JPH02135102A - 構造物で固液分離させる装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は凝集物を含む固液混相流の薬品沈澱池に於ける
分離沈降装置並びに集水装置及び洗浄装置に関する。

（従来の技術） 従来の薬品沈澱池に流れる固液混相液を固体と液体に分
離装置及び澄水した液体を集水する設備並びに洗浄する
設備等で構成されて１分離は重力分離作用を基調として
操作している。

（発明が解決しようとする課題〕 従来の薬品沈澱池は固液混相流を対象ｌζした。

これらを静かに流して、水の比重より重い粒子は流の中
で沈降させて分離する。これらは長時間をかけて沈降さ
れ、また沈降時間を短縮させるために６分離装置を介し
ている。その装置構造は複雑となって９分離した凝集物
を除去には、洗浄に長時間を使用し、かつ浄水システム
を一時的に停止する。これらのために浄水システム機能
を減少するという問題点がめった。又分離装置は水流線
方向に対して水平に設けられ、かつ薬品沈澱池の大形化
には、設置面積が大きくなるという問題点がめった。

本発明は固液混相流の水流線方向を分離装置に流れるよ
うにした。特定な流路を与えて昇降嘔ぜ重力分離作用を
得ることによって、澄水となった澄水の集水設備を取り
付けることが容易でろって固液混相流の浄水システムを
提出することを目的としている。

（課題を解決するための手段） 上記の目的を達成するために９本発明の薬品沈澱池に８
いては、固液分離槽の空気を排気し、固液温相流の水流
線方向を重力の逆方向に昇降させて、固液分離球体の外
側や球体内部を通して、凝集物を効果的に分離させて沈
降する。

上記の固液分離器の設置する位置は固液分離槽の任意個
所にすることが出来る。

後記する理由によって、特に固液分離球体を格納してい
る固液分離器を適宜位置によって水流がより有効に通過
するために分離は均等流で行なう。

澄水となって集合溝からの配管を通り、流出する。

又流入弁からの流入量の増減する時は連動して。

その流出量は変る。固液分離器は数階に内設し。

水没している場合の吊着の間は過流動域が生じる。

凝集物の沈降させる。これらの同夜分離球体、固液分離
器等に堆積した凝集物を除く場合は、空気め、その気泡
は上部に溜まり、その過程で撮動や水量の排水が生じ、
その降下する水力で固液分離器、固液分離法゛体等を同
時に洗浄させる。

（作　用） 上記のように構成している薬品沈澱池には汚泥険に凝集
剤を注入して攪拌をし凝集させて整流板を通し静かに流
れ、水流線方向は固液分離球体を格納している。固液分
離器は固液分離槽に内設され、その充満している固液混
相流を流速をともなって下部から昇降し固液分離球体内
部を特徴的な均等流で対流を造り出して流出し、かつ固
液分離球体と固液分離球体の間欠流れの中でさらに対流
をくり返して、澄水になって上部に設けている集合溝か
ら流出弁に流出する。

固液分離球体、固液分離器に堆積した凝集物の除去は空
気圧縮機からの圧縮空気で気泡を造り、最低段の固液分
離器及び固液分離球体を通過させて上部に空気溜りが出
来る。固液分離槽の密閉状態が破れて水量の降下が発生
しその排出によって。

撮動、水圧のために凝集物が除去される。

（実施例） 実施例について図面を参照して説明する。

第一図は薬品沈澱池ｌに設置された。固液分離槽２でろ
る。第２図は固液分離槽２の上部である。

第３図は固液分離球体である。

薬品沈澱池に設置している。固液分離槽２は基礎から軽
量鉄骨造りで下部を除いて、コンクＩＪ　−ト被覆であ
る。その内股の床は区切りになっていて。

その階は数段に別れている１区切りの間は固液分離球体
８を格納した固液分離器７が釣り吊っている。固液分離
槽２と薬品沈澱池１の水位は最高固液混相流水面３と最
低固液混相流水面４の間は操作水面５となっている。こ
の水位に固液混相流が固液混相流水面４と同じ水位にな
っている。固液分離槽２の下部には合成樹脂製で軽量化
されて枠を金属材で強化した。固液分離器７がめる。内
部には第３図に示す合成樹脂製で成型した。固液分離球
体８を多数に格納している。又固液分離器７には合成樹
脂製の浮子９が数個を添設されている。

固液分離器７は固液混相流の水位昇降で区切りされた床
面のけた１０の間に浮子９で浮かぶ、又水位下降によっ
ては釣り下がっている。各階に重なっている。床面の各
区切りに固液分離器７が所定位置、適宜位置に所要数が
設けられている。固液分離槽２の上部には基礎柱１１犬
ばす１２小ばす１３柱１４の間隔を支柱として集合溝１
５を設けている。集合溝から澄水を流出させる配管１６
は操作水面５を潜り出て流出管１７の配管１６で流出口
６から流出するまた固液分離球体８．固液分離器７等に
ついている凝集物の除去は固液分離槽２の外に設けてい
る空気圧縮機四からの配管りは操作水面５下を潜り配管
された。その分岐先端２２は最低段の固液分離器７の降
下した位置の真下にるる、送風によって先端Ｚから気泡
を出すようになっている。

このように構成されている。固液分離槽２に固液混相流
を充満するために、薬品沈澱池ｌの外に設置されている
。真空ポンプＺで空気を排気させる配管必は操作水面５
下を潜り、固液分離槽２の最上部に空気吸入管先端５が
固定している。

薬品沈澱池ｌに固液混相流が流入弁３より流入する。水
位は昇降し、固液分離槽２のその水位は流出口６を水没
した水準で昇降は止まる。固液分離槽２内の空気を排気
するために真空ポンプるを運転し、水位は続いて昇降し
、最低段位置に設置された固液分離器７に添設している
浮子９を浮べて昇降する。床面のけた１０まで昇降し固
液分離器７は留められ、浮子９の水没で、その所定位置
に止まる。水位はさらに昇降し各段の釣り下っている固
液分離器７を浮上させて所定位置に留めて。

昇降し集合溝１５を水没し充満する。真空ポンプ田の配
管刀に設けられているパルプ公を閉めて運転を停止する
。かり流入弁がからの固液混相流の水流線方向は固液分
離器７に格納している。固液分離球体８を通過を繰り返
し又その間を流れて固体と液体に分離されて澄水は集合
溝１５の配管面を通り流出口６から流出する。又凝集物
の除去は配管の先端ｎから気泡を送り出す、そのため密
閉状態が破れて撮動、水圧等によって流れて除去される
。

又第３図に示された固液分離球体８でめる。固液分離球
体８は肉厚で空洞の合成樹脂製でその球面は滑らかで中
心煮に向って方々に対辺した丸穴３が数個めいている〇 （発明の効果） 本発明は以上説明したように構成されているので、以下
に記載されるように効果を奏する。

固液分離槽は立体的にすることができるため、薬な 品性＃池の設置面積を少ｌくすることができる。

固液混相流が固液分離球体の丸穴から球体を通過するこ
とでレイノルズ数が著しく減少させて密度流が発生する
。これらの水流状態によって重力沈降分離法で分離が行
ない　名らに繰り返され澄水が得られる。又固液分離球
体を格悄している固液分離器は別個に組入れて粗粒化効
果に優れた形態を安定し、据付が簡単である。このよう
に構成している固液分離槽は複雑な機械、配管がなく流
出量の変動が容易に適応する。かつ洗浄操作は簡単に処
理することができる。これらの構成は維持管理が簡単で
あり、これらの優れた特長を備えでいる。

【図面の簡単な説明】

第１図薬品沈澱池と固液分離槽の斜視図・要部斜視図、
第２図固液分離槽の上部斜視図の要部斜視図・断面図、
第３図固液分離球体の要部斜視図・固液分離器の斜視図 １、薬品沈ｆ！！！池 Ｚ固液分離槽 ３、最高固液混相流水面 ４、最低固液混相流水面 ５、操作水面 ６、＃、　　　出　　ロ ア、固液分離器 ８、固液分離球体 ９、浮　　子 １０、け　　た １１、基礎柱 １２大ぼり １３、小ばり １４゜柱 １５、集合溝 １６、流出配管 １７、流出管 １８送　風　管 １９、空気圧縮機 ２０゜空気圧縮機配管 ２１、最降下した位置 ２２、先　　端 ２３、真空ポンプ ２４、排気配管 ２５、空気吸入管先端 ２６、流入弁 ２７、真空ポンプ配管 ２８、真空ポンプ配管バルフ ２９丸　　穴

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 空洞の球体に穴が方々にあって、その球体を多数で構成
   する、構造物で凝集物を沈降させる装置。