JPH02135698A - 主電気負荷制御システム - Google Patents

主電気負荷制御システム

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JPH02135698A
JPH02135698A JP1250372A JP25037289A JPH02135698A JP H02135698 A JPH02135698 A JP H02135698A JP 1250372 A JP1250372 A JP 1250372A JP 25037289 A JP25037289 A JP 25037289A JP H02135698 A JPH02135698 A JP H02135698A
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    • H05B39/085Controlling by shifting phase of trigger voltage applied to gas-filled controlling tubes also in controlled semiconductor devices by the variation-rate of light intensity by touch control
    • H05B39/086Controlling by shifting phase of trigger voltage applied to gas-filled controlling tubes also in controlled semiconductor devices by the variation-rate of light intensity by touch control with possibility of remote control
    • H05B39/088Controlling by shifting phase of trigger voltage applied to gas-filled controlling tubes also in controlled semiconductor devices by the variation-rate of light intensity by touch control with possibility of remote control by wireless means, e.g. infrared transmitting means
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B47/00Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
    • H05B47/10Controlling the light source
    • H05B47/175Controlling the light source by remote control
    • H05B47/18Controlling the light source by remote control via data-bus transmission

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の交流照明用負荷に供給される電力を局
所制御装置と、中央制御位置の双方から制御するシステ
ムに関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕照明
用負荷を主制御装置と、負荷の近傍にある局所制御装置
の双方から制御するシステムは知られている。
General ElectrIc社からは、遠隔制御
式主切換えシステムが市販されている。これらのシステ
ムは、個別的な局所制御又は主制御を実行するための主
セレクタスイッチを含む。同様のシステムは、カリフォ
ルニア州エマリービルのTouch−PlateInt
arrIational、 Inc、からも市販されて
いる。
共にユタ州ツルトレークシティにあるLl teTou
ch、 Inc、とEleetro Controls
、 Inc、からは、中央制御調光システムが発売され
ている。
Touch−Plate、 Llte Touch及び
Electr。
Contro1社の主制御システムは、皆、負荷に供給
される電力を制御する(すなわち、光度調整又は切換え
を行う)ためにトライアックと、継電器とを含む遠隔電
力制御盤を使用している。システムの制御装置は中央に
配置された主制御ステーションと、建物全体に分散配置
されて、ライトをオン/オフ切換えするか又はライトの
光度を「加減」する複数個のボタンとから成る。光度の
加減は、ボタンを押して、照明用負荷に供給される電力
を増減することにより実行される。所望のレベルに達し
たとき、ボタンから指を離す。
照明の中央調光を実行する別のシステムは、ニューシャ
ーシー州セコーカスのLlghtol 1erCont
rols社から市販されている。このシステムは、光度
の加減、W整を行うことができる複数の局所(rEas
yset J )制御装置を含む。複数のEasyse
t @光器は1台の主制御装置を介して操作可能である
が、全てが同一の回路上に配置されなければならないo
 Natlonal EIectrlcal Code
によれば、その場合、総電力は2000Wに制限される
ペンシルベニア州り−パースバーグの Lut ron
Electronics社製造のGraflk Ey社
製間光制御装置は、複数の照明用負荷を中央位置から制
御することができる。各負荷に供給される電力は、対応
するアクチュエータを調節することにより、又は各負荷
に供給される特定の電力レベルにそれぞれ対応する4種
類のプリセット「照明シーン」の中から1つを選択する
ことにより設定可能である。
システムは、ユーザーが補助的な場所から照明シーンを
選択できるようにするために、1つのエリアの中に分散
配置することができる補助シーン選択用制御装置をさら
に含む。
Lutron社のVersaplex”及びAuror
aR調先システム調料システム、複数の照明ゾーンの中
央調光と、切換え制御とが可能になる。それらのシステ
ムは、照明を制御すべきスペースに分散配置されるウオ
ールボックス調光器を含まない代わりに、集中給電キャ
ビネットを必要とする。
ミネソタ州ミネアポリスのEnercon Data 
Corp。
から市販されているシステムは、接続箱に収納して建物
中に取付けることができ且つ局所的に又は中央で切換え
可能である電力継電器を使用する。
このシステムによって1つのエリアを光度調整するため
には負荷の近傍に標準形調光器を配置すれば良いが、調
光器に供給される電力をオン/オフするイネーブルスイ
ッチと、調光器とを、(後述する理由のため)物理的障
壁により分離しなければならない。その結果、調光器と
スイッチを別個に設けなければならなくなるので、壁面
の制御装置の数は増し、配線も複雑になる。
ニューシャーシー州ノースヴエイルのX −10(US
A) Inc、製造の別のシステムは、家中又は他の建
物の中全体に配線された複数の局所制御装置の主制御を
実行することができる。X −10RPowerhou
seシステムは、それぞれの局所制御装置へ制御信号を
送信するために既存の電力線搬送を使用する。局所制御
装置はその信号を変換し、それに従って電力継電器を切
換えるか、調光器の出力を調整する。システムは8つま
での局所制御装置を個別に制御でき、全ての局所制御装
置を同時にオン又はオフする能力をさらに有する。
複数個の遠隔制御スイッチを含むウオールボックス調光
器が1986年1月7日発行のYuhasz他の米国特
許節4,5B3.592号に記載されており、この装置
は本発明にも参考文献として取入れられている。
このシステムは中央位置から照明用負荷の光度調整を行
うと共に、複数の遠隔場所からのトグルオン/オフ制御
を行うことができる。さらに、システムは、複数の調光
制御装置を主トグルスイッチから同時にトグルできるよ
うにする主制御システムを含む。
照明の位置から1つの照明用負荷をオン又はオフするた
めに手動操作自在の多極電源スィッチ(たとえば、三路
トグルスイッチ及び四路トグルスイッチ)を使用するこ
とは、従来から良く知られている。そのようなシステム
は、通常、入力熱と照明用負荷との間に直列に接続され
る2つの三路スイッチと、それら2つの三路スイッチの
間に配線される任意の数の四路スイッチとを含む。いず
れか1つのスイッチをトグル操作すると、光出力は状態
を変える(すなわち、オンからオフに、又はオフからオ
ンに変わる)。このシステムの欠点の1つは、スイッチ
をある位置ヘトグルした場合、それがライトの同じ状態
、すなわち、オン又はオフに常に一貫して対応するとは
限らないことである。たとえば、(家の中から戸外の照
明を制御する場合に多く起こるように)スイッチのある
場所からライトを見ることができないときなどには、ラ
イトをオンしているのか、オフしているのかがわからな
いため、この欠点は問題となる。本発明は、遠隔操作又
は軽くタッチするだけの操作にさらに良く適合し且つ美
的観点からも条件を満たす大きなフレキシビリティをも
って設計された電動三路スイッチを提供する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の一実施例においては、電源から複数の三路制御
装置を介して対応する負荷に供給される電力を制御する
システムは、 a)前記電源を前記三路制御装置を介して前記対応する
負荷に対し接続/遮断する電動三路スイッチ手段と; b)前記負荷に供給される電力を決定するために、前記
スイッチ手段に信号を供給する主制御手段とを組合せて
具備し、それにより、前記負荷のそれぞれに供給される
電力は、前記主制御手段又は対応する前記三路制御装置
によって選択自在に制御される。
本発明の別の実施例においては、電源から複数の三路制
御装置を介して対応する負荷に供給される電力を制御す
るシステムは、 a)前記電源を前記三路制御装置を介して前記対応する
負荷に対し接続/遮断する電動三路スイッチ手段と; b)前記負荷のそれぞれに供給される電力を決定するた
めに、前記スイッチ手段に信号をそれぞれ供給する複数
の主制御手段とを組合せて具備し、それにより、前記負
荷のそれぞれに供給される電力は、前記複数の主制御手
段又は対応する前記三路制御装置によって選択自在に制
御される。
本発明の別の実施例においては、電源から複数の三路制
御装置を介して対応する負荷に供給される電力を制御す
るシステムは、 a)前記電源を前記三路制御装置を介して前記対応する
負荷に対し接続/遮断する電動三路スイッチ手段と; b)前記負荷のそれぞれに供給される電力を決定するた
めに、前記スイッチ手段に信号を供給する主制御手段と
; C)前記負荷のそれぞれに供給される電力を感知する手
段とを組合せて具備し、それにより、前記負荷のそれぞ
れに供給される電力は、前記主制御手段又は対応する前
記三路制御手段によって選択自在に制御される。
本発明の別の実施例においては、電源から複数の電力制
御装置を介して対応する負荷に供給される電力を制御す
るシステムは、 a)前記電源を前記電力制御装置を介して前記対応する
負荷に対し交互に接続、遮断する電動トグルスイッチ手
段と; b)前記負荷のそれぞれに供給される所望の電力に対応
する信号を供給する主制御手段と;C)前記負荷のそれ
ぞれに供給される実際の電力を感知する手段と; d)前記負荷のそれぞれについて前記所望の電力と前記
実際の電力とを比較し、それら2つの電力が実質的に等
しくない場合、対応する前記トグルスイッチ手段を作動
する手段とを組合せて具備し、それにより、前記負荷の
それぞれに供給される電力は、前記主制御手段又は対応
する前記電力制御装置によって選択自在に制御される。
本発明のシステムは、照明用負荷の近傍にある個々の局
所制御装置から負荷の光度を調整できる一方で、中央主
制御装置から複数の負荷を制御することもできる。局所
制御装置は、主制御装置から指令を受取って調光器に負
荷へ供給される電力を制御させることができるスイッチ
などのイネーブル手段を含んでいても良い。本発明のシ
ステムを従来のシステムと比較した場合の利点の1つは
、個々の制御装置をウオールボックス調光器として構成
できることである。それらの調光器は電源回路と、イネ
ーブルスイッチと、調光制御部とを単一のユニットに統
合したものであるので、取付けや交換が簡単である。好
ましい実施例によれば、照明用負荷のオン/オフ状態を
主制御装置及び/又は個々の制御装置に表示することが
できる。
別の実施例では、システムは、標準形の三路スイッチ又
は三路調光器であるのが好ましい複数の三路制御装置の
主制御を実行する。本明細書及び特許請求の範囲におい
ては、「三路制御装置」は、少なくとも2本の電力入力
線又は2本の電力出力線と、1本の入力線を1本の出力
線と電気的に接続する切換え装置−機械的装置又はその
他の種類の装置−とを有する配線装置を意味する。複数
の負荷にそれぞれ供給される電力を、主制御装置から又
は局所三路制御装置からオン又はオフすることができる
。主制御装置はそれぞれの照明用負荷を個別に制御して
も良いが、−群の照明用負荷を同時に制御しても良い(
たとえば、全てのライトをオン又はオフしても良い)。
〔実 施 例〕
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
明細書本文及び特許請求の範囲に使用される限りにおい
て、照明用負荷とは、一体に切換えられ及び/又は光度
調整される1個又は複数個のランプから構成されるもの
である。照明制御用途の多くで、多数の照明用負荷を中
央主制御装置からオン/オフ切換えすることが望まれて
いる。このような状況の下では、それに加えて、負荷位
置の近傍の個々の制御装置で個別的に光度レベルを制御
することも望まれる場合が多い。
第1図は、従来のシステム(Enercon Data
社のリモート・コントロール・シグナリング−システム
(RC8S)など)において上記の重複制御方法がどの
ように実施されるかを示す概略図である。
線間電圧−米国では120V−は接続箱の中の変圧器継
電器へ搬送される。継電器IO及び10’などの変圧器
継電器は鎖錠継電器であり、二次巻線を流れる電流の方
向に従って、開成状態又は開成状態を固定する。継電器
は14及び14’などの照明用負荷への電力印加を制御
するもので、建物中に分散配置されれば良い。負荷14
及び14’に供給される電力のレベルは局所調光器1B
及び16′ によりそれぞれ制御可能である。尚、これ
らの回路は「分岐」回路である。すなわち、線間電圧を
搬送する回路である。電力の切換えは、18及び18′
などの局所イネーブルスイッチと、システム全体をオン
/オフする主制御スイッチ20とにより行われる。図示
されるように、システムは、共通して制御される2つの
継電器を含むが、さらに別の継電器を設けても良い。こ
のシステムの限界は、継電器lOが「オフ」モードにあ
る場合に調光器lBに電力が供給されないという点にあ
る。調光器1Bが動作可能な状態になるのに先立って、
局所イネーブルスイッチ18は、まず、継電器10を「
オン」位置に切換えなければならない。このような限界
があるため、局所的に光度調整されるべき負荷14は、
いずれも、その近傍に取付けられる局所イネーブルスイ
ッチを有していなければならない。
主制御スイッチ20と、局所イネーブルスイッチは負荷
に印加される電力を直接には制御しないので、局所イネ
ーブルスイッチ18.18’及び主制御スイッチ20に
至る配線は「クラス2」 (ナショナル・エレクトリカ
ル・コードの規定による)であっても良い。一般に、ク
ラス2の回路は低い電圧を搬送し、電力に関していくつ
かの制限を有する。電力が自ら制限されるために過電流
防止手段を必要としない場合と、電源と過電流防止手段
との組合せにより電力が制限される場合とがある。
調光器1Bと、局所イネーブルスイッチ18は、共に、
同じ場所に配置されても良いが、調光器は分岐回路によ
り給電され、イネーブルスイッチはクラス2の回路によ
り給電されるため、ナショナル・エレクトリカル・コー
ドによれば、それらの回路を物理的な障壁により分離し
なければならない。本発明のシステムでは、局所調光器
とイネーブルスイッチとの間にそのような物理的障壁を
設ける必要はなく、以下に説明するように、調光器とイ
ネーブルスイッチを1つのウオールボックスの中に互い
に近接する関係で配置することができる。
本発明は配線も簡単にすると共に、イネーブルスイッチ
と局所調光器の機能を組合せることにより、調光と切換
えの双方を1つの壁面取付は制御装置で行えるようにし
ている。各負荷に印加される電力のレベルは、回路中の
他のいずれかのスイッチ−主制御スイッチであろうが、
別のスイッチであろうが−の状態とは無関係に、それぞ
れ対応する調光器により調整可能である。
第2図は、本発明の一実施例を示す。主制御盤21は、
多数の分散配置された照明用負荷を制御するための押し
ボタンスイッチ22を含む。各スイッチは、対応する負
荷回路への給電がオン状態にあるか、オフ状態にあるか
を示す対応する表示器24を有していても良い。表示器
は、パイロットランプ、アナログ表示器、液晶表示装置
などの従来から良く知られているいくつかのシステム状
態表示装置の中のいずれかの種類であれば良い。システ
ムの状態を表示するための好ましい方法は、制御すべき
回路への給電がオンであるときに点灯し、制御すべき回
路への給電がオフであるときには暗くなるか、又は消え
るーいずれか好ましいほうをとれば良い−LEDランプ
を利用するものである。第2図の表示器24はLEDで
ある。
ウオールボックス調光器26及び28は照明用負荷26
L及び28Lをそれぞれ制御する。この図では、便宜上
、負荷を白熱電球であるとして記号で示しているが、放
電ランプ、低電圧白熱電球、誘導モータ、あるいは、当
該技術分野で良く知られている種類の他のいずれかのラ
ンプ又は負荷であっても良い。
調光器2Bは従来の調光回路と、イネーブル手段とを収
納している。調光器26はアクチュエータスライダ30
と、このスライダ30に含まれ、調光器26の電力制御
機能をイネーブルするように動作するイネーブル押しボ
タン32とを任意に含む。イネーブル押しボタン32に
より調光器26がイネーブルされると、アクチュエータ
スライダ30の位置は、調光回路を介して負荷28Lに
供給される電力を瞬時に決定する。すなわち、電力量は
スライダの位置設定により決定される。異なる電力レベ
ルが望まれる場合には、スライダを再度動かして電力を
調整することができる。あるいは、負荷への給電がオフ
のままである間に、スライダを所望の設定位置へ動かす
ことも可能である。それから押しボタンを押せば、所望
の電力レベルが得られる。別の実施例では、1つの照明
用負荷を制御する2つ以上の調光器を設けることができ
る。その場合、その調光器において負荷への電力を制御
するために、押しボタンを押す。先の構成と同様に、押
しボタンを押すと、スライダの設定位置により決定され
る値の電力が負荷に供給されることになる。
任意に設けられる表示ランプ34は、負荷への給電がオ
ンしているときに点灯し、負荷への給電がオフしている
ときには暗くなるか、又は消える−いずれか好ましいほ
うをとれば良い−。調光器2Bの回路は第3図に概略的
に示されており、これについては後に説明する。調光器
28は、スライダ8Bを動かすと調光器28が自動的に
イネーブルされて、負荷28Lに供給される電力を制御
するような別の種類の調光器であっても良い。このよう
に、スライダ36を所望の設定位置まで動かすと、当初
、調光器28が電力制御状態にあるか否かにかかわらず
、所望の電力レベルが瞬時に供給される。この機能を実
行するための機構は、1987年8月25日発行のM、
 Roven他の米国特許節4.689.547号に記
載されている。
独立制御型調光器26及び28はインタフェース38を
介して主制御盤21と通信する。インタフェース38は
、主制御盤21から送られて来る入力信号S1を、局所
制御装置へ送られる線間電力レベル出力信号S2から隔
離する。任意に採用されるシステム状態信号S3を含め
て、主制御盤21とインクフェース38との間の信号は
低電圧信号であり且つ先に規定したクラス2の回路によ
り搬送されるのが好ましい。
主制御盤21とインタフェース38は第2図に示すよう
に別々に収納されていても良いが、必要に応じて1つの
ハウジングの中に組合わされても良い。
インタフェース38の出力は、任意に、多重調光器シス
テム(すなわち、1つの容器の中に複数の調光器が収納
されているもの)に給電しても良い。
たとえば、多重調光器制御装置40は、それぞれが独立
して調整可能であるいくつかの照明用負荷40W、 4
0X、 40Y、 40Zに供給される電力を制御する
。尚、調光器26.28及び制御装置40は全て共通し
て(主制御盤21により)「管理コされるが、それらの
調光器に電力を供給する電力線A、B及びCはそれぞれ
別である。これらの調光器が照明用負荷に給電する場合
、ナショナル・エレクトリカル・コードは、その制御回
路を最大16A (最大電力〜2000W)にそれぞれ
制限する。しかしながら、全て主制御盤21により制御
される付加回路を設けることは可能であろう。また、ナ
ショナル・エレクトリカル・コードは、1つの回路防護
装置(たとえば、遮断器)の負荷側から別の回路防護装
置の負荷側へ電流を流すことができる回路も禁じている
。このように、2000Wを越える電力を制御すべき場
合には、2つ以上の回路が必要である。
共通して主制御される従来のシステムの中には(Lig
htoller Easysetなど)、主制御機能と
給電機能との間に、本発明のインタフェース88により
構成される分離手段を含まないものがある。すなわち、
共通して主制御される全ての負荷は1本の給電線から給
電され、全ての照明用負荷は組合わせ状態で合わせて約
2000Wに制限される。本発明の制御システムの説明
は照明用負荷に集中していたが、このシステムにより一
制御される負荷はファン、モータなどの非照明用負荷を
含んでいても良い。
インタフェース38は、主制御盤の低電圧信号を調光器
及びその他の制御装置へ送られる線間電圧信号を分離す
る機能を有する他に、42及び44として概略的に示さ
れている補助信号源からの入力S4を任意に受入れるこ
とができる。この補助信号源は、照明の調整に関連する
もの、しないものを含めて、時間記録時計、在室センサ
、セキュリティシスチムなどの装置を含むものと考えら
れる。
入力S4はスイッチ閉成信号又は電気的入力であれば良
い。また、入力は、インタフェースにあるセンサ48に
より検出される赤外線信号又は無線周波数信号(送信機
4Bからの85として例示されている)などの放射入力
であっても良い。補助信号源自体は主制御盤と相互作用
すると共に、間接的にではあるが個々の調光器と相互作
用することができる。従って、補助信号源は、主制御盤
に接続される他の装置を制御し及び/又はそれらの装置
により制御されることができる。
第3図は、ウオールボックス調光器2Bの一実施例の概
略図である。導通状態を制御自在である装置50(トラ
イアックとして図示されている)は、位相制御回路54
の電位差計52により設定される位相角によって決定さ
れる負荷電力を供給する。継電器接点5B及びBOは、
二極双投鎖錠継電器の一部である。継電器接点5B及び
60の可動橋62及び64は、継電器コイル74がパル
スを受信したとき、それぞれ連係して動く。イネーブル
スイッチ58が押されると、コンデンサ78は継電器コ
イル74と、イネーブルスイッチ58とを介して放電す
る。すなわち、継電器コイル74は図示される極性に励
磁されて、継電器接点60の可動橋64を位置70へ動
かす。同時に、継電器接点56の可動橋62は位置66
へ動く。この状況の下では、トライアック50は、継電
器接点56により形成されるスイッチ閉成状態を経て、
位相制御回路54により周期的にゲート・オンされるの
で、調光器はrオン」の状態となる。ただし、このとき
、コンデンサ78は、図示されるのとは逆の極性で、抵
抗器76及びダイオード80を介して充電する。コンデ
ンサ7Bを充電するための電力は、トライアック50が
非導通状態にあるときに、交流電源84から負荷28L
を介して取出される(通常、位相制御調光回路において
は、調光器が全出力に設定されている場合でも、トライ
アックは各半サイクルの開始時に短い非導通期間を有す
る。)。イネーブルスイッチ58が再び押されると、コ
ンデンサ78は継電器コイル74を介して放電して、可
動橋64及び62を位置72及び68へそれぞれ動かす
そこで、トライアック50は位相制御回路54から遮断
され、調光器は「オフ」状態に入る。同時に、ダイオー
ド82は抵抗器76及びコンデンサ78と直列に切換え
られ、コンデンサ78を図示される極性に放電させる。
このように、イネーブルスイッチ58の連続閉成によっ
て、調光器26は交互にオン/オフ切換えされる。線路
86及び88は閃光器2Bをインタフェース38に接続
する。
第4図は、主制御盤21及びインタフェース38の機能
を実行する回路の一実施例を示す。107は、インタフ
ェース38の入出力の6対と関連する回路である。10
4は、主制御盤21の入出力の6対と関連する回路であ
る。直流電圧(V+)はLED24及び継電器108を
介して印加される。押しボタンスイッチ22は、暫時閉
成されると、継電器コイル98を励磁し、継電器コイル
98は、押しボタンスイッチ22が閉成状態に保たれて
いる間、スイッチ94(継電器接点である)を閉成する
。スイッチ94がこのように閉成することによって、調
光器26のコンデンサ78(第3図を参照)は継電器コ
イル74を介して放電し、調光器26をオン又はオフに
切換える。尚、スイッチ94とスイッチ58(調光器2
6にある)は同じような効果を有する。
調光器26が「オン」状態にあるとき、コンデンサ78
は図示されているのと逆の極性で充電され、線路86は
線路88に対して正であり、電流はLED90及び抵抗
器92を介して流れる。LED98により発せられた光
は、フォトトランジスタ9BにLED24及び抵抗器1
00を介して電流を導通させる。
調光器26がオフであるときには、線路88は線路8B
に対して正であり、LED90は光を発さず、フォトト
ランジスタ96はLED24を介して電流を流さない。
このように、LED24は調光器2B用パイロツトラン
プとして動作し、押しボタンスイッチ22は調光器26
のオン/オフスイッチとして作用する。
斜線部分として示す分離領域10Bは、継電器10g及
びオプトカブラ110により橋絡される。これらの素子
は、入力と出力との間に2500Vの分離を求めている
ナショナル・エレクトリカル・コードの条件に適合する
ように選択される。日本の0iron Corpora
tion製造のモデル# G6B−114P−US−1
2Vの継電器と、Gcneral Elcctric社
製造のモデル# 4N25のオプトカブラは、この条件
に適合する代表的な素子である。継電器108とオプト
カブラllOは分離領域106を介してオン/オフ信号
を伝送するに際して同じ程度に有効に動作するが、より
複雑な信号を伝送するときにはオプトカブラ110のほ
うが幾分か有利である。光結合トランジスタは活性領域
にあるときに動作される線形素子であるので、入力側か
ら分屋領域を介して出力側へアナログ信号(強さレベル
など)を伝送することができる。また、トランジスタは
、本来、継電器よりはるかに高速であるため、はるかに
速いデータ転送速度が得られる。
第5図は、アナログ信号を介して主制御手段と通信でき
る調光器2Bの変形例を示す。交流電源84′、トライ
アック50′、負荷26L’ 、ダイオード82′、抵
抗器7B′、電位差計52′及びコンデンサ78′は、
第3図の同じ図中符号で示されている素子とほぼ同じで
ある。位相制御回路54′ は、トライアック50′の
点弧角を設定するための入力として可変直流電圧を受取
るように設計されている。
この構成は、Te1efunken Inc、製造のU
2O5Bなどの市販の位相制御集積回路により実現する
ことができる。イネーブルスイッチ58′ は電位差計
52′のワイパと直列であるので、このスイッチ58′
を閉成すると、電位差計52′のワイパに現われている
電圧が位相制御回路54′に伝送される。
線路12Bは、主制御盤21にトライアック50′の点
弧角を制御させるための別の入力を位相制御回路54′
に供給する。位相制御回路54′は、負荷26L′に供
給される電圧に比例する可変交流電圧を、線路86′ 
と線路88′ との間に供給する。ツェナーダイオード
124は、コンデンサ78′及び電位差計52′の両端
電圧を調整する。この場合、位相制御回路54′は電圧
制御回路であるので、調整を行うことが望ましい。
第6図は、第5図の調光器26′ と関連するインタフ
ェース及び主制御盤を示す概略図である。
LED24’、押しボタンスイッチ22′、オプトカブ
ラ110°、抵抗器92′、抵抗器100°及び分離領
域108°は、第4図の同じ図中符号で示されている部
分とほぼ同じである。線路86′ と線路88′ との
間に現われる可変直流電圧は調光器26′ により制御
される電圧であり、負荷26L′に供給される電圧に比
例する。この可変直流電圧は、L E D 90’を流
れる電流、従って、フォトトランジスタ96′及びL 
E D 24’を流れる電流を変化させる。このように
、主制御盤21にあるL E D 24’の輝度は、負
荷26L′の輝度に比例して変化する。あるいは、L 
E D 24’を、負荷28L’ に供給される電力が
増加するにつれて順次点灯する直線状LEDアレイとし
て構成することも可能であろう。押しボタンスイッチ2
2′は電位差計128のワイパ、抵抗器132及びオプ
トカブラ138のL E D 130と直列に接続され
ている。従って、L E D 180を流れる電流は、
押しボタンスイッチ22′が閉成されたとき、電位差計
128のワイパの位置により決定される。このようにし
て、電位差計128のワイパの位置により決定される可
変直流電流がトランジスタ134と、線路12Bとを介
して位相制御回路54′(第5図)に流れて、トライア
ック50′の点弧角を制御する。
第6図に示す通り、LED90’ と、抵抗器92′及
び13Bと、フォトトランジスタ134とは、調光器2
6′の様々な回路素子と接触している線路8G’88′
及び12B(第5図を参照)と電気的に接触する。これ
らの回路素子は電気的接続状態にあるので、調光器26
′の内部に位置するように設計されても良いであろう。
同様に、L E D 130と、抵抗器132及び10
0°と、フォトトランジスタ96′は主制御盤の回路1
04°と電気的に接続しているので、それらを主制御盤
の内部に位置するように設計することも可能であろう。
そのままに残される唯一のシステム構成要素は分離領域
108°であろう。
この分離は、フォトトランジスタ134及びLED90
′(調光器2B’ に含まれることになる)をL E 
D 110及びフォトトランジスタ9B′(主制御盤に
含まれることになる)にそれぞれ接続するために光フア
イバケーブルを使用することにより得られるであろう。
光フアイバケーブルは導電性ではないので、分離に関す
るナショナル・エレクトリカル・コードの条件を満たす
。その場合、調光器26′ と主制御盤との間の通信は
、光フアイバケーブルを介して伝送される光信号の形態
をとる。
第7図は、三路スイッチ、三路調光器などの標準形三路
制御装置の主制御を実行するための本発明の別の実施例
を示す。負荷150及び150°(並びに図示されない
別の負荷)に供給される電力は主制御装置155か、又
は局所三路制御装置154及び154°のいずれかから
オン/オフ切換えできる。主制御装置155はそれぞれ
の照明用負荷を個別的に制御するか、あるいは、−群の
照明用負荷を同時に制御する(たとえば、全てのライト
をオン又はオフする)ことができるのが好ましい。主制
御装置155は、各負荷に供給される電力のレベルを制
御する調光回路をさらに含んでいても良い。調光回路は
、先に挙げた1986年1月7日発行の米国特許第4.
563.592号の第6図に示される回路などの当該技
術で良く知られている種類の回路の中から採用されれば
良い。また、本発明では、三路回路に標準の「n略記線
方式」に従って四路スイッチをいくつでも追加すること
ができる(四路スイッチを三路スイッチ間に電気的に直
列に接続する)。
たとえば、負荷150°に供給される電力をいくつかの
局所制御装置154°及び157の1つから、又は主制
御装置155からオン/オフ切換えすることが可能であ
る。
局所制御装置154及び154°は標準形の三路スイッ
チ又は四路スイッチ(標準の壁面取付は型トグルスイッ
チなど)、もしくは三路調光器であるのが好ましいが、
三路又は四路切換え能力を有する配線装置であれば、何
を使用しても良い。標準形三路調光器は、電力線(給電
線159及び163など)の間で切換えを行うために三
路スイッチを含むという点を除いて、本質的には単一位
置調光器と同じである。あるいは、単一位置調光器を三
路スイッチ又は四路スイッチと組合せて使用することも
できる。調光器は回転形であっても良いが、負荷に供給
される電力が光度調整用アクチュエータの位置に対応す
る直線スライド形であるのが好ましい。調光器は三路ス
イッチを操作するためのボタン又はつまみを別に有して
いても良いが、ボタンを光度調整用アクチュエータと一
体に形成しても良い。あるいは、光度調整用アクチュエ
ータがフルオン又はフルオフなどの所定の位置で三路ス
イッチを操作するようにしても良い。また、局所制御装
置は、複数の照明用負荷に供給される電力を、種々のプ
リセット光度レベルから1つを選択することにより調整
できるようにする「マルチゾーン」 (多重負荷)調光
器を構成しても良い。
建物中の照明用負荷を制御するために、さらに主制御装
置を追加使用することができる。住居用の場合、主制御
装置が配置されるのは、主に、寝室、玄関ホール、居間
などであろう。主制御装置はウオールボックスに取付は
可能なものであっても良いが、たとえば、ワイヤレス遠
隔送信機(本発明にも参考文献として取入れられている
1987年7月30日出願の同時係属米国特許出願(出
願番号079.847)に記載)などの携帯用のリモー
トコントロール装置であっても良い。主制御装置155
は、特定の照明用負荷にそれぞれ対応するいくつかの押
しボタンと、所定の一群のライトを同時にオン/オフす
ることができる補助ボタンとを有するのが好ましい。そ
れぞれのボタンは、対応する照明用負荷への給電がオン
状態にあるか又はオフ状態にあるかを示す表示器を任意
に有する。この表示器は、パイロットランプ、アナログ
表示器、液晶表示装置などのような従来より周知のシス
テム状態表示装置の中のいずれかであれば良い。負荷の
状態を示すのに好ましい構成は、対応する負荷への給電
がオン状態であれば点灯し、負荷への給電がオフである
ときには暗くなるか又は消える−いずれか好ましい方を
とれば良い−LEDランプのアレイである。
主制御装置155は、ライトが局所制御装置で変更操作
されるのを阻止するためにユーザーが局所制御装置をデ
ィスエーブルできるようにする「ロックアクト」機能を
任意に含んでいても良い。
この機能は、関係者以外の者がライトをオン/オフする
めを阻止するものであるので、たとえば、局所制御装置
154及び154°が公共の場(学校、図書館など)に
ある場合に有用である。瞬時形スイッチ158及び16
0(以下に説明する)は、瞬時形スイッチの名とは異な
り、維持されている場合にはロックアウト機能を実行す
ると考えられる。
負荷150に供給される電力は、継電器1の極153の
位置と、局所三路制御装置154の極155の位置とに
より決定される(負荷150°の場合は、同様に極15
3°及び155°の位置により決定される)。
継電器1及び2は鎖錠トグル継電器(一般に交互動作イ
ンパルス継電器と呼ばれる)である。鎖錠トグル継電器
は電動スイッチの特定の型であり、本発明に適する。こ
のような継電器は、一般に、磁化コイル(たとえば16
4)により制御される接点(たとえば152)を有する
。コイルを励磁すると、極は位置を切換える。接点15
2及び152°は、(図示するように)2つの対向接点
の間で三路切換えを可能にするための切換え接点である
のが好ましい。あるいは、サイリスク、ダイオードネッ
トワーク及び光結合トランジスタを含めて、給電線間で
切換えを行うことができる何らかの導通を制御可能なデ
バイス又はスイッチング回路を使用しても良い。
便宜上、継電器1及び2と、付随する制御回路は、電気
配線されているクローゼツト又は地下室に取付けできる
インタフェースパネル165に含まれている。あるいは
、継電器と、付随する制御回路を主制御装置155に統
合してしまっても良い。
図面の上では、わかりやすくするために、局所制御装置
154及び154゛は単純な三路スイッチとして示され
ているが、その代わりに、複数の三路スイッチ及び四路
スイッチ、又は三路調光器、もしくは、三路又は四路切
換え能力を有する他の何らかの配線装置から構成されて
も良い。接点が図示される位置にあるとき、継電器1の
極153と、局所制御装置154の極155は逆の接点
にあるので、負荷150に供給される電力はほぼゼロで
ある。これに対し、継電器2と局所制御装置154°の
それぞれの極は同じ接点にあるので、負荷150°への
給電はオンしている。
主制御装置155は所望の負荷状態に対応する制御信号
をインタフェースパネル165へ送ることにより、負荷
150及び150°に供給される電力を制御する。制御
信号はスイッチの瞬時の開成であるのが好ましいが、電
気パルス、赤外線、無線周波数又は超音波などの信号を
使用しても良い。また、デジタル符号化信号、マルチプ
レクサ信号、振幅変調信号又は他の何らかの適切な符号
化方法により符号化された信号であっても良い。瞬時形
接点15B及び156°を操作すると、負荷150及び
150゛への給電は、それぞれ、交互にオン、オフされ
る。
瞬時形接点158及び160を操作すると、全ての負荷
はそれぞれ同時にオン、オフされる。主制御装置155
は、各負荷に供給される電力のレベルを制御する調光回
路を任意に含んでいても良い。
インタフェースパネル165は変圧器161及び全波ブ
リッジ162から低い直流電圧を供給され、負荷150
及び150′に印加される線間電圧からは分離されてい
る。回路は次のように動作する。直流電流が鎖錠トグル
継電器1の磁化コイル164を流れると、この継電器1
はトグルされる(極153は切換えられ、対向する接点
に固定される)。同様に、継電器2の磁化コイル1B4
°を流れる電流は継電器2をトグルさせる。磁化コイル
は励磁されるたびに極は一方の接点から他方の接点に交
互に切換わるので、コイルを流れる電流の方向はトグル
継電器の動作に影響しない。たとえば、負荷150をオ
ンすべき場合には、瞬時形接点156を操作して、直流
電流を全波ブリッジ182から継電器1の磁化コイル1
64に流すことにより、継電器1の極153を反対側の
接点ヘトグルする。そこで、それぞれの極153及び1
55が同じ接点に位置することになるので、負荷150
に電力が流れる。負荷150を再びオフするときには、
瞬時形接点158を再び操作する。継電器の磁化コイル
164に電流が流れて、極153を基の位置に戻すので
、負荷150への給電は阻止される。このように、瞬時
形接点156の操作によって継電器1はトグルし、対応
する負荷150を交互にオン、オフする。負荷150゛
も、同様に、瞬時形接点156°を操作することにより
、交互にオン、オフできる。
負荷150及び150’ (並びに図示されない別の負
荷)は、さらに、瞬時形接点15g又は160を操作す
ることにより、それぞれ同時にオン、オフできるのが好
ましい。「オールオン」用瞬時形接点158を操作する
と、負荷150及び150°をオンすることを命令する
制御信号がインタフェースパネル165へ送られる。こ
れを実現するためには、極153は負荷150に電力を
印加するように接点を切換えなければならず、極153
゛は、負荷150°が既にオン状態であるため、接点を
切換えてはならない。
同様に、「オールオフ」用瞬時形接点160を操作した
ときには、負荷150及び150゛をオフすることを命
令する制御信号がインタフェースパネル165へ送られ
る。極153は、対応する負荷150が既にオフ状態で
あるため、接点を切換えてはならず、極153′は負荷
150°から電力を遮断するように接点を切換えなけれ
ばならない。どの継電器がトグルすべきで、どれがトグ
ルすべきでないかを決定するために、回路は、非鎖錠継
電器A及びBを使用して、各負荷の状態を次のようにし
て考慮する。
まず、負荷150に関していえば、継電器Aのコイル1
68は電力線159及び163に接続されている。
極153及び155が反対の接点にある(電力がオフ状
態にある)とき、コイル168に電流が流れ、それぞれ
の極が同じ接点にある(電力がオン状態にある)ときに
は電流は流れない。極153及び155が反対の接点に
ある(電力がオフ状態にある)とき、負荷150に供給
される電力がほぼゼロになるように、コイル168のイ
ンピーダンスは負荷150のインピーダンスよりはるか
に大きいのが好ましい。
継電器Aのコイル168と接点166は電気的機械的に
結合されているので、継電器Aのコイル168を流れる
電流は継電器Aの極167をノーマリオーブン位置に切
換える。電流が流れないときは、極167はノーマリク
ローズ位置に切換わる。図示されるように、負荷150
への給電がオフであるとき、極187はノーマリオーブ
ン位置にある。ここでオールオン用瞬時接点158が操
作されると、直流電流はダイオ−871と、接点16B
と、継電器1の磁化コイル164とを流れて、継電器1
の接点152をトグルさせる。その結果、負荷150に
電力が供給され、継電器Aのコイル168を流れる電流
は止まるので、継電器Aの極167はノーマリクローズ
位置に切換わる。極167がノーマリクローズ位置にあ
るときは、瞬時形接点158(rオールオン」用)を操
作しても、負荷150へ向かう電流の流れに影響はない
が、瞬時形接点160(「オールオフ」用)を操作する
と、継電器1の磁化コイル164に電流が流れることに
より、継電器1の極153は第7図に示す元の位置にト
グルするので、負荷150は電力から遮断される。第7
図の位置に達すると、電流は継電器Aのコイル168を
介して供給されて、継電器Aの極167を元のノーマリ
オーブン位置に戻す。この時点では極 167はノーマ
リオーブン位置にあるため、瞬時形接点160を操作し
ても、負荷150への給電に影響はなく、負荷150は
オフのままである。
瞬時形接点158及び180による負荷150°の操作
は負荷150に関して以上説明した操作と全く同じであ
る。
「オールオン」用スイッチ及び「オールオフ用」スイッ
チの操作には負荷状態を感知することが必要であるが、
そのために、第7図に示す上述のような継電器構成が絶
対に必要というわけではない。
上述の構成の代わりに、インピーダンス装置(感知抵抗
器など)、変流器、ダイオードネットワーク又は光結合
デバイス(トランジスタ、トライアック又はSCRなど
)等々によって負荷状態の感知を実行することも可能で
あろう。光結合トランジスタは、主制御装置155と対
応する負荷との分離をも行うという利点を有する。また
、電源から負荷に至る導通経路のを無を検出することに
より、あるいは、継電器の極153及び153°と、対
応する極155及び155°との位置を感知することに
より、負荷状態を判定することもできる。あるいは、継
電器コイル184及び1B4°を励磁するために継電器
A及びBの代わりに論理回路を使用して、制御をアナロ
グ又はデジタルのいずれかで実行することも可能であろ
う。さらに、継電器の接点16B及び186°を、トラ
ンジスタ又はシリコン制御整流器などの導通を制御可能
なデバイスと置換えることもできる。
第8図は、第7図の主制御装置をさらに詳細に示す電気
回路図である。負荷150及び150°に供給される電
力は鎖錠トグル継電器152及び152°と、三路局所
制御装置154及び154とによりそれぞれ制御される
。回路は、インタフェースパネル185の制御回路と、
負荷状態を示すLED表示器180及び180°が追加
されている点とを除いて、第7図に示した回路とほぼ同
様に動作する。インタフェースパネル165は変圧器1
61から低電圧を供給され、この変圧器tetはインタ
フェースパネル185及び主制御装置155を負荷15
0及び150′に印加される線間電圧から電気的に分離
する。
制御回路は次のように動作する。瞬時形接点15Bを操
作すると、電流はダイオード198と、抵抗器193と
、ツェナーダイオード184と、ダイオード182と、
抵抗器18Bとを介して流れ、コンデンサ188を充電
する。コンデンサ18gは抵抗器190を介してトラン
ジスタ192のベースへ放電シて、トランジスタ192
をオンする。直流電流は全波ブリッジ162から継電器
1の磁化コイル164を介して流れ、継電器1の極15
3をトグルして、負荷150に電力を供給する。負荷1
50を再びオフするときには、瞬時形接点158を再び
操作することにより、コンデンサ188を充電して、ト
ランジスタ192をオンする。電流は継電器1の磁化コ
イル164を介して流れ、継電器1の極153を元の接
点に戻して、負荷150への給電を阻止する(図示され
ている状況)。負荷150°も、同様にして、瞬時形接
点156′の操作により交互にオン、オフすることがで
きる。任意に設けられるPTC抵抗器193及び193
°は、偶発的に配線の誤りが起こった場合に、接点15
8 、168及び156°、166°をそれぞれ流れる
電流を制限する。前述のように、継電器及びスイッチの
極が反対の接点にあるとき、対応する継電器のコイル1
88及び168°に交A?i流が流れ(電力はオフ状態
)、対応する極が同じ接点にあるときには電流は流れな
い(Wi力はオン状態)。
図示する通り、負荷150への給電がオフであるとき、
極187はノーマリオープン位置にある。同様に、負荷
150°への給電がオンであるとき、極167゜はノー
マリクローズ位置にある(図示した状況)。
オールオン用瞬時形接点15Bを操作すると、電流は変
圧器161からダイオード171及び継電器Aの接点1
8Bを介して流れ、抵抗器18Bを介してコンデンサ1
8gを充電する。コンデンサ188はトランジスタ19
2のベースへ放電して、トランジスタ192をオンする
。ダイオード182は、変圧器161からの電力の流れ
の負の半サイクルの間、コンデンサ18gが抵抗器18
6を介して放電するのを阻止する。直流電流は仝波ブリ
ッジ162からトランジスタ192及び継電器1の磁化
コイル164を介して流れ、その結果、継電器1をトグ
ルして、負荷150に電力を印加させる。継電器Bの極
187はノーマリクローズ位置にあるので、コンデンサ
188°は充電できず、トランジスタ192゛はオフの
ままであり、その結果、電流は継電器2の磁化コイル1
64°を流れるのを阻止される。従って、負荷150°
はオンのままである。
オールオフ用瞬時形接点160を操作すると、電流は変
圧器181からダイオード172′及び継電器Bの接点
166°を介して流れ、抵抗器186′を介してコンデ
ンサ188°を充電する。コンデンサ188°はトラン
ジスタ192°のベースへ放電して、トランジスタ19
2°をオンする。ダイオード182゛は、変圧器161
からの電力の流れの負の半サイクルの間、コンデンサ1
88°が抵抗器188 ’を介して放電するのを阻止す
る。直流電流は全波ブリッジ162からトランジスタ1
92°及び継電器2の磁化コイル1B4°を介して流れ
、その結果、継電器2をトグルして、負荷150′から
電力を遮断させる。継電器Aの極167はノーマリオー
プン位置にあるので、コンデンサ18Bは充電できず、
トランジスタ192はオフのままであり、その結果、電
流は継電器1の磁化コイル184を介して流れるのを阻
止される。
従って、負荷150はオフのままである。
前述のように、負荷150及び150゛に電力が供給さ
れているとき(継電器のコイル168及び168゛を電
流が流れないため)、対応する継電器の極187及び1
67゛はノーマリクローズ位置にある。従って、必要に
応じて、接点166及び166゛を通る(それらの接点
がノーマリクローズ位置にあるとき)電気信号により負
荷の状態を示すことができ、その際、L E D 18
0及び180°に電力が供給される。対応する負荷がオ
フであるとき、LEDはオフしている。
あるいは、対応する負荷がオフであることを表示するた
めにLEDを暗くしても良く、また、LEDの輝度を負
荷に供給される電力のレベルに対応させても良い。抵抗
器194及び194°はLED180及び180°を流
れる電流をそれぞれ制限する。
ダイオード19B及び196“は、LEDを損傷するお
それのある逆電圧がLEDに印加されるのを阻止する。
LEDには変圧器161と、ダイオード202と、ツェ
ナーダイオード204とを介して直流電力が供給される
。ダイオード202及びツェナーダイオード204は、
LED180及び180゛に印加されるべき変圧器電圧
を整流し且つ降下させる。ツェナーダイオード184は
、ツェナーダイオード204を流れる電流がトランジス
タ192のベースを通って流れるのを阻止する。この機
能を得るために、ツェナーダイオード184及び204
の組合せブレークオーバ電圧は変圧器161により供給
される最大電圧を越えているのが好ましい。同様に、ツ
ェナーダイオード184′は、ツェナーダイオード20
4を流れる電流がトランジスタ192°のベースを通っ
て流れるのを阻止する。
図示されるように、負荷150°がオンのとき、瞬時形
接点156゛が操作されると、ダイオード198゛は、
LED電流が接点156°を流れるのを阻止する。ダイ
オード19gも同様に瞬時形接点15Bを保護する。
上述の装置において本発明の範囲から逸脱することなく
何らかの変更を加えることは可能であろうと考えられる
ので、以上の説明に含まれるか、又は添付の図面に示さ
れる全ての事項は単に例示を目的とするもので、限定的
な意味をもたないと解釈されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の負荷制御システムを示す図、第2図は
、本発明の一実施例を示すブロック線図、 第3図は、本発明の調光器構成要素の概略図、第4図は
、本発明のインタフェース及び主制御装置の構成要素の
概略図、 第5図は、第3図の代替実施例の構成要素の概略図、 第6図は、第4図の代替実施例の構成要素の概略図、 第7図は、本発明の別の主制御システムを簡略化して示
す図、 第8図は、第7図の主制御システムをさらに詳細に示す
概略図である。 21・・・主制御盤 22・・・押しボタンスイッチ 24・・・表示器26
、28・・・調光器 28L、 28L・・・照明用負荷 30・・・アクチュエータスライダ 32・・・イネーブル押しボタン 34・・・表示ランプ     36・・・スライダ3
8・・・インタフェース 40・・・多重調光器制御装置 40W、 40X、 40Y、 40Z・・・照明用負
荷50・・・トライアック    52・・・電位差計
54・・・位相制御回路    56.60・・・継電
器接点58・・・イネーブルスイッチ 62.64・・
・可動橋74・・・継電器コイル    76・・・抵
抗器78・・・コンデンサ     80・・・ダイオ
ード82・・・ダイオード     84・・・交流電
源90・・・L E D        94・・・ス
イッチ96・・・フォトトランジスタ 98・・・継電
器コイル100・・・抵抗器      106・・・
分離領域108・・・継電器      110・・・
オプトカブラ、150°・・・負 荷 、152−・・継電器1.2の接点 、153°・・・極 、 154゛・・・局所三路制御装置 ・・・主制御装置    155 、155°・・・極
、156°・・・瞬時形接点 ・・・オールオン用瞬時形接点 ・・・オールオフ用瞬時形接点 ・・・変圧器      162・・・全波ブリッジ、
164°・・・継電器1.2のコイル・・・インタフェ
ースパネル 、166−・・継電器A、  Bの接点、IB7−・極 168−・継電器A、Bのコイル 171°、 172 、172’・・・ダイオードFI
6.4 FIo、 6

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、交流線路から、照明用負荷を含む複数の負荷へ
    供給される電力を制御するシステムにおいて、a)それ
    ぞれが前記照明用負荷の1つに供給される電力を制御す
    る複数のウォールボックス調光器であって、それぞれが
    、 i)前記負荷に供給される電力を制御する調光回路と、 ii)前記負荷に供給される電力を決定するために、調
    光器制御信号を前記調光回路に供給する調光器制御手段
    と、 iii)前記調光回路と電気的に通信し、前記負荷に供
    給される電力をオフすると共に、前記調光回路により決
    定されたレベルにオンするスイッチ手段とを互いに近接
    する関係で含むものと; b)前記負荷のそれぞれについて、前記負荷に供給され
    る電力を決定する主制御信号を供給する主制御手段と; c)前記主制御手段から前記主制御信号を受信し、出力
    信号を対応する調光回路に供給する分離手段とを組合せ
    て具備するシステム。
  2. (2)、前記調光器制御手段は、前記調光回路を介して
    前記負荷に供給される電力を変化させるために位置決め
    可能なアクチュエータを具備する請求項1記載のシステ
    ム。
  3. (3)、前記調光器制御信号か、前記主制御信号のうち
    いずれか最後に供給されたほうを前記調光回路へ送る手
    段をさらに具備する請求項1記載のシステム。
  4. (4)、交流線路から、照明用負荷を含む複数の負荷へ
    供給される電力を制御するシステムにおいて、a)それ
    ぞれが前記照明用負荷の1つに供給される電力を制御す
    る複数のウォールボックス調光器であって、それぞれが
    、 i)前記負荷に供給される電力を制御する調光回路と、 ii)前記調光回路と電気的に通信し、前記負荷に供給
    される電力をオフすると共に、前記調光回路により決定
    されたレベルにオンするスイッチ手段とを互いに近接す
    る関係で含むものと; b)前記負荷のそれぞれについて、前記負荷に供給され
    る電力をオフすると共に、前記調光回路により決定され
    たレベルにオンするための信号を供給する主制御手段と
    ; c)前記主制御手段から前記信号を受信し、出力信号を
    対応する調光回路に供給する分離手段とを組合せて具備
    するシステム。
  5. (5)、電源から複数の三路制御装置を介して対応する
    負荷に供給される電力を制御するシステムにおいて、 a)前記電源を前記三路制御装置を介して前記対応する
    負荷に対し接続/遮断する電動三路スイッチ手段と; b)前記負荷に供給される電力を決定するために、前記
    スイッチ手段に信号を供給する主制御手段を組合せて具
    備し、それにより、前記負荷のそれぞれに供給される電
    力が、前記主制御手段又は対応する前記三路制御装置に
    よって選択自在に制御されるシステム。
  6. (6)、前記複数の三路制御装置は三路調光器から構成
    される請求項5記載のシステム。
  7. (7)、前記主制御手段は、前記負荷のそれぞれに供給
    される電力を個別に制御する請求項5記載のシステム。
  8. (8)、前記主制御手段は、前記負荷に供給される電力
    をほぼ同時にオン又はオフする請求項5記載のシステム
  9. (9)、前記主制御手段は、前記負荷に供給される電力
    を表示する手段を具備する請求項5記載のシステム。
  10. (10)、前記スイッチ手段は交互動作する鎖錠継電器
    から構成される請求項5記載のシステム。
  11. (11)、電源から複数の三路制御装置を介して対応す
    る負荷に供給される電力を制御するシステムにおいて、 a)前記電源を前記三路制御装置を介して前記対応する
    負荷に対し接続/遮断する電動三路スイッチ手段と; b)前記負荷のそれぞれに供給される電力を決定するた
    めに、前記スイッチ手段に信号をそれぞれ供給する複数
    の主制御手段とを組合せて具備し、それにより、前記負
    荷のそれぞれに供給される電力が、前記複数の主制御手
    段又は対応する前記三路制御装置によって選択自在に制
    御されるシステム。
  12. (12)、前記スイッチ手段は三路継電器から構成され
    る請求項11記載のシステム。
  13. (13)、電源から複数の三路制御装置を介して対応す
    る負荷に供給される電力を制御するシステムにおいて、 a)前記電源を前記三路制御装置を介して前記対応する
    負荷に対し接続/遮断する電動三路スイッチ手段と; b)前記負荷のそれぞれに供給される電力を決定するた
    めに、前記スイッチ手段に信号を供給する主制御手段と
    ; c)前記負荷のそれぞれに供給される電力を感知する手
    段とを組合せて具備し、それにより、前記負荷のそれぞ
    れに供給される電力が、前記主制御手段又は対応する前
    記三路制御装置によって選択自在に制御されるシステム
  14. (14)、前記電力を感知する手段は継電器コイルから
    構成される請求項13記載のシステム。
  15. (15)、電源から複数の電力制御装置を介して対応す
    る負荷に供給される電力を制御するシステムにおいて、 a)前記電源を前記電力制御装置を介して前記対応する
    負荷に対し交互に接続/遮断する電動トグルスイッチ手
    段と; b)前記負荷のそれぞれに供給される所望の電力に対応
    する信号を供給する主制御手段と;c)前記負荷のそれ
    ぞれに供給される実際の電力を感知する電力感知手段と
    ; d)前記負荷のそれぞれについて前記所望の電力と前記
    実際の電力とを比較し、それら2つの電力が実質的に等
    しくない場合、対応する前記トグルスイッチ手段を作動
    する比較手段とを組合せて具備し、それにより、前記負
    荷のそれぞれに供給される電力が、前記主制御手段又は
    対応する前記電力制御装置によって選択自在に制御され
    るシステム。
  16. (16)、前記電力感知手段は継電器コイルから構成さ
    れる請求項15記載のシステム。
  17. (17)、前記比較手段は非鎖錠三路継電器から構成さ
    れる請求項15記載のシステム。
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