JPH0212603Y2 - - Google Patents
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- JPH0212603Y2 JPH0212603Y2 JP16807681U JP16807681U JPH0212603Y2 JP H0212603 Y2 JPH0212603 Y2 JP H0212603Y2 JP 16807681 U JP16807681 U JP 16807681U JP 16807681 U JP16807681 U JP 16807681U JP H0212603 Y2 JPH0212603 Y2 JP H0212603Y2
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- JP
- Japan
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- electrodes
- probe
- insemination
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- livestock
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
この考案は、牛、馬などの家畜の授精適期を簡
便に、かつ正確に知ることのできる家畜用授精適
期診断器に関する。 家畜、特に牛などの人工授精は、現在ほとんど
が凍結精液によつて行われている。ところが、凍
結精液の注入量および精子数は以前に比べて少な
くなつており、さらに融解後の精子生存性も凍
結、融解過程の影響によつて新鮮精液に比べて低
い。したがつて、人工授精による受胎率を向上さ
せるには、雌牛の授精適期を正確に把握して、最
適期に授精させることが必要となつてきている。 従来、授精適期の診断は、直腸検査による卵胞
の発育状態を触診によつて調べられているが、こ
の方法では診断に熟練を要し、熟練技術者でなけ
れば適確な診断を下すことができないこと、診断
に手間がかかり、多数の牛などを飼育する牧場で
は診断しきれないなどの欠点があつた。 このため、雌牛などの授精適期を簡単に、正確
に知ることのできる方法が望まれていた。 この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、
家畜の授精適期を簡便にかつ正確に知ることので
きる家畜用授精適期診断器を提供することを目的
とするものである。 以下、この考案を詳しく説明する。 まず、この考案の家畜用授精適期診断器の測定
原理について説明する。牛、豚などの動物では、
発情期(授精適期)になると、その子宮頚管粘液
の分泌量が多くなるとともにこの粘液の電気抵抗
が低下する現象が知られている。第1図のグラフ
は雌牛の子宮頚管粘液の電気抵抗値と卵胞発育の
程度との関係を示したもので、卵胞の発育が十分
な(指数7〜10)時期(授精適期)においては電
気抵抗が低下していることが判る。この考案はこ
の生理現象を利用し、診断の迅速および簡便を計
るため、子宮頚管粘液を採取せずに、生体内でこ
の粘液の電気抵抗を計測し、これによつて授精適
期を知るようにしたものであり、電気絶縁材から
なるロツドの先端部に2つの電極が電気絶縁性の
電極間部材を介して一定間隔をおいて取り付けら
れたプローブと、電極間に流す交流電流を発生す
る発振回路と、電極間に流れる交流電流に基づい
て電極間の電気抵抗を表示する表示素子を含む表
示回路とを具備するものである。そしてプローブ
を雌牛などの腟内に挿入して、ロツドの先端部に
取り付けられた2つの電極を粘液と接触させ、電
極間に流れる交流電流に基づいて電極間の粘液の
抵抗を表示することにより、家畜の授精適期を診
断するものである。 第2図はこの考案の診断器のプローブの一例を
示すもので、図中符号1はプローブである。この
プローブ1は、ロツド2と、2つのリング状電極
3,3と、グリツプ4とからなつている。ロツド
2は、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂な
どの柔軟性の電気絶縁材で形成され、表面が滑ら
かで細長い丸棒状となつている。このロツド2の
一方の先端部には、ステンレススチールなどの生
体に無害な金属で形成されたリング状電極3,3
が設けられている。これらのリング状電極3,3
は、ロツド2の軸方向に所定の間隔lを保つよう
に、絶縁性の電極間部材2aを介し、ロツド2に
対して同軸的に固着されているとともに、その外
面はロツド2の外周面よりもわずかに突出してい
る。そして、電極3,3の外表面は、ロツド2と
同様に滑らかに仕上げられている。ロツド2の他
方の端には、ロツド2より太径のグリツプ4が取
りつけられており、さらにグリツプ4には、リン
グ状電極3,3にその一端が接続された接続ケー
ブル5を設けられている。 この構造のプローブ1は、本発明者らの度合な
る試行錯誤の結果得られたもので、第2図に示し
た形状以外の形状、特に電極3,3の形状、配置
状態、その間隔l、ロツド2と電極3,3との幾
何学的位置関係などが異るプローブでは、検出感
度や再現性が低く、測定対象の個体差が表われて
しまい、さらに粘液の抵抗変化量に対応した測定
値が得られないなどの欠点がある。特に、第2図
のプローブ1において、リング状電極3,3の間
隔lを4mm、ロツド2の外径10mm、リング状電極
3,3の外径12mm、ロツド2の先端とリンク状電
極3との距離m5mmとしたプローブ1が最つとも
好ましい結果を与える。 第3図はこの診断器の電気回路の一例を示すブ
ロツク図であり、第3図中符号6は発振部であ
る。発振部6では数1000Hz、たとえば4500Hz、
31.6mVの交流電流が発生させられ、この交流電
流は次段のバツフアアンプ兼測定部7に送られ、
さらにプローブ1に送られる。この交流電流は、
リング状電極3,3間の粘液の抵抗によつて変化
し、この電流の変化はバツフアアンプ兼プローブ
コンスタント設定部8で増幅され、さらに、AC
−DC変換器9で検波され、メータ指示較正部1
0を経て、メータ11に入り、粘液の抵抗値を指
示するように構成されている。なお、符号12は
電源部である。そして、発振部6とバツフアアン
プ兼測定部7とで発振回路13を、またバツフア
アンプ兼プローブコンスタント設定部8とAC−
DC変換部9とメータ指示較正部10とメータ1
1とで表示回路14を構成している。 このように構成された電気回路では、交流電流
にて粘液の抵抗を測定しているので、分極現象に
よる測定誤差が防止される。また、バツフアアン
プを介してプローブに測定電流を流しているの
で、測定電流が数10μAと少くてすみ、生体に影
響を与えることがないとともに、安定した測定が
可能となる。 つぎに、この家畜用授精適期診断器の使用方法
について簡単に説明する。まず、発情期にある雌
牛の陰部を清浄し、汚物などを取り除く。つぎ
に、診断器のプローブ1を消毒し、プローブ1を
陰部から腟内に静かに挿入し、腟底部にプローブ
1の先端が届いた状態とする。プローブ1をゆつ
くりとまわして、腟底部に貯溜している子宮頚管
粘液をリング状電極3,3に十分付着させる。そ
して、電気回路を動作させ、メータ11の指針よ
り粘液の抵抗値を求める。 つぎに、この家畜用授精適期診断器を用いて、
ホルスタイン種82頭および黒毛和種72頭の雌牛計
154頭について、1発情に1〜3回頚管粘液の電
気抵抗値を測定し、この抵抗値に基づいて授精し
た時の受胎率を次表に示す。
便に、かつ正確に知ることのできる家畜用授精適
期診断器に関する。 家畜、特に牛などの人工授精は、現在ほとんど
が凍結精液によつて行われている。ところが、凍
結精液の注入量および精子数は以前に比べて少な
くなつており、さらに融解後の精子生存性も凍
結、融解過程の影響によつて新鮮精液に比べて低
い。したがつて、人工授精による受胎率を向上さ
せるには、雌牛の授精適期を正確に把握して、最
適期に授精させることが必要となつてきている。 従来、授精適期の診断は、直腸検査による卵胞
の発育状態を触診によつて調べられているが、こ
の方法では診断に熟練を要し、熟練技術者でなけ
れば適確な診断を下すことができないこと、診断
に手間がかかり、多数の牛などを飼育する牧場で
は診断しきれないなどの欠点があつた。 このため、雌牛などの授精適期を簡単に、正確
に知ることのできる方法が望まれていた。 この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、
家畜の授精適期を簡便にかつ正確に知ることので
きる家畜用授精適期診断器を提供することを目的
とするものである。 以下、この考案を詳しく説明する。 まず、この考案の家畜用授精適期診断器の測定
原理について説明する。牛、豚などの動物では、
発情期(授精適期)になると、その子宮頚管粘液
の分泌量が多くなるとともにこの粘液の電気抵抗
が低下する現象が知られている。第1図のグラフ
は雌牛の子宮頚管粘液の電気抵抗値と卵胞発育の
程度との関係を示したもので、卵胞の発育が十分
な(指数7〜10)時期(授精適期)においては電
気抵抗が低下していることが判る。この考案はこ
の生理現象を利用し、診断の迅速および簡便を計
るため、子宮頚管粘液を採取せずに、生体内でこ
の粘液の電気抵抗を計測し、これによつて授精適
期を知るようにしたものであり、電気絶縁材から
なるロツドの先端部に2つの電極が電気絶縁性の
電極間部材を介して一定間隔をおいて取り付けら
れたプローブと、電極間に流す交流電流を発生す
る発振回路と、電極間に流れる交流電流に基づい
て電極間の電気抵抗を表示する表示素子を含む表
示回路とを具備するものである。そしてプローブ
を雌牛などの腟内に挿入して、ロツドの先端部に
取り付けられた2つの電極を粘液と接触させ、電
極間に流れる交流電流に基づいて電極間の粘液の
抵抗を表示することにより、家畜の授精適期を診
断するものである。 第2図はこの考案の診断器のプローブの一例を
示すもので、図中符号1はプローブである。この
プローブ1は、ロツド2と、2つのリング状電極
3,3と、グリツプ4とからなつている。ロツド
2は、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂な
どの柔軟性の電気絶縁材で形成され、表面が滑ら
かで細長い丸棒状となつている。このロツド2の
一方の先端部には、ステンレススチールなどの生
体に無害な金属で形成されたリング状電極3,3
が設けられている。これらのリング状電極3,3
は、ロツド2の軸方向に所定の間隔lを保つよう
に、絶縁性の電極間部材2aを介し、ロツド2に
対して同軸的に固着されているとともに、その外
面はロツド2の外周面よりもわずかに突出してい
る。そして、電極3,3の外表面は、ロツド2と
同様に滑らかに仕上げられている。ロツド2の他
方の端には、ロツド2より太径のグリツプ4が取
りつけられており、さらにグリツプ4には、リン
グ状電極3,3にその一端が接続された接続ケー
ブル5を設けられている。 この構造のプローブ1は、本発明者らの度合な
る試行錯誤の結果得られたもので、第2図に示し
た形状以外の形状、特に電極3,3の形状、配置
状態、その間隔l、ロツド2と電極3,3との幾
何学的位置関係などが異るプローブでは、検出感
度や再現性が低く、測定対象の個体差が表われて
しまい、さらに粘液の抵抗変化量に対応した測定
値が得られないなどの欠点がある。特に、第2図
のプローブ1において、リング状電極3,3の間
隔lを4mm、ロツド2の外径10mm、リング状電極
3,3の外径12mm、ロツド2の先端とリンク状電
極3との距離m5mmとしたプローブ1が最つとも
好ましい結果を与える。 第3図はこの診断器の電気回路の一例を示すブ
ロツク図であり、第3図中符号6は発振部であ
る。発振部6では数1000Hz、たとえば4500Hz、
31.6mVの交流電流が発生させられ、この交流電
流は次段のバツフアアンプ兼測定部7に送られ、
さらにプローブ1に送られる。この交流電流は、
リング状電極3,3間の粘液の抵抗によつて変化
し、この電流の変化はバツフアアンプ兼プローブ
コンスタント設定部8で増幅され、さらに、AC
−DC変換器9で検波され、メータ指示較正部1
0を経て、メータ11に入り、粘液の抵抗値を指
示するように構成されている。なお、符号12は
電源部である。そして、発振部6とバツフアアン
プ兼測定部7とで発振回路13を、またバツフア
アンプ兼プローブコンスタント設定部8とAC−
DC変換部9とメータ指示較正部10とメータ1
1とで表示回路14を構成している。 このように構成された電気回路では、交流電流
にて粘液の抵抗を測定しているので、分極現象に
よる測定誤差が防止される。また、バツフアアン
プを介してプローブに測定電流を流しているの
で、測定電流が数10μAと少くてすみ、生体に影
響を与えることがないとともに、安定した測定が
可能となる。 つぎに、この家畜用授精適期診断器の使用方法
について簡単に説明する。まず、発情期にある雌
牛の陰部を清浄し、汚物などを取り除く。つぎ
に、診断器のプローブ1を消毒し、プローブ1を
陰部から腟内に静かに挿入し、腟底部にプローブ
1の先端が届いた状態とする。プローブ1をゆつ
くりとまわして、腟底部に貯溜している子宮頚管
粘液をリング状電極3,3に十分付着させる。そ
して、電気回路を動作させ、メータ11の指針よ
り粘液の抵抗値を求める。 つぎに、この家畜用授精適期診断器を用いて、
ホルスタイン種82頭および黒毛和種72頭の雌牛計
154頭について、1発情に1〜3回頚管粘液の電
気抵抗値を測定し、この抵抗値に基づいて授精し
た時の受胎率を次表に示す。
【表】
【表】
表から明らかなように、抵抗値が120Ω以上の
卵胞発育度2〜5では受胎率は低く、115Ω以下
の卵胞発育度6〜10では平均受胎率84.4%を示し
ている。これによつて子宮頚管粘液の電気抵抗値
が115Ω以下であれば授精適期であることがわか
り、抵抗を測定するだけで授精適期を知ることが
できる。 以上説明したように、この考案の家畜用授精適
期診断器は、電気絶縁材からなる滑らかなロツド
の先端部に2つの電極が電気絶縁性の電極間部材
介して一定の間隔を置いて取りつけられたプロー
ブと、このプローブの2つの電極に交流電流を供
給する発振回路と、電極間の電気抵抗を表示する
表示素子を含む表示回路とを具備したものであ
り、子宮頚管粘液の電気抵抗値を測定して授精適
期を診断するようになつているので、牛などの家
畜の授精適期を簡便に、迅速に、かつ正確に知る
ことができる。また、測定に熟練を要することが
なく、だれでも測定できる。さらに、測定電流が
微少であるので、動物および術者に対して安全で
ある。
卵胞発育度2〜5では受胎率は低く、115Ω以下
の卵胞発育度6〜10では平均受胎率84.4%を示し
ている。これによつて子宮頚管粘液の電気抵抗値
が115Ω以下であれば授精適期であることがわか
り、抵抗を測定するだけで授精適期を知ることが
できる。 以上説明したように、この考案の家畜用授精適
期診断器は、電気絶縁材からなる滑らかなロツド
の先端部に2つの電極が電気絶縁性の電極間部材
介して一定の間隔を置いて取りつけられたプロー
ブと、このプローブの2つの電極に交流電流を供
給する発振回路と、電極間の電気抵抗を表示する
表示素子を含む表示回路とを具備したものであ
り、子宮頚管粘液の電気抵抗値を測定して授精適
期を診断するようになつているので、牛などの家
畜の授精適期を簡便に、迅速に、かつ正確に知る
ことができる。また、測定に熟練を要することが
なく、だれでも測定できる。さらに、測定電流が
微少であるので、動物および術者に対して安全で
ある。
第1図はこの考案の家畜用授精適期診断器の測
定原理を説明するためのグラフ、第2図はこの診
断器のプローブの一例の正面図、第3図はこの診
断器の電気回路の一例を示すブロツク図である。 1……プローブ、2……ロツド、2a……電極
間部材、3……リング状電極、6……発振部、7
……バツフアアンプ兼測定部、8……バツフアア
ンプ兼プローブコンスタト設定部、9……AC−
DC変換器、10……メータ指示較正部、11…
…メータ、13……発振回路、14……表示回
路。
定原理を説明するためのグラフ、第2図はこの診
断器のプローブの一例の正面図、第3図はこの診
断器の電気回路の一例を示すブロツク図である。 1……プローブ、2……ロツド、2a……電極
間部材、3……リング状電極、6……発振部、7
……バツフアアンプ兼測定部、8……バツフアア
ンプ兼プローブコンスタト設定部、9……AC−
DC変換器、10……メータ指示較正部、11…
…メータ、13……発振回路、14……表示回
路。
Claims (1)
- 電気絶縁材からなる滑らかなロツドの先端部に
2つの電極が電気絶縁性の電極間部材を介して一
定間隔をおいて取り付けられたプローブと、この
プローブの2つの電極に交流電流を供給する発振
回路と、電極間に流れる交流電流に基づいて電極
間の電気抵抗を表示する表示素子を含む表示回路
とを具備したことを特徴とする家畜用授精適期診
断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16807681U JPS5872659U (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 家畜用授精適期診断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16807681U JPS5872659U (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 家畜用授精適期診断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872659U JPS5872659U (ja) | 1983-05-17 |
JPH0212603Y2 true JPH0212603Y2 (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=29960131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16807681U Granted JPS5872659U (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 家畜用授精適期診断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5872659U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4582926B2 (ja) * | 2001-02-08 | 2010-11-17 | 株式会社鷺宮製作所 | 導電率計の電極 |
-
1981
- 1981-11-11 JP JP16807681U patent/JPS5872659U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5872659U (ja) | 1983-05-17 |
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