JPH02138834U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による端子カバーの
構造と、この端子カバーが取り外された状態の電
磁接触器の外観とを示す斜視図、第２図は第１図
に示す端子カバーが取り付けられた状態の電磁接
触器の外観を示す斜視図、第３図は第１図に示す
端子カバーが取り付けられた状態での接触子装置
部の構成を示す断面図、第４図は端子カバーを除
く接触子装置部の分解図、第５図は従来例による
端子カバーの構造と、この端子カバーが取り外さ
れた状態の電磁接触器の外観とを示す斜視図、第
６図は第５図に示す端子カバーが取り付けられた
状態の電磁接触器の外観を示す斜視図、第７図は
第５図に示す端子カバーが取り付けられた状態で
の接触子装置の構成を示す断面図、第８図は第７
図に示す接触子装置部の分解図である。 ２……ねじ端子、３……固定接触子、５……可
動接触子、１１……本体ケース、１１ａ……側壁
、１１ｂ……隔壁、１１ｇ……係止溝、１２，２
２……消弧カバー、１３，１４，２３，２４……
端子カバー、１３ａ，１４ａ，２３ａ，２４ａ…
…係止突起、２４ｇ……係合突起。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 両端にねじ端子を有する多極の接触子装置を両
   側壁の間に並設され該接触子装置の極間を隔壁に
   より絶縁区画する本体ケースと、該本体ケースの
   両側壁の間に挿入され前記接触子装置の接点部を
   覆う消弧カバーと、前記ねじ端子を覆う端子カバ
   ーとを備えてなる電磁接触器の該端子カバーを前
   記消弧カバーと本体ケースとに着脱自在に装着す
   るための端子カバー取付け構造であつて、前記各
   極接触子装置の接点部を間にして接触子装置の端
   子間方向に対向する前記消弧カバーの壁面に形成
   されたガス抜き孔に係合される、先端部に係合爪
   を有する係合突起と、本体ケース両側壁のそれぞ
   れ内側の面に、前記ガス抜き孔が形成された消弧
   室カバー壁面に垂直方向に形成された係止溝に係
   止される係止突起とを端子カバーに形成し、該端
   子カバーの係止突起を本体ケース側壁の係止溝に
   溝方向に挿入しつつ該端子カバーの係合突起を前
   記消弧カバーのガス抜き孔に係合させることを特
   徴とする端子カバー取付け構造。