JPH0213741B2 - - Google Patents

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JPH0213741B2
JPH0213741B2 JP56068083A JP6808381A JPH0213741B2 JP H0213741 B2 JPH0213741 B2 JP H0213741B2 JP 56068083 A JP56068083 A JP 56068083A JP 6808381 A JP6808381 A JP 6808381A JP H0213741 B2 JPH0213741 B2 JP H0213741B2
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JP
Japan
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detection
cell
cavity
sample
passage
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JP56068083A
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JPS574547A (en
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Esu Ueinbaagu Merubin
Deii Koomia Aran
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Fisher Scientific Co LLC
Original Assignee
Fisher Scientific Co LLC
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Publication date
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Publication of JPS574547A publication Critical patent/JPS574547A/ja
Publication of JPH0213741B2 publication Critical patent/JPH0213741B2/ja
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は流体試料の分析のための装置に関す
るものであつて、血液のような貴重な流体のパラ
メータの分析のための装置に特に適用されるもの
である。
小容積の流体試料の二つ以上の成分の正確な測
定がしばしば望まれる。例えば、血液試料の特定
成分の値は診断上の情報を与えるのに又は生命維
持装置の制御のために有用なことがある。特定の
例として、血液標本のPH、pCO2及びpO2値は重
要な臨床情報を与えるので、そのような分析のた
めに電気化学的電極を使用した分析装置が開発さ
れている。そのような血液分析装置の例はスパー
ゼル(Spergel)の米国特許第3658478号及びジン
ドラ(Zindler)の米国特許第3961498号に示され
ている。そのような装置においては、その測定電
極装置が温度に敏感であるので、分析されるべき
流体は所望の安定な測定温度に持つて来てこの温
度に維持しなければならない。例えば、分析され
るべき血液試料は冷凍される。異なつた校正用媒
質又は異なつた温度又は基準電解質物質への電極
組立体の露出は検出用電極の反応を退化させるこ
とがある。
この発明によれば、測定用電極、試料採取キユ
ベツト及び補助的構成部分に一定の温度環境を与
えることにより試料寸法、正確さ及び精密さに関
して改善された性能を与える流体分析装置が与え
られる。
この発明の一つの態様によれば、ハウジング及
びこれにおける流通式セルを備えた流体試料の複
数個のパラメータを測定するための分析装置が与
えられる。その構成は、少なくとも一の検出用空
胴56,72と該検出用空胴に夫々通ずる開口部
とを備えた流通式セル30と、 該開口部に夫々挿入された少なくとも一の検出
用電極14,16と、 該検出用空胴56,72に夫々通ずる入口ポー
ト173及び出口ポート175と、を備えてなる
流体試料のパラメータを測定する分析装置であつ
て、 前記流通式セル30は、前記検出用空胴56,
72に夫々通ずる開口部が設けられた略垂直方向
へ延びるセル面84を有し、 前記検出用空胴56,72は正確な球面を有す
る空胴面176により半球面形状に形成され、 前記入口ポート173は前記検出用空胴56,
72の半球面形状の底部に、かつ前記出口ポート
175は該検出用空胴56,72の半球面形状の
頂部に夫々設けられ、前記検出用空胴56,72
に設けられた第1の通路70,54は下方へ傾斜
して、前記入口ポート173をセル入口52方向
へ接続し、 かつ該検出用空胴56,72に設けられた第2
の通路74は、上方へ傾斜して、前記出口ポート
175をセル出口83方向へ接続していることを
特徴とするものである。
従つて本発明によれば、次に示す利点がある。
検出用空胴56,72を設けたセル面84が
略垂直方向向へ延びているため、下方及び上方
へ夫々傾斜する第1及び第2の通路70,5
4,58,74も夫々略垂直方向を向くことに
なり、しかも入口ポート173は検出用空胴の
底部に連通しかつ出口ポート175は該空胴の
頂部に連通しているので、試料液体中にあわ
(このあわは通常、試料液体中の所望の被分析
成分とは異なつた被分析成分を含有している)
があつても該あわは上記垂直方向へその浮力に
より速やかに電極14,16部分を通り過ぎて
上昇し得る。
又、空胴56,72は正確な球面の空胴面1
76により正確に半球面状に形成されしかも各
ポート173,175が半球面状空胴56,7
2の底部及び頂部にあるゆえ、例えば空胴が球
面でなく、直方体の場合にあわが四角形天井面
の隅部に滞留し易いものに比して、空胴内に至
つたあわは、球面内周に沿つて案内されて滑ら
かに上昇した後、そのまま半球面頂部の上記ポ
ートを介して空胴から円滑に出て行くことが出
来る。
従つて、上記二つのことより、あわは電極付
近に滞留することが無いので、上記異なつた被
分析成分による測定に対する悪影響を及ぼすお
それがなくなり、測定精度を向上し得る。
上述の如く、空胴56,72は正確な半球面
状であるため、空胴形状が平担面に近いものに
比して、電極14,16の先端部は比較的深く
空胴内へ挿入出来、それだけ測定精度を更に高
めることが出来る。
又、本発明によれば、対立した面84,86を
有する流通式セル30と、 前記セル両面84,86に適宜設けられた複数
の検出用空胴56,60,72、及び一の基準ポ
ート78と、 前記セルにおいて互いに斜め方向に隣接する検
出用空胴及び基準ポートどうし、56,60,6
0,72,72,78を夫々順次直列に接続して
全体としてへび状通路からなる試料流路を形成す
る通路58,62,70,74,76と、 少なくとも一の前記検出用空胴56,60に取
付けられた少なくとも一の気体検出用電極14,
18と、 前記検出用空胴72に設けられたPH検出用電極
16と、 前記基準ポート78に取付けられたPH基準電極
20と、 を具備してなる流体試料のパラメータを測定する
ための分析装置において、 前記気体検出用電極18の空胴60とPH検出用
電極16の空胴72とを接続する通路62,70
途中に、流体流れ方向制御弁66を設けてなり、 該制御弁66は、試料通路68、校正ガス通路
88a,88c、緩衝液通路88b,88dを有
し、 該制御弁66の操作により、 試料の分析時には、前記試料通路68が前記通
路62,70どうしを選択的に連通させて、試料
を前記へび状通路部分に流通せしめ、 校正時には、校正ガス通路88a又は88cを
前記通路62と選択的にに連通させて、校正ガス
を前記気体検出用電極18,14の空胴60,5
6に流通せしめ、かつ同時に緩衝液通路88b又
は88dを前記通路70と連通させて、緩衝液を
前記PH検出用電極16のの空胴72、及びPH基準
電極20の基準ポート78に流通せしめるもので
ある。
従つて、上記構成によれば、流体流れ方向制御
弁66の適宜切換操作によりり、試料分析時には
上記へび状通路部分、即ち全電極14,18,1
6,20に試料を流通させて試料分析を行え、又
校正時には校正ガスを気体検出用電極18,14
に流通させて該各電極の校正を行え、かつ同時に
緩衝液をPH検出関係電極16,20に流通させて
該各電極の校正を行えるので、単に制御弁66を
切換える簡単な操作により上記全ての作業を行え
操作性を向上し得え、大変便利であるという利点
を有する。
上記検出用空胴の形態は、検出用電極の検出面
全体(例えばPH検出ガラス部分)が最小限容積の
試料に対し露出されつつ該検出用空胴内に配置さ
れるようになつており、かつ試料液体中のあわが
電極部分に滞留する傾向を最小限とし得るように
なつている。特定の構成例においては、入口及び
出口通路は約0.7ミリメートルのの直径を有し、
半球状空胴は5ミリメートル未満の直径及び5ミ
リメートルの深さを有しかつ球状突出部の端面が
空胴の端壁から2ミリメートル未満隔てられてい
る。空胴からの出口ポートは、分析室における最
適の流れ特性及び試料の一体性を高めるためにわ
ずかに拡大させるが有利であるかもしれない。
特定の構成例においては、流通式セルはへび状
流路における流体試料を図で観察することができ
るように透明物質で形成されており、又へび状流
路部分には複数個の直線状通路部分があつて、そ
のそれぞれは流通式セルを通過して一方の面の半
球状検出用空胴から反対側の面の半球状検出用空
胴まで延び、かつ各通路部分は一方の面の空胴の
頂部から反対側の面の空胴の底部まで延びてい
て、水平面に対して少なくとも15度の角度に配置
されている。各通路部分は毛管寸法のもの(直径
1ミリメートル未満)であり、対立したセル面は
平面状であつて、1 1/2センチメートル未満隔置
されており、又入口ポート及び出口ポート間の流
通式セルにおけるへび状流路の容積はこの流路へ
の校正流体の選択的導入を可能にする流体制御構
造部を含めて約55マイクロミリリツトルである。
この流体制御部の第1モードにおいては、検出用
ポートが入口ポートと直列に接続されているので
同じ試料からの流体は検出器にによる同時検出の
ために入口ポートから検出用ポートまで連続的に
流されることができ、又第2モードにおいては、
第1検出用ポートが第1校正用流体入口と流体連
通しており、第2検出用ポートが第2校正用流体
入口と流体連通しており、かつ又これらの検出用
ポートが相互に流体分離しているので検出器は互
いに無関係に同時に校正することができる。
この特定の構成例においては、流通式セルにお
ける流路が概して垂直方向に延びていて、分析さ
れるべき試料は出口ポートに接続されたポンプ装
置によつて流路中を上方へ流されるが、洗浄液は
流路中を下方へ(反対方向に)流される。セル面
の一方における基準ポートは流路と連通してお
り、又流路には基準電解液が基準ポートから検出
用空胴に流れないようにするために頂上又はルー
プ形のトラツプ部分が設けられている。
この発明の別の態様によれば、二つの加熱部材
とこの部材間の流通セルとからなる流体試料のパ
ラメータを測定するための分析装置が与えられ
る。流通式セルには対立した面があり、又各加熱
部材にはセルの対応する面と熱交換接触係合をす
る面がある。セルを通る流路には、入口ポート、
出口ポート、及び少なくとも一つの検出用空胴が
ある。各加熱部材には加熱部材及び流通式セルの
安定温度を維持するために加熱器構造部が設けら
れている。試料分析電極は加熱部材における穴を
貫通しており、検出用先端が検出用空胴に密封係
合して配置されていて分析されるべき流体試料が
検出器の先端面と接触するようになつている。加
熱部材は電気的に接地された金属ブロツクであつ
てその平面状の面が対応する平面状の対立したセ
ル面とサンドイツチ状になつて熱交換接触係合を
していることが望ましい。
特定の構成例においては、流通式セルが透明な
物質で形成されており、透明な前面壁部材が加熱
部材の前面に着座していいる。この前面壁部材に
ける二つの室は校正ガス状態調整用液体を保有し
ているが、この調整用流体の温度は二つの加熱部
材によつて確立された安定な装置温度において実
質上安定化されており、又校正ガスの流量はその
二つの室におけるあわの率を観測することによつ
て調整することができる。流通式熱交換構造部が
加熱部材の上面及び底面に取り付けられていて、
校正及び洗浄流体は装置に流入したときに装置温
度に持つてこられる。この特定の構成例において
は、分析されるべき試料は予熱器を通し、流通式
セルの入口ポートと整列した加熱部材の一方にお
ける通路を通して導入される。第1検出器は第1
検出用空胴において流体試料の気体パラメータを
測定するために接続されており、又第2検出器は
第2検出用空胴において流体試料のイオンパラメ
ータを測定するために接続され、かつ又流体制御
器は第1及び第2の検出用空胴間に接続されてい
る。
この装置には更に、試料流路に沿つての隔置さ
れた点における試料流体の存在を検出するために
その流路の長さに沿つて隔置された点に一連の試
料検出器が配置されており、この試料検出器は導
電率式の試料位置検出装置の構成部分となつてい
る。一つの動作モードにおいては、120マイクロ
リツトル試料の三つのパラメータが同時に測定さ
れ、又第2の動作モードにおいては、65マイクロ
リツトル試料のパラメータが試料位置を試料位置
検出器によつて監視しながら連続的に測定され
る。
この発明の望ましい構成例は血液及び血液誘導
体のガスの分圧及びイオンパラメータを測定する
ために設計されているが、この発明は血液ガス測
定に限定されず、その他の検出装置とともに使用
されることもできる。
その他の特徴及び利点は図面に関連しての特定
構成例の次の説明が進むにつれてわかるであろ
う。
この発明による血液ガス分析装置に使用するた
めの血液ガス分析モジユールが第1図に示されて
いる。このモジユールには前面観察窓12を備え
かつ一端にpO2電極組立体14及びPH電極組立体
16を受け入れているハウジング10がある。第
2図におけるモジユールの後部透視図に示された
ように、ハウジングは他端にpCO2組立体18及
び基準電極組立体20を受け入れている。モジユ
ールには二酸化炭素組立体18の下方の一端面に
試料入口22がありかつその後端に出口24があ
る。モジユールの後面からは弁軸26も突出して
いる。モジユールの上面にはモジユール10内の
流通式試料セル30に光を入れるための窓28が
ある。観察窓12の両側にはキヤツプ32によつ
て閉鎖されかつ各ガス電極の校正のための校正ガ
スを湿潤させるための水を収容する室がある。校
正流体の源に接続するための口34,35,36
及び37は分析モジユールの左端にある。
分析モジユールの更に詳細な事項は第3図を見
ればわかるであろう。透き通つた無色の(アクリ
ル樹脂)材料で製作された流通式セル30には漏
れ防止装置を与えるようにセル本体30に結合さ
れた同じ材料の四つののスリーブ40,42,4
4,46がある。セル本体30の後面48には反
射膜があるが、これは光を入れる上面窓28及び
観察窓12の広い開口部と共同して、セル30を
貫通している流路50における分析されるべき試
料の可視度を高める。第4図の透視図、第5図A
の側面図及び第5図Bの線図式断面図に示された
ように、その流路は直径約0.7ミリメートルの入
口52から、約2.8ミリメートルのポート直径及
び約1.3ミリメートルの深さを有する検出器空胴
56まで約50度の角度で上方に傾斜している第1
通路部分54を通り、約4ミリメートルのポート
直径及び約23ミリメートルの深さを有する第2検
出器空胴60まで約30度の角度で上方に傾斜して
いる第2通路部分58を通り、貫通通路68が形
成されている流量制御弁スプール66を受け入れ
ている円筒室64まで約50度の角度で上方に傾斜
している第3通路部分62を通り、約3.5ミリメ
ートル直径のポート及び約2.5ミリメートルの深
さを有する第3検出器空胴72までの通路部分7
0を通り、約0.8ミリメートルの長さの基準電極
ポート78までの交点に頂上部77のある通路部
分74及び76を通り、更に通路部分80及び8
2を通つて、セル30の後面48にある出口83
に達している。検出器空胴56及び72のポート
は平面状セル面84の方へ開いているが、ポート
60及び基準ポート78は反対側の平面状の面8
6の方へ開いている。各通路部分の直径は約0.7
ミリメートル、セル面84及び86間の距離は約
13ミリメートル、入口52とセル30の後面にお
ける出口83との間の試料流路の容積は約55マイ
クロリツトルである。種々の形式の流体制御器6
6を利用することができるが、適当な流体制御器
は、1979年12月17日に出願され、この出願と同じ
譲受人に譲渡された「スプール弁(SPOOL
VALVE)」という名称の、同時出願中の米国特
許出願第104296号明細書に開示された回転弁であ
る。第4図に示されたように、弁のスプール66
は貫通通路68を備えている。スプール66には
又校正用通路88が形成されており、そのうちの
二つが第6図の断面図に示されている。各校正用
通路88はスプール66の円筒面におけるポート
90に達している。各ポート90は係留Oリング
92によつて封止されており、保持器板94は留
め具96で固定されている。
再び第3図を見ると、セル30の両側にはアル
ミニウム製加熱ブロツク100,102があつ
て、そのそれぞれには平面状の面104があり、
これがセル30の対応する平面状の面84,86
と熱伝達係合により取り付けられる。各加熱ブロ
ツクの前面には端子接続部108のある加熱パツ
ド106が取り付けられている。第7図Aに示さ
れたような共通組立板110が加熱ブロツク10
0,102の後面にボルト止めされている。温度
制御プローブ112は電極スリーブ穴116及び
118の間においてブロツク102のくぼみ11
4に取り付けられている。同様の電極スリーブ穴
120及び122は加熱ブロツク100に形成さ
れている。第7図Bに示されたように、検出用サ
ーミスタ112はブリツジ回路に接続されてお
り、この回路には電圧基準回路111から安定化
電圧が加えられている。平衡電圧増幅器115
A,115Bは電流増幅回路117に給電してパ
ワートランジスタ119を制御し、そしてこのト
ランジスタは加熱パツド106を流れる電流を制
御する。フイードバツクループが抵抗121を通
して設けられており、基準は荒調整器123及び
細密調整器125によつて確立される。温度モニ
タ127は電子スイツチ129によつて回路に接
続されている。加熱パツド106は加熱ブロツク
100及び102の温度を調整する比例制御器に
に対して並列に配線されており、熱しや断器12
4は過熱に対する保護を与える。
加熱ブロツク102(第8図参照)の穴126
にはアルミニウム製スリーブ132、ステンレス
鋼製テーパ取付け部134、及びステンレス鋼製
貫通管136からなる試料予熱器130が配置さ
れている。アルミニウム製スリーブ132の外面
における高電気抵抗のエポキシ樹脂膜はそのスリ
ーブを加熱ブロツクから絶縁する。エラストマ製
シール138が加熱ブロツク102において受け
止められており、そして取付け部134のテーパ
端部がエラストマ製シール138に着座して封止
されている。各加熱ブロツクの外端面には絶縁物
端板140がボルト止めされている。締付け板1
42は加熱器スリーブ132の被覆されていない
面144と係合していて、留め具146を介して
導電率式試料位置検出装置の構成部分としての検
出器リード148に電気的接続を与えている。
もう一度第3図を見ると、モジユールの前壁に
は透き通つたプラスチツク(アクリル)部材15
0があつて、これ観察窓12が形成されており、
これの両側にはキヤツプ32によつて閉鎖された
加湿室152,154がある。入口37からの校
正ガスは導管156を通つて室152に入り、そ
して加熱ブロツク100の穴160に配置された
導管158を通つて流れ出る。入口36からの第
2の校正ガスは導管162を通つて加湿室154
に入り、そして加熱ブロツク102の穴166に
配置された導管164を通つて流れ出る。各室1
52,154における加湿用水の温度はアクリル
部材150が加熱ブロツクの前面に着座している
ので(加熱ブロツク100及び102の温度によ
つて決定されるところにより)実質上安定な装置
温度に維持され、又各室を流れるガス流量は、各
水タンク152,154を通るあわの観測によつ
て制御することができる。
第9図における副組立体に示されたように、ス
リーブ40及び42は加熱ブロツク100におけ
る穴120及び122に通して装入され、又スリ
ーブ44及び46は同様に加熱ブロツク102に
おける穴116及び118に通して装入されてい
る。第10図Aに示されたように、O2電極組立
体14は、保持器170及びエラストマ製シール
172とともに、スリーブ40に通して装入され
てセル30の検出用空胴56に着座している。
CO2電極組立体18、PH電極組立体16及び基準
電極組立体20も同様にそれぞれセル空胴60、
72に着座している。電極組立体の各球状突出部
174はそれの検出用空胴に受け止められていて
シール172がその空胴を封止している。シール
を維持するために圧縮ばねが各電極を軸方向に押
している。第10図A及び第10図Bに示された
ように、各入口毛管状通路部分は上方に傾斜して
て空胴面176とシール172が着座している平
面状セル面との交差部における入口ポート173
に達しており、又各出口毛管状通路は空胴の頂部
における出口ポート175から上方に傾斜してい
る。各空胴の寸法は、球状突出部174のPH感知
部分177全体が検出用空胴内に配置されて流路
における試料に完全に露出させられかつ球状突出
部174の周囲が空胴壁から約1/2ミリメートル
隔てられかつ球状突出部の先端が空胴の底部から
約1 1/2ミリメートル隔てられるようになつてい
る。試料流体は最小限度の容積の分析室における
検出用電極の感知面177全体のまわりの通路を
通つて上方へ流れるが、これは傾斜した毛管状通
路の流路とともに洗浄溶液又は試料が空胴内に滞
留しようとする傾向を減小させる。各空胴の頂部
における出口ポート175は、ガスの起こり得る
滞留を更に軽減するためにみぞ178によつて拡
大すればよい。
加熱ブロツク100,102の頂部において電
気絶縁体シート190上には洗浄液予熱器192
が取り付けられており、又ブロツク100及び1
02の底面にはそれぞれ類似の緩衝液予熱器19
4,196が取り付けられている。繊維ガラス絶
縁スリーブ198がこの副組立体の上部、後部及
び底部の壁面上に配置されておりかつハウジグ1
0内に入れられている。それゆえ、アルミニウム
製加熱ブロツク100,102は、37℃に維持さ
れていて、長さ約15センチメートル、高さ約8セ
ンチメートル、奥行き約6センチメートルのモジ
ユール組立体にける貫通式セル30、ガス状態調
整室152,154、及び予熱器192,19
4,196の温度を安定化する。ブロツク10
0,102は電気的に接地されていて電極14,
16,18及び20に対してシールドを与える。
モジユール中の試料流路は第11図の線図に示
されている。分析されるべき試料は試料採取針2
02によつて試料採取容器200から取り出され
て第1位置検出器204を通つて試料予熱器13
0の入口22に流れる。試料は予熱器130のテ
ーパ先端134から出て、測定用セル30のへび
状路を通つて入口ポート52から連続的に検出器
ポート56、検出器ポート60を通り越し、弁6
6を通り、検出器ポート72及び基準ポート78
を通り越し、第2位置検出器206及び第3位置
検出器208及び第4位置検出器210を通つて
加熱ブロツクの上部の洗浄液予熱器192中に入
り、それからモジユールの後部ににおける出口2
4から流れ出る。位置検出器204,206,2
08及び210は、試料予熱器130及び回転弁
66と関連して電気回路を完成するように試料の
導電性を利用した位置検出方式で機能する。試料
位置検出目的のために試料予熱器130と弁66
とに210ヘルツの信号が加えられる。
流量制御弁66には三つの動作位置があつて、
分析位置では弁スプールを通る横断通路68が通
路部分62及び70と整列させられ、第1校正位
置においては(第6図に示されたように)入口3
7からの校正ガスが加湿室152中であわ立つて
流されて次に通路部分62に接続されているスプ
ールにおける弁通路88aに流されかつ又入口3
5からの緩衝液が予熱器194及び上方入口88
bを通して通路部分70に流され、又(スプール
が更に60゜の角度回転させられた)第2校正位置
においては入口36からの校正ガスがあわ室15
4及びスプール弁のポート88cを通つて通路部
分62中へと流されかつ又入口34からの緩衝液
が予熱器196を通して通路部分への弁入口88
dに流される。
検出用モジユールには五つの動作モード、すな
わち、二つの校正モード、二つの試料分析モード
(65マイクロリツトル試料モード及び120マイクロ
リツトル試料モード)、及び洗浄モードがある。
外部のマイクロプロセツサ制御装置が各機能に対
して適当な流体の流れパターンを選択する。
120マイクロリツトル試料分析モードにおいて
は、回転弁66は第11図に示されたような試料
位置に設定されている。試料採取針202が試料
採取容器200に装入され、そして出口24に接
続されたぜん動式ポンプが作動して約120マイク
ロリツトルの血液を予熱器130まで導入する。
血液試料の導電性のために予熱器130と試料採
取針202との間に回路が完成して試料の導入を
知らせると、ポンプは停止して針202の容器2
00からの取出しを可能にする。次にポンプは、
試料を弁66に進め、そして酸素電極14及び二
酸化酸素電極18の平衡を可能にするために停止
する。ポンプは次に120マイクロリツトルの試料
を検出器210に進める。頂上部77は基準電極
20とPH電極16との間に電解液分離を与える。
分析されるべき血液試料がそのように流されて三
つの検出器ポート及び基準ポートに同時に配置さ
れた後、データ翻訳回路が釈放されてPH、pCO2
及びpO2の測定が同時に行われる。
一層小さい(55マイクロリツトル)試料容積の
分析を行いたい場合には、分析されるべき試料を
ただ検出器204まで導入して、そこで試料採取
針を試料採取容器から抜き取る。試料はまず予熱
器130を通して検出器206まで進められ(第
12図)、ここでは二酸化酸素電極及びPH電極の
平衡のための休止が存在する。この時点で酸素電
極14に対するデータ翻訳回路が釈放されて試料
についてのpO2測定が行われる。試料は次に検出
器208まで(第13図に示された位置まで)進
められてPH及び二酸化炭素の測定が行われる。こ
の測定が完了した後、試料はモジユールから洗い
流される。
洗浄過程流路は第14図に示されている。洗浄
過程においては、流量制御弁66は試料位置にと
どまり、洗浄は洗浄液をポンプにより第14図に
示されたような流路に沿つて洗浄予熱器192及
びセル30におけるへび状通路に通し更に予熱器
130及び試料採取針202に通した後廃棄する
ようにして装置を圧力の下で逆方向に洗い流すこ
とによつて行われる。
校正モードにおける流路は第15図に示されて
いる。校正に対しては、回転弁66は第1校正位
置に設置され(60度回転させられ)、それから第
2校正位置まで更に60度回転させられる。各校正
位置においては、校正ガスあわ室が弁66の入口
に接続されかつ又校正ガスはあわ室に通されるこ
とによつて加湿されてその後弁を通つて通路部分
62に流れ込みそれから検出器ポート60及び5
6を通り越して試料予熱器から出る。同時に、出
口24に接続された吸引ポンプによつて緩衝液が
選択された緩衝液予熱器及び弁通路を通して通路
部分70に送り出されて検出用ポート72及び基
準ポート78を流れ過ぎるようになる。
これまでこの発明の特定の構成例について図示
し説明してきたが、技術に通じた者には種々の変
更が明らかであろうから、この発明がここに開示
された構成例又はその詳細事項に限定されること
は意図されておらず、それからの新展開はこの発
明の精神及び範囲内において行われ得るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明よる血液ガス分析モジユール
の透視図である。第2図は第1図に示されたモジ
ユールの後部を示す透視図である。第3図は第1
図のモジユールの構成部分の分解式前面図であ
る。第4図はセル部材及び電極スリーブの副組立
体の前面透視図である。第5図Aはセル部材の側
面図である。第5図Bはセル部材中の試料流路を
示す線図式断面図である。第6図は校正位置にお
ける回転スプール弁66を示す断面図である。第
7図Aは加熱ブロツク100,102及び組立板
110の分解式後面図である。第7図Bは加熱器
回路の回路図である。第8図は試料予熱器の詳細
を示す加熱ブロツクを通る断面図である。第9図
はセル部材30及び加熱ブロツク100,102
が互いに組み立てられている第1図のモジユール
の構成部分の分解式前面図である。第10図Aは
セル部材中の試料流路を示す断面図である。第1
0図Bは第10図Aに示された試料流路の一部分
の拡大断面図である。第11図は第1図のモジユ
ールの試料流路における位置検出器の配置を示す
線図である。第12図及び第13図は小容量試料
(65マイクロリツトル)の分析のための二つの位
置を示す第11図に類似した線図である。第14
図は洗浄流路を示す第11図に類似した線図であ
る。第15図は校正モードの一つにおける校正流
体の流路を示す第11図に類似した線図である。 これらの図面において、14,16,18,2
0はそれぞれ電極組立体、22は試料入口、24
は出口、30は流通式試料セル、50は流路、5
4は第1通路部分、56は検出器空胴、58は第
2通路部分、60は第2検出器空胴、62は第3
通路部分、66は流量制御弁スプール、68は貫
通通路、70は通路部分、72は第3検出器空
胴、74,76は通路部分、77は頂上部、78
は基準電極ポート、80,82は通路部分、8
4,86は平面状セル面、100,102は加熱
ブロツク、104はその平面状の面、108は端
子接続部、112は温度制御プローブ、116,
118は電極スリーブ穴、120,122は電極
スリーブ穴、130は試料予熱器、173は入口
ポート、174は球状突出部、175は出口ポー
ト、192は洗浄液予熱器を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも一の検出用空胴56,72と該検
    出用空胴に夫々通ずる開口部とを備えた流通式セ
    ル30と、 該開口部に夫々挿入された少なくとも一の検出
    用電極14,16と、 該検出用空胴56,72に夫々通ずる入口ポー
    ト173及び出口ポート175と、、を備えてな
    る流体試料のパラメータを測定する分析装置であ
    つて、 前記流通式セル30は、前記検出用空胴56,
    72に夫々通ずる開口部が設けられた略垂直方向
    へ延じるセル面84を有し、 前記検出用空胴56,72は正確な球面を有す
    る空胴面176により半球面形状に形成され、 前記入口ポート173は前記検出用空胴56,
    72の半球面形状の底部に、かつ前記出口ポート 175は該検出用空胴56,72の半球面形状
    の頂部に夫々設けられ、 前記検出用空胴56,72に設けられた第1の
    通路70,54は、下方へ傾斜して、前記入口ポ
    ート173をセル入口52方向へ接続し、 かつ該検出用空胴56,72に設けられた第2
    の通路74は、上方へ傾斜して、前記出口ポート
    175をセル出口83方向へ接続している、 ことを特徴とする分析装置。 2 前記セル30は、前記一のセル面84以外に
    これと対立するセル面86を有し、該セル面86
    にも少なくとも一の検出用空胴60を有し、 更に、前記セル30には、セル入口52、前記
    検出用空胴56,60,72及びセル出口83を
    直列に接続し、かつ一方の面における検出用空胴
    から他方の面における検出用空胴まで延びた直線
    状通路部分を含むへび状通路部分54,58,6
    2,70,74からなる試料流路が形成されてい
    る、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    装置。 3 前記へび状通路部分には複数個の直線状通路
    部分54,58,62,70があつて、この各直
    線状通路部分が前記セル30を通つて一方の前記
    面における検出用空胴56又は60から他方の前
    記面における検出用空胴60又は72まで延びて
    おり、各空胴における前記直線状通路部分が相互
    に角度をなして配置されている、 ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    装置。 4 前記流通式セル30が透明物質で作られてい
    て、前記試料流路における流体試料を目で観察す
    ることができるようになつていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第3項のうち何れか
    1項に記載の装置。 5 前記各通路部分54,58,62,70,7
    4,76,80が直径1ミリメートル未満の毛管
    寸法のものであり、前記対立するセル面84,8
    6が平面状であつて互いに5センチメートル未満
    離間して配設されており、かつ前記セル入口52
    と出口83との間の前記流路の容積が200マイク
    ロリツトル未満であることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項乃至第4項のうち何れか1項に記載
    の装置。 6 前記空胴出口ポート175の寸法が前記空胴
    入口ポート173の寸法より大きいことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第5項うち何れか
    1項に記載の装置。 7 対立した面84,86を有する流通式セル3
    0と、 前記セル両面84,86に適宜設けられた複数
    の検出用空胴56,60,72、及び一の基準ポ
    ート78と、 前記セルにおいて互いに斜め方向に隣接する検
    出用空胴及び基準ポートどうし56,60,6
    0,72,72,78を夫々順次直列に接続して
    全体としてへび状通路部分からなる試料流路を形
    成する通路58,62,70,74,76と、 少なくとも一の前記検出用空胴56,60に取
    付けられた少なくとも一の気体検出用電極14,
    18と、 前記検出用空胴72に取付けられたPH検出用電
    極16と、 前記基準ポート78に取付けられたPH基準電極
    20と、 を具備してなる流体試料のパラメータを測定する
    ための分析装置において、 前記気体検出用電極18の空胴60とPH検出用
    電極16の空胴72とを接続する通路62,70
    途中に、流体流れ方向制御弁66を設けてなり、 該制御弁66は、試料通路68、校正ガス通路
    88a,88c、緩衝液通路88b,88dを有
    し、 該制御弁66の操作により、 試料の分析時には、前記試料通路68が前記通
    路62,70どうしを選択的に連通させて、試料
    を前記へび状通路部分に流通せしめ、 校正時には、校正ガス通路88a又は88cを
    前記通路62と選択的に連通させて、校正ガスを
    前記気体検出用電極18,14の空胴60,56
    に流通せしめ、かつ同時に緩衝液通路88b又は
    88dを前記通路70と連通させて、緩衝液を前
    記PH検出用電極16の空胴72、及びPH基準電極
    20の基準ポート78に流通せしめる、 ことを特徴とする前記分析装置。 8 前記少なくとも一の検出用空胴56,60、
    気体検出用電極14,18及び校正ガス通路88
    a,88cは夫々、異なる二種類の気体用に一対
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第7項に記載の装置。 9 前記一の試料流路74,76には、基準電解
    液が前記基準ポート78から検出用空胴72に流
    れないようにするためのトラツプ部分77が設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第7
    項又は第8項に記載の装置。 10 前記流通式セル30における前記へび状試
    料流路は、略垂直方向へ延びており、かつ又分析
    されるべき試料を前記へび状試料流路中で上方へ
    流しかつ又洗浄液を前記へび状試料流路中で下方
    に流すための装置が設けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項乃至第9項のうち何れ
    か1項に記載の装置。
JP6808381A 1980-05-05 1981-05-06 Analyzer Granted JPS574547A (en)

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