JPH02133434U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本願実施例の正面断面図、第２図イ，
ロと第３図イ，ロはそれぞれ異なる実施例の作用
を示す部分断面図、第４図と第５図は異なる従来
技術の正面断面図を示す。 １……下部フレーム、３……バウルライナ、４
……マントル、５……マントルコア、６……偏心
筒、７……主軸、８……平衡筒、１１……下部フ
レームの台座、１２……台座上の環状凹溝、５２
……マントルコアの底面、５３……同面上の環状
突条、５４……マントルコア底面の凹部、５５…
…同凸部、５６……同ゴム輪、８１……平衡筒の
上面、８２……同下面、８３……上面の凹溝、８
４……下面の環状突条、８５……平衡筒の筒部、
８６……同上面の凹部、８７……同凸部、８８…
…同ゴム輪、８９……液体保持エツジ、Ｌ……内
液。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 旋動作用を受けるマントルと該マントルを
   上部で被冠するバウルライナとの間で原料を破砕
   する旋動破砕機において、旋動部分に平衡筒を外
   嵌し、上面にマントルコアと、また下面は下部フ
   レームとそれぞれ平行に対面し、上面には偏心部
   と同心の環状凹溝を、また下面には主軸と同心の
   環状の突条をそれぞれ設け、マントルコアの前記
   対向面上には該凹溝へ非接触に遊嵌する環状の突
   条を、また下部フレームの対向面上には突条を非
   接触に遊嵌する環状凹溝をそれぞれ設け、それぞ
   れの凹溝に内液を貯溜し常に液面を保持したこと
   を特徴とする旋動破砕機の防塵機構。 (2) 請求項１において常に内液の液面を保持す
   る手段が、前記それぞれの凹溝の外周側に液体保
   持エツジを上端へ庇状にせり出すことを特徴とす
   る旋動破砕機の防塵機構。 (3) 請求項１において二ケ所で平行に対面する
   それぞれの面へ環状に凹部と凸部の段差を設け互
   い違いに組合せて相互に凸部を凹部内へ非接触に
   遊嵌し、環状ゴム輪をそれぞれの凸部上面から対
   向する相手の凸部へ向けて突出し、内液を下方の
   凹部へ貯溜し液面を保持したことを特徴とする旋
   動破砕機の防塵機構。