JPH02168216A - ピント調整機構付電子内視鏡 - Google Patents
ピント調整機構付電子内視鏡Info
- Publication number
- JPH02168216A JPH02168216A JP63324857A JP32485788A JPH02168216A JP H02168216 A JPH02168216 A JP H02168216A JP 63324857 A JP63324857 A JP 63324857A JP 32485788 A JP32485788 A JP 32485788A JP H02168216 A JPH02168216 A JP H02168216A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- guide pipe
- ccd
- chamber
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 9
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 3
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ＣＣＤを移動させてピント調整を図るピン
ト調整機構付電子内視鏡に関するものである。
ト調整機構付電子内視鏡に関するものである。
従来のビン）？Ａ整機構付電子内視鏡は、挿入部の先端
の硬性部内の部屋とその後に続く隣接室とを中空体で区
画し、硬性部内の室のＣＣＤ’：接続したコードを中空
体のコード挿通用の孔から隣接室へ挿通し、挿入部内を
通って内視鏡の手元操作部に延長されている。このコー
ドは、ピント調整を図るためにＣＣＤを移動さけるとき
一緒に移動するようになっている。
の硬性部内の部屋とその後に続く隣接室とを中空体で区
画し、硬性部内の室のＣＣＤ’：接続したコードを中空
体のコード挿通用の孔から隣接室へ挿通し、挿入部内を
通って内視鏡の手元操作部に延長されている。このコー
ドは、ピント調整を図るためにＣＣＤを移動さけるとき
一緒に移動するようになっている。
このようにＣＣＤに接続されたコードもＣＣＤの移動に
伴って一緒に移動するため、中空体のコード挿通用の孔
から隣接室内の潤滑剤等がＣＣＤのガラス等の透明保護
材表面に付着するという不都合があった。隣接室以降は
彎曲部等で屈曲するようになっており、屈曲させるため
に潤滑剤を使用している。潤滑剤等がＣＣＤのガラス等
の透明保護材表面に付着すると明瞭な映像を得ることは
できない。
伴って一緒に移動するため、中空体のコード挿通用の孔
から隣接室内の潤滑剤等がＣＣＤのガラス等の透明保護
材表面に付着するという不都合があった。隣接室以降は
彎曲部等で屈曲するようになっており、屈曲させるため
に潤滑剤を使用している。潤滑剤等がＣＣＤのガラス等
の透明保護材表面に付着すると明瞭な映像を得ることは
できない。
そこで、この発明は、ＣＣＤと同時に移動するコードに
より硬性部内の室即ちＣＣＤが設けられた室内に隣接室
から潤滑剤やごみ等の混入がないようにしたピント調整
機構付電子内視鏡を提供することを目的とする。
より硬性部内の室即ちＣＣＤが設けられた室内に隣接室
から潤滑剤やごみ等の混入がないようにしたピント調整
機構付電子内視鏡を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、この発明は、ＣＣＤや対物
レンズ等が収容される挿入部先端の硬性部内の室とその
後に続く隣接室とを中空体とで区画し、この中空体にＣ
ＣＤに接続されるコード挿通用の孔を形成し、この孔に
接続し隣接室に延びるガイドパイプを設はガイドパイプ
内にコードを挿通しガイドパイプの先端近傍でコードを
束ね保持するように構成したものである。
レンズ等が収容される挿入部先端の硬性部内の室とその
後に続く隣接室とを中空体とで区画し、この中空体にＣ
ＣＤに接続されるコード挿通用の孔を形成し、この孔に
接続し隣接室に延びるガイドパイプを設はガイドパイプ
内にコードを挿通しガイドパイプの先端近傍でコードを
束ね保持するように構成したものである。
この発明において、ガイドパイプの先端近傍でコードを
束ね保持したので、隣接室内から潤滑剤やごみ等が硬性
部内の室に侵入する虞れは少なくなる。また、ガイドパ
イプを伸縮可能なチューブで構成し、束ねられたコード
とチューブ先端とをシール性を図って固着したものでは
、コードの移動に伴って隣接室から硬性部内の室へごみ
等の侵入は完全に防止される。
束ね保持したので、隣接室内から潤滑剤やごみ等が硬性
部内の室に侵入する虞れは少なくなる。また、ガイドパ
イプを伸縮可能なチューブで構成し、束ねられたコード
とチューブ先端とをシール性を図って固着したものでは
、コードの移動に伴って隣接室から硬性部内の室へごみ
等の侵入は完全に防止される。
〔実施例］
以下にこの発明の好適な実施例を図面を参照にして説明
する。
する。
第１図は、挿入部１の先端部分のＷｒ面を示し、符号Ｉ
Ａで示す部分は硬性部であり、硬性部内の室２とこの室
２に続く隣接室３とは中空体４で区画されている。室２
内にはＣＣＤ５が対物レンズ６の後方に移動可能に設け
である。このＣＣＤ５の移動によりビンＦ Ｊ整を図る
ようになっている。
Ａで示す部分は硬性部であり、硬性部内の室２とこの室
２に続く隣接室３とは中空体４で区画されている。室２
内にはＣＣＤ５が対物レンズ６の後方に移動可能に設け
である。このＣＣＤ５の移動によりビンＦ Ｊ整を図る
ようになっている。
中空体４にはＣＣＤ５に接続されるコード挿通用の孔７
を形成しである。この孔７にはパイプ８を取付けてあり
、このパイプ８内にＣＣＤ５に接続されたコード９を束
ねて挿通しである。このパイプ８にガイドパイプＩＯの
一端を接続し、ガイドパイプ１０の他端は隣接室３に延
びている。このガイドパイプ１０内にコード９を挿通し
ガイドパイプｌＯの先端近傍でコードを束ね保持してい
る。
を形成しである。この孔７にはパイプ８を取付けてあり
、このパイプ８内にＣＣＤ５に接続されたコード９を束
ねて挿通しである。このパイプ８にガイドパイプＩＯの
一端を接続し、ガイドパイプ１０の他端は隣接室３に延
びている。このガイドパイプ１０内にコード９を挿通し
ガイドパイプｌＯの先端近傍でコードを束ね保持してい
る。
ＣＣＤ５の移動量は図面上ｌで示す距離を移動し、この
移動量に伴ってコード９も移動する。なお、第１図中符
号１１はライトガイドレンズを示す。
移動量に伴ってコード９も移動する。なお、第１図中符
号１１はライトガイドレンズを示す。
ガイドパイプ１０の詳細は、第２図及び第３図に示すよ
うに、この実施例では伸縮可能なシリコンゴム等のチュ
ーブを用いた。このチューブからなるガイドパイプ１０
の先端ｌＡの個所でコード９同士及びコード９と先端部
ＩＯ八とを接着剤１２等を用いて相互に固着する。ＣＣ
Ｉ） ５の移動に伴ってコード９も移動するが、このと
きコード９はゴムチューブ製のガイドパイプ１０内を移
動するのではなく、コード９の移動に伴ってガイドパイ
プＩＯも伸縮することとなる。この実施例では、ガイド
パイプＩＯの先端１０Ａとコード９との間に隙間がない
ために隣接室３内からごみや潤滑剤などが硬性部ＩＡ内
の室に侵入する虞れは全くなくなる。
うに、この実施例では伸縮可能なシリコンゴム等のチュ
ーブを用いた。このチューブからなるガイドパイプ１０
の先端ｌＡの個所でコード９同士及びコード９と先端部
ＩＯ八とを接着剤１２等を用いて相互に固着する。ＣＣ
Ｉ） ５の移動に伴ってコード９も移動するが、このと
きコード９はゴムチューブ製のガイドパイプ１０内を移
動するのではなく、コード９の移動に伴ってガイドパイ
プＩＯも伸縮することとなる。この実施例では、ガイド
パイプＩＯの先端１０Ａとコード９との間に隙間がない
ために隣接室３内からごみや潤滑剤などが硬性部ＩＡ内
の室に侵入する虞れは全くなくなる。
第４図及びプ（５図に示す他の実施例は、コード９をプ
ラスチック製のパイプ１３で束ねパイプ１３とコード９
及びコード９同士を接着剤１２等により相互に固着し、
このパイプ１３がガイドバイブｌＯＯ先＋％ｉ ｌ Ｏ
Ａの内周面に対しシール性を保ってスライドするように
構成したものである。
ラスチック製のパイプ１３で束ねパイプ１３とコード９
及びコード９同士を接着剤１２等により相互に固着し、
このパイプ１３がガイドバイブｌＯＯ先＋％ｉ ｌ Ｏ
Ａの内周面に対しシール性を保ってスライドするように
構成したものである。
第２図及び第４図に示す図では、コード９相互間に大き
な隙間があるように描いであるが、実際にはコード９を
束ねたときにできる隙間は僅かなものであり、接着剤１
２でコード９同士を固着しなくても隣接室３からごみ等
の侵入を防ぐことができる。また、接着剤１２の代わり
にコード９同士とガイドパイプ１０の先端１（）Δの内
周面との間の滑りをよくするためにグリース等を塗って
おくことも可能である。
な隙間があるように描いであるが、実際にはコード９を
束ねたときにできる隙間は僅かなものであり、接着剤１
２でコード９同士を固着しなくても隣接室３からごみ等
の侵入を防ぐことができる。また、接着剤１２の代わり
にコード９同士とガイドパイプ１０の先端１（）Δの内
周面との間の滑りをよくするためにグリース等を塗って
おくことも可能である。
以上説明したように、この発明によれば、コード挿通用
の中空体の孔にガイドパイプを設け、ガイドパイプ内に
コードを挿通しガイドパイプの先端近傍でコードを束ね
保持したので、隣接室からＣＣＤ内の室にごみや潤滑剤
等が侵入し、ＣＣＤの機能を損なわせるようなことがな
くなる。また、ガイドパイプとして伸縮可能なチューブ
を用いた場合、コードの移動量をこのガイドパイプが吸
収し、ＣＣＤの移動もスムースなものとなる。また、ガ
イドパイプが延びて移動させられた後、ＣＣＤ復帰の際
チューブが縮んでＣＣＩ）の復帰をスムースに行わせる
ことができる。
の中空体の孔にガイドパイプを設け、ガイドパイプ内に
コードを挿通しガイドパイプの先端近傍でコードを束ね
保持したので、隣接室からＣＣＤ内の室にごみや潤滑剤
等が侵入し、ＣＣＤの機能を損なわせるようなことがな
くなる。また、ガイドパイプとして伸縮可能なチューブ
を用いた場合、コードの移動量をこのガイドパイプが吸
収し、ＣＣＤの移動もスムースなものとなる。また、ガ
イドパイプが延びて移動させられた後、ＣＣＤ復帰の際
チューブが縮んでＣＣＩ）の復帰をスムースに行わせる
ことができる。
第１図は電子内視鏡の先ζＨａｄ部側の断面図、第２図
はガイドパイプの先端断面図、第３図は第２図の側断面
図、第４図は他の実施例を示すガイドパイプ先端断面Ｍ
１第５図は第４図の側断面図である。 １・・・挿入部、 １Δ・・・硬性部、 ２・・・室、 ３・・・隣接室、 ４・・・中空体、 ・・・ＣＣＤ。 ・・・コード挿通用の孔、 ・・・コード、 ０・・・ガイドパイプ、 ０Δ・・・ガイドパイプの先端。
はガイドパイプの先端断面図、第３図は第２図の側断面
図、第４図は他の実施例を示すガイドパイプ先端断面Ｍ
１第５図は第４図の側断面図である。 １・・・挿入部、 １Δ・・・硬性部、 ２・・・室、 ３・・・隣接室、 ４・・・中空体、 ・・・ＣＣＤ。 ・・・コード挿通用の孔、 ・・・コード、 ０・・・ガイドパイプ、 ０Δ・・・ガイドパイプの先端。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ＣＣＤを移動させてピント調整を図るピント調整機
構付電子内視鏡において、 ＣＣＤや対物レンズ等が収容される挿入部先端の硬性部
内の室とその後に続く隣接室とを中空体で区画し、 この中空体にＣＣＤに接続されるコード挿通用の孔を形
成し、 この孔に接続し隣接室に延びるガイドパイプを設け、 ガイドパイプ内にコードを挿通しガイドパイプの先端近
傍でコードを束ね保持したことを特徴とするピント調整
機構付電子内視鏡。 ２、前記ガイドパイプを伸縮可能なチューブから形成し
、束ねられたコードとチューブ先端とをシール性を図っ
て固着したことを特徴とする請求項１記載のピント調整
機構付電子内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63324857A JPH02168216A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | ピント調整機構付電子内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63324857A JPH02168216A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | ピント調整機構付電子内視鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02168216A true JPH02168216A (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=18170426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63324857A Pending JPH02168216A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | ピント調整機構付電子内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02168216A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU670815B2 (en) * | 1992-10-09 | 1996-08-01 | Smith & Nephew, Inc. | Focusing endoscope |
| US6537208B1 (en) * | 1999-09-08 | 2003-03-25 | Olympus Optical Co., Ltd. | Optical imaging system with movable solid-state imaging device for focus control |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6088920A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-18 | Olympus Optical Co Ltd | 固体撮像素子を用いた内視鏡 |
| JPS61124918A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-12 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡 |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP63324857A patent/JPH02168216A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6088920A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-18 | Olympus Optical Co Ltd | 固体撮像素子を用いた内視鏡 |
| JPS61124918A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-12 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU670815B2 (en) * | 1992-10-09 | 1996-08-01 | Smith & Nephew, Inc. | Focusing endoscope |
| US5575757A (en) * | 1992-10-09 | 1996-11-19 | Smith & Nephew Endoscopy Inc. | Endoscope with focusing mechanism |
| US6537208B1 (en) * | 1999-09-08 | 2003-03-25 | Olympus Optical Co., Ltd. | Optical imaging system with movable solid-state imaging device for focus control |
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