立体視と比較して格段のスピードで
処理できる。
機処理による受動的立体視と比較して格段のスピードで
処理できる。
さらに、高精度で突起Aあるいは突起Bの3次元的位置
座標を求める必要のある用途においては、従来例の計算
機による相関演算を併用すればよい。
座標を求める必要のある用途においては、従来例の計算
機による相関演算を併用すればよい。
上記の実施例では、複数の撮像手段を固定としたが、い
くつかの撮像手段に移動手段を取付は移動可能の構成と
すれば、例えば前方の障害物により遮蔽された対象物体
を認識することが可能となる。
くつかの撮像手段に移動手段を取付は移動可能の構成と
すれば、例えば前方の障害物により遮蔽された対象物体
を認識することが可能となる。
次に本発明の第2の実施例の構成を第3図を用いて説明
する。第3図は、本発明の第2の実施例の平面図である
。図中の番号で第1図と同じものは同一のものを示す。
する。第3図は、本発明の第2の実施例の平面図である
。図中の番号で第1図と同じものは同一のものを示す。
23は第1の撮像手段10及び第2の撮像手段11の出
力画像の第1の液晶ディスプレイ16への表示範囲を変
化させる表示範囲可変手段である。
力画像の第1の液晶ディスプレイ16への表示範囲を変
化させる表示範囲可変手段である。
次に、その動作を第3図から第6図を用いて説明する。
太陽光、蛍光灯等の外界光により照射された対象物体6
からの散乱光を第1の撮像レンズ10a及び第2の撮像
レンズllaで集光し、第1のCCD素子10b及び第
20CCD素子11bで受光すると、第4図に示した様
な出力が各々得られる。第4図は第1のCCD素子10
b及び第2のCCD素子11bの構成絵素の出力を縦軸
を信号レベルにとり、横軸に絵素番号(1〜N)をとっ
て図示したものである。第1の実施例と同様に、順次節
1のCCD素子10b、第2のCCD素子11bの出力
を第1の液晶ディスプレイ16に表示し、コリメータレ
ンズ15を介して平行化した半導体レーザ14からのコ
ヒーレント光を照射することで、ROM21に予め書き
込まれている対象物体6の特徴量である突起Aのフーリ
エ変換計算機ホログラムとの間でパターンマツチングが
実行され、対象物体6を認識できる。この時、第1の実
施例と同様に突起Aの3次元的位置座標は第1の撮像レ
ンズ10aと第2の撮像レンズLlaの離間距tlL及
び各々の撮像レンズの焦点距離が既知であるため、例え
ば各々のCCD素子の中心位置で突起Aを検出したと仮
定すれば、従来例と同様に求めることができる。対象物
体6との距離が十分に遠ければ、このような仮定は成立
するので例えば障害物回避といった目的あるいはロボッ
ト本体もしくはロボットアームの移動のための目標物の
検出、その目標物との相対位置を基にした軌道修正とい
った目的には充分に実用に供することができる。またこ
れらの処理は、光学的に行われるので、従来の計算機処
理による受動的立体視と比較して格段のスピードで処理
できることは言うまでもない。
からの散乱光を第1の撮像レンズ10a及び第2の撮像
レンズllaで集光し、第1のCCD素子10b及び第
20CCD素子11bで受光すると、第4図に示した様
な出力が各々得られる。第4図は第1のCCD素子10
b及び第2のCCD素子11bの構成絵素の出力を縦軸
を信号レベルにとり、横軸に絵素番号(1〜N)をとっ
て図示したものである。第1の実施例と同様に、順次節
1のCCD素子10b、第2のCCD素子11bの出力
を第1の液晶ディスプレイ16に表示し、コリメータレ
ンズ15を介して平行化した半導体レーザ14からのコ
ヒーレント光を照射することで、ROM21に予め書き
込まれている対象物体6の特徴量である突起Aのフーリ
エ変換計算機ホログラムとの間でパターンマツチングが
実行され、対象物体6を認識できる。この時、第1の実
施例と同様に突起Aの3次元的位置座標は第1の撮像レ
ンズ10aと第2の撮像レンズLlaの離間距tlL及
び各々の撮像レンズの焦点距離が既知であるため、例え
ば各々のCCD素子の中心位置で突起Aを検出したと仮
定すれば、従来例と同様に求めることができる。対象物
体6との距離が十分に遠ければ、このような仮定は成立
するので例えば障害物回避といった目的あるいはロボッ
ト本体もしくはロボットアームの移動のための目標物の
検出、その目標物との相対位置を基にした軌道修正とい
った目的には充分に実用に供することができる。またこ
れらの処理は、光学的に行われるので、従来の計算機処
理による受動的立体視と比較して格段のスピードで処理
できることは言うまでもない。
しかしながら、例えば視覚とロボットハンドとが協調作
業を行う、いわいるハンド・アイシステムの様な用途で
は、より高い精度で対象物体までの距離を求める必要が
ある。すなわち第1のCCD素子10bの出力の特定の
波形(例えば第4図中の突起Aに相当するピーク)が、
第2のCCD素子11bの出力のどの部分に対応するか
を知らなければならない。そこで、表示範囲可変手段2
3により第1のCCD素子10b及び第2のCCD素子
11bの出力画像の一部のみを第1の液晶ディスプレイ
16に表示し第2の液晶ディスプレイ18上に表示され
た対象物体6の特徴量である突起Aのフーリエ変換計算
機ホログラムとの間でのパターンマツチングを実行する
。
業を行う、いわいるハンド・アイシステムの様な用途で
は、より高い精度で対象物体までの距離を求める必要が
ある。すなわち第1のCCD素子10bの出力の特定の
波形(例えば第4図中の突起Aに相当するピーク)が、
第2のCCD素子11bの出力のどの部分に対応するか
を知らなければならない。そこで、表示範囲可変手段2
3により第1のCCD素子10b及び第2のCCD素子
11bの出力画像の一部のみを第1の液晶ディスプレイ
16に表示し第2の液晶ディスプレイ18上に表示され
た対象物体6の特徴量である突起Aのフーリエ変換計算
機ホログラムとの間でのパターンマツチングを実行する
。
その具体的な処理手順としては、まず第1のCCD素子
10b及び第2のCCD素子11bの出力画像を各々2
等分する。すなわち各々第4図に示した出力信号を第1
番目から第(N/2)番目の絵素から成る画像と、第(
N/2+ 1 )番目のから第N番目までの絵素から成
る画像に分割し順次表示する。この場合も本発明の第1
の実施例と同様にコヒーレント光学系におけるフーリエ
変換の基本的特性であるシフトインバリアントが成立す
るので、第5図の5−Aに示した様に第1のCCD素子
10bの出力に関しては、第1番目から第(N/2)番
目の絵素から成る画像中に、第2のCCD素子11bの
出力に関しては第6図の6−八に示した様に、第(N/
2+1)番目から第N番目から成る画像中に、各々対象
物体6の特徴量突起Aを含むことが分かる。
10b及び第2のCCD素子11bの出力画像を各々2
等分する。すなわち各々第4図に示した出力信号を第1
番目から第(N/2)番目の絵素から成る画像と、第(
N/2+ 1 )番目のから第N番目までの絵素から成
る画像に分割し順次表示する。この場合も本発明の第1
の実施例と同様にコヒーレント光学系におけるフーリエ
変換の基本的特性であるシフトインバリアントが成立す
るので、第5図の5−Aに示した様に第1のCCD素子
10bの出力に関しては、第1番目から第(N/2)番
目の絵素から成る画像中に、第2のCCD素子11bの
出力に関しては第6図の6−八に示した様に、第(N/
2+1)番目から第N番目から成る画像中に、各々対象
物体6の特徴量突起Aを含むことが分かる。
次に、第1のCCD素子10bの出力に関しては、第1
番目から第(N/4)番目の絵素から成る画像と、第(
N/4+1)番目から第(N/2)番目の絵素から成る
画像に2分割し、第2のCCD素子11bの出力に関し
ては、第(N/2+1)番目から第(3N/4)番目の
絵素から成る画像と、第(3N/4+ 1 )番目から
第N番目の絵素から成る画像とに2分割して第1の液晶
ディスプレイ16上に表示し第2の液晶ディスプレイ1
8上に表示された対象物体6の特徴量である突起Aのフ
ーリエ変換計算機ホログラムとの間でのパターンマツチ
ングを実行する。その結果、第5図の5−Bに示した様
に第1のCCD素子1obの出力に関しては、第1番目
から第(N/4〉番目の絵素から成る画像中に、第2の
CCD素子11bの出力に関しては第6図の6−Aに示
した様に、第(3N/4+ 1 )番目から第N番目か
ら成る画像中に、各々対象物体6の特徴量突起Aを含む
ことが分かる。
番目から第(N/4)番目の絵素から成る画像と、第(
N/4+1)番目から第(N/2)番目の絵素から成る
画像に2分割し、第2のCCD素子11bの出力に関し
ては、第(N/2+1)番目から第(3N/4)番目の
絵素から成る画像と、第(3N/4+ 1 )番目から
第N番目の絵素から成る画像とに2分割して第1の液晶
ディスプレイ16上に表示し第2の液晶ディスプレイ1
8上に表示された対象物体6の特徴量である突起Aのフ
ーリエ変換計算機ホログラムとの間でのパターンマツチ
ングを実行する。その結果、第5図の5−Bに示した様
に第1のCCD素子1obの出力に関しては、第1番目
から第(N/4〉番目の絵素から成る画像中に、第2の
CCD素子11bの出力に関しては第6図の6−Aに示
した様に、第(3N/4+ 1 )番目から第N番目か
ら成る画像中に、各々対象物体6の特徴量突起Aを含む
ことが分かる。
以下同様に表示画像の2等分を実行すれば必要な精度で
の対象物体の3次元位置座標値が光学的処理により実行
されるので、従来の計算機を用いた受動的立体視装置と
比較して極めて高速に対象物体の3次元位置座標を得る
ことができる。
の対象物体の3次元位置座標値が光学的処理により実行
されるので、従来の計算機を用いた受動的立体視装置と
比較して極めて高速に対象物体の3次元位置座標を得る
ことができる。
上記の実施例においては、空間光変調素子として液晶デ
ィスプレイを用いたが例えば、BSO結晶等電気光学的
結晶を用いCCD素子の電荷によりその透過率あるいは
反射率を制御してもよい。
ィスプレイを用いたが例えば、BSO結晶等電気光学的
結晶を用いCCD素子の電荷によりその透過率あるいは
反射率を制御してもよい。
発明の効果
以上の様に、本発明においては、複数の撮像手段による
画像を逐次、第1の空間光変調素子に表示し、この表示
画像と計算機ホログラム化した対象物体の特徴パターン
とのパターンマツチングを行うことで、複数の撮像手段
による画像間の対応付けを高速でかつ低消費電力で実行
可能な3次元視覚情報処理装置を提供できる。
画像を逐次、第1の空間光変調素子に表示し、この表示
画像と計算機ホログラム化した対象物体の特徴パターン
とのパターンマツチングを行うことで、複数の撮像手段
による画像間の対応付けを高速でかつ低消費電力で実行
可能な3次元視覚情報処理装置を提供できる。
また、第1の空間光変調素子への画像表示範囲を可変と
することで、複数の撮像手段の各々の撮像素子の対応位
置まで求めることができるので、対象物体の3次元位置
座標をより高精度で検出しうる高速の3次元視覚情報処
理装置を提供できる。
することで、複数の撮像手段の各々の撮像素子の対応位
置まで求めることができるので、対象物体の3次元位置
座標をより高精度で検出しうる高速の3次元視覚情報処
理装置を提供できる。
第1図は本発明の第1の実施例の3次元視覚情報処理装
置の平面図、第2図は同装置の動作説明図、第3図は本
発明の第2の実施例の3次元視覚情報処理装置の平面図
、第4図、第5図及び第6図は本発明の第2の実施例の
動作説明図、第7図は従来例の3次元視覚情報処理装置
の構成図、第8図は従来廻の3次元視覚情報処理装置の
動作説明図である。 6・・・対象物体、10・・・第1の撮像手段、11・
・・第2の撮像手段、12・・・第3の撮像手段、13
・・・表示画像選択手段、14・・−半導体レーザ、1
5・・・コリメータレンズ、16・・−*iの液晶ディ
スプレイ、17・・・第1のレンズ、18・・・第2の
液晶ディスプレイ、19・・・第2のレンズ、20・・
・光検出器、21・・・ROM、23・・・表示範囲可
変手段。 代理人の氏名弁理士 粟野重孝 はが1名瀕凄#5 第 図 N/4 綬累島号 些示虻日ET!4P奴231をの 第1のCCO素子lO6の出力1! 第 図 木;号νへル 43をN/A°ノν 3N/4ナノ 〜薇繕号 表示範囲可変手段23透の 1!2CCD博き子 Ilbの83か藝))富 図 第 図
置の平面図、第2図は同装置の動作説明図、第3図は本
発明の第2の実施例の3次元視覚情報処理装置の平面図
、第4図、第5図及び第6図は本発明の第2の実施例の
動作説明図、第7図は従来例の3次元視覚情報処理装置
の構成図、第8図は従来廻の3次元視覚情報処理装置の
動作説明図である。 6・・・対象物体、10・・・第1の撮像手段、11・
・・第2の撮像手段、12・・・第3の撮像手段、13
・・・表示画像選択手段、14・・−半導体レーザ、1
5・・・コリメータレンズ、16・・−*iの液晶ディ
スプレイ、17・・・第1のレンズ、18・・・第2の
液晶ディスプレイ、19・・・第2のレンズ、20・・
・光検出器、21・・・ROM、23・・・表示範囲可
変手段。 代理人の氏名弁理士 粟野重孝 はが1名瀕凄#5 第 図 N/4 綬累島号 些示虻日ET!4P奴231をの 第1のCCO素子lO6の出力1! 第 図 木;号νへル 43をN/A°ノν 3N/4ナノ 〜薇繕号 表示範囲可変手段23透の 1!2CCD博き子 Ilbの83か藝))富 図 第 図
Claims (3)
- (1)一定距離離間して配置された複数の撮像手段と、
前記撮像手段からの入力画像を切換表示する第1の空間
光変調素子と、前記第1の空間光変調素子を照射するコ
ヒーレント光源と、前記第1の空間光変調素子をその前
側焦点面に配置した第1のレンズと、前記第1のレンズ
の後側の焦点面に配置した第2の空間光変調素子と、前
記第1のレンズの後側の焦点をその前側焦点面とする第
2のレンズとを備え、前記第2の空間光変調素子を構成
する各絵素毎の透過率を空間的に変調して計算機ホログ
ラムを表示することを特徴とする3次元視覚情報処理装
置。 - (2)一定距離離間して配置された複数の撮像手段と、
前記撮像手段からの入力画像を切換表示する第1の空間
光変調素子と、前記第1の空間光変調素子への入力画像
表示範囲を変化させる表示範囲可変手段と、前記第1の
空間光変調素子を照射するコヒーレント光源と、前記第
1の空間光変調素子をその前側焦点面に配置した第1の
レンズと、前記第1のレンズの後側の焦点面に配置した
第2の空間光変調素子と、前記第1のレンズの後側の焦
点をその前側焦点面とする第2のレンズとを備え、前記
第2の空間光変調素子を構成する各絵素毎の透過率を空
間的に変調して計算機ホログラムを表示することを特徴
とする3次元視覚情報処理装置。 - (3)請求項1または2記載の第1の空間光変調素子も
しくは第2の空間光変調素子を液晶ディスプレイにより
構成したことを特徴とする3次元視覚情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1017944A JP2584042B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 3次元視覚情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1017944A JP2584042B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 3次元視覚情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02197966A true JPH02197966A (ja) | 1990-08-06 |
JP2584042B2 JP2584042B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=11957890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1017944A Expired - Lifetime JP2584042B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 3次元視覚情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2584042B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60182412A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-18 | インターナシヨナル・スタンダード・エレクトリツク・コーポレーシヨン | コヒーレント光の光学的プロセツサ |
JPS62255813A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-07 | Tokyo Optical Co Ltd | 座標測定装置 |
JPS6423108A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-25 | Agency Ind Science Techn | Stereophonic visual device |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1017944A patent/JP2584042B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60182412A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-18 | インターナシヨナル・スタンダード・エレクトリツク・コーポレーシヨン | コヒーレント光の光学的プロセツサ |
JPS62255813A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-07 | Tokyo Optical Co Ltd | 座標測定装置 |
JPS6423108A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-25 | Agency Ind Science Techn | Stereophonic visual device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2584042B2 (ja) | 1997-02-19 |
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