JPH02174717A - 多相避妊製剤 - Google Patents

多相避妊製剤

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JPH02174717A
JPH02174717A JP1267974A JP26797489A JPH02174717A JP H02174717 A JPH02174717 A JP H02174717A JP 1267974 A JP1267974 A JP 1267974A JP 26797489 A JP26797489 A JP 26797489A JP H02174717 A JPH02174717 A JP H02174717A
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JP
Japan
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phase
progestogen
desogestrel
dosage unit
estradiol
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JP1267974A
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English (en)
Inventor
Evert De Jager
エフエルト・デ・ヤヘル
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Akzo NV
Original Assignee
Akzo NV
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Publication date
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    • A61K9/20Pills, tablets, discs, rods
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/56Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids
    • A61K31/565Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids not substituted in position 17 beta by a carbon atom, e.g. estrane, estradiol
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
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    • A61K31/57Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids substituted in position 17 beta by a chain of two carbon atoms, e.g. pregnane or progesterone

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、経口投与用の投与単位中に避妊作用を有する
物質を含有し、特定の順序で服用する22〜30投与単
位を含む多相製剤に関する。
周期的に使用される所謂組合せタイプの経口避妊薬は公
知である。このタイプの組合せ製剤は一般的に、避妊作
用を有する物質[例えばプロゲストーゲン(ρroge
sLogen)及びエストロゲン(oestrogen
またはestrollen)]について同じ組成の錠剤
20〜22個(一般的には21個)で構成されている。
この錠剤を毎日1つずつ服用し、その後5〜7日間錠剤
を服用しない期間を置くにの処方長は女性の自然の月経
周期約28日間に一致している。月経は錠剤を服用しな
い期間に起こる。錠剤を服用しない期間の後に組合せ製
剤を服用する新たな周期が開始する。所望であれば、錠
剤を服用しない期間にプラセボを投与してもよい。プラ
セボ投与の利点は、毎日1錠の錠剤投与が中断されない
ことである。
また、前記周期の異なる相においてプロゲスト−ケン及
び/またはエストロゲンを異なる量で使用する多相避妊
製剤も公知である。これには以下の特許を参照されたい
: Its−八−3795734、tls−八−3,939
,264、US−^−3,957,982、ll5−^
−3,969,502、 US−^−4,066.75
7、 US−八−4,378,356、US−Am4 
390 531、 US−八−4,530,839、U
S−八−4,544,554、DE−^−2,431,
704、DE−^−3,341,683、DE−^−3
,347,125、NL−B−169,681及びEP
 148,724゜一般的に組合せタイプの多相避妊製
剤の目的は、単相の組合せ製剤に使用されるよりも少な
い量のプロゲスト−ケン及び/またはエストロゲンを使
用して、周期をうまく調節することである。
第1相の間はエストロゲンのみを投与し、第2相の間は
プロゲスト−ケン及びエストロゲンを組合せて投与する
所謂順序特定(sequen t i a I )及び
[標準相(normophase)タイプ」の2相製剤
も公知である。これは例えばIts−^−3,409,
721及びUS−A−3,502゜772を参照された
い。
この種の製剤を用いて適当な有効性を得るためには、第
1相において錠剤1個当たり、少なくとも活性の点でエ
チニルエストラジオール(EE)0.0501に対応す
る量のニス1−ロゲンを使用することが必要である。エ
ストロゲン含有量が少ないほど避妊信頼性が低下する。
公知の多相避妊製剤は、「ビル」の副作用をできるだけ
少なくする目的で、経口避妊薬の開発か既にある程度の
期間行われてきたことを示している。
考えられるピルの副作用としては、血栓症及び増加、胸
部癌並びにp部癌を挙げることができる。
毎日の投与量が一定の市販の単相組合せ製剤では、1サ
イクルの間に投与されるブロゲストーゲンの合計量は、
デソゲストレルまたはd−ノルゲストレルmgで表すと
約2.6〜3.2mg(21日x0.125mg7日ま
たは21日xo、150m+g7日)である。前記製剤
におけるエストロゲンの合計量は、EEmgで表すと0
.6〜1.0111g(21日xo、0301/日また
は21日XQ、050mg/日)である。かかる製剤に
おいては、プロゲスト−ケンの量を多くしたならばエス
トロゲンの量は少なく組み合わせるのが一般的である。
1サイクル当たりのエストロゲンの合計量の下限は、E
E1で表すと約0.6〜0.7mgであると思料される
。エストロゲン投与量が低すぎると、特にサイクルの後
半に、ブレークスルー出血(breakthrough
 bleeding)及び斑点(spotting)が
起こる。
これらの副作用は、プロゲスト−ケン投与量を増大する
ことにより阻止することができるが、活性物質が投与さ
れる期間中、単位時間当たりに体にかかるホルモン負荷
は再度大きくなる。
多相製剤においては、合計ホルモン負荷を小さくするこ
とは、サイクルの開始時点にプロゲスト−ケン投与量を
低くすることによりなされ、これはサイクル調節の見地
からも最も望ましい。しかしなから実際には、このよう
に小さくすることは信頼性を犠牲にすることが判る。サ
イクル開始時点のプロゲスト−ケン投与量を増大するこ
とは、既に試みかなされたプロゲスト−ケン及びニスl
−ロゲンを組合せた投与量が毎日一定の単相製剤に戻る
ことになる。
極めて信頼性のある避妊薬である22〜30投与単位を
含む多相避妊製剤が見いだされた。この製剤は、それぞ
れがプロゲスト−ケン及びエストロゲンの両方を含有す
る20〜22投与単位からなる第1相と、活性物質とし
てプロゲスト−ケンのみを含有する2〜lO投与単位か
らなる第2゛相との少なくとも2つの相を包含する。
本発明は、経口投与用の投与単位中に避妊Waを含有し
、特定の順序で服用する22〜30投与単位を含む多相
製剤に関する。処置期間中、投与単位が毎日1単位ずつ
投与され、その順序は、投与単位が包装される方法によ
って予め決定されている。
製剤は少なくとも2つの相を包含し、このうちの第1相
は、プロゲストーゲン物質及びエストロゲン物質の両方
を含有する特定の順序で服用される20〜22投与単位
、好ましくは21投与単位で構成される。所望であれば
、組合せタイプの投与単位を含む第1相は、プロゲスト
ーゲン及び/またはエストロゲンの量が変化する異なる
副相を包含することが可能である。第2相は、活性成分
としてプロゲストーゲンのみを1投与単位当たり、好ま
しくは第1相の最後の投与単位におけるものよりも少な
い量で含有する特定の順序で投与される2〜10投与単
位、好ましくは7投与単位で構成される。
第2相の投与単位中のプロゲストーゲンの量は(実用的
な理由により)一定に維持することができる。第2相は
、所望であれば、プロゲストーゲンの量が変化する副相
で構成してもよい。
組合せタイプの相の最後の投与単位を投与した後、一般
的にはエストロゲン投与が中止されたことにより短期間
の中止出血(withdrawal bleeding
)がある。この出血は数日間mvtするが、いかなる場
合にも新たな投与サイクルを予定日に開始するのが無理
となるような障害となることはない。
原則として、例えばリネストレノール、デフゲス1〜レ
ル、ノルエチステロン、酢酸ノルエチステロン、二酢酸
エチノジオール、di−ノルゲストレル、d−ノルゲス
トレル、ゲストーデン、ノルゲスチメート、ノルエチス
テロン及びシンゲスドール並びにこれらの誘導体といっ
たプロゲストーゲン作用を有する全ての物質は本発明の
製剤におけるプロゲストーゲンとして適している。前記
物質は、例えば7−または11−位を例えば塩素とメチ
ルを用いて置換することにより例えば14(15)−位
に1つ以上の二重結合を導入したり、または例えばエス
テル(特に1〜12個の炭素原子を有するアルカンカル
ボン酸のエステル)、エーテル(例えば1〜4個の炭素
原子を有するアルキルエーテル)、もしくはアセタール
(例えばエチレンジアセタールもしくはプロピレンジア
セタール)といった官能性誘導体を製造することにより
得られる。
プロゲストーゲンとして、デソゲストレル、デソゲスト
レルの3−オキンー誘導体、ノルゲスチメート、d−ノ
ルゲストレルまたはゲストーデンを使用するのが好まし
い。しかしなから最も好ましいのはデソゲストレルであ
る。
本発明の製剤の第1相(組合せ相)においてはエストロ
ゲンとして、例えばEE、メストラノール、エストラジ
オール、エストラジオールエステル及びこれらの置換誘
導体といった通常のエストロゲンを使用することができ
る。好ましいのは、経口投与が有効なエストラジオール
−17β−エステル、特にエストラジオール自体(E2
)、天然「女性」ステロイドである。
以下に記載のプロゲストーゲンまたはエストロゲンの量
は、特に断らない限り、プロゲストーゲンとしてデソゲ
ストレルの量とし、またエストロゲンとして(17β)
−エストラジオールの量とする。
しかしなから、これらの量はプロゲストーゲン作用また
はエストロゲン作用について等価の他のブロゲスト−ゲ
ンまたはエストロゲンの量を意味すると理解されたい。
所望であれば、本発明の製剤の異なる相においては異な
るプロゲストーゲン及び/またはエストロゲンを使用す
ることができる。
活性成分としてプロゲストーゲン作用を有する物質のみ
を含有する錠剤中のプロゲストーゲンの量は、通常0.
02(1−0,125mg、好ましくは0.025〜0
.050mgである。第2相の投与単位当たりのプロゲ
ストーゲンの量は、投与単位の数が大きいほど小さくな
るか、またはその逆であるのが好ましい。
第2相におけるプロゲストーゲンの合計量は0.120
〜0.250rqgとなる。実用的な量は、例えば錠剤
6または7個に対して錠剤1個当たりデソゲストレル0
.03mgであり、そうするとプロゲストーゲンの合計
量は0.18〜0.21Bとなる。
1サイクル当たりのプロゲストーゲンの合計量は1.5
〜3.5mgであり、大部分く約1.3〜3.3n+g
)は組合せ相の間に投与され、残り(約0.12〜0.
25mg)は第2相の間に投与される。組合せ相の種々
の投与単位の分配は一定かまたは相に分割され、後者の
場合には2−または3−相の公知の組合せ製剤のものと
同一とし得る。
好ましい実施態様では、組合せ相は幾つかの副相で構成
され、それぞれ後続の副相の投与単位のプロゲストーゲ
ン含有量は、先行の副相のものよりも大きい。
本発明の製剤の組合せ相のエストロゲンの合計量は約3
0〜約75+nyである。実用的な量は例えば1投与単
位当なりエストロゲン2.01であり、そうすると合計
量は42mgとなる。
本明細書中で投与単位と言った場合(但し、実施例を除
く)、錠剤、丸薬、カプセル、糖衣錠及び顆粒といった
経口投与単位を意味すると理解されたい。経口投与単位
は、所望量のプロゲストーゲン及びエストロゲンを通常
の医薬的に許容可能な補助剤、例えば充填剤、結合剤、
崩壊剤、着色料、香料及び滑沢剤と混合し、次いでこの
混合物を医薬的な成形品の形態にするかまたはカプセル
に充填することにより得られる。
実用的な投与形態は、例えば落花生油またはオレイン酸
のごとき液体脂質材料中のエストラジオール17β−エ
ステルをエストロゲンとして使用する場合には特に、軟
質ゼラチンカプセルである。
その場合には活性物質を指貫液体中に溶解及び/または
分散し、混合物を軟質ゼラチンカプセル内に通常の方法
で封入する。
所望であれば毎日の規則的な投与単位服用が中断されな
いように、本発明の製剤は、活性物質を投与しない期間
をつなぐなめに多数のプラセボで補充することができる
形状及び/または色を変えることにより異なる相のプラ
セボ及び投与単位を相互に区別することは得策である。
好ましくは、本発明の製剤が包装される包装材料上に、
対応する投与単位がサイクル中のいつ服用されるべきで
あるかを示す日付けを表示する。
製剤は、チューブもしくは箱または所謂ストリップパッ
ク中に包装することができる。箱であればそれは円形、
矩形またはその他の形状とすることができ、一般的に箱
の周囲に、各投与単位が服用されるべき日付けに対応す
る、調整可能または不可能な一連の日付けが与えられる
他の実用的な包装の種類は所謂ストリップパックまたは
押し出しパックといわれるものであり、各投与単位は別
個の隔室に封入され、その投与単位が服用されるべき順
序を示す日付は表示または他の表示がストリップまたは
パック上に与えられる。
以下の実施例によって本発明を更に説明する。
大」1厩」− a)デソゲストレル2.381.及びエストラジオール
17β−シクロオクチルアセテート3.9681?を落
花生油11中に無菌条件下に溶解した。得られた溶液を
容量0.063mff1の軟質ゼラチンカプセル内に通
常の方法で、各カプセルがデソゲストレル0.150B
及びエストラジオール17β−シクロオクチルアセテー
ト0.250mgを含有するように封入した。カプセル
壁の組成は、ゼラチン69゜8重量%、グリセロール1
5.5重量%、ソルビトール13.7重量%、エチルプ
ロとルバラヒドロキシベンゾエートのす1ヘリウム塩0
,44重量%及びTi020.56重置火て゛あった。
b)デソゲストレル0.476gを落花生油11に溶解
した無菌溶液を容量0.063mfの軟質ゼラチンカプ
セル内に通常の方法で、各カプセルがデソゲストレル0
.030mgを含有するように封入した。
C)製剤の組成二 第1相:実施例Iのa)で得られたカプセル21個;第
2相:実施例Iのb)で得られたカプセル7個。
火Uユ 実施例Iのa)で使用したエストラジオール17βエス
テルに代えてエストラジオール17β−(2−メチル)
−デカノエートを1リットル当たり7.936yの量で
使用し、第1相のカプセルがデソゲストレル0.150
mgとエストラジオール17β−(2−メチル)−デカ
ノエート0.5mgを含有するように実施例1を繰り返
した。
実情LIL 錠剤の組成 第1相(錠剤21個) デソゲストレル 17β−エストラジオール ジャガイモデンプン ポリビニルピロリドン 0.15On+g 2.0OOB 8.000m1F 2.400n+g ステアリン酸       0.80On+gd1−a
−1−コフエロール   0.080mFIラクトース
    80.000mりになるまで第2相(錠剤7個
) デソゲストレル      0.030Bジヤガイモデ
ンプン    8.000mgポリビニルピロリドン 
  2.400mFIステアリン酸       0.
800m1Fシリカ         0.8001d
1−α−トコフェロール   0.080Bラクトース
    80.000ingになるまで火見丘1 17β−エストラジオール2.001に代えてEE 3
0gを使用し、実施例■を繰り返した。
火見[ 錠剤の組成 第1相(錠剤21個) 第1副相(錠剤7個) デソゲストレル      0.050117β(スト
−7ジオール3.000mgジャガイモデンプン   
 8 、0OOBポリビニルピロリドン   2.40
01ステアリン酸       0.800R11?シ
リカ         0.8001 di−a−トコフェo−ル0.0801ラクト−X  
   80 、 OOOm g 4:なルマテ第2副相
(錠剤14個) デソゲストレル      0.150mg17β−エ
ストラジオール  2.000ayジヤガイモデンプン
    8.000mgポリビニルピロリドン   2
.4001シリカ         0.8001 dl−a −) :? 7 より  /)    0.
0801111Fラクトース    80.000a+
yになるまで第2相(錠剤7個) デソゲストレル      0.030mgジャガイモ
ジャガイモデンプン、000m!?ポリビニルピロリド
ン   2.4001ステアリン酸       0.
800m1?シリカ         0.800mg
dl−a −)コフエロール   0.080m1+ラ
クトース    80.000mgになるまで尺土[ 錠剤の組成 第1副相においてEE 0.035n+gを使用し且つ
第2相においてEE 0.030mgを使用し、実施例
Vf!−繰り返した。
犬JJL■ 錠剤の組成 第1相(錠剤21個) 第1副相く錠剤7個) デソゲストレル 17β−エストラジオール ジャガイモデンプン 0.050B 3.0OOa+y 8、OOOmg ポリビニルピロリドン   2.400mgステアリン
酸       0.800m1?シリカ      
   0.800mgdl−a−トコフェロール   
0.080mgラクトース    80.000mgに
なるまで第2副相(錠剤7個) デソゲストレル      O、100mg17β−エ
ストラジオール  2.000m1?池の成分は第1副
相の組成と同一である。
第3副(1](錠剤7個) デソゲストレル      0.1501111+17
β−エストラジオール   1.5001他の成分は前
記副相の組成と同一である。
第2相(錠剤7個ン デソゲストレル      0.030mg他の成分は
前記副相の組成と同一である。
護1殊J (第3副相を錠剤8個で構成することにより)第1相を
錠剤22個で構成し、第2相を錠剤6個で構成し、実施
例■を繰り返した。
及胤■」 糖衣錠の組成 第1相(1!衣錠21個) 第1副相(11!衣錠11個) d−ノルゲストレル     0.050++g17β
−エストラジオール  2.0OOa+gトウモロコシ
デンプン  15.000mgポリビニルピロリドン 
  2.000mgタルク           1.
500mgラクトース    80.0OOBになるま
で第2副相(糖衣錠10個) d−ノルゲストレル     0.125117β−エ
ストラジオール  2.OOOmFI他の成分は第1副
相の組成と同一である。
第2相(糖衣錠2個) d−ノルゲストレル     0.125mg他の補助
剤は前記副相の組成と同一である。
実」1殊X 糖衣錠の組成 補助剤は実施例IXと同一である。
第1相 第1副相(糖衣錠6個) d−ノルゲストレル 17β〜エストラジオール 第2副相(糖衣錠5個) d−ノルゲストレル 17β−エストラジオール 第3副相(N衣錠10個) d−ノルゲストレル 17β−エストラジオール 第2相 第1副相(糖衣錠3個) d−ノルゲストレル 第2副相(糖衣錠2個) 0.050m1? 2.000…g 0.0751 2.5001 0.125mg 2.000B 0.070B d−ノルゲストレル     0.050BX1目汁M d−ノルゲストレル を使用し、実施例Xを繰り返した。
本明細書中で参照した特定の具体的態様または実施例は
本発明の範囲を限定することはなく、本発明の範囲は付
随の特許請求の範囲によって規定される。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)経口投与用の投与単位中に避妊作用を有する物質
    を含有し、特定の順序で服用する20〜30投与単位を
    含む多相製剤であって、前記投与単位を投与期間中毎日
    1単位ずつ投与し、その投与順序は該投与単位が該製剤
    に包装されるような方法で予め決定されており、該製剤
    が、プロゲストーゲン物質及びエストロゲン物質を含有
    し、所望であれば組合せタイプの投与単位を用いて、プ
    ロゲストーゲン及び/またはエストロゲンの量を変化さ
    せた種々の副相で構成されることが可能な、特定の順序
    で服用される20〜22投与単位、好ましくは21投与
    単位で構成される第1相、及び/または、活性成分とし
    てプロゲストーゲンのみを含有する特定の順序で服用さ
    れる2〜10投与単位、好ましくは7投与単位で構成さ
    れる第2相とを包含する前記製剤。
  2. (2)前記プロゲストーゲンがデソゲストレルである請
    求項1に記載の製剤。
  3. (3)前記第2相の1投与単位当たりのプロゲストーゲ
    ンの量が、前記第1相の最後の投与単位中のプロゲスト
    ーゲンの量よりも少ない請求項1または2に記載の製剤
  4. (4)前記第2相の投与単位中のプロゲストーゲンの量
    が、1投与単位当たりのデソゲストレルmgで表すと、
    約0.020〜約0.125mg、好ましくは0.02
    5〜0.050mgである請求項1から3のいずれか一
    項に記載の製剤。
  5. (5)前記第2相のプロゲストーゲンの合計量が、デソ
    ゲストレルmgで表すと、0.120〜0.250mg
    である請求項1から4のいずれか一項に記載の製剤。
  6. (6)前記第1相及び第2相両方のプロゲストーゲンの
    合計量が約1.5〜約3.5mgである請求項1から5
    のいずれか一項に記載の製剤。
  7. (7)エストロゲン物質として17β−エストラジオー
    ルを使用する請求項1から6のいずれか一項に記載の製
    剤。
  8. (8)エストロゲンの合計量が、エストラジオール1で
    表すと、約30〜約75mgである請求項1から7のい
    ずれか一項に記載の製剤。
  9. (9)前記第2相が、異なる量のプロゲストーゲンを含
    む副相で構成されている請求項1から8のいずれか一項
    に記載の製剤。
  10. (10)それぞれが活性成分としてデソゲストレル0.
    150mg及び17β−エストラジオール2mgを含有
    する21投与単位からなる第1相と、それぞれが活性成
    分としてデソゲストレル0.030mgを含有する7投
    与単位からなる第2相とで構成される請求項1から9の
    いずれか一項に記載の製剤。
  11. (11)それぞれが活性成分としてデソゲストレル0.
    050mg及び17β−エストラジオール3mgを含有
    する7投与単位からなる第1副相、それぞれがデソゲス
    トレル0.100mg及び17β−エストラジオール2
    mgを含有する7投与単位からなる第2副相、及びそれ
    ぞれがデソゲストレル0.150mg及び17β−エス
    トラジオール1.5mgを含有する7投与単位からなる
    第3副相を順番に含む21投与単位の第1相と、それぞ
    れが活性成分としてデソゲストレル0.030mgを含
    有する7投与単位からなる第2相とで構成される請求項
    1から9のいずれか一項に記載の製剤。
  12. (12)受胎能力のある女性に20〜22日間連続して
    毎日、それぞれがプロゲストーゲン物質及びエストロゲ
    ン物質の混合物を包含する第1相の投与単位を経口投与
    し、次いで前記女性に2〜10日間連続して毎日、実質
    的にプロゲストーゲン物質で構成される第2相の投与単
    位を経口投与することからなる前記女性の受胎調節をす
    る処置であって、前記プロゲストーゲン物質及びエスト
    ロゲン物質が、処置期間中毎日投与されたときに前記女
    性において避妊薬として作用するのに充分な量で前記投
    与単位中に存在する前記処置。
  13. (13)前記第1相の投与単位を21日間連続して毎日
    投与する請求項12に記載の処置。
  14. (14)前記第2相の投与単位を7日間連続して毎日前
    記女性に投与する請求項13に記載の処置。
  15. (15)前記第2相の1投与単位当たりのプロゲストー
    ゲンの量が、前記第1相の投与単位の最後に投与される
    プロゲストーゲンの量よりも少ない請求項14に記載の
    処置。
  16. (16)前記第2相の投与単位のそれぞれのプロゲスト
    ーゲンの量が、デソゲストレルmgで表すと、1投与単
    位当たり約0.020〜0.125mgである請求項1
    5に記載の処置。
  17. (17)17β−エストラジオールがエストロゲン物質
    である請求項16に記載の処置。
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