JPH02149137U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案に係るガイドローラポスト組立体
の組立て状態の断面図、第２図はその分解断面図
、第３図は同じくその部分平面図、第４図、第５
図は夫々従来例を示す断面図である。 １０…ポストベース、１１…シヤフト、１１１
…オネジ、１２…コイルスプリング（バネ）、１
３…中空筒体、１３１…メネジ、１４…下フラン
ジ、１５…上フランジ、１５１…切溝、１６…ロ
ーラ、１７…止めネジ、２０…ガイドローラ組立
体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベース上に立設され先端外周にオネジが形
   成されたシヤフトと、このシヤフトに外嵌され前
   記ベース上に一端が保持されたバネと、先端内面
   に前記オネジに螺嵌されるメネジを有し、前記シ
   ヤフトに摺動可能に嵌合された中空筒体と、この
   中空筒体の上、下端部に嵌合固定された上フラン
   ジ及び下フランジと、該上下のフランジ間で回転
   自在に前記中空筒体に外嵌されたローラとから成
   り、前記シヤフトに外嵌された前記中空筒体が前
   記下フランジを介して前記バネの他端で常時上方
   へ付勢されるようになすと共に、該中空筒体が前
   記上フランジの回動により前記オネジとメネジの
   螺合を螺回動され、前記シヤフトに対して上下に
   移動可能にされていることを特徴とするガイドロ
   ーラポスト組立体。 (2) 中空筒体と、その上下端部に嵌合固定され
   た上下のフランジと、この上下のフランジの間で
   回動自在に前記中空筒体に嵌合されたローラとに
   よりガイドローラ組立体が一体的に形成されてい
   ることを特徴とする請求項(1)に記載のガイドロ
   ーラポスト組立体。 (3) 上ブランジに調整用の切溝を形成し、中空
   筒体を上方から螺回操作可能にすると共に、該螺
   回操作によりガイドローラ組立体がシヤフトに対
   して一体的に上下に移動可能にされていることを
   特徴とした請求項(2)に記載のガイドローラポス
   ト組立体。 (4) 中空筒体のメネジにネジ込まれる止めネジ
   を設け、そのネジ込みにより中空筒体とその上下
   端部に嵌着された上下のフランジとその間の前記
   中空筒体に遊嵌されたローラとから成る組立体が
   バネで押し上げられた状態で上下方向の調整位置
   にロツク・保持され、前記ローラのみが回転自在
   となるようにしたことを特徴する請求項(1)に記
   載のガイドローラポスト組立体。