JPH02143254U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案が適用されたシートベルト回り
の全体構成図である。第２図はウエビング巻込装
置を一部切除して示す正面図であり、第３図は同
じく右側面図であり、第４図は同じく左側面図で
ある。第５図はシーブの部分的な断面図であり、
第６図〜第８図は、それぞれシーブとフレームと
の係合部の各態様を模式的に示す斜視図であり、
第９図は、シーブの拡大平面図である。 １……センタピラー、２……ウエビング巻込装
置、３……シートベルト、４……スルーリング、
５……シート、６……端部、７……タングプレー
ト、８……バツクル、９……ＥＬＲ装置、１０…
…巻込み装置、１１……駆動装置、１２……減速
度センサ、１３……フレーム、１４……軸受、１
５……シーブ、１５ａ……ベース部分、１６……
内歯ラチエツト、１７……ラチエツトホイール、
１８……固定クランプカム、１９……可動クラン
プカム、１９ａ……回転軸、２０……ケーブル、
２１……間隙、２２，２２ｂ……クランプ溝、２
３ａ，２３ｂ，２３ｃ……突条、２４……ベルト
ガイド、２５ａ，２５ｂ……部材、２６……溝、
２７……舌片、２８……突片、２９……抜止め金
具。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 牽引力発生手段に連結されたケーブルと、該ケ
   ーブルが巻回されたシーブと、該シーブと共に回
   転可能なようにフレームに支持された回転部材と
   、該回転部材に設けられたシートベルト巻込み部
   材とを有し、緊急時に前記ケーブルを牽引するこ
   とによりシートベルトに緊張を加えるためのシー
   トベルトプリローダ装置であつて、 互いに係合して前記シーブの回動を規制するた
   めの回り止め手段が前記シーブ及び前記フレーム
   のそれぞれに一体形成されると共に、前記ケーブ
   ルに作用する牽引力により前記シーブが回動する
   と前記回り止め手段が変形してその回り止め保持
   力が解除されることを特徴とするシートベルトプ
   リローダ装置。