JPH02128750A - 生体類似の光学特性を持つファントム - Google Patents

生体類似の光学特性を持つファントム

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JPH02128750A
JPH02128750A JP12073189A JP12073189A JPH02128750A JP H02128750 A JPH02128750 A JP H02128750A JP 12073189 A JP12073189 A JP 12073189A JP 12073189 A JP12073189 A JP 12073189A JP H02128750 A JPH02128750 A JP H02128750A
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JP
Japan
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phantom
particles
scattering
scattering angle
living body
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Pending
Application number
JP12073189A
Other languages
English (en)
Inventor
Buan Da Jii Piito
ピート ヴァン ダ ジー
Toomasu Derufuii Deibitsuto
ディビット トーマス デルフィー
Aritsuji Saimon
サイモン アリッジ
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Hamamatsu Photonics KK
Original Assignee
Hamamatsu Photonics KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/47Scattering, i.e. diffuse reflection
    • G01N21/4785Standardising light scatter apparatus; Standards therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は生体類似の光学特性(特に光散乱特性)を持つ
ファントムに関するものである。
〔従来の技術〕
脳出血及び脳細胞への不適切な酸素供給は、ICU中の
新生児の主要な死因または一生のハンデキャップの要因
となっている。出血は超音波診断や他のイメージング技
術により容易に発見できるが、細胞の低酸素症は、礼服
症のう胞や他の脳組織の欠損と同様、ダメージが発生し
てから3週間程度過ぎないと明らかにならない。新生児
における脳細胞の低酸素症は、先進諸国においては社会
的な健康問題にさえなっている。イギリスでは、出生時
の窒息死は出生周辺期の死因の1/3を占めている。こ
れは、出生時1000人に対して3人の割合である。そ
して、少なくとも同数の新生児は窒息に起因した障害を
持つ生存者となっている。
このような医学的・社会的背景のもとに、脳細胞への酸
素の供給状態を直接測定できる診断装置の必要性が高ま
っている。体の組織や骨は、近赤外領域の光に対して比
較的よい透過性を示す。しかもこの波長領域では、体内
の酸素運搬媒体であるヘモグロンやチトロクロムは、そ
の酸化と還元の状態に応じて吸収スペクトルに変化を生
ずる。
従って、頭部に波長700〜900nm付近の近赤外光
を照射し、頭を透過してきた光のスペクトル変化をal
定すれば、脳への酸素供給量の変化を知ることができる
このような診断装置として、従来から例えば近赤外レー
ザーダイオードからの光を光ファイバにより頭部に導き
、この透過光を検出するものが各種提案されている(米
国特許第4223680号、同4281645号など)
。これらは、脳内の全体的(平均的)な酸素量変化を測
定するものである。更に、脳内の酸素分布を求めようと
する技術も、例えば「光を使った生体計測−光CTへの
道−J  (Oplus  E、1987年5月号〜1
988年4月号)に示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような診断装置を開発するに際しては、脳の組織と
等価な光学特性(吸収、散乱)を有するファントムが必
要になり、このファントムは安定でかつ再現性のあるこ
とが望まれる。
従来、このようなファントムとしては、例えば水に油を
入れて混合した乳状剤が用いられている。
しかしながら、このようなファントムは安定性に乏しく
、粒径が時間と共に変化したりする欠点があった。また
、乳状剤中の粒子は小さくなりすぎることがあるため、
生体組織に類似した光学特性を実現するのが容易でなか
った。
そこで本発明は、安定であってかつ再現性の良い生体類
似の光学特性を持つファントムを提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るファントムは1.散乱角分布などの光散乱
特性に関して生体と類似の光学特性を持つものであって
、このファントムは所定の媒体に複数種類の半径rk 
(但し、kは1〜mの正の整数)を有する粒子をそれぞ
れ濃度C5で混合して形成され、生体の散乱角θ1 (
但し、i−1〜nの正の整数)における散乱角分布をP
  (θ )と5eas     1 し、半径r の粒子の散乱角分布をP(θ1゜「 )と
したときに、濃度Ckは で決定される値と同一もしくはこれに近似していること
を特徴とする。
〔作用〕
本発明によれば、粒径の異なる粒子を混入するだけで、
生体類似の光学特性を持つファントムかえられる。特に
、粒子を媒体と路間−の比重を有するもの(例えばポリ
スチレン粒子を水に入れる)とすれば、優れた安定性と
再現性を実現できる。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
本発明のファントムは、媒体中に複数の粒径を有する粒
子を混入することで得られるが、この粒子は媒体と路間
−の比重を有するものとすることが望ましい。そして、
このような媒体および粒子の具体例としては、水に対す
るポリスチレン粒子がある。光学特性が問題となる波長
域は近赤外であることが望ましく(例えば波長700〜
900na) 、この波長域ではポリスチレンに粒子よ
る光吸収がほとんど生じない。
本発明のファントムは、所定の媒体としての例えば水に
、複数種類の半径「、(但し、kは1〜mの正の整数)
を有する例えばポリスチレン粒子をそれぞれ濃度Ckで
混合して形成されるが、その濃度は次のように決定され
る。すなわち、実測した生体組織の散乱角θi (但し
、i−1〜nの正の整数)における散乱角分布をP  
(θ )腸eas     1 とし、計算もしくは実測による半径「、のポリスチレン
粒子の散乱角分布をP(θ 、r  )としk たときに、各半径「にのポリスチレン粒子の濃度Ckは で決定された値と同一もしくはこれに近似していること
を特徴とする。
上記の(1)式の左辺に示す散乱角分布pH1eas(
θI)は、現実の脳などの生体組織にlll11定光を
照射し、その散乱特性を実測することで得られる。
すなわち、第1図に示すような散乱強度の散乱角依存性
が得られたときには、例えば散乱角θ1、θ 、θ に
おける散乱強度がそれぞれ前述の   n P  (θ )、P  (θ )、P  (θ )se
as     1       5eas     i
        5eas     nである。
また、上記の(1)式の右辺第1項に示す散乱角分布P
(θ 、r、)は、半径r、のポリスチレン粒子の散乱
角分布であり、一般的には、このP(θ)は公知のMl
eの散乱理論により計算される。理論計算によらずに実
測で求めることも可能であり、この場合には各半径rk
ごとのポリスチレン粒子の散乱特性が実測され、P(θ
)が求められることになる。
以上の実測値および計算値にもとづいて、上記(1)式
のマトリックス演算を行なうことにより、ポリスチレン
粒子の濃度C5が半径「にごとに求められる。なお、(
1)式の具体的なマトリックス演算におイテは、例えば
S V D (Single ValueDecoIl
posltlon)法を用いればよい。
以上に説明したファントム形成の具体例を第2図に示す
まず、サンプルとして脳の生体組織を用意し、これに近
赤外光(波長783 nm)を照射して光散乱特性を調
べる。横軸に散乱角(θ1)をdeg。
表示でとり、縦軸に散乱強度を対数表示でとってグラフ
に現したところ、第2図(a)の結果が得られた。これ
により、まず散乱角分布P、。a8(θ1)が実験的に
求められる。
次に、Mieの散乱理論を用いて散乱角分布P(θ 、
r、)を計算する。そして、この計算結果と第2図(a
)の実測値にもとづき、前述の(1)式により半径rk
ごとのポリスチレン粒子の濃度Ckを計算する。この計
算は、散乱角θ1についてはOL1〜180@の間を1
1′ごとに行ない、半径rkについては0μm〜0.6
μmの間を0.04μmごとに行なった。その結果を、
横軸にポリスチレン粒子の半径「kをとり、縦軸に相対
濃度(リニア)をとってグラフに表わすと、第2図(b
)のようになった。図中に記号A、 Bで示す2つのピ
ークが現れているのがわかる。
なお、Mleの散乱理論により求めた散乱角分布P(θ
 、「、)を横軸に散乱角をとって表現すす ると、第2図(C)のようになる。ここで、横軸は散乱
角に対応するものであり、SVD法にもとづく所定の規
格化がなされている。
以上のようにして求められた半径r、ごとのボリスチレ
ン粒子の濃度C,(第2図(b)図示)で、水を媒体と
してポリスチレン粒子を混入させたところ、生体組織に
類似の光散乱特性を持つファントムが得られた。すなわ
ち、第2図(b)に示された半径r ごとの濃度Ckに
もとづき、散に 乱強度を逆に計算したところ、第2図(d)に示す結果
が得られた。第2図(a)に示す現実の生体組織の実測
データと、第2図(d)に示す本発明のファントムの計
算データが、特に01〜90@の散乱角においてよく一
致しているのがわかる。
本発明におけるファントムは、前述したような多数の種
類の半径のポリスチレン粒子を用いて形成するのが理想
的であるが、現実問題としては、半径の異なるポリスチ
レン粒子の人手困難性や経済性の面から、一定の近似を
行なうことが必要になる。そこで、例えば、第2図(b
)に記号A。
Bで示す2つのピークに着目して、二種類の半径のポリ
スチレン粒子の混合によりファントムを形成してもよい
。具体的には、半径が r i=0 、 025±0.001μmのポリスチレ
ン粒子を6.7%の濃度C1で混合し、かつ半径が r 2−0. 5±0.015μm のポリスチレン粒子を2.5%の濃度C2で水に混合し
たところ、第3図のような光散乱特性を示すファントム
が得られた。この場合の散乱平均角(mean sca
ttering cosine)  ; gは、g−0
,899であり、現実の生体組織の散乱平均角g’tO
,9と極めてよく一致している。
なお、散乱平均角gは粒子の散乱指向性を示すパラメー
タで、散乱角をθ、散乱角分布をP(θ)としたときに
は、 180 ’ g−JP(θ)acosθ−dθ−(2)で求められる
。そして、完全前方散乱(全ての粒子につき散乱角θ−
〇″)のときにg−1となり、完全等方散乱のときにg
−0となり、完全後方散乱(全ての粒子につき散乱角θ
−180°)のときにg−−1となる。
次に、上記に説明した実施例の変形例を説明する。
実施例においては、散乱角分布を問題としてきたが、散
乱に関するもう1つのパラメータとして、いわゆる散乱
係数μ がある。散乱係数μ はあS る散乱から後の散乱までの光の平均光路長の逆数で示さ
れるパラメータであり、半径「 の粒子の濃度を01半
径r の粒子の散乱断面積(Miero       
     m の散乱理論で求まる)をS とすると、l μ  ■  Σ  C拳 S            
 ・・・s    、、、    rs   rmとな
る。従って、(1)式のマトリックス演算により相対濃
度が第2図(b)のように求まれば、上記の(3)式に
より、所定の散乱係数μ を与える粒子の絶対濃度を求
めることができる。
本発明のファントムは、診断装置の性能評価に用いる場
合の他、各種の用途に適しているが、その具体例をあげ
ると次の■〜■のようになる。
■生体組織中の光路長の決定 頭の内部の酸素変化を計測する場合には、各波長での光
吸収の変化を計ることにより、ヘモグロビン、酸化ヘモ
グロビンなどの濃度を求めることか必要になる。散乱が
ない場合には、光吸収変化ΔAは次の(3)のようにな
る。すなわち、TS4図に示すように、脳1に対して入
射光l を入射して透過光Iが得られたときに、その光
路長をg1ヘモグロビン吸収係数をα、濃度変化をΔC
とすると、 ΔA■g・αφΔC −ΔI og (1/ I  )      ・・・(
4)となる。従って、I、  I  は計測でき、αは
既知であるので、(4)式より酸素濃度変化ΔCを求め
ることができる。しかし、光散乱があるときには光路長
gは実効的に長くなる(第4図の数倍になる)ため、酸
素濃度変化ΔCが(4)式では計算できなくなる。そこ
で、本発明に係る生体類似の光学特性を持つファントム
を用いて実験すれば、上記の光路長gの実効値を知るこ
とができるので、酸素濃度変化ΔCを求めることができ
るようになる。
■酸素分布などのイメージングの評価 生体組織中の酸素分布などをイメージングする際には、
ファントムを用いた実験と評価が不可欠となる。例えば
、第5図に示すように、ファントム2中に3個の光吸収
体3を含ませる。
そして、これに測定光を照射して透過光を調べる。する
と、光吸収体に応じた透過光強度の分布が得られるので
、診断装置の評価や診断実験を、例えばイメージの解像
度の評価も含めて正確に行なえることになる。
■生体組織中の光分布の解析 PDT (光線力学治療)を行なう場合には、光が生体
組織中のどの程度の範囲に及んでいるかを知ることが必
要となる。本発明のファントムを用いれば、これを容易
かつ正確に行なうことが可能になる。
本発明については、種々の変形が可能である。
例えば、媒体は生理食塩水などであってもよい。
また、光吸収色素を適当に添加すれば、散乱特性とは独
立に吸収特性をも調整することが可能になる。
〔発明の効果〕 以上、詳細に説明した通り本発明では、粒径の異なる粒
子を媒体に混入するだけで、生体組織に類似の光散乱特
性を持つファントムがえられる。
特に、粒子を媒体と路間−の比重を有するもの(例えば
ポリスチレン粒子を水に入れる)とすれば、優れた安定
性と再現性を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実δ−1データによる散乱分布の求め方を示
す図、第2図は、ファントム形成の具体例を示す図、第
3図は、二種類のポリスチレン粒子を用いたファントム
の散乱特性図、第4図および第5図は、本発明に係るフ
ァントムの利用例を説明する図である。 1・・・脳、2・・・ファントム、3・・・光吸収体。 へ丈古し 角 コミ (deg) (a) (b) ファントム形成の異体例(豹ず) 第 2図(1) 枢 乱 角 (付九・) “肯(°占し 角 度 (deg ) (C) (d) ファントム形成の具体例(〈イ麦’4)第2図(2)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光散乱特性に関して生体と類似の光学特性を持つフ
    ァントムにおいて、 前記ファントムは所定の媒体に複数種類の半径r_k(
    但し、kは1〜mの正の整数)を有する粒子をそれぞれ
    濃度C_kで混合して形成され、前記生体の散乱角θ_
    i(但し、i=1〜nの正の整数)における散乱角分布
    をP_m_e_a_s(θ_i)とし、半径r_kの前
    記粒子の散乱角分布をP(θ_i、r_k)としたとき
    に、前記濃度C_kは ▲数式、化学式、表等があります▼ で決定された値と同一もしくはこれに近似していること
    を特徴とする生体類似の光学特性を持つファントム。 2、前記粒子は前記媒体と略同一の比重を有することを
    特徴とする請求項1記載の生体類似の光学特性を持つフ
    ァントム。
JP12073189A 1988-11-08 1989-05-15 生体類似の光学特性を持つファントム Pending JPH02128750A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8826104A GB2224829A (en) 1988-11-08 1988-11-08 Phantom having similar optical characteristics to living tissues
GB8826104.5 1988-11-08

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