JPH02140446U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す正面図、第２図
は高炉にゾンデを挿入する設備の全体配置を示す
平面図、第３図および第４図は小径ゾンデの構造
を示す縦断面図、第５図はゾンデ全体を示す概略
説明図、第６図は従来例を示す正面図である。 １……小径ゾンデ、２……測定孔、３……シヤ
ツタ、４……ワイヤ、５……キヤツプ開孔、６…
…光フアイバ、７……ロツド、８……シール部、
９……シール管、２２……支持ポスト、２３……
回転駆動軸、２４……Ｏリング、２５……引張用
ワイヤ、２６……押込用ワイヤ、２７……タンバ
ツクル、２８……止め金具、２９……ナツト、３
０……ブラケツト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 小径ゾンデおよび前記小径ゾンデと一体のゾン
   デホルダーは光フアイバを内在した中空体であり
   、前記小径ゾンデの先端部に設けた測定孔の前面
   に開閉シヤツタを配設すると共に前記シヤツタに
   シヤツタ開用ワイヤおよびシヤツタ閉用ワイヤを
   接続し、前記ゾンデホルダーの後端部に支持ポス
   トの支点から両側に伸長して前記シヤツタ開用ワ
   イヤおよびシヤツタ閉用ワイヤを操作する旋回ア
   ームを配設した炉内観測用ゾンデにおいて、前記
   ゾンデホルダーの後端部に連通させて２本のシー
   ル管を配設すると共に、前記各シール管に設けた
   シール部にそれぞれロツドを摺動自在に貫通せし
   め、前記ロツドのうち一方のロツドの先端部に前
   記シヤツタ開用ワイヤを、他方のロツドの先端部
   に前記シヤツタ閉用ワイヤを接続し、かつ前記各
   ロツドの中間部に引張用ワイヤを、後端部に押込
   用ワイヤを接続し、前記各引張用ワイヤを上向き
   にまた押込用ワイヤを下向きに張設したのちそれ
   ぞれ旋回アームに係止してなることを特徴とする
   炉内観測用ゾンデ。