JPH02149309A - 炭素粒子フイルタの製造方法 - Google Patents

炭素粒子フイルタの製造方法

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JPH02149309A
JPH02149309A JP1042025A JP4202589A JPH02149309A JP H02149309 A JPH02149309 A JP H02149309A JP 1042025 A JP1042025 A JP 1042025A JP 4202589 A JP4202589 A JP 4202589A JP H02149309 A JPH02149309 A JP H02149309A
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、排気カス流入側へ開く入口通路と、この入口
通路から離れて排気カス流出側へ開く出口通路とを持ち
、多孔質材料から成る、炭素粒子フィルタの製造方法に
関する。
〔従来の技術〕
多孔質セラミック材料から成るフィルタ本体を持つ炭素
粒子フィルタはドイツ連邦共和国特許第3444472
号明細書に示されており、排気ガス流の方向に対して平
行に複数の通路がこのフィルタ本体を貫通して、それぞ
れ上流端部及び下流端部で、はめられる栓により交互に
閉鎖されている。しかし通路のこの交互の閉鎖は、製造
ずみのフィルタ本体においてのみ行なわれ、従って比較
的多額の製造を生ずる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の課題は、個々の通路の別々な交互の閉鎖
を不要にする、最初にあげた種類の炭素粒子フィルタ製
造方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれは、スリップ状セ
ラミック原材料をフィルタの少なくとも縦方向に延びる
縦糸を持つ織物に塗布し、続いて被覆された紛物を積層
することによってフィルタ本体を形成し、それからフィ
ルタ本体の焼成により縦糸を焼失することによって、入
口通路及び出口通路を形成する。
〔発明の効果〕
本発明による製造方法では、通路の位置は、スリップ状
セラミック紗材料で被覆された織物の縦糸の配置によっ
て既に規定されている。これらの縦糸は排気ガス流の方
向に関してそれぞれ互いにずれて設けられているので、
スリップ状セラミック原材料で被覆された織物を続いて
積層するか又は巻いた後、フィルタ本体が得られ、上流
端部又は下流端部から始まってフィルタ本体のそれぞれ
反対側端部までは達しない縦糸が、このフィルタ本体中
に延びている。フィルタ本体を硬化するために行なわれ
る次の焼成過程中に、縦糸は比較的低い耐熱性のため焼
失するので、多孔質セラミック材料から成りかつ所望の
ように交互に閉鎖される通路を持つフィルタ本体が得ら
れる。従って個々の通路について後で行なうべきを用の
かかる閉鎖は不要になる。
フィルタ本体の焼成温度より高い焼失湿度を持つ材料か
ら成る横糸を介して縦糸を結合することは、被覆された
織物の積層過程中に、個々の縦糸の間にル4\間隔が常
に残り、従ってこれらの縦糸の焼失後短絡路が形成され
ることがなく 、[0ち上流側へ開く通路と下流側へ開
く通路との接続が防止される、という利点を持っている
スリップ状セラミック沖材料で被覆された織物の織物層
全体を排気ガス流の方向へ互いにずらして配置し、それ
からこれらの層を積層することにより、縦糸も横糸も低
い耐熱性を持つ同じ材料から成ることができるという利
点が生ずる。1つの材料から成るこのような織物層又は
織物マットは比較的安価である。この場合横糸も焼失す
るが、このことは開脚とならない。なぜならば、互いに
ずらして設けられる個々の織物層の間には、横糸による
結合がないからである。この場合横糸は、フィルタ本体
の同じ端部に結合されている縦糸のみを相互結合する。
縦糸及び場合によっては横糸も粗い表面を持っていδと
、これらの糸の焼失後側々の通路も同様に表面積を増大
されて、多孔質セラミック材料のガス通過を改善すると
いう効果がある。
更に通路の増大した表面積は炭素粒子貯蔵能力を大きく
する。
縦糸を触媒で被覆すると、排気ガス中の有害物質含有量
特に炭化水素、窒素酸化物、及び−酸化炭素の割合が更
に低減される。
押出し成形によりフィルタ本体を製造する従来の方法と
は異なり、本発明による方法は、スリップ状になる任意
の材料例えば二酸化アルミニウム又はチタン酸アルミニ
ウムを使用できる図面に示されている実施例について本
発明を以下に説明する。
第1図は図示しないディーゼル機関の排気ガス管路lの
一部を示し、この管路へ挿入される円柱状フィルタ本体
2は、多孔質セラミック材料から成り、それぞれ上流側
5及び下流側6で交互に閉鎖される複数の縦通路3及び
4を持っている。矢印7の方向に流れて炭素粒子8を連
行する排気ガスは、上流側5へ開く縦通路3を経てフィ
ルタ本体2へ入り、これらの通路が閉鎖されているため
、排気ガスは多孔質通路壁を経てフィルタ本体2の多孔
質セラミック材料を押通されて、下流側6へ開く縦通路
4へ流出する。しかし炭素粒子8は、その大きい直径の
ため、上流側5へ開く縦通路3内に留められ、図面には
示してないバーナ等により時々焼失される。フィルタ本
体2から出る排気ガス9はこうして炭素粒子を除かれる
フィルタ本体2は、本発明により第2図に示すように、
まず互いに平行な複数の縦糸3′及び4′とこれらの縦
糸を互いに離す横糸11とから成る網10をスリップ状
セラミック原材料12でまず被覆することによって製造
される。これらの縦糸3′、4’は排気ガス流の方向7
及び9に間隔aだけ互いにずらして設けられている。
この被覆された織物は、排気ガス流の方向により規定さ
れる軸線の周りに巻かれるので、フィルタ本体2は円柱
状になる。フィルタ本体2の硬化及び乾m###、後、
これが別の過程で焼成される。この焼成によりフィルタ
本体へ多孔性と強度が与えられる。縦糸3′及び4′は
、フィルタ本体2のセラミック材料の焼成温度より低い
焼失温度を持つ材料から成っている。こ−れに反し横糸
11の焼失温度は焼成温度より少し高い。従って焼成過
程中に縦糸3′及び4′は焼失して、第1図に示すよう
な配置の縦通路3及び4を形成する。横糸11は耐熱性
材料から成るので、フィルタ本体2中に残り、従って2
つの縦糸3′及び4′の短絡を防止する。
縦糸3′及び4′の表面は粗くされて、フィルタ本体2
へのガス通過を改善し、炭素粒子の貯蔵能力を増大する
。更に縦糸3′及び4′に触媒被覆を設けることもでき
る。
第3図は本発明によるフィルタ本体14の別の製造可能
性を示す。それぞれ縦方向にずらされてない平行な縦糸
17及び18と平行な横糸19及び20とから成る2つ
の織物層15及び16は、いずれも図示したようにスリ
ップ状セラミック原材料21で被覆される。これらの織
物層15及び16は排気ガス流の方向(矢印22)に間
隔aをおいて互いにずらして設けられている0両方の織
物層15及び16、即ちこの場合縦糸17及び18も横
糸19及び20も、セラミック材料21の硬化に必要な
焼成温度より低い焼失温度を持つ材料から成る。両方の
被覆された織物層15及び16は、次の過程で、排気ガ
ス流の方向により規定される縦軸線23の周りに、第3
図に示すように巻かれて、円柱状フィルタ本体14とな
る。硬化及び載燥後、このフィルタ本体14が焼成され
、両方の織物層15及び16が完全に焼失される。こう
して焼成過程により2つの通路網を持つ多孔質フィルタ
本体14が製造され、一方の通路網は縦糸18から形成
される縦通路を経て上流側24へのみ開き、他方の通路
網は縦糸17から形成される縦通路を経て下流側25へ
開いている。崗素粒子を連行して縦通路へ流入し、この
実施例では縦通路から横糸19及び20により形成され
る横通路へも流入する排気ガスは、出口側の通路網へ到
達できるために、両方の通路網の間にある多孔質セラミ
ック層を通って流れねばならない。その際連行される炭
素粒子は網16により形成される通路網内に沼められ、
図示しないバーナ等により時々焼失される。
もちろん耐熱性月料から成る横糸を使用することも可能
である。この実施例でも、横糸を含む織物の糸は、粗い
表面を持っている。触媒被覆も可能である。織物層15
及び16の代りに、焼失可能でスリップ状セラミック原
材料の通る複数の穴を持つフリースを使用することも可
能で、このフリースはそれぞれ常に2つのセラミック層
を互いに結合し、従ってこの場合環状の通路を支持する
被覆された織物を巻くか又は積層する際、フィルタ本体
2又は14の縦方向にずらされている縦糸3′、4’又
は織物1fi!5及び16がスリップ状セラミック原材
料で包まれて、フィルタ本体2又は14の焼成により生
ずる縦通路が開鎖されたままであることがある。これを
防止するため、焼成後フィルタ本体2又は14の両端5
及び6又は24及び25から、幅の狭い部分が切取られ
る。この場合、縦糸3′又は4′又は織物層15又は1
6がフィルタ本体の両端面5及び6又は24及び25を
直接互いに接続するほど材料を除去しないように、注意
せねばならない。
スリップ状セラミック原材料12又は2】として水を含
むチタン酸アルミニウムが使用される。
原材料の成形性を改善するために、有機結合剤が混合さ
れる。焼成後における原材料の微孔はlpm以下である
。適当な可燃粉末(粒径lシロ以下)の添加により、多
孔性に影響を与えることもできる。炭素粒子フィルタの
製造に適した他の材料、例えばコーディエライト、酸化
アルミニウム(Aj!203 )を使用することも可能
である。
有機繊維の使用も考えられるが、焼失可能な糸3’+4
’及び15116は化学繊維から成っている。
本発明によれば、巻く代りに、複数の被覆された個々の
層を単に積層することによって、フィルタ本体2又は1
4を製造することも可能である。円柱状以外の形例えば
楕円状又は三角形駄に巻くことも可能である。
巻く間又は積層する間に、縦糸を離すことカ3できるよ
うにするため、横糸を使用する代り(こ、役目を果した
後スリップ状セラミック原材料の湿気により残紹物なし
に溶解する薄膜に縦糸を取付けることも考えられる。こ
の場合高い強度の材料例えばプラスチック糸から成る補
助系を膜の両側に設けて、巻付は力を伝える必要がある
。しかしこれらの補助系は、2つの平らな側面を得るた
めいずれにせよ後で分離されるフィルタ巻き体の範囲に
ある。短絡を防止するため、横糸の代りに、耐熱性でガ
スを透過する材料により縦糸を包むこともできる。同様
に第4図に示すように、それぞれ交互に流入側及び流出
側から出て最大でも最後から2番目の横糸27まで達す
る縦糸ループ28と横糸27とから成る網も使用できる
。縦糸ループは必すしも製造から2番目の横糸まで延び
ている必要はなく、もつと短くてもよい。
ラミック材料の排気ガス通過が改善される。
本発明を発展させて、縦糸と場合によっては横糸を種々
の太さにすることも考えられる。例えば第5図は本発明
により製造されるフィルタ本体30を持つ排気ガス管路
29を示し、排気ガス流33の上流側31へ開く通路3
2は下流側34へ開く通路35より大きい断面を持って
いる。
これにより炭素粒子の貯蔵能力が増大する。
図示した実施例では、見易くするため、個々の糸の間隔
はフィルタ本体の全体寸法に対して比較的大きく示され
ているが、実際にはもちろん著しく小さい。
第3図に示すフィルタ本体の製造では、個々の織物層が
排気ガス流の方向に互いにずらして設けられているため
、ずれている範囲において、即ち排気ガス流の方向に対
して上流側及び下流側のフィルタ本体端部において、巻
いて焼成した後直径が少し減少し、即ち製造後これらの
範囲におけるフィルタ本体の直径が、巻き過程の前に2
つの織物層が重なる中間範囲におけるより少し小さくな
る。これは積層フィルタ本体においてもおこり、個々の
織物層のずれにより縁範囲に、積層及び焼成後中央範囲
におけるより小さい層高さが生ずる。
第6図ないし第8図に示す製造例は、完全に円柱状のフ
ィルタ本体又は一定な層高さフィルタ本体の製造を可能
にする。
第6a図は、巻きフィルタ本体(第3図)の製造の際使
用されるように、排気ガス流の方向36にずらして重な
り予めスリップ状セラミック原材料で被覆された2つの
織物層37及び38を平面図で示す。簡単にするため、
第6a図、第7a図及び第8a図における織物層は、個
々の縦糸及び横糸を省略してボされている。
第6b図は第6a図のA−A線による断面を示している
。この断面から、すれて重なる2つの縦糸37′と38
′が見える。本発明により、下の織物M437の上流突
出端部39が、下流へ突出する上の織物層38の方へ折
返されて、この端部39が下流へ突出する織物層38と
同一面をなし、かつこれから間隔40をとり、この間隔
がスリップ状セラミック原材料で満たされている。織物
層37の突出端部39のこの折返しは、第6b図に縦糸
37′の鎖線の端部39′により示されている。同様に
上の織物層38の下流突出端部41は、上流へ突出する
下の織物層37の方へ折返されて、この端部41が上流
突出織物層37と同一面をなし、かつこれから間隔42
をとり、この間隔がスリップ状セラミック原材料で満た
されている。織物層38の端部旧のこの折返しは、第6
b図に縦糸38′の鎖線の端部41’により示されてい
る。第6a図では、両方の端部39及び41はまだ折返
されていない。両方の端部39及び41の折返しに続い
て、第3図におけるように織物層37及び38を巻いて
焼失することにより、フィルタ本体が製造される。第3
図に示す製造の際におけるのと同じ理由から、この場合
も織物層の焼失後フィルタ本体の2つの端面で幅の狭い
2つの部分が線42及び43で示すように切離される。
従って炭素粒子を含む排気ガスが縦糸37′(第6b図
参照)による縦通路を経てフィルタ本体へ流入するが、
これらの縦通路は、下流側においてスリップ状セラミッ
ク原材料で間隔42を濶たすスリップ材料により、織物
@37と38との間にある多孔質セラミック材料即ち焼
成後のスリップ材料を矢[E[I44のように通って、
上の縦糸38′による縦通路へ流れる。
上の縦糸38′によるこれらの縦通路は下流側へ開いて
いる。スリップ材料を満たされた間隔40により、上の
縦糸38′による縦通路を経て炭素粒子が濾過されずに
通過するのを防止される。
従って巻き過程前に、中央範囲だけでなく2つの端部3
9及び41でも、2つの織物層が重なっているので、巻
き過程及び焼成過程後も、フィルタ本体はその全長にわ
たって一定の直径を維持する。同様にこの方法により、
一定の層高さの積層フィルタ本体の製造が可能である。
この場合波ルされた2つの織物層を重ねた後、両方の端
部が折返される。
全長にわたって一定の直径を持つ巻きフィルタ本体又は
一定な層高さを持つ積層フィルタ本体を製造する別の可
能性が第7a図及び第7b図に示されている。第7a図
は、第3図のm造方法で使用されるように、重なって既
にスリップ状セラミック原材料で被覆された2つの織物
層45及び46を示している。この実施例でも、第7b
図は第7a図のB−B線による断面図である。
この断面は、ずれて重なる2つの縦糸45′及び46′
の高さに延びている。本発明により、同様にスリップ材
料で被覆された2つの付加織物層47及び48が一緒に
巻かれ、しかもその一方48が、隣接する織物層と重な
る端部64に間隔49をおいて付加され、他方47が、
隣接する織物層45と重なる端部65に間隔50をおい
て付加されている。両方の間隔49及び50もスリップ
材料を満たされている。付加織物層48は織物層45と
同一面をなし、付加織物層47は織物層46と同一面を
なしている。両方の織物層45と46とのずれは、この
実施例では両端で同じ大きさである。このずれを両端で
異なるように選ぶことも可能である。この場合付加織物
層はそれに応じて合わされる。
巻き過程及び全織物層45.46.47.48の焼失後
フィルタ本体が得られ、第6a図及び第6b図における
と同じ状態が得られる。この場合もスリップ材料による
か、又は焼失後スリップ材料から生じて付加織物層48
又は47を対応する織物層45又は46からIfill
liする多孔質セラミック材料によって、排気ガスに含
まれる炭素粒子の濾過(矢印44)が保証される。同時
に全長にわたって一定の直径を持つフィルタ本体が得ら
れる。
全長にわたって一定の直径を持つ巻きフィルタ本体を製
造する第3の実施例が第8a図及び第8b図に示され、
第8b図は第8a図のC−C線による断面を示す。ここ
では2つの織物層51及び52を重ねてずれなく導き、
排気ガス流の方向36に対して直角に各織物層51又は
52から織物条片53及び54を除去し、これら織物条
片の一方53は上の織物層51の上流端部の範囲で除去
され、他方54は下の織物層52の下流端部の範囲で除
去される。織物条片53及び54は例えば適当な刃55
又は56により切部すことができる。続いて織物層全体
がスリップ材料で被覆されて巻かれる。織物条片の除去
前に織物層をスリップ拐料で被覆することもできる。こ
の場合除去により生ずる間隔に後でスリップ材料を満た
すように注意しさえすればよい、v&物層の焼失後、第
7a図及び第7b図により製造されるフィルタ本体と同
じ状態が得られる。
この方法も積層フィルタ本体の製造に使用される。この
場合積層すべき各織物層から同様に織物条片が除去され
、しかも織物条片が常に交互に、一方の織物層では上流
端部の範囲で、隣接する織物層では下流端部の範囲で除
去される。
第9図は積層フィルタ本体を製造する別の方法を示す。
ここでは焼失可能な縦糸とこれから間隔をとる焼失不能
な横糸とから成る個々の被覆された織物層が積層される
。見易くするため、第9図には2つの織物層57及び5
8のみが示され、しかもこのうち縦糸59及び60のみ
が示されている。この製造方法では、被覆された織物の
個々の層を、積層方向6Iに関して90°だけ互いに回
して積層する。それにより排免、ガス流を90°転向さ
せることができる。縦糸59及び60の焼失により形成
される入口通路及び出口通路(縦糸59は入口通路を形
成し、縦糸6oは出口通路を形成する)が両側で開いて
いると、フィルタ本体は両向き流れ(矢印62)で使用
でき、排気ガスも両向き流れで流出する(矢印63)。
入口通路又は出口通路又は入口通路及び出口通路の片側
を選択的に閉釦することにより、入口又は出口において
及び入口及び出口において片向き流れが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により製造された炭素粒子フィルタを持
つリド気ガス管路の断面図、第2図は本発明の方法によ
るフィルタ本体の製造を示す斜視図、第3図は別の実施
例の第3図に対応する図、第4図及び第5図は織物層の
2つの有利な実施例の平面図及び断面図、第6a図及び
第6b図は別の実施例の平面図及び断面図、第7a図及
び第7b15tjは更に別の実施例の平面図及び断面図
、第8a図及び第8b図は別の実施例の平面図及び断面
図、第9図はフィルタ本体の別の実施例の斜視図である
。 2.14・・・フィルタ本体、3,4・・・通路、3Z
 4’+ 17* 18・・・縦糸、IL 2+・・・
スリップ状セラミック原材料、13.23・・・フィル
タ縦方向。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 排気ガス流入側へ開く入口通路と、この入口通路か
    ら離れて排気ガス流出側へ開く出口通路とを持ち、多孔
    質材料から成る、炭素粒子フィルタを製造する方法にお
    いて、スリップ状セラミック原材料(12、21)をフ
    ィルタの少なくとも縦方向(13、23)に延びる縦糸
    (3′、4′、17、18)を持つ織物に塗布し、続い
    て被覆された織物を積層することによつてフィルタ本体
    (2、14)を形成し、それからフィルタ本体(2、1
    4)の焼成により縦糸(3′、4′、17、18)を焼
    失することによつて、入口通路及び出口通路を形成する
    ことを特徴とする、炭素粒子フィルタの製造方法。 2 被覆された織物を巻いてフィルタ本体(2、14)
    を形成することを特徴とする、請求項1に記載の方法。 3 少なくとも2つの被覆された織物(15、16)を
    排気ガス流の方向(7、9、22)にずらして重ね、そ
    れから巻いてフィルタ本体(2、14)を形成するか、
    又は複数層の被覆された織物を排気ガス流の方向(7、
    9、22)にずらして積層することを特徴とする、請求
    項1に記載の方法。 4 巻きフィルタ本体を製造するため、織物層(37)
    のそれぞれ上流突出端部(39)を、巻き過程の前に下
    流突出織物層(38)の方へ折返して、この上流突出端
    部(39)が下流突出織物層(38)と同一面をなしか
    つこれから間隔(40)をとるようにし、織物層(38
    )の下流突出端部(41)を、同様に巻き過程の前に、
    上流突出織物層(37)の方へ折返して、この下流突出
    端部(41)が上流突出織物層(37)と同一面をなし
    かつこれから間隔(42)をとるようにすることを特徴
    とする、請求項3に記載の方法。 5 積層フィルタ本体を製造するため、2つの織物層を
    重ねた後、織物層の上流突出端部を下流突出織物層の方
    へ折返して、この上流突出端部が下流突出織物層と同一
    面をなしかつこれから間隔をとるようにし、同様に2つ
    の織物層を重ねた後、織物層の下流突出端部を上流突出
    織物層の方へ折返して、この下流突出端部が上流突出織
    物層と同一面をなしかつこれから間隔をとるようにする
    ことを特徴とする、請求項3に記載の方法。 6 巻きフィルタ本体を製造するため、それぞれ隣接す
    る織物層(46又は45)と重ねられる端部(64又は
    65)に、間隔(49又は50)をおいて、隣接する織
    物層(46又は45)の突出端部とほぼ同一面をなして
    終りかつスリップ状セラミック原材料で被覆された付加
    織物層(48又は47)を付加して、織物層と共に巻く
    ことを特徴とする、請求項3に記載の方法。 7 積層フィルタ本体を製造するため、隣接する織物層
    と重ねられる端部に、間隔をおいて、隣接する織物層の
    突出端部とほぼ同一面をなして終りかつスリップ状セラ
    ミック原材料で被覆された付加織物層を付加して、織物
    層と共に積層することを特徴とする、請求項3に記載の
    方法。 8 巻きフィルタ本体を製造するため、すれなく重ねて
    導かれる少なくとも2つの織物層 (51及び52)の各々から、まず排気ガス流の方向(
    36)に対して直角に織物条片(53又は54)を除去
    し、しかも一方の織物層 (51)の上流端部の範囲において一方の織物条片(5
    3)を除去し、他方の織物層(52)の下流端部の範囲
    において他方の織物条片 (54)を除去し、続いて織物層全体をスリップ状セラ
    ミック原材料で被覆し、巻いてフィルタ本体にすること
    を特徴とする、請求項3に記載の方法。 9 積層フィルタ本体を製造するため、積層すべき織物
    層の各々から、まず排気ガス流の方向に対して直角に延
    びる織物条片を除去し、しかも常に織物条片を一方の織
    物層の上流端部において除去し、これに対して隣接する
    織物層の織物条片をその下流端部において除去し、続い
    て織物層全体をスリップ状セラミック原材料で被覆し、
    積層してフィルタ本体にすることを特徴とする、請求項
    3に記載の方法。 10 被覆された織物の個々の層(57及び58)を積
    層方向に関して90°互いに回して積層することを特徴
    とする、請求項1に記載の方法。 11 縦糸(3′、4′)とこれに直交して延びて縦糸
    (3′、4′)を互いに離す横糸(11)とから成る網
    により織物が形成され、縦糸(3′、4′)がフィルタ
    本体(2)の焼成温度に等しいか又はこれより低い焼失
    温度を持つ材料から成り、横糸(11)が焼成温度より
    高い焼失温度を持つ材料から成ることを特徴とする、請
    求項1ないし10のいずれか1つに記載の方法により製
    造される炭素粒子フィルタ。 12 縦糸(15、16)とこれに直交して延びて縦糸
    (17、18)を互いに離す横糸(19、20)とから
    成る網により織物(15、16)が形成され、縦糸(1
    7、18)及び横糸(19、20)がフィルタ本体(1
    4)の焼成温度に等しいか又はこれより低い焼失温度を
    持つ材料から成ることを特徴とする、請求項3ないし9
    のいずれか1つに記載の方法により製造される炭素粒子
    フィルタ。 13 縦糸を当てられた膜が積層過程中に溶解すること
    を特徴とする、請求項1ないし10のいずれか1つに記
    載の方法により製造される炭素粒子フィルタ。 14 各縦糸が間隔片として作用しかつフィルタ本体の
    焼成温度より高い焼失温度を持つガス透過材料で被覆さ
    れていることを特徴とする、請求項1ないし10のいず
    れか1つに記載の方法により製造される炭素粒子フィル
    タ。 15 横糸(27)と、それぞれ交互に流出側及び流入
    側から出て最大でも最後から2番目の横糸まで達する縦
    糸(28)とから成る網により、織物が形成されている
    ことを特徴とする、請求項1ないし10のいずれか1つ
    に記載の方法により製造される炭素粒子フィルタ。 16 布が少し波うつていることを特徴とする、請求項
    11ないし15のいずれか1つに記載の炭素粒子フィル
    タ。 17 縦糸(3′、4′、17、18)が有機繊維又は
    化学繊維から成ることを特徴とする、請求項11ないし
    16のいずれか1つに記載の炭素粒子フィルタ。 18 縦糸(3′、4′117、18)が粗い表面を持
    つていることを特徴とする、請求項11ないし17のい
    ずれか1つに記載の炭素粒子フィルタ。 19 縦糸(3′、4′、17、18)が触媒で被覆さ
    れていることを特徴とする、請求項11ないし18のい
    ずれか1つに記載の炭素粒子フィルタ。 20 上流側(31)へ開く通路(32)の断面が下流
    側(34)へ向く通路(35)の断面より大きいことを
    特徴とする、請求項11ないし19のいずれか1つに記
    載の炭素粒子フィルタ。 21 織物がフリースであることを特徴とする、請求項
    3ないし9のいずれか1つに記載の炭素粒子フィルタ。 22 フリースが穿孔されていることを特徴とする、請
    求項21に記載の炭素粒子フィルタ。
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