JPH02131772U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図はバネ輪の拡大正面図、第３図は可動部の一部
分解断面図、第４図と第５図は弾性変形挿入片の
夫々別の実施例を示す平面図、第６図と第７図は
基部の具体例を示す正面図である。 １……基部、２……可動部、３……金属芯線、
４……肉部、５……皮部、６……第１筒体、８…
…外鍔部、１１……第２筒体、１２……係止突出
子、１３……弾性変形挿入片、１４……外鍔部、
１７……受筒体、１８……角孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 金属芯線３に、プラスチツクの第１筒体６を
   固着し、そのうえにプラスチツクの第２筒体１１
   を外嵌状に接着または溶着して、雄連結部を構成
   し、トルソー等の基部１に固着した雌連結具とし
   てのプラスチツクの受筒体１７に、着脱自在に取
   付けることを特徴とする服飾展示装置用連結構造
   体。 ２ トルソー等の基部１と、該基部１に着脱自在
   に取付けられる腕等の可動部２とから構成される
   と共に、該可動部２は、塑性変曲変形可能な金属
   芯線３と、それを被覆する肉部４、及び皮部５を
   備えた服飾展示装置用連結構造体に於て、 上記金属芯線３の端部に、外面が角柱状であつ
   て、かつ外鍔部８を有するプラスチツク製第１筒
   体６を固着し、係止突出子１２を有する弾性変形
   挿入片１３を有すると共に、上記皮部５を、上記
   第１筒体６の外鍔部８と共働して挾着する外鍔部
   １４を有し、上記第１筒体６に外嵌状に固着され
   るプラスチツク製第２筒体１１を設け、かつ、上
   記基部１側に角孔１８を有する受筒体１７を固着
   し、該受筒体１７に、一体化された上記第１筒体
   ６と第２筒体１１を、着脱自在に挿入するように
   構成したことを特徴とする服飾展示装置用連結構
   造体。