JPH02125768U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す側面図。第２
図は主と副との両コンベアの相対速度差を利用し
て自動車ボデイを回転させるための機構を示す平
面図。第３図は、第２図のＡ方向矢視図。第４図
は自動車ボデイを所定回転位置で停止させるため
のストツパ機構の一例を示す側面一断面図。第５
図は自動車ボデイを所定回転姿勢で停止させてお
くときの回転治具とストツパロツドとの関係を示
す説明図。第６図は主コンベアと副コンベアとの
全体レイアウトの一例を示す簡略平面図。 Ｗ：自動車ボデイ（ワーク）、Ｕ１：制御ユニ
ツト（主コンベア用）、Ｕ２：制御ユニツト（副
コンベア用）、Ｄ：搬送台車、５：ワイア（主コ
ンベア）、２１：チエーン（副コンベア）、２８
：スプロケツト（回転取り出し用）、９１：モー
タ（主コンベア用）、９２：モータ（副コンベア
用）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ワークを回転自在に支承する搬送台と、前記搬
   送台を所定方向に搬送する主コンベアと、 前記主コンベアに沿つて配設された副コンベア
   と、 前記搬送台に設けられ、前記副コンベアと係合
   して、該副コンベアと前記主コンベアとの相対速
   度の差を回転力として取り出して前記ワークに伝
   達する回転伝達機構と、 前記主コンベアと副コンベアとの相対速度の変
   化にかかわりなく、前記ワークの回転速度がほぼ
   一定となるように制御する回転速度制御手段と、 を備えていることを特徴とする搬送装置。