JPH02131867A - Nc加工機 - Google Patents

Nc加工機

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JPH02131867A
JPH02131867A JP28494088A JP28494088A JPH02131867A JP H02131867 A JPH02131867 A JP H02131867A JP 28494088 A JP28494088 A JP 28494088A JP 28494088 A JP28494088 A JP 28494088A JP H02131867 A JPH02131867 A JP H02131867A
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Noboru Nagase
長瀬 登
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はNG加工機、訝しくは回転駆動する複数の工具
を選択的に使用して、一連の加工作業を予め設定された
作動プログラムに基いて実行するNO加工機に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、この種のNG加工機はATCを備えており、この
ATCに収容された多数の工真の中から作動プログラム
に基いて実行する加工内容に応じた工具を選択するとと
もに、同工具と主軸ヘッドに装着されている工具とを前
記ATCにて交換した後、加工作業を実行するようにな
っている。
一方、加工技術が進歩して高精度の加工を実施できるよ
うになると、それに伴い加工機の振動による加工精度の
低下が無視できなくなり、特に研削盤の場合には要求さ
れる研削精度が高いばかりでなく、砥石が高速回転する
ため砥石の僅かのアンバランスでも振動が発生し易く、
砥石のバランスを修正するための装置が要望されている
そこで、上記要求に応じるために研削盤においてはその
砥石のバランスを修正するためのバランス修正装置が提
案されている。同装同は多数のポケットを環状に並べた
バランスディスクを砥石側面に装着するとともに、その
特定のポケット内に水を選択的に注入するための噴射ノ
ズルを、バランスディスクの前面に対向するように砥石
カバーにて支持している。
そして、砥石のバランス状態を検出するバランス検出装
置によって砥石のどの箇所が重いかを検出し、この重い
箇所と180@ずれた位相に対応するバランスディスク
のポケットに前記噴射ノズルにて水を注入すると、この
水が砥石の回転による遠心力によってポケット内に溜ま
って砥石の重心位置を変更し、そのバランスを修正する
ようになウている。
以上のバランス修正装置は数値制御ではない通常の研削
盤の砥石のバランス修正に使用されるものであるが、そ
れ以外の加工機の工具や上述したようなATCを備えた
NG加工機の全ての工具にそれぞれ適用することが考え
られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記バランス修正装置をATCを備えたNC
加工機に適用した場合には、主軸ヘッドに装着されて回
転中の工具はその遠心力で前記ポケット内の水を保持す
ることができるが、同工具が加工を終えて工具交換vi
lに収容されると、遠心力が消滅するためポケット内の
水がこぼれ、再度この工具を使用するには改めてバラン
スを修正し直す必要がある。
ところが、上記NC加工機の工具には砥石カバーのよう
な噴射ノズルを支持できる部材が設けられておらず、工
具に対して噴射ノズルを対向するように配設することが
できない。
また、何らかの支持部材を設けて工具の前面に噴射ノズ
ルを位置させると、同支持部材が工具の加工動作を妨げ
るという問題が生じる。
本発明の目的は、バランス修正装置により工具のバラン
スを修正し、高い精度で加工を行なうことができるNC
加工機を提供することにある。
[課題を解決するための手段J 本発明のNC加工機は、回転駆動される複数の工具を選
択的に使用するための工具交換手段を備え、一連の加工
作業を予め設定された作動プログラムに基いて実行する
NC加工機において、環状に列設された多数のポケット
を備え、前記各工具にそれぞれ取着されたバランスディ
スクと、前記工具の移動範囲の特定位置に設けられ、バ
ランシング液体を噴射し得る噴射ノズルと、加工作業に
使用する工具を回転させるとともに前記特定位置に移動
させ、バランスディスクのポケットを前記噴射ノズルに
所定の間隔をおいて対向させる第一のIljll手段と
、前記回転中の工具のバランスを修正すべく、前記噴射
ノズルを駆動制御してバランスディスクの特定ポケット
にバランシング液体を注入させる第二の制御手段とを備
えたものである。
[作用] 加工作業に使用すべく工具交換手段にて交換された工具
は、その移動領域の特定位置に設けられた噴射ノズルま
で第一の制御手段により移動され、同工具に取り付けら
れたバランスディスクのポケットは噴射ノズルに対向す
る。バランスディスクのポケット内には第二の制御手段
にて駆動制御ざれる噴射ノズルからバランシング液体が
注入され、これにより工具のバランスが修正される。そ
の後、このバランスの修正された工具は予め設定された
作動プログラムに基いて加工作業を行なう。
[実施例] 以下、この発明を具体化した一実論例を図面に従って説
明する。
第1.2図に示すように、本実施例のNG加工機のフレ
ーム1上にはサドル2が左右方向へ移動し得るように設
けられ、同サドル2上にはテーブル3が設置されている
。前記サドル2の上面はカバー4によってmsされ、テ
ーブル3上に固定されたワークWはこのカバー4によっ
てr!IINされた空閣内で加工されるようになってい
る。
前記フレーム1上におけるサドル2の後方には前後方向
へ移動するようにコラム5が設置され、同コラム5の前
面に設けられた主軸ヘッド6は前記サドル2上のカバー
4内に突出するとともに、コラム5に対して上下方向へ
移動し得るようになっている。また、前記主軸ヘッド6
に取り付けられた工具Tは図示しないモータにて回転駆
動されるようになっている。
第1〜3図に示すように、前記フレーム1におけるサド
ル2の一側には工具交換手段としての自動工具交換装置
7(以下、ATCという)の工具収容部8が設置され、
同工具収容部8には多数の工具Tが収容されている。
前記工具収容部8の前側にはATC7の工具交換郡9が
設置され、同交換部9には両側に一対の爪10aを備え
た把持アーム10が設けられている。そして、工具交換
部9は前記工具収容部8の特定の工具Tを選択的に把持
アーム10にて把持し、この工具Tを前記主軸ヘッド6
に取り付けられている工具■と交換するようになってい
る。
一方、第4.5図に示すように、各工具Tにはバランス
ディスク11がそれぞれ取着され、各バランスディスク
11の前面には多数のポケット11aが環状に列設され
るとともに、各ポケット11aの外側半分をリングプレ
ート12にて閉塞されている。また、各工具■の内、第
5図《a》,(b)に示すように砥石を備えたものにお
いては、前記リングプレート12の外周縁がバランスデ
ィスク11の外周から外方へはみ出ている。
ml.2図に示すように、主軸ヘッド6に取り付けられ
た工具Tは、前記号ドル2の左右方向への移動、コラム
5の前後方向への移動、及び主軸ヘッド6の上下方向へ
の移動によって前述したサドル2上のカバー4内におい
て直方体状の移動領域Eを有し、この移動1a域Eの一
側にはソレノイドの駆動により開閉動作を行なう噴射ノ
ズル13が設けられ、同ノズル13は一対のチューブ1
3aからそれぞれ圧送される水とエアとのいずれか一方
を選択的に噴射し得るようになっている。
一方、第1〜3図に示すように、前記主軸ヘッド6には
加速度ビックアップ14が取り付けられ、この主軸ヘッ
ド6に生じる娠肋を検出するようになっている。また、
主軸ヘッド6内には原点検出センサ15(第6図参照)
が設けられ、主軸が1回転する間に原点検出信号を1回
出力するようになっている。
また、第1図に示すように、NO加工機には第一のlI
制御手段としての加工動作制御盤16が設置され、同加
工動作制御盤16にはワークWを加工のための作動プロ
グラムを入力するキーボード、作動プログラムの入力状
態を表示するディスプレイが設けられている。そして、
作業者がキーボードによって入力した作動ブOグラムに
従ってNG加工機は前記ATC7の工具交換動作を含め
た各種の加工動作を行なうようになっている。
一方、第1図に示すように、前記加工動作11御盤16
の横には前記主軸ヘッド6に取り付けられた工具Tのバ
ランスを修正するための第二の制御手段としてのバラン
スυJilt盤17が設けられ、第6図に示すように、
このバランス制御1117に内装された中央処理装置1
8《以下、CPUという)の入力側には、前記加速度ビ
ックアップ14がバンドバスフィルタ19を介して接続
されるとともに、前記原点検出センサ15、及び前記加
工動作制i111116が接続され、出力側にはソレノ
イド駆動回路20を介して前記噴射ノズル13が接続さ
れている。
また、前記CPU1 8にはランダムアクセスメモリ2
1(RAM)、並びにリードオンリメモリ22 (RO
M)が接続され、ROM22には工具Tのバランスを修
正するためのプログラムが記憶されており、cpu i
 sはこのプログラムに従って工具Tのバランスを修正
するようになっている。
なお、前記RAM21はCPU18が行なう処理のデー
タを一時的に記憶するようになっている。
そして、CPU18は前記原点検出センサ15からの原
点検出信号に基いて工具Tの回転数を特定するとともに
、この回転数を中心周波数とするように前記バンドバス
フィルタ19を制御する。
さらに、CPU18はバンドパスフィルタ19を介して
入力された加速度ビックアップ14の検出信号《この検
出信号が示す振動量は工具Tのアンバランスに起因する
振動の大きさと推定される》と、前記原点検出センサ1
5からの原点検出信号に基いて工具Tのバランス状態、
すなわち工具Tのどの位相が重いかを特定するようにな
っている。
さらに、CPLJ18は上述のようにして特定された工
具Tのバランス状態に基いて、前記ソレノイド駆動回路
20を介して噴射ノズル13を駆動Ill l L、工
具Tとともに回転中の前記バランスディスク11のポケ
ット11aの内、工具■の重い箇所と180゜位相のず
れた箇所に対応するポケット11aに所定量の水を注入
するようになっている。これにより工具Tの重心位置が
移動してバランスが修正される。CPU18はこの修正
作業を繰り返しつつ前記加速度ビックアップ14からの
検出信号に基いて工具Tの振動量が所定値以下か否かを
判定し、振動量が所定値以下になるまで修正作業を続行
する。さらに、CPU18はバランス修正作業が終了す
ると前記加工動作制御!816に制御信号を出力する。
一方、cpuisは前記ソレノイド駆動回路20を介し
て1l射ノズル13を駆動制御し、噴射ノズル13から
エアを連続的に噴射するようになっている。これにより
ポケット11a内に溜った水が外部に排除される。
なお、前述したように砥石を備えた工具Tにおいては、
リングプレート12の外周縁がバランスディスク11の
外周から外方へはみ出ているため、ポケット11a内か
ら出た水はリングプレート12の外周縁から下方へ滴り
、この水が工具Tの砥石に付着することはない。
仮に砥石に水が付看したまま前記ATCに収容するとこ
の水が砥石に浸透し、再びこの工具Tにて加工を行なう
と砥石に浸透した水が遠心力で砥石内において移動し、
これにより工具Tのバランスが刻々と変動してしまうと
いう不具合が生じる。
本実施例のNG加工機においては砥石に水が付着しない
ため、上述の不具合を未然に防止すること.ができる。
次に、上記のように構成されたNG加工機の作用を説明
する。
まず、作業者はりークWに所定の加工を痛寸べく、前記
加工動作11御盤16のキーボードによって作動プログ
ラムを入力する。この際、前記ATC7により主軸ヘッ
ド6の工具Tを交換した後、主軸ヘッド6に取り付けら
れた工具Tを所定速度で回転させるとともに、第1図に
仮想線で示すように、同工具■に取着されたバランスデ
ィスク11のポケット11aが前記噴射ノズル13と対
向するように工具■を移動させ、この動作が完了すると
藺記バランスv1御盤17に制御信号を出力するように
プログラムする。なお、上述の加工機の動作はATC7
により工具Tを交換する都度実施するようにする。
そして、前述したプログラムに従ってNC加工機が加工
作業を実行し、前記ATC7により主軸ヘッド6の工具
Tを交換すると、加工機は主軸へッド6に取り付けられ
た工具Tを第1図に仮想線で示すように移動させ、同工
具Tに取着されたバランスディスク11のポケット11
aが噴射ノズル13に対向させるとともに、前記バラン
ス制御II17のCPLJ 1 8に制御信号を出力す
る。
前記加工動作制御盤16からの制御信号を入力したCP
LJ18は、前述したように噴射ノズル13からエアを
噴出してポケット11a内に溜っている水を全て除去す
る。なお、このポケット11a内の水は以前この工具T
を使用する際に行なったバランス修正により、噴射ノズ
ル13がらポケット11a内に注入された水である。
さらに、CPU1 8は前述したように噴射ノズル13
を駆動制御して、噴射ノズル13に対向している工具T
のバランスを修正し工具■の回転による振動を防止する
。その後、CPU18は前記加工動作制m+盤16に制
御信号を出力する。
加工動作制御5J16はCPU18から制御信号を入力
すると、前記噴射ノズル13の対向位置にある工具Tを
移肋させ、作動プログラムに従ってこの工貝Tにてワー
クWを加工する。そして、前記ATC7によって主軸ヘ
ッド6の工具Tを別の工具Tと交換した場合には、その
都度上述したポケット11a内の水の除去と工具Tのバ
ランス修正を行なう。
このように本実施例のNG加工機においてはATC7に
より主軸ヘッド6に取り付けた工具Tのバランスを修正
した後に同工具Tにより加工を行なうようにしたため、
常にバランス状態の良好な工具Tにて高い精度の加工を
実施することができる。
なお、第5図(a)〜(C)に示すように、前記各工具
Tに取着されたバランスディスク11の径は、工具Tの
重ωやその径等によって異なり、重量が重く径の大きい
工具Tほと大きな径のバランスディスク11を取肴する
のが望ましい。そして、バランスディスク11の径が相
違すれば同ディスク11を噴射ノズル13に対向させた
ときのディスク11の回転中心と噴射ノズル13との距
lII×も相違する。また、工具Tに対するバランスデ
ィスク11の取着位置は工具Tの形状によって相違する
。そして、バランスディスク11の取着位置が相違すれ
ば同ディスク11を噴射ノズル13に対向させたときの
主軸ヘッド6と噴射ノズル13との距離Yも相違する。
従って、本実施例のNG加工機においては、主軸ヘッド
6の工具Tに取着されたバランスディスク11のポケッ
ト11aを噴射ノズル13に正確に対向させるために、
上述した各工具Tのバランスディスク11の相違を加味
してT貝Tの位置設定を行なっている。
なお、本実施例のNC加工機は工具Tのバランス修正の
ためのバランシング液体として通常の水を使用したが、
バランスディスク11のポケッ1・11a内に注入され
たバランシング液体が蒸発して工具Tのバランスが狂う
ことがないように、蒸発が緩慢な液体であれば水に限定
されることはなく、例えば、低粘度のオイルを使用して
もよい。
また、本実施例のNC加工機は切削加工を行なう工具T
の他に、砥石を備え研削加工を行なう工具Tも使用する
ように構成されていたが、回転駆動され高度なバランス
が要求される工具Tであればどんなものでもよい。
さらに、本実施例のNC加工機は工具Tの加工動作を妨
げることがないように噴射ノズル13を工具■の移動領
域Fの一側に設置したが、これに限定されることはなく
、例えば、移動領tIIE内の通常の加工においては使
用しない箇所に噴射ノズル13を設置してもよい。
一方、本実施例のNG加工機は全ての工具Tにバランス
ディスク11を取着してバランスを修正するように横成
したが、Fa度が要求される加工を行なう工具Tのみバ
ランスを修正するようにしてもよい。
また、本実施例のNG加工機のバランスディスク11は
工具Tと別体であったが、工具Tに直接バランスディス
ク11のポケット11aを形成してもよい。
さらに、本実施例のNO加工機は主軸ヘッド6が水平に
設けられていたが、どのような向きに主軸ヘッド6が設
定されていてもよく、例えば、主軸ヘッド6が下方を向
くように設けられている場合でも、前記噴射ノズル13
によって下方から注入された水は遠心力でポケット11
a内に保持されるため支承なくバランス修正を行なうこ
とができる。
また、本実施例のNC加工機は工具Tの移動領域Eの一
側に単に噴射ノズル13を設置しただけであったが、例
えば、第7図に示すように、バランスディスク11の前
面を覆うようにカバー23を設けるとともに、同カバー
23に図示しない真空ポンプに接続された吸引ノズル2
4を設けてもよい。そして、噴射ノズル13からエアを
噴射してポケット11a内の水を除去する際には、真空
ボンブを作動させポケット11a内から飛散した水を吸
引ノズル24で吸い取り、この水が外部に飛散するのを
防止してもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明のNG加工機によれば、バ
ランス修正装置により工具のバランスを修正し、高い精
度で加工を行なうことができるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のNC加工機の平面図、第2図は同じ
く部分正面図、第3図は同じく部分斜視図、第4図は工
具に取着されたバランスディスクと噴射ノズルの正面図
、第5図(a)〜(C)は工具によって主軸ヘッドと噴
射ノズルとの距離が相違する状態を示す説明図、第6図
はバランス制御盤の電気的構成を示すブロック図、第7
図は噴射ノズルにカバーを設けた別例を示す説明図であ
る。 7は工具交換手段としてのAT0.1 1はバランスデ
ィスク、11aはポケット、13は噴射ノズル、16は
第一の制御手段としての加工動作制tma、17は第二
の制御手段としてのバランス制御盤、■は工具、Eは移
動領域である。 特許出願人     株式会社 長瀬鉄工所代 理 人
     弁理士  恩田 博宣第2wJ 第411

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転駆動される複数の工具(T)を選択的に使用す
    るための工具交換手段(7)を備え、一連の加工作業を
    予め設定された作動プログラムに基いて実行するNC加
    工機において、 環状に列設された多数のポケット(11a)を備え、前
    記各工具(T)にそれぞれ取着されたバランスディスク
    (11)と、 前記工具(T)の移動範囲(E)の特定位置に設けられ
    、バランシング液体を噴射し得る噴射ノズル(13)と
    、 加工作業に使用する工具(T)を回転させるとともに前
    記特定位置に移動させ、バランスディスク(11)のポ
    ケット(11a)を前記噴射ノズル(13)に所定の間
    隔をおいて対向させる第一の制御手段(16)と、 前記回転中の工具(T)のバランスを修正すべく、前記
    噴射ノズル(13)を駆動制御してバランスディスク(
    11)の特定ポケット(11a)にバランシング液体を
    注入させる第二の制御手段(17)と を備えたNC加工機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2768072A1 (fr) * 1997-09-08 1999-03-12 E P B Emile Pfalzgraf Machine de prereglage et d'equilibrage de porte-outil
EP1950005A1 (en) 2007-01-26 2008-07-30 Jtekt Corporation Machine tool with balance adjustment device and control method therefor

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EP1950005A1 (en) 2007-01-26 2008-07-30 Jtekt Corporation Machine tool with balance adjustment device and control method therefor

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