JPH02182600A - 人工衛星搭載照明装置 - Google Patents
人工衛星搭載照明装置Info
- Publication number
- JPH02182600A JPH02182600A JP64000125A JP12589A JPH02182600A JP H02182600 A JPH02182600 A JP H02182600A JP 64000125 A JP64000125 A JP 64000125A JP 12589 A JP12589 A JP 12589A JP H02182600 A JPH02182600 A JP H02182600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- artificial satellite
- unit vector
- satellite
- reflection mirror
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000003380 propellant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は軌道上で作業する人工衛星の照明装置に関する
ものである。
ものである。
(従来の技術)
従来、例えば、宇宙空間で画像の撮影を行う場合には影
となる部分を一般のカメラで撮影することは不可能であ
フた。そのため太陽などの光源との相対位置を考慮して
撮影側或は被撮影側が位置を移動するか或は光源の移動
を待って撮影を行うことが考えられている。
となる部分を一般のカメラで撮影することは不可能であ
フた。そのため太陽などの光源との相対位置を考慮して
撮影側或は被撮影側が位置を移動するか或は光源の移動
を待って撮影を行うことが考えられている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが位置移動には推薬等が必要となることや、また
、光源の移動を待つことは緊急を要する場合に問題とな
る。
、光源の移動を待つことは緊急を要する場合に問題とな
る。
さらに撮影する側がランプ等の光源を準備することも考
えられるが、遠方の物体を照らすには相当のエネルギー
が必要となるなどの問題がある。
えられるが、遠方の物体を照らすには相当のエネルギー
が必要となるなどの問題がある。
さらに被作業対象物の発見や位置の測定などにはレーダ
ー等の設備を必要としていた。これには大がかりな設備
とエネルギーが必要であった。
ー等の設備を必要としていた。これには大がかりな設備
とエネルギーが必要であった。
本発明の目的は、宇宙空間で作業する人工衛星において
撮影や位置補足に対して必要なエネルギや設備を太陽等
の反射光を利用することによって安価で効率的な作業を
可能にする人工衛星搭載照明装置を提供することにある
。
撮影や位置補足に対して必要なエネルギや設備を太陽等
の反射光を利用することによって安価で効率的な作業を
可能にする人工衛星搭載照明装置を提供することにある
。
(課題を解決するための手段)
本発明の特徴は、人工衛星本体と、該衛星に搭載され太
陽光を反射する反射鏡と、該反射鏡と人工衛星本体とを
両者の間の角度を駆動制御回路により調節可能に結合す
る結合機構とを有し、衛星本体から太陽に向かう方向の
単位ベクトルとあらかじめ指令された反射鏡中央から規
定される目標方向をあられす単位ベクトルとの和ベクト
ルの方向に反射鏡の制御変数を一致させるように前記制
御回路を動作させる人工衛星搭載照明装置にある。
陽光を反射する反射鏡と、該反射鏡と人工衛星本体とを
両者の間の角度を駆動制御回路により調節可能に結合す
る結合機構とを有し、衛星本体から太陽に向かう方向の
単位ベクトルとあらかじめ指令された反射鏡中央から規
定される目標方向をあられす単位ベクトルとの和ベクト
ルの方向に反射鏡の制御変数を一致させるように前記制
御回路を動作させる人工衛星搭載照明装置にある。
(作用)
本発明によると、人工衛星に反射鏡を搭載し、宇宙空間
上で必要な光を宇宙空間上にある太陽等の光源より与え
る。従来の技術とは自分自身に光源等をもたないでも光
を供給することができる点が異なる。特に宇宙では散乱
がほとんどないために遠方で反射させた光も殆ど減衰せ
ずに強い光源として用いることができる。
上で必要な光を宇宙空間上にある太陽等の光源より与え
る。従来の技術とは自分自身に光源等をもたないでも光
を供給することができる点が異なる。特に宇宙では散乱
がほとんどないために遠方で反射させた光も殆ど減衰せ
ずに強い光源として用いることができる。
本発明によると、第一に本光源を用いて付近の宇宙空間
上に存在する物体の影の部分を撮影することができる。
上に存在する物体の影の部分を撮影することができる。
第二に本光源から付近の宇宙空間へ光を供給しその反射
光を測定することによって付近に存在する物体の位置を
測定することができる。
光を測定することによって付近に存在する物体の位置を
測定することができる。
(実施例)
第1図(A)は本発明の第一の実施例であって、4で示
すものが作業を行う人工衛星本体であって、1に示す反
射鏡をアクチュエータ2によって作動する構造を有する
。太陽6からの光7を、反射鏡1によって反射する。
すものが作業を行う人工衛星本体であって、1に示す反
射鏡をアクチュエータ2によって作動する構造を有する
。太陽6からの光7を、反射鏡1によって反射する。
第1図(B)は太陽及び対象物に対する反射鏡1の方向
を示し、Iaは反射鏡1の法線、5aと6aは各々対象
物と太陽の方向を示す。
を示し、Iaは反射鏡1の法線、5aと6aは各々対象
物と太陽の方向を示す。
太陽光の方向の単位ベクトル6aと、光を供給したい方
向にむかう単位ベクトル5aの和ベクトルの方向1aに
反射鏡を動かすことによフて、太陽光↓ま反射鏡で反射
されて対象物5を照らすことができ、従って、衛星に搭
載されるカメラ3によフて太陽光の影の部分の撮影が可
能となる。なお、反射鏡を駆動するためのアクチュエー
タについては、他の技術分野で従来から知られているも
のを利用することができる。
向にむかう単位ベクトル5aの和ベクトルの方向1aに
反射鏡を動かすことによフて、太陽光↓ま反射鏡で反射
されて対象物5を照らすことができ、従って、衛星に搭
載されるカメラ3によフて太陽光の影の部分の撮影が可
能となる。なお、反射鏡を駆動するためのアクチュエー
タについては、他の技術分野で従来から知られているも
のを利用することができる。
第2図は本発明の第二の実施例であって、5に示すもの
が位置を測定されるべき対象物である。
が位置を測定されるべき対象物である。
太陽からの光は反射鏡1にあたる。アクチュエータ2を
所定の方向に制御して運動させる。反射光が対象物にあ
たってさらにその反射光が光感知センサ8に入る。光感
知センサ8は太陽等の直接光に対してシールドされるよ
うにフィルタを有しておれば対象物からの反射光のみに
感知する。反射光を感知した時刻の反射鏡の制御変数よ
り対象物の方向を測定する。あるいは逆に対象物5の場
所が明確であればアクチュエータの制御変数から自分自
身の位置を計算することができる。
所定の方向に制御して運動させる。反射光が対象物にあ
たってさらにその反射光が光感知センサ8に入る。光感
知センサ8は太陽等の直接光に対してシールドされるよ
うにフィルタを有しておれば対象物からの反射光のみに
感知する。反射光を感知した時刻の反射鏡の制御変数よ
り対象物の方向を測定する。あるいは逆に対象物5の場
所が明確であればアクチュエータの制御変数から自分自
身の位置を計算することができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明は宇宙空間にある太陽等の
光源を利用するため、自らのエネルギを消費しないで光
を供給できるという利点がある。
光源を利用するため、自らのエネルギを消費しないで光
を供給できるという利点がある。
また、宇宙空間は減衰の少ない強い光と完全に黒体であ
る窓間から構成されているため、反射光を非常に簡単に
利用できるという環境的な利点もある。
る窓間から構成されているため、反射光を非常に簡単に
利用できるという環境的な利点もある。
第1図(A)及び(B)と第2図は各々本発明の実施例
の構成を示す図である。 1・・・反射鏡、 2・・・反射鏡作動用アクチュエータ、3・・・撮影用
カメラ、 4・・・作業をする人工衛星、 5・・・作業を受ける人工衛星等、 噌6・・・
太陽等の光源、 7・・・光の進む方向、 8・・・光センサ。
の構成を示す図である。 1・・・反射鏡、 2・・・反射鏡作動用アクチュエータ、3・・・撮影用
カメラ、 4・・・作業をする人工衛星、 5・・・作業を受ける人工衛星等、 噌6・・・
太陽等の光源、 7・・・光の進む方向、 8・・・光センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 人工衛星本体と、該衛星に搭載され太陽光を反射する反
射鏡と、該反射鏡と人工衛星本体とを両者の間の角度を
駆動制御回路により調節可能に結合する結合機構とを有
し、 衛星本体から太陽に向かう方向の単位ベクトルとあらか
じめ指令された反射鏡中央から規定される目標方向をあ
らわす単位ベクトルとの和ベクトルの方向に反射鏡の制
御変数を一致させるように前記制御回路を動作させるこ
とを特徴とする人工衛星搭載照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000125A JPH02182600A (ja) | 1989-01-05 | 1989-01-05 | 人工衛星搭載照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000125A JPH02182600A (ja) | 1989-01-05 | 1989-01-05 | 人工衛星搭載照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02182600A true JPH02182600A (ja) | 1990-07-17 |
Family
ID=11465314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP64000125A Pending JPH02182600A (ja) | 1989-01-05 | 1989-01-05 | 人工衛星搭載照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02182600A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090250052A1 (en) * | 2007-11-12 | 2009-10-08 | Luz Ii Ltd. | Solar receiver with energy flux measurement and control |
JP2021088348A (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-10 | 三菱電機株式会社 | 観測衛星、地上設備および人工物体識別方法 |
-
1989
- 1989-01-05 JP JP64000125A patent/JPH02182600A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090250052A1 (en) * | 2007-11-12 | 2009-10-08 | Luz Ii Ltd. | Solar receiver with energy flux measurement and control |
US8360051B2 (en) * | 2007-11-12 | 2013-01-29 | Brightsource Industries (Israel) Ltd. | Solar receiver with energy flux measurement and control |
JP2021088348A (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-10 | 三菱電機株式会社 | 観測衛星、地上設備および人工物体識別方法 |
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