JPH02142506U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の磁石組立体の一実施例を示
す斜視図である。第２図は、第１図の磁石組立体
の分解斜視図である。第３図は、第１図の磁石組
立体の部分断面図である。第４図は、本考案の磁
石組立体の他の実施例を示す斜視図である。第５
図は、第４図の磁石組立体の分解斜視図である。
第６図は、従来の磁石組立体を示す側面図である
。第７図ＡおよびＢは、それぞれ従来の他の磁石
組立体のヨークを示す斜視図および断面図である
。第８図は、第７図ＡおよびＢの磁石組立体の磁
石の貼り付け方を示す平面図である。第９図は、
第７図ＡおよびＢの磁石組立体の磁石の幅方向の
長さにバラツキがあるときの位置ずれを説明する
ための説明図である。 １０，１７……磁石組立体、１１，１８……貫
通穴、１２，１９……磁石、１４，２０，２１…
…突起、１５，２２……ヨーク、１６，２３……
位置、２４，２５……周縁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ヨークの所定位置に磁石を接着剤で貼り付
   けることにより形成される磁石組立体において、
   前記磁石中央の分極点長さ方向上の少なくとも２
   箇所に１個ずつ貫通穴を設け、前記ヨークの前記
   磁石を貼り付けるべき位置中央の前記磁石の前記
   貫通穴に対応した箇所に突起を設けて、前記ヨー
   クの前記突起に前記磁石の対応した前記貫通穴を
   嵌合することにより、前記磁石を前記ヨークに位
   置決めすることを特徴とする磁石組立体。 (2) ヨークの所定位置に磁石を接着剤で貼り付
   けることにより形成される磁石組立体において、
   前記磁石中央の分極点長さ方向上の１箇所に１個
   の貫通穴を設け、前記ヨークの前記磁石を貼り付
   けるべき位置中央の前記磁石の前記貫通穴に対応
   した箇所に突起を設けて、前記ヨークの前記突起
   に前記磁石の対応した前記貫通穴を嵌合すると共
   に、前記ヨークの前記磁石を貼り付けるべき位置
   の前記磁石の前記分極点長さ方向と交わる周縁上
   の少なくとも１箇所に、これに対応する前記磁石
   の周縁上の箇所に接触するように突起を設けて、
   前記ヨークの前記周縁上の前記突起に前記磁石の
   対応した前記周縁上の箇所を当接させることによ
   り、前記磁石を前記ヨークに位置決めすることを
   特徴とする磁石組立体。