JPH02159425A - フルードカップリング - Google Patents

フルードカップリング

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Publication number
JPH02159425A
JPH02159425A JP31373088A JP31373088A JPH02159425A JP H02159425 A JPH02159425 A JP H02159425A JP 31373088 A JP31373088 A JP 31373088A JP 31373088 A JP31373088 A JP 31373088A JP H02159425 A JPH02159425 A JP H02159425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump impeller
turbine runner
fluid
blades
blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP31373088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasufumi Ideta
出田 康文
Hiroyuki Sasagawa
宏之 笹川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP31373088A priority Critical patent/JPH02159425A/ja
Publication of JPH02159425A publication Critical patent/JPH02159425A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は無段変速機等の伝動系に挿入して用いるフルー
ドカップリングに関するものである。
(従来の技術) この種フルードカップリングは一般に第4図(a)に示
す如く、放射方向に延在する多数のブレード1を有した
ポンプインペラ2と、同じく放射方向に延在する多数の
ブレード3を有したタービンランナ4とを向かい合わせ
に具え、ポンプインペラ2をカップリングカバー5を介
し原動機に結合し、タービンランナ4をタービンハブ6
を介し変速機入力軸等に結合して用いる。
原動機により中心Oの周りに回転駆動されるポンプイン
ペラ2は作動流体を遠心力によりブレード1で整流しつ
つ流体出入口部10よりタービンランナ4に向かわせる
。ここで作動流体はブレード3に衝突してタービンラン
ナ4を流体駆動し、ブレード3はその後作動流体を整流
しつつ流体出入口部20よりポンプインペラ2に戻す。
上記は原動機から変速機入力軸に動力を伝達するドライ
ブ時の作用であるが、逆に変速機入力軸から原動機に動
力が伝えられるコースト(逆駆動)時は、作動流体が逆
向きに流れる。
かかるフルードカップリングにおいて、トルク容量はド
ライブ時の発進性能や、燃費、及び原動機の空炊は防止
等を考慮して決定するため、かなり高い。しかして、放
射方向に延設したブレードL  3が、ポンプインペラ
2のブレード2につき第4図(b)に示す如(回転方向
Aに関し傾斜した部分を有しないため。コースト時もト
ルク容量がドライブ時と同じ高いものとなる。
よって、第5図中瞬時tIにスロットル開度をOにして
ドライブ状態からコースト状態に切換わった場合につき
述べると、従来は点線で示す如くにコーストトルク(負
の伝達トルク)が大きく、エンジン回転数N、のレベル
からも明らかなように大きなエンジンブレーキで車速V
が急低下する。
このことは、スロットル開度を全閉にした時に急減速が
生じて違和感を与えることとなり、更にはスロットル開
度を0にしなくても減少する度に大きな減速感を与える
こととなり、滑らかな伝動を期し難い。
この問題解決のためにはコースト時のトルク容量をドラ
イブ時より小さくすることが考えられる。
そのための対策としては従来、フルードカップリングで
はないが、トルクコンバータ用に開発された特開昭56
−6949号公報の技術や特開昭60−220259号
公報の技術が提案されている。
前者の技術は、ステータ翼背面に細孔を設け、これを開
閉弁により適宜流体圧源に接続することでトルクコンバ
ークを容量可変式としたものである。この技術を、フル
ードカップリングに用いて上記の要求を満足させようと
する場合、上記開閉弁をドライブ時とコースト時とで開
閉制御することになる。
又後者の従来技術は、ステータを固定翼と可動翼とで構
成し、可動翼を作動流体に沿う方向又はこれを横切る方
向に移動させることでトルクコンバータを容量可変式と
したものである。この技術をフルードカップリングに用
いて上記の要求を満足させようとする場合、上記可動翼
をドライブ時とコースト時とで位置切換えすることにな
る。
(発明が解決しようとする課題) しかし、これら従来技術を用いる場合、フルードカップ
リングの容量変更を行うためのシステムが必要であった
り、ドライブ時とコースト時を識別する手段が必要とな
り、装置が大損りとなって実用的でない。
本発明は、前記した如(ドライブ時とコースト時で作動
流体の流動方向が逆転することから、作動流体を整流す
るブレードを少なくとも流体出入口部において回転方向
に傾斜させることで、ドライブ時とコースト時のトルク
容量を異ならせ、これにより上述の問題を解消すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) この目的のため本発明は、 放射方向に延在する多数のブレードを夫々有したポンプ
インペラ及びタービンランナを向かい合わせに具え、こ
れらポンプインペラ及びタービンランナ間で流体を介し
動力の受渡しが可能なフルードカップリングにおいて、 前記ポンプインペラ又はタービンランナ或いはこれら双
方のブレードを少なくとも流体出入口部において、ポン
プインペラのブレードは回転方向進み側に、タービンラ
ンナのブレードは回転方向遅れ側に傾斜させたものであ
る。
(作 用) ドライブ時回転駆動されるポンプインペラは作動流体を
遠心力によりブレードで整流しつつ流体出入口部よりタ
ービンランナに向かわせる。作動流体はここでタービン
ランナのブレードに衝突してタービンランナを流体駆動
し、その後当該ブレードにより整流されつつ流体出入口
部よりポンプインペラに戻される。コースト時は逆方向
に循環される作動流体を介しポンプインペラがタービン
ランチにより逆駆動される。
かかる流体伝動に際しフルードカップリング・は、ポン
プインペラ又はタービンランナ或いはこれら双方のブレ
ードを少なくとも流体出入口部において、ポンプインペ
ラのブレードは回転方向進み側に、タービンランナのブ
レードは回転方向遅れ側に傾斜されているため、コース
ト時のトルク容量がドライブ時のトルク容量より小さい
。よって、ドライブ状態からコースト状態に切換わった
時の逆駆動トルクが大きくなるのを防止でき、かかる切
換えの度に急減速が発生する違和感をなくすることがで
きる。しかも、かかる作用効果を得るのに、容量制御シ
ステムやコースト状態検知手段の如き付加装置が一切不
要であり、既存のブレードを形状変更したり、取付は位
置変更するのみで上記の作用効果を簡単且つ安価に達成
することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基き詳細に説明する。
第1図(a)は本発明の対策例を示すフルードカップリ
ングの断面図で、第4図(a)におけると同様部分を同
一符号にて示す。
本例では、第1図(a)のY矢視にて示す如くポンプイ
ンペラブレード1を流体出入口部IOに近い端部1aに
おいてフルードカップリング回転方向への進み側にαだ
け傾斜するよう屈曲させる。
この場合、フルードカップリングは第4図(a)につき
前述したと同様の伝動作用を行うが、その性能曲線が第
3図の如きものとなる。つまり、ポンプインペラ2の回
転速度ω、に対するタービンランナ4の回転速度ω、の
比で表わされる速度比e−ωt/ω、に関連して、トル
ク比t = T t / T p(T、はポンプインペ
ラ2のトルク、T、はターは夫々実線及び破線で示す如
きものとなるが、トルク容量係数はドライブ時τで示す
如きものとなり、コースト時これより小さなτ゛で示す
如きものとなる。
したがって、第5図中瞬時t1以後のコースト状態につ
き述べると、実線で示す如くにコーストトルクが小さく
、エンジン回転数N、のレベルからも明らかなようにエ
ンジンブレーキが小さく、車速Vが緩やかに低下する。
よって、瞬時t、の直後に急減速が生ずる違和感を防止
できる。更に、加減速の反復時度重なる大きな減速を生
ずることがなく、滑らかな伝動を可能ならしめる。
以下、ドライブ時のトルク容量τよりコースト時のトル
ク容量τ゛が小さくなることを理論説明する。
先ず、ドライブ時のトルク容量τを求めるに、ポンプイ
ンペラ出口の角運動量LPX及びタービンランナ出口の
角運動L txは夫々、作動流体の密度をρ、循環流量
をQ、ポンプインペラの出口流路面積をA pl!、第
1図(b)にαで示すポンプインペラブレード出口端1
aの傾斜角をαPX、ポンプインペラ出口部2aの回転
半径をrPX、タービンランナ出口部4aの回転半径を
rtXとすると、次式%式% であるから、これらPp、PLは夫々(1)〜(4)式
を代入して ■ 一ρ ・Q・ rtX・ω、) 一一−(5) Pc−ωt (ρ ・Q・rtX−ωt−p−QΩ Ltx= l:l  ’ Q−r tx ・ωt   
    −−−−(2)ところで、ポンプインペラ2の
トルクT、及びタービンランナ4のトルクT、が夫々 T、=  Lp、−LL。
Tt =  Lt、−L、。
となる。
ところで、圧力損失pp/Q+pt/qは衝突損失AP
、と摩擦損失ΔPFとの和、つまりであり、又フルード
カップリングに入る仕事量Pp  であることが知られ
ており、この式は(5)、 (61式の及びこれから出
る仕事量Ptが夫々、        代入により次式
のようにまとめることができる。
ΔPs + ΔP。
しかして、 ΔPS+ ΔP。
は夫々 + ρ C2・Q! が求まる。
この式を整理すると、 ΔPy ρ ・ Cf・ で表されるものであり、 これらを(8)式に代入して 一ω、・ ρ °tanα9J r px ’ +ρ ・ ωp 。
rllX−ρ rtX’  ωt 。
ωp となる。
そして、 ドライブ時のトルク容量τは +ρ ・ r Lx  ’  ωを−ρ ° ωも ° ωp 。
rp+t r tx  ’ ω−υ 但し、 Pt”−ωt′Tt 次に、コースト時のトルク容量τ゛を求める。
この場合、L l)X+  LtX+ ’rpl Tu
t  Pfl  ptは夫々次式により求まる。
LPX= 0  °Q ° rtX H(dpL t+
c= 0  ’ Q ’  r px ’ ω、T、 
 =−(LtX−LPX) Tt  =  (LrヶーL工) Pp =ω、・T。
よって、圧力損失Pp/Q+PL/Q=Δps/ΔP。
は、 AP、+ΔPy=ρ(−ωp’ ωt’ r、+、+ω
、+・rtx)=−ρ ・Ct’Q2 となり、この式を整理して =ρ=Q(−ωp°ωt r px 十Q)p’ rt
x)が求まる。そして、トルク容量τ′は ρ ・Q−rtX・ ω。
で表されるが、コーストのため速度比が7=ω、/ω5
であり、O<e<1であることから、但し、 である。
(9)式、00)弐の比較から明らかなように、αpx
 )0の場合、つまり第1図(b)の如くポンプインペ
ラブレード1の出口端部1aを回転方向進み側に傾斜さ
せる場合、τ〉τ゛ となり、コースト時のトルク容量
τ′をドライブ時のトルク容量τより第3図の如くに小
さくして前記の作用効果を達成することができる。
なお、上述の例ではポンプインペラブレード1の出口端
1aを傾斜させたが、その代わりに又はこれと共に第1
図(c)の如くタービンランナ4のブレード3を流体出
入口部20に近い端部3aにおいて回転方向Bの遅れ側
へβだけ傾斜するよう屈曲させても同様の目的を達成す
ることができる。
また、ポンプインペラブレード1、タービンランナ4の
ブレード3の入口端1b、3bを第1図(d)、第1図
(e)に夫々示すように、出口端1a、3aと同様に、
回転方向進み側、及び遅れ側にα′β′だけ傾斜するよ
うにしても、上述した例と同様の効果を得ることができ
る。
又、ブレード1,3は端部1a、3a、lb。
3bのみを傾斜させるのでなく、タービンランナ4のブ
レード3につき第2図に示す如く全体的にヘリカル状と
なして、夫々の端部が回転方向進み側及び遅れ側に傾斜
するようにしても良いことは言うまでもない。
(発明の効果) かくして本発明フルードカップリングは上述の如く、ポ
ンプインペラ2またはタービンランナ4或いはこれら双
方のブレード1.3を少なくとも流体出入口部10.2
0において、ポンプインペラのブレードは回転方向進み
側に、タービンランナのブレードは回転方向遅れ側に傾
斜させたから、特別な制御システムやコースト識別手段
を用いることなしに、コースト時のトルク容量をドライ
ブ時のそれより小さくして、コースト時の急減速を緩和
することができると共に、滑らかな伝動を可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明フルードカップリングの一実施例
を示す半部断面図、 第1図(b)は同側におけるポンプインペラブレードを
第1図(a)中Y矢視方向に見て示す側面図、第1図(
c)は本発明の他の例を示す第1図(a)中Z矢視相当
のタービンランナブレードの側面図、第1図(d) 、
 (e)は夫々本発明の更に他の例を示す第1図(b)
 、 (c)と同様な側面図、第2図は本発明の更に他
の例を示す第1図(a)中Z矢視相当のタービンランナ
の正面図、第3図は本発明フルードカップリングの性能
曲線図、 第4図は従来のフルードカップリングを示し、(a)は
その半部断面図、 (b)は(a)のY矢視方向に見た
ポンプインペラブレードの端面図、第5図は本発明のフ
ルードカップリングと従来のフルードカップリングのコ
ースト時における動作タイムチャートである。 1.3・・・ブレード la、3a・・・ブレード出口端部 Ib、3b・・・ブレード人口端部 2・・・ポンプインペラ 4・・・タービンランナ 10、20・・・流体出入口部 5・・・カップリングカバー 6・・・タービンハブ (tl 第4図 (a) 第3図 速度tte鯨罎 p

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、放射方向に延在する多数のブレードを夫々有したポ
    ンプインペラ及びタービンランナを向かい合わせに具え
    、これらポンプインペラ及びタービンランナ間で流体を
    介し動力の受渡しが可能なフルードカップリングにおい
    て、 前記ポンプインペラ又はタービンランナ或いはこれら双
    方のブレードを少なくとも流体出入口部において、ポン
    プインペラのブレードは回転方向進み側に、タービンラ
    ンナのブレードは回転方向遅れ側に傾斜させたことを特
    徴とするフルードカップリング。
JP31373088A 1988-12-14 1988-12-14 フルードカップリング Pending JPH02159425A (ja)

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JP31373088A JPH02159425A (ja) 1988-12-14 1988-12-14 フルードカップリング

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JP (1) JPH02159425A (ja)

Cited By (5)

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