JPH0216248U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は、本考案の一実施例であり
、第１図は、型開きをした状態を示す厚肉部の鋳
抜き装置の縦断面図、第２図は、型閉めした状態
を示す厚肉部の鋳抜き装置の縦断面図、第３図は
、リンク板の平面図、第４図は鋳抜きピンが引き
抜かれる状態を部分拡大断面図にして示した図で
あり、左側の図は鋳抜きピンが圧着代Ｂだけ強く
圧着されている状態、中央の図は、鋳抜きピンが
正に引き抜かれようとしている状態、右側の図は
、鋳抜きピンを引き抜いた状態をそれぞれ示す。
第５図乃至第８図は、従来例であり、第５図は、
中折れリンクを用いて鋳抜きピンを直接シリンダ
にて出し入れする鋳抜き装置の型閉めした状態を
示す縦断面図、第６図は第５図の鋳抜き装置の型
閉めした状態を示す縦断面図、第７図は、ばねの
弾性力によつて鋳抜きピンを引き抜くようにした
鋳抜き装置の型開きした状態を示す縦断面図、第
８図は第７図の鋳抜き装置の型閉めした状態を示
す縦断面図である。 １…リンク板、３…連結ピン、４…鋳抜きピン
、圧着ばね、６…リンク、７…三点リンク部材、
８…鋳抜きピン、１１…上型開閉シリンダ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 上型開閉シリンダにて昇降するリンク板に複数
   の連結ピンを上下方向に摺動可能に設け、該連結
   ピンのそれぞれに当該連結ピンを下方向に押す鋳
   抜きピン圧着ばねを装着し、三点リンク部材の一
   点を上型にピン連結して設け、該三点リンク部材
   の他の一点と前記それぞれの連結ピンの下端とを
   リンクにてピン連結すると共に更に他の一点に鋳
   抜きピンをピン連結したことを特徴とする厚肉部
   の鋳抜き装置。