JPH02125006A - 斜張橋 - Google Patents
斜張橋Info
- Publication number
- JPH02125006A JPH02125006A JP27766988A JP27766988A JPH02125006A JP H02125006 A JPH02125006 A JP H02125006A JP 27766988 A JP27766988 A JP 27766988A JP 27766988 A JP27766988 A JP 27766988A JP H02125006 A JPH02125006 A JP H02125006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tower
- main
- diagonal
- tower head
- steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 10
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は斜張橋に関するもので、コンクリート造の主
塔の頂部から放射状に斜材を張出す斜張橋に関するもの
である。
塔の頂部から放射状に斜材を張出す斜張橋に関するもの
である。
〔従来技術]
従来斜張橋としては、主塔をコンクリート造、主桁を鋼
製或いはコンクリートと鋼とによって建造するのが最も
安価な施工となっている。
製或いはコンクリートと鋼とによって建造するのが最も
安価な施工となっている。
このようなコンクリート造とした斜張橋にあっては、第
7図に示すような定着方法が採用されている。すなわち
斜材すを主塔aの中に貫通させ、主塔aの反対側で斜材
すを定着するものである。
7図に示すような定着方法が採用されている。すなわち
斜材すを主塔aの中に貫通させ、主塔aの反対側で斜材
すを定着するものである。
〔この発明が解決すべき課題]
上記のような斜材の定着方法であると、斜材を第5図に
示すようなファン型、或いは第6図に示すようなハープ
型となるよう配設しなければならない。
示すようなファン型、或いは第6図に示すようなハープ
型となるよう配設しなければならない。
しかし斜材は主桁との交差角度が大きければ大きい程吊
り上げ効果が大きく、斜材は少なくて済む。従って第4
図に示すような、斜材を主塔頂部より配す放射型の方が
好ましく、経済的にも安価に施工できることになる。
り上げ効果が大きく、斜材は少なくて済む。従って第4
図に示すような、斜材を主塔頂部より配す放射型の方が
好ましく、経済的にも安価に施工できることになる。
この発明は以上のような課題を解決するためになされた
もので、主桁を良好に吊下げることができるとともに、
経済的にも安価に施工できる斜張橋を提供することを目
的とする。
もので、主桁を良好に吊下げることができるとともに、
経済的にも安価に施工できる斜張橋を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段]
この発明にがかる斜張橋はコンクリート造の主塔から斜
材を放射状に張出すものである。
材を放射状に張出すものである。
すなわちコンクリート造の主塔の頂部に鋼製タワーヘッ
ドを取付ける。このタワーヘッドに複数本の斜材を固定
し、このタワーヘッドから斜材を張出す。
ドを取付ける。このタワーヘッドに複数本の斜材を固定
し、このタワーヘッドから斜材を張出す。
以下、図に示す一実施例に基づき、この発明の詳細な説
明する。
明する。
図において1はコンクリート造の主塔であって、この主
塔1の頂部に鋼製のタワーヘッド2が取付けられている
。タワーヘッド2は底板3が円弧状に形成されており、
この底板3に複数個の孔4が適宜間隔離れて形成されて
いる−この孔4を通して斜材5がタワーヘッド2の内側
に突出されている。斜材5としてはPC鋼材が採用でき
る。
塔1の頂部に鋼製のタワーヘッド2が取付けられている
。タワーヘッド2は底板3が円弧状に形成されており、
この底板3に複数個の孔4が適宜間隔離れて形成されて
いる−この孔4を通して斜材5がタワーヘッド2の内側
に突出されている。斜材5としてはPC鋼材が採用でき
る。
斜材5の端部はタワーヘッド2内にて定着されている。
定着にはナツト6等が使用できる。
斜材5の他端部は主桁7に定着され、斜材5によって主
桁7を吊上げることになる。斜材5は主塔1頂部から放
射状に張出され、主桁7に対する取付角度が大きくなっ
て吊り上げ効果が大きくなる。
桁7を吊上げることになる。斜材5は主塔1頂部から放
射状に張出され、主桁7に対する取付角度が大きくなっ
て吊り上げ効果が大きくなる。
この発明は以上のような鋼製を有し、以下のような効果
を得ることができる。
を得ることができる。
■ 主塔はコンクリ−1−造であり、施工費が安価にな
る。
る。
◎ 主塔の頂部から斜材を張り出して主桁との取付角度
を大きくしたため、主桁の吊り上げ効果が大きくなり、
斜材の星が少なく施工費が安価となる。
を大きくしたため、主桁の吊り上げ効果が大きくなり、
斜材の星が少なく施工費が安価となる。
第1図しま斜張橋の側面図、第2図はタワーヘッドの平
面図、第3図は第2図のA−A線断面図、第4図〜第6
図は斜張橋の側面図、第7図は従来の斜張橋の主塔断面
図である。 ■・・主塔、2・・タワーヘッド、3・・底板、4・・
孔、5・・斜材、6・・ナツト、7・・主桁。 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
面図、第3図は第2図のA−A線断面図、第4図〜第6
図は斜張橋の側面図、第7図は従来の斜張橋の主塔断面
図である。 ■・・主塔、2・・タワーヘッド、3・・底板、4・・
孔、5・・斜材、6・・ナツト、7・・主桁。 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- (1)主塔から張出した斜材によって主桁を吊上げる斜
張橋において、 コンクリート造の主塔の頂部に鋼製タワー ヘッドを取付け、このタワーヘッドに複数本の斜材を固
定し、このタワーヘッドから斜材を張出したことを特徴
とする斜張橋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277669A JPH0629487B2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 斜張橋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277669A JPH0629487B2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 斜張橋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02125006A true JPH02125006A (ja) | 1990-05-14 |
JPH0629487B2 JPH0629487B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=17586650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63277669A Expired - Lifetime JPH0629487B2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 斜張橋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0629487B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030012013A (ko) * | 2001-07-30 | 2003-02-12 | 이형훈 | 교량하중재분배장치 및 이를 이용한 교량하중재분배공법 |
JP2016089579A (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-23 | 三井住友建設株式会社 | 斜ケーブルの定着構造 |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP63277669A patent/JPH0629487B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030012013A (ko) * | 2001-07-30 | 2003-02-12 | 이형훈 | 교량하중재분배장치 및 이를 이용한 교량하중재분배공법 |
JP2016089579A (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-23 | 三井住友建設株式会社 | 斜ケーブルの定着構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0629487B2 (ja) | 1994-04-20 |
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