JPH02127174U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図はいずれもこの考案の実施例
に関するものであり、第１図は第１実施例の一部
断面平面図、第２図は第１図におけるＸ−Ｘ線断
面図、第３図は第１図におけるＹ−Ｙ線断面図、
第４図は第２実施例の側面断面図、第５図は従来
技術にかかる釣竿用の台座の斜視図である。 なお図中、１は台座本体、１ａ，１ｂは夫々垂
下部、１ｃ，１ｄは夫々側壁、２は適宜物、３は
固定部材、４は貫通孔、５は捻子シヤフト、６は
つまみ、７はガイドシヤフト、８は移動部材、９
は突出体、１０，１１は夫々突条部、１２は釣竿
支持部材、１３は挿入棒、１４，１５は夫々長孔
、１７は捻子部材、１８は螺孔、１９は係止リン
グである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 竿体の端部に差し込み自在な挿入棒を自体
   の前端部に設けた釣竿支持部材を、適宜物に固定
   自在な台座本体に有する釣竿用の台座において、
   台座本体の側壁間に捻子シヤフトを回転自在に渡
   すとともに、さらにこの捻子シヤフトと平行なガ
   イドシヤフトを側壁間に渡し、前記捻子シヤフト
   と螺合しかつガイドシヤフトと摺動自在な移動部
   材を側壁間に設け、当該移動部材の上面には台座
   本体の上面に突出する突出部を設け、自体の後端
   部を中心として台座本体上を回転自在な釣竿支持
   部材に長孔を穿ち、この長孔の中に前記移動部材
   の突出部を挿入させたことを特徴とする、釣竿用
   台座。 (2) 竿体の端部に差し込み自在な挿入棒を自体
   の前端部に有する釣竿支持部材を、適宜物に固定
   自在な台座本体の上を回転自在に設けた釣竿用の
   台座において、釣竿支持部材と台座本体との間に
   支点部材を介在させ、頭部にストツパーを有する
   捻子部材を釣竿支持部材の後端部付近で適宜の空
   隙をもつて当該釣竿支持部材を遊貫させるととも
   にその突出端を台座本体に螺入させ、さらに釣竿
   支持部材の裏面と台座本体との間における捻子部
   材の外周に第２のストツパーを設けたことを特徴
   とする、釣竿用台座。