JPH02144576U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案容器の第一液容器の半断面図、第
２図は第一液容器の栓の斜視図、第３図は第二液
容器の半断面図、第４図は第一液容器と第二液容
器とを連結した状態での半断面図、第５図は第二
液混合液体入りの第一容器体に櫛状キヤツプを嵌
合させた状態で示す使用説明図、第６図は従来容
器の縦断面図である。 １…第一液容器、１７…第二液容器。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 第一液容器１と第二液容器１７との組合せから
   なる二液混合容器であつて、上記第一液容器１は
   、第一口頚部６を起立する第一容器体２と、上記
   第一口頚部外面に着脱自在に嵌合させた下半筒部
   ３ａの内面上端部から、上記第一口頚部６内面に
   嵌合させた補助筒９を垂下した継手筒３と、上記
   補助筒の内面下半部に密嵌させた栓４とで、かつ
   上記第二液容器１７は、上記継手筒３の上半筒部
   ３ｂ内へ嵌合可能に形成した下半部２０ａから、
   上記補助筒９内へ密嵌可能な上半部２０ｂを起立
   する第二口頚部２０付きの第二容器体１８と、上
   記第二口頚部２０外面に嵌合させたキヤツプ１９
   とで夫々形成し、上記栓４は、その周辺部上端か
   ら、係合突部１４付きの弾性片１３…を起立して
   、それ等係合突部を上記補助筒９の内面上半部に
   周設した係合突条１０に栓４の抜け落ち防止可能
   に係合させ、かつ上記第二口頚部２０は、キヤツ
   プ１９を除去して下半部２０ａを上記継手筒の上
   半筒部３ｂ内へ嵌合させたとき、補助筒９内へ入
   つた上半部２０ｂが上記栓４を補助筒内から離脱
   させることが可能な長さとしたことを特徴とする
   二液混合容器。