JPH02152536A - 溶液混合装置 - Google Patents
溶液混合装置Info
- Publication number
- JPH02152536A JPH02152536A JP30845988A JP30845988A JPH02152536A JP H02152536 A JPH02152536 A JP H02152536A JP 30845988 A JP30845988 A JP 30845988A JP 30845988 A JP30845988 A JP 30845988A JP H02152536 A JPH02152536 A JP H02152536A
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- Japan
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- liquid
- container
- vessel
- stirrer
- magnetic field
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- Pending
Links
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- 238000013019 agitation Methods 0.000 abstract 2
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- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
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Landscapes
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複数種類の溶液混合初期における反応過程を
観察するのに通した溶液混合装置に閉する。
観察するのに通した溶液混合装置に閉する。
(従来技術)
反応過程の解析を行なう場合には、通常第5図に示した
ようにピストンA、A’ とシリンダB、B′からなる
複数の送液袋MC,C’を用意し、一方の送液袋MCに
第1の液D7A、また他方の送液袋WC’ に第2の液
D′を予め収容し、2台の送液装置c、c’のピストン
A、A’ を圧力媒体Eにより同時に駆動して混合器F
を介してセルGに注入し、このときの反応過程を例えば
吸光分析装置Hにより測定することか行なわれている。
ようにピストンA、A’ とシリンダB、B′からなる
複数の送液袋MC,C’を用意し、一方の送液袋MCに
第1の液D7A、また他方の送液袋WC’ に第2の液
D′を予め収容し、2台の送液装置c、c’のピストン
A、A’ を圧力媒体Eにより同時に駆動して混合器F
を介してセルGに注入し、このときの反応過程を例えば
吸光分析装置Hにより測定することか行なわれている。
(解決すべき課題)
このような装置によれば液の注入、攪拌を迅速に行なう
ことができる半面、ピストンやシリンダを必要として装
3か大型化するばかりでなく、次のサンプルを試験する
場合には送液装置の洗浄を必要として再開までに時間を
要すると言う問題かあった。
ことができる半面、ピストンやシリンダを必要として装
3か大型化するばかりでなく、次のサンプルを試験する
場合には送液装置の洗浄を必要として再開までに時間を
要すると言う問題かあった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであっ
て、その目的とするところは簡単な構成で、しかもサン
プルの交換が容易な新規な混合器Mを提供することにあ
る。
て、その目的とするところは簡単な構成で、しかもサン
プルの交換が容易な新規な混合器Mを提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段)
このような問題を解決するために本発明においては、試
料液を収容する容器を保持する保持体の下方に回転磁界
機構を、また前記容器を挟んで水平方向の磁力線を発生
する磁気吸引手段を上下方向に移動可能に設けることも
に、前記容器に収容可能な攪拌子に液収容部を形成した
。
料液を収容する容器を保持する保持体の下方に回転磁界
機構を、また前記容器を挟んで水平方向の磁力線を発生
する磁気吸引手段を上下方向に移動可能に設けることも
に、前記容器に収容可能な攪拌子に液収容部を形成した
。
(作用)
反応させるべき第1の液を容器に、また第2の液を攪拌
子の液収容部に収容して、攪拌子を容器の上部にセット
する。この状態で磁気吸引手段を降下させて攪拌子を容
器の底部に移動させると、液収容部の液が容器内の液と
混ざり合い、同時に攪拌子の回転により2種類の液化が
迅速に混合されることになる。この過程をセルの外に配
設した観測装冨により観測することにより反応過程を簡
便に把握することができる。
子の液収容部に収容して、攪拌子を容器の上部にセット
する。この状態で磁気吸引手段を降下させて攪拌子を容
器の底部に移動させると、液収容部の液が容器内の液と
混ざり合い、同時に攪拌子の回転により2種類の液化が
迅速に混合されることになる。この過程をセルの外に配
設した観測装冨により観測することにより反応過程を簡
便に把握することができる。
(実施例)
そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すものであって、図中
符号1はモータ2により回転される磁石3を収容しでな
る基台で、ここには試験管等のセルをなすとともに後述
する攪拌子を収容する容器Sを垂直状態で支持する容器
保持体4か設けられ、この容器Sを挟んで略水平方向に
磁力線を発生する磁石5をガイド部材6によって上下方
向に移動可能に設置プられている。なあ、図中符号J、
Kはそれぞれ容器S内の反応過程を検出するための発光
素子と、受光素子を示す。
符号1はモータ2により回転される磁石3を収容しでな
る基台で、ここには試験管等のセルをなすとともに後述
する攪拌子を収容する容器Sを垂直状態で支持する容器
保持体4か設けられ、この容器Sを挟んで略水平方向に
磁力線を発生する磁石5をガイド部材6によって上下方
向に移動可能に設置プられている。なあ、図中符号J、
Kはそれぞれ容器S内の反応過程を検出するための発光
素子と、受光素子を示す。
第2図は前述の攪拌子10の一実施例を示すものであっ
て、磁性体を素材としてaXされたとき上方となる面に
は凹部11を形成して液溜11と、攪拌用の羽根12を
設けて構成されでいる。
て、磁性体を素材としてaXされたとき上方となる面に
は凹部11を形成して液溜11と、攪拌用の羽根12を
設けて構成されでいる。
この実施例において、反応させるべき第1の液Xを容器
Sに、また第2の液Yを攪拌子]0の液溜11に収容す
る。
Sに、また第2の液Yを攪拌子]0の液溜11に収容す
る。
磁石5を容器Sの上部上移動させ、この状態で液溜11
を上方とするようにして攪拌子10を第1の液Xの水面
にセットする。攪拌子10は、容器S内の液Xの浮力と
側方の磁石5の作用を受けて液Xに浮ぶことになる(第
3図■)。
を上方とするようにして攪拌子10を第1の液Xの水面
にセットする。攪拌子10は、容器S内の液Xの浮力と
側方の磁石5の作用を受けて液Xに浮ぶことになる(第
3図■)。
このような準備8終えた段階で、磁石5をガイド6に沿
わせて下方に移動させ、同時にモータ2を作動させる。
わせて下方に移動させ、同時にモータ2を作動させる。
これにより、攪拌子10は磁石5に引かれて容器Sの下
方に移動する。この過程で液溜11の第2の液YtJX
容器Sの第1の液Xに流れ込む(H)。
方に移動する。この過程で液溜11の第2の液YtJX
容器Sの第1の液Xに流れ込む(H)。
このよつにして攪拌子10が容器Sの底部に到達すると
、攪拌子]0は回転磁石3からの磁界を受けて高速度で
回転を開始する。これにより、第1の液と第2の液は攪
拌子の羽根12により急速に混合され、反応を開始する
。これをセルの外側に設けた観測手段J、K(第1図)
により測定すれば初期からの反応過程を把握することが
できる。
、攪拌子]0は回転磁石3からの磁界を受けて高速度で
回転を開始する。これにより、第1の液と第2の液は攪
拌子の羽根12により急速に混合され、反応を開始する
。これをセルの外側に設けた観測手段J、K(第1図)
により測定すれば初期からの反応過程を把握することが
できる。
このようにして一つのサンプルについでの分析か終了し
た段階で、予め用意しておいた容器と交換し、ここに第
2の液を収容した攪拌子を浮遊させ、上述の過程を繰り
返すことにより休止時開を必要とすることなく次ぎの分
析を実行することが可能となる。
た段階で、予め用意しておいた容器と交換し、ここに第
2の液を収容した攪拌子を浮遊させ、上述の過程を繰り
返すことにより休止時開を必要とすることなく次ぎの分
析を実行することが可能となる。
なあ、この実施例にあいでは攪拌子の液溜を1つとした
か、第4図に示したように隔壁14により液溜を複数の
部屋15;16に分割することにより3種類以上の液の
反応について観察することかできる。
か、第4図に示したように隔壁14により液溜を複数の
部屋15;16に分割することにより3種類以上の液の
反応について観察することかできる。
また、この実施例においては基台に1つの容器を配置す
るようにしているが、複数の容器を保持する保持体を設
け、これら容器に予め反応させるべき第1の液を収容す
るとともに、第2の液を収容した攪拌子を各容器に浮か
べた状態でタンバイさせておき、測定時に順次検出部に
移動させて磁気吸引手段により攪拌子を容器の底部に沈
めるように構成することにより、より一層能率的な測定
か可能となる。
るようにしているが、複数の容器を保持する保持体を設
け、これら容器に予め反応させるべき第1の液を収容す
るとともに、第2の液を収容した攪拌子を各容器に浮か
べた状態でタンバイさせておき、測定時に順次検出部に
移動させて磁気吸引手段により攪拌子を容器の底部に沈
めるように構成することにより、より一層能率的な測定
か可能となる。
(効果)
以上説明したように本発明においては、試料液を収容す
る容器を保持する保持体の下方に回転磁界機構を、また
前記容器を挟んで水平方向の磁力線を発生する磁気吸引
手段を上下方向に移動可能に設けるとともに、前記容器
に収容可能な攪拌子に液収容部を形成したので、送液機
構などの複雑な機構を不用とするばかりでなく、反応さ
せるべき第1の液を容器に、また第2の液を攪拌子の液
収容部(こ収容しで、攪拌子を容器内の液面近傍にセッ
トし、この状態で磁気吸引手段を降下させて攪拌子を容
器の底部に移動させるという簡単な操作により、複数の
液を迅速に混合することかできるばかりでなく、容器を
取替えるたけで次ぎの分析が可能となり、分析サイクル
の短縮を図ることができる。
る容器を保持する保持体の下方に回転磁界機構を、また
前記容器を挟んで水平方向の磁力線を発生する磁気吸引
手段を上下方向に移動可能に設けるとともに、前記容器
に収容可能な攪拌子に液収容部を形成したので、送液機
構などの複雑な機構を不用とするばかりでなく、反応さ
せるべき第1の液を容器に、また第2の液を攪拌子の液
収容部(こ収容しで、攪拌子を容器内の液面近傍にセッ
トし、この状態で磁気吸引手段を降下させて攪拌子を容
器の底部に移動させるという簡単な操作により、複数の
液を迅速に混合することかできるばかりでなく、容器を
取替えるたけで次ぎの分析が可能となり、分析サイクル
の短縮を図ることができる。
第1図(イ)(ロ)はそれぞれ本発明の一実施例を示す
装置の概観図と断面図、第2図(イ)(ロ)はそれぞれ
同上装置に使用する撹拌子の一実施例を示す斜視図と断
面図、第3図(I)及至(Itl)はそれぞれ同上装置
の動作を示す説明図、第4図(イ)(ロ)はそれぞれ攪
拌子の他の実施例を示す斜視図と断面図、及び第5図は
従来の攪拌装置の例を示す構成図である。 1・・・基台 2・・・モータ 3・・・磁石 4・・・容器保持体5・・・磁石
6・・・ガイド 10・・・攪拌子 12・・・羽根 ]1・・・液溜
装置の概観図と断面図、第2図(イ)(ロ)はそれぞれ
同上装置に使用する撹拌子の一実施例を示す斜視図と断
面図、第3図(I)及至(Itl)はそれぞれ同上装置
の動作を示す説明図、第4図(イ)(ロ)はそれぞれ攪
拌子の他の実施例を示す斜視図と断面図、及び第5図は
従来の攪拌装置の例を示す構成図である。 1・・・基台 2・・・モータ 3・・・磁石 4・・・容器保持体5・・・磁石
6・・・ガイド 10・・・攪拌子 12・・・羽根 ]1・・・液溜
Claims (1)
- 試料液を収容する容器を保持する保持体の下方に回転磁
界機構を、また前記容器を挟んで水平方向の磁力線を発
生する磁気吸引手段を上下方向に移動可能に設けるとと
もに、前記容器に収容可能な攪拌子に液収容部を形成し
てなる溶液混合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30845988A JPH02152536A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 溶液混合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30845988A JPH02152536A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 溶液混合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02152536A true JPH02152536A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=17981278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30845988A Pending JPH02152536A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 溶液混合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02152536A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6357907B1 (en) * | 1999-06-15 | 2002-03-19 | V & P Scientific, Inc. | Magnetic levitation stirring devices and machines for mixing in vessels |
WO2004073865A3 (en) * | 2003-02-18 | 2004-12-16 | Argonaut Technologies Inc | Radial continuous coupled magnetic mixing device |
JP2017508943A (ja) * | 2014-02-11 | 2017-03-30 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft | 熱電併給機関および該熱電併給機関を動作させるための方法 |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP30845988A patent/JPH02152536A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6357907B1 (en) * | 1999-06-15 | 2002-03-19 | V & P Scientific, Inc. | Magnetic levitation stirring devices and machines for mixing in vessels |
WO2004073865A3 (en) * | 2003-02-18 | 2004-12-16 | Argonaut Technologies Inc | Radial continuous coupled magnetic mixing device |
JP2017508943A (ja) * | 2014-02-11 | 2017-03-30 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft | 熱電併給機関および該熱電併給機関を動作させるための方法 |
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