JPH0218609Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0218609Y2 JPH0218609Y2 JP1983146906U JP14690683U JPH0218609Y2 JP H0218609 Y2 JPH0218609 Y2 JP H0218609Y2 JP 1983146906 U JP1983146906 U JP 1983146906U JP 14690683 U JP14690683 U JP 14690683U JP H0218609 Y2 JPH0218609 Y2 JP H0218609Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rectangular
- belt hook
- belt
- seal
- handy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Transceivers (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ハンデイトランシーバのベルトフツ
クに関するものである。
クに関するものである。
従来のハンデイトランシーバにおいては、第１
図に示すように、本体背面１にベルトフツク２の
一端を螺子３で締付けて固定すると共に、ハンデ
イトランシーバ背面１の下段に長方形のシール４
を貼つて、メモリチヤンネルや特定周波数とその
用途を書き込むような構造となつている。
図に示すように、本体背面１にベルトフツク２の
一端を螺子３で締付けて固定すると共に、ハンデ
イトランシーバ背面１の下段に長方形のシール４
を貼つて、メモリチヤンネルや特定周波数とその
用途を書き込むような構造となつている。
このような構造の場合、ベルトにハンデイトラ
ンシーバを挟んだ際すれ合つて書き込んだ数字や
文字が消えてしまうことが屡々発生した。
ンシーバを挟んだ際すれ合つて書き込んだ数字や
文字が消えてしまうことが屡々発生した。
本考案は上記のような欠点の解消を目的として
行なわれたものであり、さらに軽量小形化に伴な
い表面操作面が狭くなり必然的に非常用の半固定
スイツチ等が背面移設されることとなり、元の操
作も自由に行なえることを目的とする。
行なわれたものであり、さらに軽量小形化に伴な
い表面操作面が狭くなり必然的に非常用の半固定
スイツチ等が背面移設されることとなり、元の操
作も自由に行なえることを目的とする。
ハンデイトランシーバのベルトフツクの取付部
分は、ハンデイトランシーバの背面に設けた半固
定スイツチが操作可能に長方形の孔を設け、ベル
トフツクのベルトにはさむ長方形部分に、外形寸
法より小さく、かつ外側から見えるようにシール
を貼付して、そのシール外面が長方形の外面より
突出しないようにシール大の長方形の凹部を設け
た構造である。
分は、ハンデイトランシーバの背面に設けた半固
定スイツチが操作可能に長方形の孔を設け、ベル
トフツクのベルトにはさむ長方形部分に、外形寸
法より小さく、かつ外側から見えるようにシール
を貼付して、そのシール外面が長方形の外面より
突出しないようにシール大の長方形の凹部を設け
た構造である。
第２図は本考案の一実施例を示すベルトフツク
をハンデイトランシーバに取付けた斜視図であ
る。第３図はベルトフツクの平面図で、第４図は
第３図Ａ−A′の断面図であり図面について説明
する。第１図と同じ個所は同じ符号を付する。
をハンデイトランシーバに取付けた斜視図であ
る。第３図はベルトフツクの平面図で、第４図は
第３図Ａ−A′の断面図であり図面について説明
する。第１図と同じ個所は同じ符号を付する。
ベルトフツク２のハンデイトランシーバの本体
背面１に取付ける側Ａを長方形Ｂにくり抜き、ベ
ルト（図示せず）へ挟み込むスプリングを兼ねた
ベルト用空隙を長方形部ＤとＧの折曲部とで山形
に形成させ、さらにベルト挟み用先端部Ｃはベル
トに装着しやすい様に弧形に整形する。このベル
トに挟む長方形の部分には長方形の外形より小さ
く、かつ外から見えるようにシールを貼るための
長方形の凹部Ｅを設ける。凹部Ｅは貼着したシー
ルの外面が長方形の外縁部より突出しない程度の
深さである。長方形の凹部Ｅには例えば梨地状の
表面処理を施こすかシルク印刷シールを貼着す
る。ベルトフツク２のＡ側には取付穴Ｆを穿設
し、該穴Ｆへは螺子３でハンデイトランシーバ本
体背面１に取付けて固定する。
背面１に取付ける側Ａを長方形Ｂにくり抜き、ベ
ルト（図示せず）へ挟み込むスプリングを兼ねた
ベルト用空隙を長方形部ＤとＧの折曲部とで山形
に形成させ、さらにベルト挟み用先端部Ｃはベル
トに装着しやすい様に弧形に整形する。このベル
トに挟む長方形の部分には長方形の外形より小さ
く、かつ外から見えるようにシールを貼るための
長方形の凹部Ｅを設ける。凹部Ｅは貼着したシー
ルの外面が長方形の外縁部より突出しない程度の
深さである。長方形の凹部Ｅには例えば梨地状の
表面処理を施こすかシルク印刷シールを貼着す
る。ベルトフツク２のＡ側には取付穴Ｆを穿設
し、該穴Ｆへは螺子３でハンデイトランシーバ本
体背面１に取付けて固定する。
最近のハンデイトランシーバは、小型化し且つ
性能も飛躍的に向上しているために、操作ツマミ
類も非常に多くなつている。
性能も飛躍的に向上しているために、操作ツマミ
類も非常に多くなつている。
そこで、１度設定したら余り操作しないような
ツマミ類例えばVOXツマミやゲインツマミ等を、
パネル面より背面へ移設するとスペース的に都合
がよい。
ツマミ類例えばVOXツマミやゲインツマミ等を、
パネル面より背面へ移設するとスペース的に都合
がよい。
本考案は、ベルトフツク２の長方形孔Ｂへ上記
のツマミ類の移設のスペースを設けたものであ
る。
のツマミ類の移設のスペースを設けたものであ
る。
次に、ベルトフツク２のベルトへ挟み込む先端
部Ｃ側を弧形に形成することによつて、ベルト
（図示せず）へ挟み込みを容易とし、且つベルト
へ挟み込んでハンデイトランシーバを携行中接触
等によつて生ずる携帯者への危害の防止にもな
る。
部Ｃ側を弧形に形成することによつて、ベルト
（図示せず）へ挟み込みを容易とし、且つベルト
へ挟み込んでハンデイトランシーバを携行中接触
等によつて生ずる携帯者への危害の防止にもな
る。
またベルトへ挟み込む外面Ｄに設けた長方形凹
部Ｅは凹部Ｅの表面には梨地状の表面処理を施し
たり、或いはシルク印刷シールを貼つて、サイン
ペン等の筆記具でメモリチヤンネルとか特定周波
数とかの必要事項を書き込むことが出来る。
部Ｅは凹部Ｅの表面には梨地状の表面処理を施し
たり、或いはシルク印刷シールを貼つて、サイン
ペン等の筆記具でメモリチヤンネルとか特定周波
数とかの必要事項を書き込むことが出来る。
この長方形凹部により装着携行中にすれ合つて
記録された数字とか文字のはげるのを軽減するこ
とが出来るし、デザイン的にも従来のものに比べ
て優美であるばかりでなく、従来の背面にシール
等を貼つたスペースを他の装置を付加するスペー
スとすることが出来る。
記録された数字とか文字のはげるのを軽減するこ
とが出来るし、デザイン的にも従来のものに比べ
て優美であるばかりでなく、従来の背面にシール
等を貼つたスペースを他の装置を付加するスペー
スとすることが出来る。
本考案によれば小形化に伴つて生じる操作スペ
ースの非常用ツマミ類を背面に移設でき、メモリ
チヤンネル等の表記をベルトフツクに設けること
でより小形のハンデイトランシーバを制作し得る
ので実用上の効果が大きい。
ースの非常用ツマミ類を背面に移設でき、メモリ
チヤンネル等の表記をベルトフツクに設けること
でより小形のハンデイトランシーバを制作し得る
ので実用上の効果が大きい。
第１図は従来のベルトフツクを取付けたハンデ
イトランシーバの背面斜視図、第２図は本考案の
ベルトフツクをハンデイトランシーバの背面に取
付けた斜視図、第３図は本考案のベルトフツクの
平面図、第４図は第３図Ａ−A′の断面図である。 １……ハンデイトランシーバの背面、２……ベ
ルトフツク、３……螺子、４……長方形のシー
ル、Ａ……ベルトフツクのハンデイトランシーバ
取付部分、Ｂ……長方形の孔、Ｃ……ベルトフツ
クの先端部、Ｄ……ベルトフツクへ挟み込む面、
Ｅ……シール貼付用の凹部、Ｆ……取付穴。
イトランシーバの背面斜視図、第２図は本考案の
ベルトフツクをハンデイトランシーバの背面に取
付けた斜視図、第３図は本考案のベルトフツクの
平面図、第４図は第３図Ａ−A′の断面図である。 １……ハンデイトランシーバの背面、２……ベ
ルトフツク、３……螺子、４……長方形のシー
ル、Ａ……ベルトフツクのハンデイトランシーバ
取付部分、Ｂ……長方形の孔、Ｃ……ベルトフツ
クの先端部、Ｄ……ベルトフツクへ挟み込む面、
Ｅ……シール貼付用の凹部、Ｆ……取付穴。
Claims (1)
- ハンデイトランシーバの背面に取付ける折曲加
工を施こした長方形のベルトフツクにおいて、該
ベルトフツクの取付部分は前記ハンデイトランシ
ーバの背面に設けた半固定スイツチが操作可能な
状態に長方形の孔を設け、前記ベルトフツクのベ
ルトに挟む長方形部分に、外形寸法より小さく、
かつ外側から見えるようにシールを貼付して、そ
のシール外面が長方形の外面より突出しないよう
にシール大の長方形の凹部を設けることを特徴と
するハンデイトランシーバのベルトフツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983146906U JPS6055141U (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | ハンデイトランシ−バのベルトフック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983146906U JPS6055141U (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | ハンデイトランシ−バのベルトフック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6055141U JPS6055141U (ja) | 1985-04-18 |
| JPH0218609Y2 true JPH0218609Y2 (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=30326849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983146906U Granted JPS6055141U (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | ハンデイトランシ−バのベルトフック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6055141U (ja) |
-
1983
- 1983-09-22 JP JP1983146906U patent/JPS6055141U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6055141U (ja) | 1985-04-18 |
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