JPH02126929A - Dispersant - Google Patents

Dispersant

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JPH02126929A
JPH02126929A JP63280873A JP28087388A JPH02126929A JP H02126929 A JPH02126929 A JP H02126929A JP 63280873 A JP63280873 A JP 63280873A JP 28087388 A JP28087388 A JP 28087388A JP H02126929 A JPH02126929 A JP H02126929A
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JP
Japan
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integer
dispersant
pigment
parts
dispersion
Prior art date
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Pending
Application number
JP63280873A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Katsuichi Nishizaki
西崎 勝一
Fukunobu Mayuzumi
黛 福信
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DKS Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd filed Critical Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
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  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

PURPOSE:To prevent the aggregation of a pigment and to form a stable dispersion liq. by using polyether polyol prepd. by adding alkylene oxides to a hydroxy compd., etc., having active hydrogen in the molecule as starting material. CONSTITUTION:Polyether polyol represented by a formula A ((CxH2xO)b(CyH2yO)c(CxH2xO)dH)e or A((CxH2xO)b(CyH2yO)c(B)H)e (where A is a hydroxy compd., etc., having 4-100 (e) active hydrogen atoms, x is 2 or 3, y is an integer of 8-30, b is 0 or an integer of 1-50, c is 0 or an integer of 1-10, the average equiv. number of CyH2yO to one molecule is 0.6-10e, d is an integer of 1-50, e is an integer of 4-100 and B is an oxyalkylene chain obtd. by polymerizing ethylene oxide, etc.) is used as a dispersant for dispersing fine powder of an insoluble pigment in an org. liq. This dispersant has superior flowability and dispersion stability and hardly emits a bad odor.

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention] 【産業上の利用分野】[Industrial application field]

本発明は1分散剤に関するものであり、とりわけ有機液
体中に不溶性微粉末である顔料を分散させた場合に当該
分散系において、特に流動性と分散安定性に優れた分散
剤に関するものである。
The present invention relates to a dispersant, and particularly to a dispersant that has excellent fluidity and dispersion stability in a dispersion system in which a pigment as an insoluble fine powder is dispersed in an organic liquid.

【従来の技術】[Conventional technology]

印刷インキや塗料のような各種被覆用の組成物において
、実用上有用な顔料は鮮明な色調と高い着色力を発揮さ
せるため、微細な粒子からなっている必要がある。従っ
て非水系有機液体への顔料の分散は印刷インキ、塗料製
造の重要な工程の一つとなっている。しかしながら、顔
料を非水系ビヒクルに分散させる場合、特に高濃度にお
いて流動性、貯蔵安定性に優れた色材組成物を得ること
が難かしく、製造工程上、および製品の品質に影響を及
ぼす、種々の問題を引き起こす事が知られている。 例えば、微細な粒子から成る顔料を含有する分散液は応
々にして高粘度となり、分散、攪拌、混合の際、又は移
送時、貯蔵中等において著るしく粘度上昇、更にはゲル
化し使用困難となることがある。又ビヒクルと顔料の分
離、沈降、凝集、混合顔料の色分れ、更にはこれらの現
象に関わる着色力の低下、光沢の低下、レベリング不良
を生ずることがある。 さらに、印刷インキ或は塗料等の塗膜が良好な色材は、
微細に分散した顔料よりなっており、かつ顔料C度も高
いものである。 すなわち、高濃度かつ微細な顔料よりなる分散液を製造
するには、分散剤等を用いて凝集した粒子を解こうし、
しかも安定性を保持することが良好な分#!1.腋を得
る要件となる。 これまでにも各種の顔料分散剤が開示されている0例え
ば特開昭59−227951号開示の顔料誘導体は着色
により、使用し得る顔料が制限され、汎用性がない、さ
らに特公昭54−34009号に開示のヒドロキシカル
ボン酸の脱水縮合物であるポリエステルや特公昭63−
30057号開示の前記ポリエステルとポリエチレンイ
ミンとの反応生成物、特開昭62−4433号開示の前
記ポリエステルとポリオクタメチレンポリアミンとの反
応生成物、特開昭63−12335号に開示のポリアル
キレンイミンとエポキサイドとの反応生成物をさらにポ
リエステルで反応した化合物等の分散剤は脂肪族石油留
分や芳香族炭化水素等の極性の弱い有機液体では効果は
認められるが、長期貯蔵安定性の点で劣り、さらにアル
コール類等の極性の強い液体中では分散効果が全く認め
られない。 以上、従来、各種分散剤が開示されているが、顔料分散
剤として、いまだ充分に満足すべき件部に至らず、これ
ら問題を解決する分散剤が求められていた。
In various coating compositions such as printing inks and paints, practically useful pigments must consist of fine particles in order to exhibit vivid color tone and high coloring power. Therefore, dispersion of pigments into non-aqueous organic liquids is one of the important steps in the production of printing inks and paints. However, when pigments are dispersed in non-aqueous vehicles, it is difficult to obtain colorant compositions with excellent fluidity and storage stability, especially at high concentrations, and various problems occur that affect the manufacturing process and product quality. is known to cause problems. For example, dispersions containing pigments made of fine particles tend to have high viscosity, and during dispersion, stirring, mixing, transportation, storage, etc., the viscosity increases significantly, and even gels, making it difficult to use. It may happen. Separation of the vehicle and the pigment, sedimentation, aggregation, and color separation of the mixed pigment may also occur, as well as a decrease in coloring power, a decrease in gloss, and poor leveling due to these phenomena. Furthermore, color materials with good coating such as printing ink or paint,
It is made of finely dispersed pigments and has a high pigment C degree. In other words, in order to produce a dispersion liquid consisting of highly concentrated and fine pigments, a dispersant or the like is used to dissolve the aggregated particles.
Moreover, it holds stability for a good number of minutes! 1. It is a requirement to obtain armpits. Various pigment dispersants have been disclosed so far. For example, the pigment derivative disclosed in JP-A No. 59-227951 is colored, which limits the pigments that can be used and lacks versatility. Polyester which is a dehydrated condensation product of hydroxycarboxylic acid disclosed in No.
30057, the reaction product of the polyester and polyoctamethylene polyamine disclosed in JP-A No. 62-4433, the polyalkylene imine disclosed in JP-A-63-12335. Dispersants such as compounds made by reacting the reaction product of epoxide and epoxide with polyester are effective for weakly polar organic liquids such as aliphatic petroleum fractions and aromatic hydrocarbons, but they are not effective in terms of long-term storage stability. Furthermore, no dispersion effect is observed in highly polar liquids such as alcohols. As mentioned above, various dispersants have been disclosed in the past, but as pigment dispersants, the problems have not yet been fully satisfied, and there has been a demand for a dispersant that can solve these problems.

【発明が解決しようとする課題】[Problem to be solved by the invention]

本発明は各種の有機液体中に微粉末、固体、特に、有機
、無機顔料を分散させる場合、当該分散液中における顔
料の凝集を防ぎ、安定な分散液を形成するのに極めて有
効で、しかも臭気が極めて僅かか、あるいは実質的に無
臭に近く、実用に際し着色による悪影響のない分散剤を
提供することを目的としてなされたものである。
The present invention is extremely effective in preventing agglomeration of pigments in the dispersion and forming a stable dispersion when fine powders, solids, especially organic and inorganic pigments are dispersed in various organic liquids. The purpose of this invention is to provide a dispersant that has very little odor or virtually no odor, and which has no adverse effects due to coloration in practical use.

【課題を解決するための手段および作用】この発明は、
このような従来の課題に着目してなされたものである。 すなわち次の一般式(1)%式%) (式中Aはe個の活性水素を宥するヒドロキシ化合物ま
たはフェノール性水酸基含有化合物から、活性水素を除
いた残基、Xは2または3、yは8〜30の整数、bは
0または1〜50の整数、Cは一部Oまたは1〜lOの
整数で一分子に対するC V H2V O(F)平均当
り数は0.6e 〜10e、dは1〜50の整数、eは
4〜100の整数、Bはエチレンオキシドおよび/また
はプロピレンオキシドをブロック重合またはランダム重
合したオキシアルキレン鎖である)で表わされるいずれ
かの化合物からなることを特徴とする分散剤である。 一般式(1)ないしく2)で表わされる分散剤は分子内
に活性水素を4〜100個有するヒドロキシ化合物また
はフェノール性水酸基を含有する化合物を出発物質とし
、特定のフルキレンオキシドを特定の順序で付加反応せ
しめたポリエーテルポリオールである0本発明に使用す
る出発物質としてヒドロキシ化合物では例えば、ジグリ
ヤリン。トリグリセリン等のポリグリセリン、ペンタエ
リスリトール、ソルビトール、シュークローズ、還元麦
芽糖が挙げられる。又、フェノール性水酸基を有する化
合物としては、ポリビニルフェノール、フェノール性水
酸基を有する芳香族化合物の脂肪族アルデヒド縮合物が
挙げられ、フェノール性水酸基を有する芳香族化合物と
しては、例えば、 1)フェノール、クレゾール、キシレノール。 ブチルフェノール、ノニルフェノール、アミノフェノー
ル、ヒドロキシ安息香酸などのフェノールおよび置換フ
ェノール類 2〕ナフトール、メチルナフトール、ブチルナフトール
、オクチルナフトールなどのナフトールおよび置換ナフ
トール類 3)カテコール、レゾルシン、ピロガロールなどの多価
フェノール類 4)ナフトレゾルシン、α−ナフトヒドロキノン等の多
価ナフトール類 5)上記(1)〜(4)の芳香族化合物の2種以上の混
合物 が挙げられる。 脂肪族アルデヒドとしては、ホルマリン、アセトアルデ
ヒド、グリオキザールなどが挙げられ。 ホルムアルデヒドが一般的である。この場合脂肪族アル
デヒドによる縮合度は4〜20であり、20を越えると
ハンドリング上問題がある。 これらの出発物質は1種又は2種以上を使用することが
でき、通常の方法によりアルキレンオキシド付加体を容
易に製造することができる。すなわち、出発物質をアル
カリ触媒下で100〜180℃、1−10気圧でフルキ
レンオキシドを付加反応することにより目的物が得られ
る。 本発明の分散剤は前記一般式(1)ないしく2)に示す
如く炭素数8〜30の長鎖アルキレンオキシドを必須成
分とし、さらにエチレンオキシド(以後EOと略す)お
よび/またはプロピレンオキシド(以後POと略す)を
付加重合したポリエーテルポリオールである。 長鎖アルキレンオキシドとしてはα−オレフィンオキシ
ドが挙げられ、アルキル基の炭素数は8〜30のものが
有効であり、この場合α−オレフィンオキシドは炭素数
の異なる2種以上の混合物を用いても良い、α−オレフ
ィンオキシドは活性水1を個に対し平均0.6〜10モ
ル当量付加重合する必要があり、この範囲外では優れた
分散効果が得られない。 さらにアルキレンオキシドとしてはEOおよび/または
POを付加重合する必要があり、効果的な分散剤を得る
ためにはその付加反応の順序が重要である。 すなわち(1)式の付加順序を具体的に記せば■出発物
質−α−才レフィンオキシド−EOまたはPO ■出発物質−EOまたはPO−α−オレフィンオキシド
−EOまたはPO である、出発物質の活性水素1個に対してα−オレフィ
ンオキシドを平均0.6〜10モル当量付加し、さらに
EOまたはPOを1〜50モル付加したもの、EOまた
はPOを1〜50モル付加したのちα−オレフィンオキ
シドを平均0.6〜10モル当値付加し、さらにEOま
たはPOを1〜50モル付加したものが挙げられる。 さらに(2)式の化合物については、上記■■で示した
α−オレフィンオキシドを付加した化合物にざらにEO
および/またはPOをブロック状またはランダム状に活
性水素1個に対して総数で2〜100モル付加重合した
ものである。この場合、ブロック状の部分とランダム状
の部分が混在していてもかまわないが、付加方法はブロ
ック状でしかも1ブロツクの重合度が5以にであるのが
好ましく、化合物の末端はオキシエチレン鎖、オキシプ
ロピレン鎖いかんによらず有効である。 さらに前記ポリエーテルポリオール化合物の末端水醜基
の一部又は全部をリン酸エステル化、硫酸エステル化し
た誘導体も有効である。 本発明の分散剤によって有機液体中に分散される顔料は
、通常その粒径が20ミクロン以下の微粉末固体であり
、例えば二酸化チタン、赤色並びに黄色酸化鉄、硫酸バ
リウム、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、タルク
、クレー、シリカ、クロム酸鉛、クロム酸亜鉛、クロム
酸ストロンチウム、カーボンブラック、カドミウム二ロ
ー カドミウムレッド、弁柄、鉄黒、亜鉛華、紺青、群
青等の無機顔料、アゾ顔料、レーキ、トナー、フタロシ
アニン顔料、ペリレン、ペリノン系顔料。 イソインドリノン顔料、キナクリドン顔料、ジオキサジ
ン顔料の如き有機顔料が挙げられる。 ここに云う“レーキ°°とはアルミナの様な水不溶性無
機担体の上に沈澱させた有機染料の、水不溶性の塩或い
は錯体を意味し、“トナー”とは特にアゾ染料の水に不
溶、或いは極めて難溶なカルシウム、ストロンチウム、
又はバリウムの塩、或いは錯体を意味する。 本発明に係る分散剤に使用する有機液体としては、トル
エン、キシレンの様な芳香族炭化水素ミネラルスピリッ
ト、ミネラルターペンの様な石油系炭化水素、クロロホ
ルム、パークロルエチレン、トリクロルエチレン、クロ
ルベンゼンの様なハロゲン化炭化水素、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サノン、イソホロンの様なケトン類、酢酸エチル、酢酸
ブチル、酢酸アミル、セロソルブアセテートの如きエス
テル類、メタノール、エタノール、ブタノールの様なア
ルコール類、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブの様
なセロソルブ類であるが、特に有機液体としてケトン類
、アルコール類、セロソルブ類、エステル類が有効であ
る。勿論これらの2種あるるいはそれ以上の混合溶剤で
あっても良く、又公知のアルキッド樹脂、エポキシ樹脂
、エポキシエステル樹脂、メラミン樹脂、アクリル樹脂
、ポリアミド樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹
脂、塩酢ビ樹脂、フェノール樹脂、ニトロセルロース樹
脂などとの混合系であっても差支えない。 また、印刷インキ、塗料には補助剤として、例えば増粘
剤、ダレ防止剤、色分れ防止剤、粘弾性調整剤、湿潤剤
、消泡剤、防錆剤、スリップ剤、ドライヤー、紫外線吸
収剤、防汚剤、防腐剤、難燃剤等が添加される場合があ
り、これらを含んでいてもかまわない。 本発明の分散剤は分散液全体に対して0.01〜15重
量%、好ましくは0.1−10重量%の割合で使用する
。0.01重量%より使用量が少ないと効果が小さく、
また15重量%をこえても効果の改善が顕著でなく経済
的に不利である。又分散液中の顔料含有率は5乃至80
重量%であるが、これらの数値は、もちろん使用する顔
料、有機液体により、また使用目的により、任意に各種
の組合せより選択されるべきものである。 本発明の分散剤の使用に際しては、いずれの分散機を使
用してもよく、例えば、ボールミル、サンドミル、ビス
コミル、ロールミル、ニーダ−アトライター、ハイスピ
ードミキサー、ホモミキサー等が挙げられる。 本発明の分散剤の使用方法としては有機液体中に単独で
添加する方法、顔料と分散剤の混合組成物を添加する方
法、有機液体と顔料の分散体に添加する方法、これらい
ずれによっても目的とする効果が得られる。 尚、本発明の分散剤は単独で用いてもよく、他の非水系
分散剤、たとえばポリオキシエチレンノニルフェニルエ
ーテル、ソルビタンオレイン酸エステル、レシチン、ポ
リオキシエチレンオクチルエーテルホスフェート、ドデ
シルベンゼンスルホン酸カルシウム塩1石油スルホン酸
カルシウム塩、脂肪酸金属石鹸等と併用してもよい。
[Means and effects for solving the problems] This invention has the following features:
This was done by focusing on these conventional problems. That is, the following general formula (1) % formula %) (In the formula, A is a residue obtained by removing active hydrogen from a hydroxy compound or a phenolic hydroxyl group-containing compound that accommodates e active hydrogens, X is 2 or 3, y is an integer of 8 to 30, b is an integer of 0 or 1 to 50, C is a part of O or an integer of 1 to 1O, and the average number of C V H2V O (F) per molecule is 0.6e to 10e, d is an integer of 1 to 50, e is an integer of 4 to 100, and B is an oxyalkylene chain obtained by block polymerization or random polymerization of ethylene oxide and/or propylene oxide. It is a dispersant. The dispersant represented by the general formula (1) or 2) uses a hydroxy compound having 4 to 100 active hydrogens in the molecule or a compound containing a phenolic hydroxyl group as a starting material, and a specific fullkylene oxide in a specific order. The starting material used in the present invention is a hydroxy compound, such as diglyalin, which is a polyether polyol subjected to an addition reaction. Examples include polyglycerin such as triglycerin, pentaerythritol, sorbitol, sucrose, and reduced maltose. Furthermore, examples of compounds having a phenolic hydroxyl group include polyvinylphenol and aliphatic aldehyde condensates of aromatic compounds having a phenolic hydroxyl group; examples of aromatic compounds having a phenolic hydroxyl group include: 1) phenol, cresol; , xylenol. Phenols and substituted phenols such as butylphenol, nonylphenol, aminophenol, and hydroxybenzoic acid 2) Naphthols and substituted naphthols such as naphthol, methylnaphthol, butylnaphthol, and octylnaphthol 3) Polyhydric phenols such as catechol, resorcinol, and pyrogallol 4 ) Polyvalent naphthols such as naphresorcin and α-naphthohydroquinone; 5) mixtures of two or more aromatic compounds of the above (1) to (4). Examples of aliphatic aldehydes include formalin, acetaldehyde, and glyoxal. Formaldehyde is common. In this case, the degree of condensation by the aliphatic aldehyde is 4 to 20, and if it exceeds 20, there will be problems in handling. One or more of these starting materials can be used, and the alkylene oxide adduct can be easily produced by a conventional method. That is, the target product is obtained by subjecting a starting material to an addition reaction with fullkylene oxide at 100 to 180° C. and 1 to 10 atm under an alkali catalyst. The dispersant of the present invention contains a long-chain alkylene oxide having 8 to 30 carbon atoms as an essential component as shown in the general formula (1) or 2), and further contains ethylene oxide (hereinafter abbreviated as EO) and/or propylene oxide (hereinafter abbreviated as PO). It is a polyether polyol obtained by addition polymerization of (abbreviated as). Examples of long-chain alkylene oxides include α-olefin oxides, and those in which the alkyl group has 8 to 30 carbon atoms are effective.In this case, a mixture of two or more α-olefin oxides having different carbon numbers may be used. To obtain a good α-olefin oxide, it is necessary to add 1 part of active water to an average of 0.6 to 10 molar equivalents per unit, and outside this range, no excellent dispersion effect can be obtained. Furthermore, as the alkylene oxide, it is necessary to add-polymerize EO and/or PO, and the order of the addition reaction is important in order to obtain an effective dispersant. That is, the addition order of formula (1) can be specifically described as follows: ■ Starting material - α-olefin oxide - EO or PO ■ Starting material - EO or PO - α-olefin oxide - EO or PO. An average of 0.6 to 10 molar equivalents of α-olefin oxide is added per hydrogen, and 1 to 50 moles of EO or PO are added, and α-olefin oxide is produced after adding 1 to 50 moles of EO or PO. Examples include those to which 0.6 to 10 mole equivalents of EO or PO are added on average, and 1 to 50 moles of EO or PO are added. Furthermore, regarding the compound of formula (2), roughly EO is added to the compound to which α-olefin oxide shown in
and/or PO is added in a block or random manner in a total of 2 to 100 moles per active hydrogen. In this case, there may be a mixture of block-shaped parts and random parts, but it is preferable that the addition method is block-shaped and the degree of polymerization of one block is 5 or more, and the terminal of the compound is oxyethylene. It is effective regardless of the chain or oxypropylene chain. Furthermore, derivatives in which part or all of the terminal water-unfriendly groups of the polyether polyol compound are phosphoric acid esterified or sulfuric acid esterified are also effective. The pigments dispersed in organic liquids by the dispersants of the present invention are usually finely powdered solids with a particle size of 20 microns or less, such as titanium dioxide, red and yellow iron oxides, barium sulfate, aluminum hydroxide, calcium carbonate. , talc, clay, silica, lead chromate, zinc chromate, strontium chromate, carbon black, cadmium diro, cadmium red, Bengara, iron black, zinc white, deep blue, ultramarine, etc., azo pigments, lake, Toner, phthalocyanine pigment, perylene, perinone pigment. Examples include organic pigments such as isoindolinone pigments, quinacridone pigments, and dioxazine pigments. As used herein, "lake" means a water-insoluble salt or complex of an organic dye precipitated on a water-insoluble inorganic carrier such as alumina, and "toner" specifically refers to a water-insoluble salt or complex of an organic dye, such as an azo dye. Or extremely poorly soluble calcium, strontium,
Or barium salt or complex. Examples of organic liquids used in the dispersant of the present invention include aromatic hydrocarbon mineral spirits such as toluene and xylene, petroleum hydrocarbons such as mineral turpentine, chloroform, perchloroethylene, trichlorethylene, and chlorobenzene. halogenated hydrocarbons, ketones such as acetone, methyl ethyl ketone, methyl isobutyl ketone, cyclohexanone, isophorone, esters such as ethyl acetate, butyl acetate, amyl acetate, cellosolve acetate, alcohols such as methanol, ethanol, butanol, Among cellosolves such as ethyl cellosolve and butyl cellosolve, ketones, alcohols, cellosolves, and esters are particularly effective as organic liquids. Of course, a mixed solvent of two or more of these may be used, and known alkyd resins, epoxy resins, epoxy ester resins, melamine resins, acrylic resins, polyamide resins, polyurethane resins, polyester resins, salt-vinyl acetate resins, etc. There is no problem even if it is a mixed system with resin, phenol resin, nitrocellulose resin, etc. In addition, auxiliary agents for printing inks and paints include thickeners, anti-sagging agents, anti-color separation agents, viscoelastic modifiers, wetting agents, antifoaming agents, rust preventives, slip agents, dryers, and ultraviolet absorbers. Agents, antifouling agents, preservatives, flame retardants, etc. may be added, and these may be included. The dispersant of the present invention is used in an amount of 0.01 to 15% by weight, preferably 0.1 to 10% by weight, based on the entire dispersion. If the amount used is less than 0.01% by weight, the effect will be small;
Moreover, even if the amount exceeds 15% by weight, the improvement in the effect is not significant and it is economically disadvantageous. The pigment content in the dispersion is 5 to 80.
Although these values are expressed as weight %, these values should of course be selected from various combinations depending on the pigment and organic liquid used and the purpose of use. When using the dispersant of the present invention, any dispersing machine may be used, such as a ball mill, a sand mill, a visco mill, a roll mill, a kneader-attritor, a high-speed mixer, a homomixer, and the like. The dispersant of the present invention can be used by adding it alone to an organic liquid, by adding a mixed composition of a pigment and a dispersant, or by adding it to a dispersion of an organic liquid and a pigment. The effect of this can be obtained. The dispersant of the present invention may be used alone, and may be used in combination with other non-aqueous dispersants such as polyoxyethylene nonylphenyl ether, sorbitan oleate, lecithin, polyoxyethylene octyl ether phosphate, dodecylbenzenesulfonic acid calcium salt. 1. It may be used in combination with petroleum sulfonic acid calcium salt, fatty acid metal soap, etc.

【実施例】【Example】

以下、本発明を実施例によって具体的に説明するが、本
発明はそれらによって同等限定されるものでない。 ここで、用いた各種分散剤を第1表に示した。 尚、実施例中の部とは重量部を意味する。 (以下余白) 実施例1 カーボンブラック(C,1,PigmentBlack
7)33部、n−ブタノール60部、分散剤A7?B、
及び径2mmのスチールポール180部をペイントシェ
ーカーで2時間振とうし分散した0分散液は顔料が良好
に解こうし、優れた流動性があり、グラビア印刷インキ
の製造に適しており、45日放置後も凝集、沈降は認め
られず良好な分散安定性を示した。 前記分散剤Aの代わりに分散剤B−Qの各々を用いて同
じ試験を行なった結果、同様の分散液が得られた。 実施例2 カーボンブラック(C,1,PigmentBlack
7)30部、エタノール30部、トルエン30部、塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂4部、分散剤D6部、
及び径2mmのスチールポール180部をペイントシェ
ーカーで3時間様とうし分散した0分散液は顔料が良好
に解こうし、グラビア印刷インキの製造に適しており、
45日放置後もla集、沈降は認められず良好な分散安
定性を示した。 前記分散剤りの代わりに分散剤A−C,E−Qの各々を
用いて同じ試験を行なった結果、同様の分散液が得られ
た。 実施例3 ブリリアントカーミン6B(C,1,Pigm−ent
  Red57)25部、メチルエチルケトン20部、
エタノール40部、酢酸ブチル9部、分散剤86部、及
び径2mmのスチールポール200部をペイントシェー
カーで2時間振とうし分散した0分散液は顔料が良好に
解こうし、優れた流動性があり、グラビア印刷インキの
製造に適しており、45日放置後も凝集、沈降は認めら
れず良好な分散安定性を示した。 前記分散剤E、の代わりに分散剤A−D、F−Qの各々
を用いて同じ試験を行なった結果、同様の分散液が得ら
れた。 実施例4 ブタロシアニンブルー(C,1,Pigme −nt 
 Blue15−4)23部、エタノール45部、メチ
ルイソブチルケトン22部、酢酸ブチル5部1分散剤A
5部及び径2mmのスチールポール180部をペイント
シェーカーで3時間振とうし分散した0分散液は顔料が
良好に解こうし、グラビア印刷インキの製造に適してお
り、45日放置後も凝集、沈降は認められず良好な分散
安定性を示した。 前記分散剤Aの代わりに分散剤B−Qの各々を用いて同
じ試験を行なった結果、同様の分散液が得られた。 実施例5 ジ、スアソエo−AAA (C、I 、 P i gm
e −nt  Yellowt2)23部、n−ブタノ
ール40部、メチルエチルケトン30部、分散剤37部
、及び径2 m mのスチールポール180部をペイン
トシェーカーで3時間振とうし分散した。 分散液は顔料が良好に解こうし、グラビア印刷インキの
製造に適しており、45日放置後も凝集、沈降は認めら
れず良好な分散安定性を示した。 ジスアソエローAAAの代わりに、次の顔料を用いても
同じ分散液が得られた。 (1)パーマネントレッド2Bバリウム(C。 1、Pigment  Red48−1)(2)レーキ
レッドC(//   Red53−(3)ジオキサジン
バイオレット(//Violet23) 実施例6 酸化チタン(C,1,Pigment  Wh−ite
6)65部、エタノール20部、酢酸ブチル12部1分
散剤H3部及び径2mmのスチールポール130部をペ
イントシェーカーで2時間振とうし分散した0分散液は
顔料が良好に解こうし、優れた流動性があり、グラビア
印刷インキの製造に適しており、30日放置後も凝集、
沈降は認められず良好な分散安定性を示した。 酸化チタンの代わりに亜鉛華(C,1,Pi−gmen
t  White4)、硫酸バリウム(C,1,Pig
ment  White21)、又は紺、9(C,1,
Pigment  Blue27)を用いても同じ分散
液が得られた。 比較例1 カーボンブラック(C,1,PigmentBlack
7)28部、n−ブタノール62部、分散剤R10部を
用いて実施例1と同じ試験を行なった結果、振とう直後
にゲル状混合物となり分散液が得られなかった。 分散剤Rの代わりに分散剤S−Uの各々を用いて同じ試
験を行なった結果、同様にゲル状混合物となり1分散液
は得られなかった。 〔発明の効果] 本発明に関わる顔料分散剤は表面被覆材への適用例えば
非水系塗料、及び印刷インキの製造に使用した場合、特
に優れた着色性、塗膜光沢及び流動性、貯蔵安定性を示
し、品質の向上が可能である。つまり、顔料分散状態の
安定化によるフロキュレーション、フラッディング、フ
ローティング防止、レベリング向上などを挙げることが
出来る。とりわけ、グラビヤ印刷インキ製造用の顔料分
散液をyJvする場合に有用である。ここにいう顔料分
散液とは顔料−有機溶剤一分散剤より成る系であって、
使用目的に応じて所望のビヒクルと配合することにより
容易に印刷インキを調製し得るので、インキベースの数
を大巾に減らすことが可能となる。 更に応用上の利点を挙げると、通常の印刷インキに較べ
て、はるかに高い顔料濃度において短時間に練肉出来る
ので、労働力、電力、及びミリングに要するランニング
コストの低減が可能となり、かつ分散液中の顔料濃度を
高めても良好な流動性を保持出来ることから、貯蔵・輸
送コストの節減が可f敵となる。 特許出願人 第一工業製薬株式会社
EXAMPLES Hereinafter, the present invention will be specifically explained with reference to examples, but the present invention is not limited to the same extent by these examples. Here, the various dispersants used are shown in Table 1. In addition, parts in the examples mean parts by weight. (Left below) Example 1 Carbon black (C, 1, PigmentBlack)
7) 33 parts, n-butanol 60 parts, dispersant A7? B,
The 0 dispersion obtained by shaking and dispersing 180 parts of a steel pole with a diameter of 2 mm in a paint shaker for 2 hours dissolves the pigment well and has excellent fluidity, making it suitable for producing gravure printing ink and lasting for 45 days. Even after standing, no aggregation or sedimentation was observed, indicating good dispersion stability. Similar tests were conducted using each of Dispersants B-Q in place of Dispersant A, and similar dispersions were obtained. Example 2 Carbon black (C, 1, PigmentBlack
7) 30 parts, 30 parts of ethanol, 30 parts of toluene, 4 parts of vinyl chloride-vinyl acetate copolymer resin, 6 parts of dispersant D,
The 0 dispersion obtained by dispersing 180 parts of steel poles with a diameter of 2 mm in a paint shaker for 3 hours dissolves the pigment well and is suitable for producing gravure printing ink.
Even after standing for 45 days, no la accumulation or sedimentation was observed, indicating good dispersion stability. Similar tests were conducted using dispersants A-C and E-Q in place of the above-mentioned dispersant, and similar dispersions were obtained. Example 3 Brilliant carmine 6B (C, 1, Pigm-ent
Red57) 25 parts, methyl ethyl ketone 20 parts,
A dispersion of 40 parts of ethanol, 9 parts of butyl acetate, 86 parts of a dispersant, and 200 parts of a steel pole with a diameter of 2 mm was shaken and dispersed in a paint shaker for 2 hours, and the pigment was dissolved well and had excellent fluidity. It was suitable for producing gravure printing ink, and showed good dispersion stability with no aggregation or sedimentation observed even after 45 days of standing. The same test was conducted using each of Dispersants A-D and F-Q in place of Dispersant E, and similar dispersions were obtained. Example 4 Butalocyanine blue (C,1, Pigme-nt
Blue15-4) 23 parts, ethanol 45 parts, methyl isobutyl ketone 22 parts, butyl acetate 5 parts 1 Dispersant A
The 0 dispersion obtained by shaking and dispersing 5 parts and 180 parts of a steel pole with a diameter of 2 mm in a paint shaker for 3 hours dissolves the pigment well and is suitable for producing gravure printing ink. No sedimentation was observed, indicating good dispersion stability. Similar tests were conducted using each of Dispersants B-Q in place of Dispersant A, and similar dispersions were obtained. Example 5 Di, Suasoe o-AAA (C, I, P i gm
23 parts of e-nt Yellow 2), 40 parts of n-butanol, 30 parts of methyl ethyl ketone, 37 parts of a dispersant, and 180 parts of a steel pole with a diameter of 2 mm were shaken and dispersed in a paint shaker for 3 hours. The pigment in the dispersion was well dissolved, making it suitable for producing gravure printing ink, and showed good dispersion stability with no aggregation or sedimentation observed even after 45 days of standing. The same dispersion was obtained using the following pigments instead of Disaso Yellow AAA. (1) Permanent Red 2B Barium (C. 1, Pigment Red48-1) (2) Lake Red C (// Red53-(3) Dioxazine Violet (//Violet23) Example 6 Titanium oxide (C, 1, Pigment Wh-ite
6) The 0 dispersion obtained by shaking and dispersing 65 parts of ethanol, 20 parts of ethanol, 12 parts of butyl acetate, 1 part of dispersant H, and 130 parts of a steel pole with a diameter of 2 mm in a paint shaker for 2 hours was excellent because the pigment was well dissolved. It has good fluidity and is suitable for the production of gravure printing ink, and it does not agglomerate even after being left for 30 days.
No sedimentation was observed, indicating good dispersion stability. Zinc white (C, 1, Pi-gmen) instead of titanium oxide
tWhite4), barium sulfate (C,1,Pig
ment White21) or navy blue, 9 (C, 1,
The same dispersion was obtained using Pigment Blue 27). Comparative Example 1 Carbon black (C, 1, PigmentBlack
7) The same test as in Example 1 was conducted using 28 parts of n-butanol, 62 parts of n-butanol, and 10 parts of dispersant R. As a result, a gel-like mixture formed immediately after shaking, and no dispersion liquid was obtained. When the same test was conducted using each of the dispersants SU in place of the dispersant R, a gel-like mixture was similarly obtained, and no dispersion liquid was obtained. [Effects of the Invention] The pigment dispersant according to the present invention has particularly excellent coloring properties, film gloss and fluidity, and storage stability when used in the production of surface coating materials, such as non-aqueous paints and printing inks. This shows that it is possible to improve quality. In other words, it can prevent flocculation, flooding, floating, and improve leveling by stabilizing the pigment dispersion state. In particular, it is useful when preparing a pigment dispersion for producing gravure printing ink. The pigment dispersion mentioned here is a system consisting of a pigment, an organic solvent, and a dispersant,
Since printing inks can be easily prepared by blending with a desired vehicle depending on the purpose of use, the number of ink bases can be greatly reduced. Further application advantages include that compared to regular printing inks, it can be milled in a much higher pigment concentration and in a shorter time, reducing labor, electricity, and running costs for milling, and reducing dispersion. Since good fluidity can be maintained even if the pigment concentration in the liquid is increased, storage and transportation costs can be reduced. Patent applicant Daiichi Kogyo Seiyaku Co., Ltd.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1、次の一般式(1)ないしは(2) A〔(CxH_2xO)b(CyH_2yO)c(Cx
H_2xO)dH)e・・・(1) A〔(CxH_2xO)b(CyH_2yO)c(B)
H〕e・・・(2) (式中Aはe個の活性水素を有するヒドロキシ化合物ま
たはフェノール性水酸基含有化合物から、活性水素を除
いた残基、xは2または3、yは8〜30の整数、bは
0または1〜50の整数、cは一部0または1〜10の
整数で一分子に対するCyH_2yOの平均当量数は0
.6e〜10e、dは1〜50の整数、eは4〜100
の整数、Bはエチレンオキシドおよび/またはプロピレ
ンオキシドをブロック重合またはランダム重合したオキ
シアルキレン鎖である)で表わされるいずれかの化合物
からなることを特徴とする分散剤。 2、分散媒がアルコール類、ケトン類、セロソルブ類、
エステル類から選らばれた1種または2種以上の有機液
体であることを特徴とする請求項1記載の分散剤。
[Claims] 1. The following general formula (1) or (2) A[(CxH_2xO)b(CyH_2yO)c(Cx
H_2xO)dH)e...(1) A[(CxH_2xO)b(CyH_2yO)c(B)
H]e...(2) (wherein A is a residue obtained by removing active hydrogen from a hydroxy compound having e active hydrogens or a phenolic hydroxyl group-containing compound, x is 2 or 3, and y is 8 to 30 b is an integer of 0 or 1 to 50, c is a partial integer of 0 or 1 to 10, and the average number of equivalents of CyH_2yO per molecule is 0
.. 6e to 10e, d is an integer from 1 to 50, e is 4 to 100
, B is an oxyalkylene chain obtained by block polymerization or random polymerization of ethylene oxide and/or propylene oxide. 2. The dispersion medium is alcohols, ketones, cellosolves,
The dispersant according to claim 1, characterized in that it is one or more organic liquids selected from esters.
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