JPH0216579U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るねじ締め型コネクタの第
１実施例を示す縦断面図、第２図は上記実施例に
用いられるスペーサの斜視図、第３図は上記実施
例の雌ハウジングの一部拡大断面図、第４図は上
記実施例のハウジング連結状態を示す図、第５図
は上記実施例の使用状態を示す図、第６図は本考
案に係るねじ締め型コネクタの第２実施例を示す
斜視図、第７図は上記実施例の分解斜視図、第８
図は本考案に係るねじ締め型コネクタの第３実施
例を示す縦断面図、第９図は上記実施例に用いら
れるボルト部材およびスペーサの斜視図、第１０
図は上記実施例のボルト部材とスペーサの結合状
態を示す斜視図、第１１図および第１２図は上記
実施例の使用状態を示す図、第１３図および第１
４図は従来のねじ締め型コネクタを示す縦断面図
である。 Ａ……雌ハウジング、Ｂ……雄ハウジング、１
……ボルト部材、１ａ……ねじ部、１ｂ……頭部
、３……ナツト部材、６，１５，２０……スペー
サ、７……挿通孔、８，１６，１９，２３……係
止突起、９……凹部、１０，１８，２２……テー
パ面、１１……係止段部、１４……スペーサ受け
、１７……切り欠き。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 一方のハウジングに設けられ先端部にねじ部
   が形成されたボルト部材と、他方のハウジングに
   設けられたナツト部材との螺合により、ハウジン
   グに連結する力を与え、ハウジングの連結完了時
   にボルト部材のねじ部とナツト部材との螺合が終
   了し、ボルト部材が空転するように形成されたね
   じ締め型コネクタにおいて、ボルト部材と一方の
   ハウジングとの間に移動可能に設けられ、ハウジ
   ング連結状態ではボルト部材を空転保持する位置
   にあり、移動によりボルト部材と係合し、ボルト
   部材のねじ部とナツト部材が螺合可能な位置にボ
   ルト部材を持ち上げるボルト浮上手段を備えるこ
   とを特徴とするねじ締め型コネクタ。 ２ 上記ボルト浮上手段は、ボルト部材が挿通し
   、ボルト部材の頭部と一方のハウジングとの間に
   配設される回転可能なスペーサと、このスペーサ
   に形成された係止突起と、上記一方のハウジング
   に形成され、スペーサ回転時に上記係止突起と接
   触しスペーサを上方に移動させるテーパ面と、こ
   のテーパ面に形成され、上方に移動したスペーサ
   を所定位置で保持する係止段部とからなることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載
   のねじ締め型コネクタ。 ３ 上記ボルト浮上手段は、ボルト部材の頭部に
   形成された係止突起と、上記ボルト部材が挿通し
   、ボルト部材の頭部と一方のハウジングとの間に
   配設されるスペーサと、このスペーサに形成され
   、ボルト部材回転時に上記係止突起と接触しボル
   ト部材を上方に移動させるテーパ面とからなるこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に
   記載のねじ締め型コネクタ。