JPH02125544U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本願の実施例を示すもので、第１図は取
付状態の縦断面図、第２図は同外観図（部分図）
、第３図は−線断面図、第４図は矢視図。 ２……機器ケース、７……口出線、１１……保
護装置、１２……本体、１９……接続電極、１７
……限流素子、２１……放電電極、Ｇ……放電ギ
ヤツプ。

補正 平１．８．１２ 実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。

【実用新案登録請求の範囲】 筒状の本体ケース１３には、筒心位置に機器の
口出線７を貫通状具備させる為の溝状の存置部１
５を形成具備させると共にその本体ケース１３に
は限流素子１７をも具備させ、この限流素子１７
の一端は、上記口出線７に接続する為に本体ケー
ス１３に備えさせる接続電極１９に接続し、他端
は本体ケース１３の外周に備えさせる放電電極２
１に接続してあり、更に上記放電電極２１は上記
本体ケース１３の筒心を中心にして等距離の周囲
に放電部が形成されるように外周を円形形状に形
成してあり、さらに上記本体ケース１３の筒心に
形成した存置部１５の長手方向の一端には口出線
７におけるストレスコーン部１０の斜面に嵌合さ
せる為のラツパ状の嵌合部１６が形成してあるこ
とを特徴とする配電線路用機器の保護装置。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 配電線路用機器の機器ケースから外部に引き出
   されている口出線に付設するようにした保護装置
   において、上記保護装置は、一面を上記口出線に
   添え付け得るようにした本体を有し、しかも該本
   体にはその添え付けた状態を固定する為の止付具
   を備えさせ、更に、上記本体からは、本体を上記
   口出線に添え付けて固定した状態において上記機
   器ケースとの間に放電ギヤツプが形成されるよう
   にした放電電極を突設させ、更に上記本体におい
   て上記口出線に添え付ける側の面からは、上記放
   電ギヤツプが形成されるように本体を口出線に添
   え付けて固定した状態において、上記口出線に突
   き刺さりその被覆を突き破つて内部の芯線に接続
   するようにした針状の接続電極を突設させ、更に
   上記本体には一端を上記放電電極に接続し他端を
   上記接続電極に接続した限流素子を備えさせたこ
   とを特徴とする配電線路用機器の保護装置。