JPH0213Y2 - - Google Patents
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- JPH0213Y2 JPH0213Y2 JP18487985U JP18487985U JPH0213Y2 JP H0213 Y2 JPH0213 Y2 JP H0213Y2 JP 18487985 U JP18487985 U JP 18487985U JP 18487985 U JP18487985 U JP 18487985U JP H0213 Y2 JPH0213 Y2 JP H0213Y2
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- hopper
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- compost
- feeding
- main hopper
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- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 claims description 18
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000011068 loading method Methods 0.000 claims description 7
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Fertilizing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は堆肥と化学肥料又は堆肥のみを条溝内
へ散布する堆肥用施肥機に関する。
へ散布する堆肥用施肥機に関する。
堆肥用施肥機については農用トラクターに連結
される台枠に堆肥ホツパーを載置し、堆肥の条播
きと広巾散布の両方を行ないうるもの(実願昭59
−172569号〔実開昭61−115007号公報〕)が提案
されている。しかし圃場の地質によつては堆肥の
ほかに化学肥料を施こしたい場合があるが、従来
の堆肥用施肥機は堆肥と化学肥料を同時に施こす
ことができない。本考案の目的はこのような問題
点を解決した堆肥用施肥機を提供することにあ
る。
される台枠に堆肥ホツパーを載置し、堆肥の条播
きと広巾散布の両方を行ないうるもの(実願昭59
−172569号〔実開昭61−115007号公報〕)が提案
されている。しかし圃場の地質によつては堆肥の
ほかに化学肥料を施こしたい場合があるが、従来
の堆肥用施肥機は堆肥と化学肥料を同時に施こす
ことができない。本考案の目的はこのような問題
点を解決した堆肥用施肥機を提供することにあ
る。
本考案は農用トラクターに連結される車輪付き
の台枠に堆肥を積込む主ホツパー載置し、主ホツ
パーの底口一杯に臨む繰出ベルトの調車軸と台枠
の車軸とに伝導部材を介装し、化学肥料を積込む
副ホツパーに接続した繰出箱の脚杆を台枠の後部
に着脱自在に取付け、副ホツパーの繰出箱に内蔵
される繰出ローラと主ホツパーの繰出ベルトの調
車軸とに伝導部材を介装する。
の台枠に堆肥を積込む主ホツパー載置し、主ホツ
パーの底口一杯に臨む繰出ベルトの調車軸と台枠
の車軸とに伝導部材を介装し、化学肥料を積込む
副ホツパーに接続した繰出箱の脚杆を台枠の後部
に着脱自在に取付け、副ホツパーの繰出箱に内蔵
される繰出ローラと主ホツパーの繰出ベルトの調
車軸とに伝導部材を介装する。
第1,2図に示す実施例において、1は長方形
の台枠で、両側枠の中央下部に設けた突片2,2
に車軸3を装架して車輪4を承持させ、前枠に丸
パイプで作つた門形のヒツチ枠5を樹立し、丸パ
イプを逆L字形に折曲げたステイ6,6をヒツチ
枠5の頂部と台枠1の後端に溶接する。ヒツチ枠
5は両脚端と上桟の中央部にそれぞれ突片7,8
を有し、これらの突片を農用トラクターの3点リ
ンク(図示なし)に連結し、3点リンクとヒツチ
枠5により台枠1を農用トラクターに牽引させ
る。10は堆肥を積込む主ホツパーで、前後に長
い角形に作つて上下の両面を一杯に開口させ、両
側面を少し下すぼまりに傾斜させて底口の横巾を
狭め、両側板の中腹部をステイ6に取付けて主ホ
ツパー10を台枠1から離した位置でステイ6に
支持させる。
の台枠で、両側枠の中央下部に設けた突片2,2
に車軸3を装架して車輪4を承持させ、前枠に丸
パイプで作つた門形のヒツチ枠5を樹立し、丸パ
イプを逆L字形に折曲げたステイ6,6をヒツチ
枠5の頂部と台枠1の後端に溶接する。ヒツチ枠
5は両脚端と上桟の中央部にそれぞれ突片7,8
を有し、これらの突片を農用トラクターの3点リ
ンク(図示なし)に連結し、3点リンクとヒツチ
枠5により台枠1を農用トラクターに牽引させ
る。10は堆肥を積込む主ホツパーで、前後に長
い角形に作つて上下の両面を一杯に開口させ、両
側面を少し下すぼまりに傾斜させて底口の横巾を
狭め、両側板の中腹部をステイ6に取付けて主ホ
ツパー10を台枠1から離した位置でステイ6に
支持させる。
12,12は長方形のシヤーシ板で、上縁の折
曲部を主ホツパーの両側板11,11の下部に取
付け、前端をヒツチ枠5に溶接すると共に後下隅
をステイ6の後下端に結合し、左右のシヤーシ板
12,12を平行に配置して台枠1の中へ覗込ま
せ、このシヤーシ板により台枠1とホツパー10
の下部との間隙を遮蔽する。13はホツパー10
の出口で、後板の下部に大きく長方形に刳抜いて
蓋板14を添わせ、蓋板の長孔15に通したボル
トと蝶ナツトにより蓋板14を可調的に固定し、
この蓋板で出口13を閉じ又はその開度を調節す
る。
曲部を主ホツパーの両側板11,11の下部に取
付け、前端をヒツチ枠5に溶接すると共に後下隅
をステイ6の後下端に結合し、左右のシヤーシ板
12,12を平行に配置して台枠1の中へ覗込ま
せ、このシヤーシ板により台枠1とホツパー10
の下部との間隙を遮蔽する。13はホツパー10
の出口で、後板の下部に大きく長方形に刳抜いて
蓋板14を添わせ、蓋板の長孔15に通したボル
トと蝶ナツトにより蓋板14を可調的に固定し、
この蓋板で出口13を閉じ又はその開度を調節す
る。
16は繰出ベルトで、主ホツパー10と台枠1
の間に前後方向に装架して主ホツパーの底口一杯
に臨ませ、シヤーシ板12,12の両端に軸承し
た調車に掛けて主ホツパー10の前後にはみ出さ
せ、上側帯をシヤーシ板に軸承した数個のローラ
で支持し、後側の調車軸17に鎖輪と歯車18を
取付ける。20はシヤーシ板12,12に軸承し
た中間軸で、この中間軸に調車軸上の歯車18に
噛合う歯車と鎖輪19を取付け、この鎖輪19と
車軸上の鎖輪20にチエン21を掛け、車輪4,
4を駆動源としてこれらの伝導部材18〜21に
より繰出ベルト16を時計方向に進行させる。な
お車輪4が反時計方向に回転する関係から、中間
軸20を設けて中間軸上の歯車を調車軸上の歯車
18に噛合せた。
の間に前後方向に装架して主ホツパーの底口一杯
に臨ませ、シヤーシ板12,12の両端に軸承し
た調車に掛けて主ホツパー10の前後にはみ出さ
せ、上側帯をシヤーシ板に軸承した数個のローラ
で支持し、後側の調車軸17に鎖輪と歯車18を
取付ける。20はシヤーシ板12,12に軸承し
た中間軸で、この中間軸に調車軸上の歯車18に
噛合う歯車と鎖輪19を取付け、この鎖輪19と
車軸上の鎖輪20にチエン21を掛け、車輪4,
4を駆動源としてこれらの伝導部材18〜21に
より繰出ベルト16を時計方向に進行させる。な
お車輪4が反時計方向に回転する関係から、中間
軸20を設けて中間軸上の歯車を調車軸上の歯車
18に噛合せた。
22は中間軸20に設けた噛合い式クラツチ
で、平常はばねにより噛合つて鎖輪21を中間軸
20に係合し、シフター23により噛合いをはず
して鎖輪19を空転させる。24はクラツチレバ
ーで、ヒツチ枠5の脚片に取付けた突片25の鍵
形孔(図示なし)に挿通し、下端近くをヒツチ枠
の脚端の突片26に枢着し、シフター23を台枠
沿いに前端へ延ばしてクラツチレバー24の下端
に連結する。27は羽根車で、繰出ベルト16と
同じ横巾に作つてホツパーの出口付近に設け、芯
軸28をホツパー10の外側へ突出させてシヤー
シ板12,12から起上がる突片に承持させ、芯
軸上の鎖輪と調車軸上の鎖輪にチエン29を掛
け、これらの伝導部材により羽根車27を回転さ
せて出口付近の肥料を撹拌する。
で、平常はばねにより噛合つて鎖輪21を中間軸
20に係合し、シフター23により噛合いをはず
して鎖輪19を空転させる。24はクラツチレバ
ーで、ヒツチ枠5の脚片に取付けた突片25の鍵
形孔(図示なし)に挿通し、下端近くをヒツチ枠
の脚端の突片26に枢着し、シフター23を台枠
沿いに前端へ延ばしてクラツチレバー24の下端
に連結する。27は羽根車で、繰出ベルト16と
同じ横巾に作つてホツパーの出口付近に設け、芯
軸28をホツパー10の外側へ突出させてシヤー
シ板12,12から起上がる突片に承持させ、芯
軸上の鎖輪と調車軸上の鎖輪にチエン29を掛
け、これらの伝導部材により羽根車27を回転さ
せて出口付近の肥料を撹拌する。
30は断面V字形の作溝爪で、その吊持杆を台
枠1の前枠中央部に溶接した筒金に結合する。3
1,31は一対の集積板で、シヤーシ板12,1
2の後下隅に着脱自在に取付けて繰出ベルト16
の後縁に臨ませ、内側へ折曲げて下すぼまりに傾
斜させ、作溝爪30の後方においてその横巾内に
納める。32,32は浅い椀形に作つた一対の覆
土板で、吊持杆に可転的に承持させて後側を狭く
した八字形に配置し、吊持杆の頂端をL字形の横
杆33に挿入して上下方向と狭め角度を可調的に
固定し、この横杆を台枠1の後部に溶接した金具
34に着脱自在に固定する。
枠1の前枠中央部に溶接した筒金に結合する。3
1,31は一対の集積板で、シヤーシ板12,1
2の後下隅に着脱自在に取付けて繰出ベルト16
の後縁に臨ませ、内側へ折曲げて下すぼまりに傾
斜させ、作溝爪30の後方においてその横巾内に
納める。32,32は浅い椀形に作つた一対の覆
土板で、吊持杆に可転的に承持させて後側を狭く
した八字形に配置し、吊持杆の頂端をL字形の横
杆33に挿入して上下方向と狭め角度を可調的に
固定し、この横杆を台枠1の後部に溶接した金具
34に着脱自在に固定する。
35は化学肥料を積込む副ホツパ−で、四面を
下すぼまりに傾斜させて底口に繰出箱36を一体
に接続し、これを内蔵される繰出ローラ(図示な
し)のローラ軸37を側方(第2図にて右側)へ
突出させ、繰出箱の出口に接続した太いホース3
8を集積板31,31の間に覗込ませ、この繰出
箱36の前面の金具39に丈夫な脚杆40を取付
ける。41な繰出ローラ軸37の突出端に取付け
た鎖輪で、この鎖輪と調車軸17に取付けた鎖輪
42にチエン43を掛け、これらの伝導部材41
〜43により繰出ベルト16と同じように車輪
4,4を駆動源として繰出ローラを回転させる。
第3図において、44は縦長コの字形の結合金具
で、背面に繰出箱の脚杆40と上下の両片にボル
ト45,45を溶接し、台枠1の後部にかぶせて
端片46を添わせ、ボルト45,45にナツト4
7,47を螺合して端片46を締付け、この結合
金具44により副ホツパー35と繰出箱36を台
枠1の後部に対して着脱自在に結合する。
下すぼまりに傾斜させて底口に繰出箱36を一体
に接続し、これを内蔵される繰出ローラ(図示な
し)のローラ軸37を側方(第2図にて右側)へ
突出させ、繰出箱の出口に接続した太いホース3
8を集積板31,31の間に覗込ませ、この繰出
箱36の前面の金具39に丈夫な脚杆40を取付
ける。41な繰出ローラ軸37の突出端に取付け
た鎖輪で、この鎖輪と調車軸17に取付けた鎖輪
42にチエン43を掛け、これらの伝導部材41
〜43により繰出ベルト16と同じように車輪
4,4を駆動源として繰出ローラを回転させる。
第3図において、44は縦長コの字形の結合金具
で、背面に繰出箱の脚杆40と上下の両片にボル
ト45,45を溶接し、台枠1の後部にかぶせて
端片46を添わせ、ボルト45,45にナツト4
7,47を螺合して端片46を締付け、この結合
金具44により副ホツパー35と繰出箱36を台
枠1の後部に対して着脱自在に結合する。
本考案の一実施例は以上の構成からなり、主ホ
ツパー10に堆肥を積込み、副ホツパー35に化
学肥料を積込み、これらの積込みが終ると農用ト
ラクターを運転し、台枠1を牽引させてホツパー
10を圃場へ運ぶ。トラクターが道路を進む際車
輪4,4を道路から離さないと堆肥が繰出されて
しまう。そこで台枠1とホツパー10を3点リン
クで持上げると堆肥の積込量が大きいため、小形
の農用トラクターの場合重心の関係で前輪が浮上
がる傾向がある。本実施例では道路走行時にクラ
ツチレバー24を操作し、クラツチ22を切つて
鎖輪19を中間軸上で空転させ、車輪4,4が回
転しても堆肥や化学肥料が繰出されないようにす
る。
ツパー10に堆肥を積込み、副ホツパー35に化
学肥料を積込み、これらの積込みが終ると農用ト
ラクターを運転し、台枠1を牽引させてホツパー
10を圃場へ運ぶ。トラクターが道路を進む際車
輪4,4を道路から離さないと堆肥が繰出されて
しまう。そこで台枠1とホツパー10を3点リン
クで持上げると堆肥の積込量が大きいため、小形
の農用トラクターの場合重心の関係で前輪が浮上
がる傾向がある。本実施例では道路走行時にクラ
ツチレバー24を操作し、クラツチ22を切つて
鎖輪19を中間軸上で空転させ、車輪4,4が回
転しても堆肥や化学肥料が繰出されないようにす
る。
農用トラクターが圃場に到達するとクラツチ2
2を入れ、蓋板14を上下に動かしてホツパーの
出口13の開き具合を調節し、作溝爪30の高さ
と覆土板32,32の高さ及び狭め角度を調節
し、集積板31と覆土板32の間隔を調節する。
このような準備が終つて農用トラクターを運転す
ると台枠1が牽引されて車輪4,4が反時計方向
に回転し、伝導部材18〜21により調車軸17
が回転し、繰出ベルト16が時計方向に進行して
主ホツパー底部の堆肥を繰出し、チエン29によ
り羽根車27が回転して出口付近の堆肥を撹拌
し、堆肥はホツパーの出口13を通つて繰出ベル
ト16の後縁から落下する。調車軸17の回転は
伝導部材41〜43により繰出ローラ軸37に伝
わり、副ホツパー内の化学肥料は繰出箱36に内
蔵される繰出ローラにより繰出され、ホース38
を通つてその出口から集積板31,31の間へ落
下する。
2を入れ、蓋板14を上下に動かしてホツパーの
出口13の開き具合を調節し、作溝爪30の高さ
と覆土板32,32の高さ及び狭め角度を調節
し、集積板31と覆土板32の間隔を調節する。
このような準備が終つて農用トラクターを運転す
ると台枠1が牽引されて車輪4,4が反時計方向
に回転し、伝導部材18〜21により調車軸17
が回転し、繰出ベルト16が時計方向に進行して
主ホツパー底部の堆肥を繰出し、チエン29によ
り羽根車27が回転して出口付近の堆肥を撹拌
し、堆肥はホツパーの出口13を通つて繰出ベル
ト16の後縁から落下する。調車軸17の回転は
伝導部材41〜43により繰出ローラ軸37に伝
わり、副ホツパー内の化学肥料は繰出箱36に内
蔵される繰出ローラにより繰出され、ホース38
を通つてその出口から集積板31,31の間へ落
下する。
台枠1が圃場を進行すると第4図に示す如く作
溝爪30が条溝Aを切開き、繰出ベルト16の後
縁から落下した堆肥Fは集積板31,31に集め
られて条溝内へ入り、上に化学肥料Cが重なり、
続いて覆土板55,55が進行して条溝Aの両側
の土Bを堆肥Fと化学肥料Cにかぶせてゆく。化
学肥料を散布しない場合は結合金具44を台枠1
からはずして副ホツパー35と繰出箱36を取り
除く。
溝爪30が条溝Aを切開き、繰出ベルト16の後
縁から落下した堆肥Fは集積板31,31に集め
られて条溝内へ入り、上に化学肥料Cが重なり、
続いて覆土板55,55が進行して条溝Aの両側
の土Bを堆肥Fと化学肥料Cにかぶせてゆく。化
学肥料を散布しない場合は結合金具44を台枠1
からはずして副ホツパー35と繰出箱36を取り
除く。
以上は本考案の一実施例を説明したもので、本
考案はこの実施例に限定されることなく考案の要
旨内において設計変更できる。
考案はこの実施例に限定されることなく考案の要
旨内において設計変更できる。
本考案は化学肥料用副ホツパーに接続した繰出
箱に脚杆を取付け、この脚杆を堆肥用主ホツパー
の台枠の後部に着脱自在に結合するから、1回の
作業で堆肥と化学肥料を播くことができ、従つて
施肥作業を省力化しうる効果があり、化学肥料が
不要な場合は副ホツパーと繰出箱を容易に取り除
くことができ、又化学肥料の繰出ロールを堆肥用
繰出ベルトの調車軸から駆動するから機構が簡単
である等の効果も有す。
箱に脚杆を取付け、この脚杆を堆肥用主ホツパー
の台枠の後部に着脱自在に結合するから、1回の
作業で堆肥と化学肥料を播くことができ、従つて
施肥作業を省力化しうる効果があり、化学肥料が
不要な場合は副ホツパーと繰出箱を容易に取り除
くことができ、又化学肥料の繰出ロールを堆肥用
繰出ベルトの調車軸から駆動するから機構が簡単
である等の効果も有す。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は実施例の側面図、第2図はその背面図、第3図
は結合金具の側面図、第4図は施肥状態の断面図
である。 なお1は台枠、3は車軸、4は車輪、10は主
ホツパー、16は繰出ベルト、17は調車軸、1
8〜21は伝導部材、35は副ホツパー、36は
繰出箱、40は脚杆、41〜43は伝導部材であ
る。
は実施例の側面図、第2図はその背面図、第3図
は結合金具の側面図、第4図は施肥状態の断面図
である。 なお1は台枠、3は車軸、4は車輪、10は主
ホツパー、16は繰出ベルト、17は調車軸、1
8〜21は伝導部材、35は副ホツパー、36は
繰出箱、40は脚杆、41〜43は伝導部材であ
る。
Claims (1)
- 農用トラクターに連結される車輪付きの台枠に
堆肥を積込む主ホツパーを載置し、主ホツパーの
底口一杯に臨む繰出ベルトの調車軸と台枠の車軸
とに伝導部材を介装し、化学肥料を積込む副ホツ
パーに接続した繰出箱の脚杆を台枠の後部に着脱
自在に取付け、副ホツパーの繰出箱に内蔵される
繰出ローラと主ホツパーの繰出ベルトの調車軸と
に伝導部材を介装したことを特徴とする堆肥用施
肥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18487985U JPH0213Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18487985U JPH0213Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6291914U JPS6291914U (ja) | 1987-06-12 |
JPH0213Y2 true JPH0213Y2 (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=31132976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18487985U Expired JPH0213Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0213Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0713443Y2 (ja) * | 1988-02-26 | 1995-04-05 | スター農機株式会社 | 作業機器の取付構造 |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP18487985U patent/JPH0213Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6291914U (ja) | 1987-06-12 |
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