JPH02141306U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例の概略を部分的に
省略して示す平面図、第２図は部分的に省略して
示すその正面図、第３図は押圧部材を示す一部の
斜視図、第４図は持上搬送装置を拡大して示す側
面図、第５図はひもかけ結束機で結束する部分を
示す立面図、第６図は方向変換装置の部分を示す
立面図、第７図はテーブル上における本の積重ね
体の状態を示す平面図、第８図は従来のひもかけ
結束機を示す斜視図、第９図は結束した本の積重
ね体を示す斜視図である。 １０は回転保持装置、１５はテーブル、２０は
押圧部材、２２はエアシリンダー、２８は持上搬
送装置、３８は第１のひもかけ結束機、４０は方
向変換装置、６５は第２のひもかけ結束機、６６
はコンベヤー、９０は本の積重ね体、９１は結束
部、９２は結束部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 本の積重ね体の結束装置であつて、直立した軸
   線回りに間欠的に回転するようにしたテーブル上
   に本の積重ね体を保持して結束するものにおいて
   、前記テーブルの周縁部は少くとも５か所に等間
   隔にほぼ直線状に切欠かれその中央部をくぼまし
   たくぼみ部が形成してあつてくぼみ部付近の内側
   を前記本の積重ね体の支持面部とするものであり
   、支持面部に一方側を支持された本の積重ね体を
   上から押圧しながらテーブルとともに回転するよ
   うになつておりかつテーブルの周縁部と同様なく
   ぼみ部を形成した押圧部材と、前記テーブルの停
   止した場合の周縁部外方に配置する第１のひもか
   け結束機と、方向変換装置と、第２のひもかけ結
   束機とを包含し、前記方向変換装置は第１のひも
   かけ結束機で結束した本の積重ね体をそれぞれテ
   ーブルと押圧部材の各くぼみ部に隣接して昇降で
   きて下と上から挟んで保持する２個の当接部材を
   有しておりこの当接部材で保持した後押圧部材を
   釈放して本の積重ね体を僅かに上昇させかつ９０
   度回転させ再び下降して釈放し押圧部材に保持さ
   せるものであり、前記第２のひもかけ結束機は第
   ２回目の結束をして十文字状の結束部を形成する
   ものであることを特徴とする本の積重ね体の結束
   装置。