JPH02144102U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案一実施例の回路図、第２図は第１
図のタイミングチヤート図、第３図は従来例の回
路図、第４図はＶＴＲの磁気テープにおける記録
トラツクを示す図、第５図はヘツドドラムの平面
図、第６図はロータリトランスの断面図である。 ２５……磁気テープ、１０，１１……磁気ヘツ
ド、１６……ロータリトランス、３１，３２，３
３……無効手段、１７……ロータリトランスのロ
ータ、２０……ロータリトランスのステータ、１
８，１９，２１，２２……ロータリトランスのコ
イル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円筒面の所定角度範囲に添接された磁気テ
   ープに一定角度範囲だけ接触して回転する少なく
   共一対の磁気ヘツドを有し、前記一対の磁気ヘツ
   ドが前記磁気テープの一定角度範囲に接触する全
   期間の少なく共一部期間で重複するように配置さ
   れており、前記一対の磁気ヘツドからの再生信号
   をロータリトランスを介して再生回路へ与える磁
   気記録再生装置において、 前記一対の磁気ヘツドが前記磁気テープに重複
   して接触する一部期間のうちの少なく共所定期間
   だけ、前記一対の磁気ヘツドの一方から前記ロー
   タリーランスに与えられる再生信号を無効にする
   無効手段を備えて成る磁気記録再生装置。 (2) 前記無効手段は前記ロータリトランスのス
   テータ側に備えて成る請求項(1)に記載の磁気記
   録再生装置。 (3) 前記無効手段は前記ロータリトランスの隣
   接するステータ側コイルの２つの磁気ヘツドのい
   ずれかと対応するどちらか一方を短絡するスイツ
   チ手段で構成された請求項(2)に記載の磁気記録
   再生装置。 (4) 前記無効手段で無効にされる所定期間は、
   前記磁気ヘツドが前記磁気テープの一定角度範囲
   に接触する全期間のうち、前記一定角度範囲の初
   期期間である請求項(1)に記載の磁気記録再生装
   置。