JPH02142784U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案で使用可能な多段ラツク装置
の一例を一部省略して示す略解斜視図、第２図は
この考案に係るパレツトの一例を示す斜視図、第
３図は移載機構における昇降枠を示す斜視図、第
４図はパレツトを第２多段ラツク側から第１多段
ラツク側に戻すためのリターン機構を示す概略的
な側面図、第５図はその機枠の正面図である。 １……ローラコンベヤ、２……コンベヤライン
、３……第１多段ラツク、４……第２多段ラツク
、５……製品、６……パレツト、６ａ……底板部
、６ｃ……切欠部、７，８，１５，１６……チエ
ーン、９，１０，１７，１８……駆動スプロケツ
ト、１１，１２，１９，２０……従動スプロケツ
ト、１３，１４，２１，２２……搭載治具、２９
……移載機構。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 コンベヤ上の対象物を下側から支えて載せる複
   数の搭載治具を昇降させる第１多段ラツクと、該
   第１多段ラツクおよび前記コンベヤのそれぞれに
   接近して配置されるとともに前記対象物を下側か
   ら支えて載せる複数の搭載治具を昇降させかつそ
   の搭載治具から前記コンベヤに対象物を受け渡す
   第２多段ラツクと、これら第１多段ラツクと第２
   多段ラツクとの間に設けられかつ前記第１多段ラ
   ツクから第２多段ラツクに対象物を移載する移載
   機構とを備えた多段ラツク装置において、 物品を載せる底板部と前記移載機構に係合させ
   る係合部とを有し、かつ底板部のうち幅方向での
   中央部分が前記コンベヤの幅以上の幅で長手方向
   の一端部から所定の長さに亘つて切欠かれ、その
   切欠部分からコンベヤをわずか上方に突出させる
   よう構成されていることを特徴とする多段ラツク
   装置用パレツト。