JPH0212883Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0212883Y2 JPH0212883Y2 JP1984055727U JP5572784U JPH0212883Y2 JP H0212883 Y2 JPH0212883 Y2 JP H0212883Y2 JP 1984055727 U JP1984055727 U JP 1984055727U JP 5572784 U JP5572784 U JP 5572784U JP H0212883 Y2 JPH0212883 Y2 JP H0212883Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape
- retaining device
- shoe
- main part
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 description 1
- 239000002274 desiccant Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は靴の踵部を靴型と同じ形に保形すると
同時に履き口のトツプラインとも一緒に保形して
トツプラインおよび踵部分が靴の保管・輸送およ
び店頭展示販売に於て変形することを防止する用
に供する靴の新規な履き口用保形具に関するもの
である。
同時に履き口のトツプラインとも一緒に保形して
トツプラインおよび踵部分が靴の保管・輸送およ
び店頭展示販売に於て変形することを防止する用
に供する靴の新規な履き口用保形具に関するもの
である。
従来、靴の内部に嵌合してこれを整形したりそ
の変形を防止したりする器具として例えば、実公
昭50−20852号、実開昭48−18338号及び実開昭55
−148405号公報各記載のものが公知となつている
がこれらのものは尠くとも靴の踵部の整形、保形
についてはそれなりの効果が期待できるものの、
これらの器具は履き口の口縁のトツプラインの内
側に強接して同部を効果的に整形、保形する特別
な構造及び機能を備えていないという問題があつ
た。
の変形を防止したりする器具として例えば、実公
昭50−20852号、実開昭48−18338号及び実開昭55
−148405号公報各記載のものが公知となつている
がこれらのものは尠くとも靴の踵部の整形、保形
についてはそれなりの効果が期待できるものの、
これらの器具は履き口の口縁のトツプラインの内
側に強接して同部を効果的に整形、保形する特別
な構造及び機能を備えていないという問題があつ
た。
本考案はこのような問題点を解決することを目
的とするものであつて、靴型の踵部分と同一の外
形を呈するプラスチツク材料製の中空保形具主部
と、この保形具主部の上面に設けた外周囲の形状
が履き口の口縁のトツプラインと同一の形状を呈
する保形具主部と同一材料製の保形具副部とより
構成され、保形具副部の天面をこれと一体の天版
部により閉塞すると共にこの天版部および保形具
副部を厚手として強度を賦与したことを要旨とす
るものである。
的とするものであつて、靴型の踵部分と同一の外
形を呈するプラスチツク材料製の中空保形具主部
と、この保形具主部の上面に設けた外周囲の形状
が履き口の口縁のトツプラインと同一の形状を呈
する保形具主部と同一材料製の保形具副部とより
構成され、保形具副部の天面をこれと一体の天版
部により閉塞すると共にこの天版部および保形具
副部を厚手として強度を賦与したことを要旨とす
るものである。
尚、図示した実施例はプラスチツク材料を以つ
て靴型の踵部分と同様の外形を呈する中空の保形
具主部１の上面に一体に連設した外周囲面２の形
状が靴イの履き口３のトツプライン４の内形と同
様の形状を呈する保形具副部５とより形成される
保形具本体を成形し、この保形具本体６の天面は
天版部７により閉塞し当該天版部７および保形具
副部５を厚手として強度をもたせ、また底面は多
数個の通気孔８を備えた底版部９により閉塞し、
更に内部の奥には脱臭剤１０もしくは乾燥剤を格
納すると共に天版部７の頂面を宣伝文字や商標な
どのコマーシヤルスペース１１として利用するよ
うにしたものである。
て靴型の踵部分と同様の外形を呈する中空の保形
具主部１の上面に一体に連設した外周囲面２の形
状が靴イの履き口３のトツプライン４の内形と同
様の形状を呈する保形具副部５とより形成される
保形具本体を成形し、この保形具本体６の天面は
天版部７により閉塞し当該天版部７および保形具
副部５を厚手として強度をもたせ、また底面は多
数個の通気孔８を備えた底版部９により閉塞し、
更に内部の奥には脱臭剤１０もしくは乾燥剤を格
納すると共に天版部７の頂面を宣伝文字や商標な
どのコマーシヤルスペース１１として利用するよ
うにしたものである。
本考案は叙上の通りであるので、これを靴の踵
部の内部に挿入することによつて同部の整形及び
保形を行うことができるは勿論であるが、特に本
考案は靴型の踵部分と同一の外形を呈するプラス
チツク材料製の中空保形具主部と、この保形具主
部の上面に設けた外周囲の形状が履き口の口縁の
トツプラインと同一の形状を呈する保形具主部と
同一材料製の保形具副部とより構成されるので保
形具副部の周縁が履き口のトツプラインの内側に
強接して同部の整形及び保形を確実に行うことが
できるものであり、加うるに本考案においては保
形具副部の天面をこれと一体の天版部により閉塞
すると共にこの天版部および保形具副部を厚手と
して強度を賦与するようにしたので、保形具主部
を図に示すように比較的肉薄として靴の踵部と馴
み易くし同部への抜挿を容易に行えるようにした
場合でも、保形具副部は同部と天版部の肉厚形状
によつて確固たる硬直状態を保持しこれによつて
前記のトツプラインの整形及び保形に効果的な強
い接合を維持することができるなどの利点を有す
るものである。
部の内部に挿入することによつて同部の整形及び
保形を行うことができるは勿論であるが、特に本
考案は靴型の踵部分と同一の外形を呈するプラス
チツク材料製の中空保形具主部と、この保形具主
部の上面に設けた外周囲の形状が履き口の口縁の
トツプラインと同一の形状を呈する保形具主部と
同一材料製の保形具副部とより構成されるので保
形具副部の周縁が履き口のトツプラインの内側に
強接して同部の整形及び保形を確実に行うことが
できるものであり、加うるに本考案においては保
形具副部の天面をこれと一体の天版部により閉塞
すると共にこの天版部および保形具副部を厚手と
して強度を賦与するようにしたので、保形具主部
を図に示すように比較的肉薄として靴の踵部と馴
み易くし同部への抜挿を容易に行えるようにした
場合でも、保形具副部は同部と天版部の肉厚形状
によつて確固たる硬直状態を保持しこれによつて
前記のトツプラインの整形及び保形に効果的な強
い接合を維持することができるなどの利点を有す
るものである。
図は本考案靴の履き口用保形具の実施例を示す
ものであつて、第１図は全体を示す斜視図、第２
図は第１図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第３図は第１
図A′−A′線に沿う断面図である。 １……保形具主部、２……外周囲面、イ……
靴、３……履き口、４……トツプライン、５……
保形具副部、６……保形具本体、７……天版部、
８……通気孔、９……底版部、１０……脱臭剤、
１１……コマーシヤルスペース。
ものであつて、第１図は全体を示す斜視図、第２
図は第１図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第３図は第１
図A′−A′線に沿う断面図である。 １……保形具主部、２……外周囲面、イ……
靴、３……履き口、４……トツプライン、５……
保形具副部、６……保形具本体、７……天版部、
８……通気孔、９……底版部、１０……脱臭剤、
１１……コマーシヤルスペース。
Claims (1)
- 靴型の踵部分と同一の外形を呈するプラスチツ
ク材料製の中空保形具主部と、この保形具主部の
上面に設けた外周囲の形状が履き口の口縁のトツ
プラインと同一の形状を呈する保形具主部と同一
材料製の保形具副部とより構成され、保形具副部
の天面をこれと一体の天版部により閉塞すると共
にこの天版部および保形具副部を厚手として強度
を賦与したことを特徴とする靴の履き口用保形
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5572784U JPS60167518U (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 靴の覆き口用保形具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5572784U JPS60167518U (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 靴の覆き口用保形具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60167518U JPS60167518U (ja) | 1985-11-07 |
| JPH0212883Y2 true JPH0212883Y2 (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=30578672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5572784U Granted JPS60167518U (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 靴の覆き口用保形具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60167518U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4818338B1 (ja) * | 1970-09-07 | 1973-06-05 | ||
| JPS5020852U (ja) * | 1973-06-20 | 1975-03-10 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4818338U (ja) * | 1971-07-12 | 1973-03-01 | ||
| JPS5758964Y2 (ja) * | 1979-04-12 | 1982-12-16 |
-
1984
- 1984-04-16 JP JP5572784U patent/JPS60167518U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4818338B1 (ja) * | 1970-09-07 | 1973-06-05 | ||
| JPS5020852U (ja) * | 1973-06-20 | 1975-03-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60167518U (ja) | 1985-11-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0332677U (ja) | ||
| JPH0212883Y2 (ja) | ||
| JPS60145808U (ja) | 運動靴 | |
| JPH0360506U (ja) | ||
| JPH02112106U (ja) | ||
| JPS6131202U (ja) | ゴム踵 | |
| JPS5986103U (ja) | ボ−ル等の把持アタツチメントを備えた甲被を有する運動靴 | |
| JPH02149504U (ja) | ||
| JPS6346313U (ja) | ||
| JPS6392658U (ja) | ||
| JPH03109506U (ja) | ||
| JPS63142104U (ja) | ||
| JPS63195852U (ja) | ||
| JPS6044605U (ja) | 運動靴 | |
| JPH02145101U (ja) | ||
| JPH0223804U (ja) | ||
| JPS6435904U (ja) | ||
| JPS61121487U (ja) | ||
| JPS617303U (ja) | 子供用靴 | |
| JPS6179906U (ja) | ||
| JPH0415481U (ja) | ||
| JPH0477301U (ja) | ||
| JPH029107U (ja) | ||
| JPH0416904U (ja) | ||
| JPS6422420U (ja) |