JPH02123441A - データ記憶装置 - Google Patents

データ記憶装置

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JPH02123441A
JPH02123441A JP63278408A JP27840888A JPH02123441A JP H02123441 A JPH02123441 A JP H02123441A JP 63278408 A JP63278408 A JP 63278408A JP 27840888 A JP27840888 A JP 27840888A JP H02123441 A JPH02123441 A JP H02123441A
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data
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JP63278408A
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Yoichi Seto
洋一 瀬戸
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Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−1−の利用分野〕 本発明は、データ記憶力法に関し、特にデータを記憶装
置内に分散蓄積するよう(、:、 L、 ′7−メモリ
セルに生ずるピッミーエラーに強くシ、た、宇宙空間。
原子炉等の放射線条件の悪い環境での使用に好適なデー
タ記憶方法、また、アクセス■数の少ないデータはデー
タ量を削減生るよう1.: l、 T、新たな入力デー
タの記憶域を自動的に確保する、J、うにした、画像、
音声データ等のワークメエリに好適なデータの分散型記
憶方法に関する。
〔従来の技術1 従来のこの種の記憶装置としては、例えば、電子通信学
会誌vo1.67、No、11.pp、1134−12
34(1984)に記載されている半導体記憶装置が知
られている。
この装置は、第2図に示す如く、−・つの入力データ(
書込み情報)14の蓄積は、番地情報10.番地レジス
タ11.デコーダ12により選定された記憶装置内、つ
まり、記憶セルフ1ヘリクス13内の−・つのメモリセ
ル16に、1一対1−の関係で蓄積される。検索データ
(読出し情報)15は、蓄積と同様に、番地情報10.
番地レジスタ11.デコーダ12により選定された記憶
セルマトリクス1:3内の−っのメモリセル16から検
索される。
〔発明が解決しようとする課題〕
4−述の、従来の記憶装置は、人力データと記録場所と
が1゜対1の関係で蓄積されていたため、特定のメモリ
セルの情報が放射線等の影響で破壊された場合、情報の
復元は不可能であるという問題があった、 また、上述の、従来の記憶装置は、蓄積データの使用頻
度については配慮されていないため、データ蓄積数がメ
モリ容量の限界まで行われると、データの消去を人為的
に行わなiづればならないという問題があった。この問
題に対しては、特開昭60−24647号公報に、計算
機システムにおける自律化資源管理方式に関する提案が
なされている。この方式は、計算システムの資源を有効
活用するために、ジョブ管理データを使用するものであ
る。
このため1時系列に発生するジョブ管理データを効率良
く蓄積管理する必要がある。
この方式では、蓄積したジョブ管理データに対し、新し
いジョブ管理データが発生した際、入力データ域を確保
するために、蓄積データ使用履歴により、古いデータ蓄
積領域に格納されているデータの全情報を消去し、新し
いデータを該蓄積領域に格納する方式を提案しているも
のである。
しかし、−1−配力式においては、消去したデータにつ
いて再度検索が必要になった場合に関しては配慮されて
いないという問題がある。
すなわち、上述の従来技術は、 (1)データの欠落に対し、再現(復元)検索が困難で
あること (2)重要度に関係なく、データがメモリ容量を占有し
ていること という重大な問題を有していた。
本発明は」二記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、従来の技術における1ユ述の如き問題
を解消し、データの欠落に対する再現(復元)を可能と
するとともに、使用実績に基づいたメモリ管理を行うこ
とが1可能なデータ記憶方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、入力データを記憶する記憶部を有
するデータ記憶装置において、前記入力データと分散関
数との積和演算を行って、分散データを算出して前記記
憶部に格納する分散入力処理部と、検索要求に応じて前
記記憶部に蓄積されている前記分散データと検索関数と
の積和演算を行い、前記蓄積データを検索する復元検索
処理部を有することを特徴とするデータ記憶装置によっ
て達成される。
〔作用〕
本発明に係るデータ記憶方法においては、第1図に示す
分散型記憶装置の構成からも明らかな如く、入力データ
2を分散する分散入力処理部3゜分散データを格納する
記憶部4および検索データを得るために上記記憶部4に
分散されている蓄積データを復元検索する復元検索処理
部7を有している。ここで、分散データの記憶部4にお
けるアドレスは、蓄積アドレス情報1および検索アドレ
ス情報6により決められる。
これをより具体的に説明すれば9下記の通りである。ま
ず、データの蓄積は次の如く行われる。
入力データ2は分散処理部3により分散され、記憶部4
に蓄積される。第3図(a)に示す如く、上述の分散入
力処理部3による分散入力処理18は、入力データ(I
)17を、分散関数により分散データ(P)19に変換
し、記憶部4に格納する。分散入力処理18は第(1)
式により実現できる。
ここで、Hは分散蓄積処理を線形システムとみなしたと
きの、線形システムのインパルスレスポンスと同等であ
る。ΔXはデータサンプリング間隔、jは整数値である
。例えば、第(2)式で表わす偏差σのG auss分
布関数、あるいは、三角関数を用いる。使用する複数の
関数は、互いに直交する関数を用いる。
H(x)=exp(−2n ” a 2x2)    
 +4 + 1 (2)これにより、入力データ(I)
17がδ関数的な値となる。分散入力処理18の分散デ
ータ(P)19は、分散関数だけ拡がる。
次に、記憶部4からのデータの復元検索は、第(3)式
により実現できる。
ここで、H−1はHの逆特性を有する関数である。
また、■は第1図に示した検索出力データ5であり、つ
まり、第3図(b)に示す分散データ(P)19に対し
て、前記復元検索処理部7による復元検索処理20によ
り、復元検索データ(I)21が求まることになる。
また、使用実績に基づいたメモリ管理に関しては、第5
図に示す如く、第1図に示した分散型記憶装置の構成に
、検索履歴管理処理部8およびデータ削減処理部9を加
えた装置が有効である。この装置は、言わば、記憶機能
に「忘却」機能を付加したものと言うことができる。
この装置においては、蓄積データの検索履歴管理処理部
8で、アドレス情報6に基づいて各アドレスのアクセス
回数の履歴を管理する。また、データ削減処理部9では
、アクセス回数の低いデータに対して、第(4)式によ
り、データ量の削減を行う。
P’(x)=P(x)・W(x)        ”(
4)ここで、P(x)は蓄積データ量、W(x)はデー
タ量削減関数、P ’ (x)はデータ削減された蓄積
データを示している。例えば、データ量削減関数W(x
)は、第(5)式に示すHanning窓を用いる。
W(x)=(1−cos(2πx))/2・・・・(5
)第6図に示す如く、データ量削減関数W(x)24は
、蓄積データ(P)22の情報量の少ない部分からデー
タ量を削減する。なお、上記データ削減処理23は、決
められたアクセス回数毎に行われる。
なお、ここでは、アクセス回数が多い程、重要度が高い
と仮定している。アクセス回数を検索履歴管理処理部8
で管理すれば、データの重要度が把握できる。また、ア
クセス回数を管理することで、使用頻度の低いデータの
識別が可能になる。
本データ記憶方法によれば、第3図に示した如く、分散
されて記憶部4に格納されたデータ(P)19の一部が
ノイズ等の外乱要因により劣化された場合、あるいは、
データ削減処理部91こよろブタ鼠の削減が行われた場
合にも、残りの分散テタから、入力データを復元するこ
とができる4、1なオ)ち、前出の第6図に示した如く
、蓄積データ(P)22に対して、第(4)のデータ削
:威処理:!13を施すことは、以下の作用がある。
蓄積データ(P)22に対してデータ削減を行った蓄積
データ(P’)25と データ削減を行オ〕ない蓄積デ
ータ(P)26とに対し、第(:3)式で示される復元
検索処理27を行うと2第(4)式より、I (x)与
X ’ (x)            ・・・・(7
)となる。しかし、データ量削減処理23の回数が少な
ければ、データ削減した検索データ(I’)28と、デ
ータ削減しない検索データ(1)29とで、情報の劣化
は著しく生ずることはない。4qし、第(4)式の処理
を複数回行うことで、第(7)式は成立しなくなる。つ
まり、前述の「忘却」の度合が進むことを意味する。
1−記データ量削減処理23において使用するブタ量削
減関数W(x)24は、両端の値が小さく、真中で大き
な値をとる関数を設定する。1・”つまり、関数の中心
から遠いデータ程、重みを小さくする。
このため、データ量削減処理23を行、っても、情報量
は急激には変化しない。
第(3)式に示した復元検索処理は、記憶部4に置数し
たデータを寄せ集めるので、データの一部が劣化してい
ても、ある程度、元データを連想し復元することが可能
である。つまり、データをメモリ内に分散させ蓄積ずろ
ことにより、メモリの一部が破壊された場合でも、蓄積
されたデータがすべて失われることはない。例えば、第
7図に示す如く、劣化が生じていない分散データ(P)
30を復元検索したデータを(I)33、一部のメモリ
セル破壊32が生じた分散データ(P″)31を復元検
索したデータを(T’)34とすると、入力データの情
報量は分散記憶されている。従って5一部データが劣化
していても、検索結果は元のデータを復元できる。この
意味で、ノイズに強い記憶方法と言うことができるわけ
である。
なお、L述の分散関数、復元検索関数、削減関数は、直
交関数を用いる。例えば、二つの入カデタf1.f2そ
れぞれに対し、分散関数り、、h、を作用させた場合、
記憶部のデータFは、第(8)式のようになる。
F−hillf、+h2*f、      ・・・・(
8)ここで、*は積和演算を示している。次いで、分散
データf、を検索する復元検索関数り、−”を、第(8
)式に作用させる。なお、分散関数h8とl12、h、
と11.、−4は、互いに直交している。
F傘り、□−1=(h□串「、÷h2亭fz)傘h1−
’=h1ネbニー1孝f z”llz”ht−’孝f。
=fよ         ・・・・(9)ここで、11
□ど111−1が互いに直交している場合、その積和演
算(ベクトル内積に相当)はゼロになることから、直交
した検索関数を用いれば、重複しているデータを互いに
干渉させずに検索できることになる。、また、隣接する
データを直交する分散関数で蓄積すれば、互いに干渉す
ることなく蓄積することができることになる。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例を示す衛星搭載用の記憶装
置の構成図、第4図はその記憶部である二次元メモリを
示す図である。宇宙空間では、放射線の影響により、記
憶装置内のデータが破壊されることが考えられる。例え
ば、数字の“5″が記憶されたメモリセルに放射線が当
たった場合、ピッ]−エラーが生じ、記憶された数字が
LL OI+になることが考えられる。このような記憶
装置のデータ破壊に対して、本実施例に示す記憶装置が
有効な対策となる。以下、図に従い説明する。
(1)データの蓄積: 入力データ2は分散処理部3により分散され、蓄積部4
(ここでは、−二次元メモリ71)に蓄積される。これ
を第4図の例につき具体的に示せば、分散データは、二
次元メモリ71の一つのメモリセルフ2に蓄積されるの
ではなく、例えば、yアドレス方向に複数セルに分散し
て格納される。蓄積位置を示すアドレスは、二次元メモ
リのアドレス情報(XアドレスとYアドレス)を指定す
る。例えば、アドレスX□73.y□74という如く指
示する。
(2)データの検索: 二次元メモリ71に分散された蓄積データの復元検索は
、復元検索処理部7によって行われる。記憶部4からの
復元検索は、前述の第(3)に基づいて実行される。検
索にあたっては、アドレス情報6を指定する。これによ
り、指定アドレスの検索データ5を得ることができる。
本実施例によれば、上述の如く、データを分散蓄積する
ことにより、メモリの一部が破壊された場合にも、蓄積
データのすべてが失われることはないという効果がある
以下、本発萌の具体的適用例を、第8図に基づいて説明
する。本適用例は、端末35を用いて、データ処理装置
36で、長期データ記憶装置37に蓄積されたデータを
用いてデータ処理を行うために、中期間あるいは短期間
データを蓄積するためのデ−タ記憶装置38の実現方法
であり、まず、−次元データを例に説明する。以下の説
明においては、数値情報を格納し、重要度の低い情報の
データ量を自動的に削減して、新規入力データの格納域
を確保する一次元メモリについて、第9図〜第13図を
用いて説明する。
(1)データの格納: 第9図に示す入力データ40は、音声データ等を仮定す
る。数値データが6′″、11211,11411%1
51+、・・・・と続く入力データ4oは、先に示した
分散入力処理部3に対応する分散入力処理41により、
各々の数値は分散され、先に示した記憶部4に対応する
記憶部43に格納される。本記憶部43は、−次元のア
ドレスで定義されるものとする。データの格納位置は、
アドレス情報39によって決まる。例えば、数値“6 
IIはアドレス番号LL Oll、数値11211はア
ドレス番号11104′を中心に格納されている。分散
入力処理に用いる分散関数は、隣接するアドレスでは、
例えば、三角関数の如き、互いに直交する関数を用いる
上記分散入力処理結果の分散蓄積イメージを、第10図
に示す。第10図に示す如く、例えば、数値データ“6
″はアドレス″0”を中心に、記憶部内のメモリセルに
分散して蓄積される。つまり、記憶部における分散蓄積
データは、各データを加算したもの(図に、破線で示さ
れている)となる。
(2)データの履歴管理およびデータ量削減:本実施例
においては、前記検索履歴管理処理部8により、アドレ
ス番号によるアクセス回数管理を行う。例えば、第11
図に示す如く、アドレス番号110 J+の検索が、単
位時間に1回しかなく、他のアドレス番号は複数回あっ
たとする。このような検索履歴は、検索履歴テーブル5
0に記録される。
検索履歴テーブル50は、アドレス番号57.検索回数
58.データ削減回数59から構成されている。記憶部
43に対しては、単位時間毎に、前記データ量削減処理
部9によるデータ量削減処理47が行われる。データ量
削減処理47は、第12図に示す如く、上記データ削減
回数59により、削減関数60が、削減関数テーブル4
9(第9図参照)から選定される。
この削減関数テーブル49には、分散関数と同様に直交
関数を設定しである。データ削減処理47は、第(4)
式に示す如く、検索履歴処理48により指定されたアド
レス番号の記憶データに対して、削減関数との積をとる
ことにより行われる。
(3)データの検索: 出力データ46(第9図参照)は、記憶部43から復元
検索処理44を行い検索する。記憶位置は、アドレス情
報45により決まる。記憶部43に格納されている数値
データ116II 、 II 2 II 、 LL 4
 II 、 LL 5 II、・・・・の、例えば、#
 41+を検索する場合、II 41+に対応するアド
レス番号11 iol+を指示することにより、記憶部
43のデータを選択する。第13図に示す如く、入力時
に用いた分散関数と逆特性の復元検索関数62を、復元
検索関数テーブル51から選定して分散蓄積データ61
に対し、第(3)式の積和演算を行うことで検索するこ
とができる。
(4)重複人カニ 新規データの入力要求があった場合、記憶部43に未入
力領域があれば、該当するアドレスに、上記処理(1)
と同様に、データを分散格納すれは良い。未入力領域が
ない場合は、データ量削減により確保された領域に重複
入力する。重複入力を行う際には、既に蓄積されている
データと、後から蓄積するデータに用いる分散関数は、
互いに直交する関数を用いる。
本適用例によれば、数値データを記憶する際、ある特定
の関数で分散し1でデータを格納ずろようにしたので、
データを同領域に重複入力しても、特定の復元関数を用
いれば、データの分散検索が可能であり、記憶装置内の
データ管理を自動的に行うことができ、記憶領域内の、
重要度の低いデータを自動的に削減し、空き領域を確保
できるという効果がある、1また、記憶領域のメモリセ
ルの一部に異常が発生し、た場合にも、データは分散格
納されているので、復元が可能である点は、前述の実施
例と同様である6 次に、重要度の低い情報のデータ鼠を自動的に削減して
、新規入力データの格納域を確保する一゛次元メモリに
ついての実施例を、第14図、第15図を用いで説明す
る。基本構成は第1〕図と回しであり、相違点は、デー
タが一7次元になることかl゛)、各関数が2変数にな
り、各テ・−プルおよび処理も2変数用になる点である
。。
(1)データの格納: 入力データは、第14図に示す如く、画像データ66で
ある。例えば、alの画素(I、1.)64を記憶する
場合、前述の第(↑)式の二次元形式の演算を行えば也
い3.つまり、分散入力データ(’i’a□)67は、
・T、1(iΔx、iΔy)  ・・・・(11)とな
る。隣接するa2の画素(T、2)65の分散入力デー
タ(P、17)68も、同様である。分散蓄積データ(
P、、11)67、同(Pa2)68は、記憶部69に
おいて、格納領域が隣接しているl−め、分散データは
互いに重複蓄積される。
(2)データの履歴管理およびデータ量削減二上記画像
データについて、アドレス番号によるアクセス回数管理
を行う。基本的には、先の実施例と同様である。異なる
点は、l、記実施例においては、一つの数値データに対
して、一つのアドレスが決よ−)でいたが、画像データ
の場合は、一つの画像に対してx、y方向の二つのア1
くレスで管理される点である。
デ・−夕の削減処理は、第(4)式の演算が、第15図
に示す如く、記憶部69における−・つの画像ブタ(A
、)70の全データに対して行われる点である。
P’ (x、y)・1)(x、y)・W(x、y)  
  −(12)ここで、削減関数W(x、y)は一次元
削減関数W(x)を、二次元に拡張したものである。
(3)データの検索: 第15図における出力データ(D)82は、記憶部81
から復元検索処理を行い検索する。検索位置は、アト1
ノス情報により決まる。例えば、記憶部81に格納され
、でいる画像データに対応するアドレス番号を指定する
ことにより記憶部81のデータを選択することができ、
また、入力時に用いた分散関数Hと逆特性の復元検索関
数H−’を復元検索テーブルから選定し5.第(13)
式により検索を行う。
i=1  j=1 ・P(jΔX+JΔy)      ・・・・(13)
(4)重複人カニ 前述の実施例と同様に行えば良い。
本実施例によれば、画像データを記憶する際、データを
、ある特定の関数を用いて分散し格納するので、データ
を同領域に重複入力しても、特定の復元関数を用いれば
、データの分散検索がij■能であり、記憶装置内のデ
ータ管理を自動的に行うことができ、記憶領域内の、重
要度の低いデータを自動的に削減し、空き領域を確保で
きるという効果がある。
上記各実施例は、いずれも本発明の−・例を示したもの
であり、本発明は、これらに限定されるべきものではな
い。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、以下の効果が得られ
る。
(1)外乱により、蓄積部のデータが−・部破壊された
場合でも、データが分散されて格納されているため、復
元が可能である。
(2)アクセス回数の少ないデータは、データ量を削減
(忘却)されるが、データは分散されて格納されている
ため、ある程度のデータ量削減に対しても復元検索が可
能である。この一部忘却機能により、自動的にデータ量
が削減され、新しいデータ蓄積エリアが確保される。
これにより、記憶装置が書込み不能にならず効率的な記
憶装置の管理が可能になる。
結論としては、本発明により、データの欠落に対する再
現(復元)を可能とするとともに、使用実績に基づいた
メモリ管理を行うことが可能なデータ記憶方法を実現す
ることができることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す衛星搭載用の記憶装置
の構成図、第2図は従来の記憶装置の概要を示す図、第
3図は分散入力および復元検索処理の原理図、第4図は
実施例の記憶部である二次元メモリを示す図、第5図は
本発明の他の実施例を示す記憶装置の構成図、第6図は
データ量削減処理の原理図、第7図は劣化した分散デー
タの復元検索の原理図、第8図は適用例のデータ処理装
置の構成図、第9図は忘却機能付き音声データ記憶装置
の構成図、第10図は記憶部における分散記憶のイメー
ジを示す図、第11図は検索履歴管理テーブルの構成を
示す図、第12図は削減関数の説明図、第13図は復元
検索処理の原理図、第14図は画像データの分散記憶の
イメージを示す図、第15図は画像データの重複分散記
憶のイメージを示す図である。 2:入力データ、3:分散入力処理部、4:記憶部、5
:検索データ、7:復元検索処理部、8:検索履歴管理
処理部、9:データ削減処理部、17:入力データ(I
)、18:分散入力処理、19:分散データ(P)、2
0.27 :復元検索処理、21:復元検索データ(I
)、22:蓄積データ(P)、23:データ削減処理、
24:データ削減関数、25:データ削減を行った蓄積
データ(P′)、26:データ削減を行わない蓄積デー
タ(P)、28:データ削減した検索データ(I’)、
29:データ削減しない検索データ(↑)、33:劣化
が生じていない分散データ(P)を復元検索したデータ
(I)、34ニ一部のメモリセル破壊が生じた分散デー
タ(P′)を復元検索したデータ(1″)、41:分散
入力処理、43:記憶部、44:復元検索処理、47:
データ量削減処理、48:検索履歴処理、49:削減関
数テーブル、50:検索履歴テーブル、51:復元検索
関数テーブル、52:分散関数テーブル。 特許出願人 株式会社 日立製作所 駆孤印学 >@II  II →−Xζ ×へへ 第 図 大 第 図 第 図 積和演算 検索データ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力データを記憶する記憶部を有するデータ記憶装
    置において、前記入力データと分散関数との積和演算を
    行って、分散データを算出して前記記憶部に格納する分
    散入力処理部と、検索・要求に応じて前記記憶部に蓄積
    されている前記分散データと検索関数との積和演算を行
    い、前記蓄積データを検索する復元検索処理部を有する
    ことを特徴とするデータ記憶装置。 2、入力データを記憶する記憶部を有するデータ記憶装
    置において、前記入力データと分散関数との積和演算を
    行って、分散データを算出して前記記憶部に格納する分
    散入力処理部と、検索要求に応じて前記記憶部に蓄積さ
    れている前記分散データと検索関数との積和演算を行い
    、前記蓄積データを検索する復元検索処理部と、前記記
    憶部の検索履歴を記録する検索履歴管理部と、該検索履
    歴管理部の管理情報に基づいて前記記憶部のデータとデ
    ータ量削減関数との積和演算を行うデータ量削減処理部
    を有することを特徴とするデータ記憶装置。 3、前記記憶部に蓄積されたデータの検索に際しては、
    記録に用いた関数の逆特性を有する検索用関数で前記分
    散データを復元することを特徴とする請求項2記載のデ
    ータ記憶装置。 4、検索回数の少ない蓄積データに関しては、該蓄積デ
    ータのデータ量を削減するために、削減関数を作用させ
    ることを特徴とする請求項2記載のデータ記憶装置。 5、前記分散関数を格納する分散関数テーブルと前記検
    索関数を格納する検索関数テーブルとを有することを特
    徴とする請求項2記載のデータ記憶装置。 6、前記各関数テーブルには、複数個の関数を格納する
    ことを特徴とする請求項2記載のデータ記憶装置。 7、前記各関数は直交関数であることを特徴とする請求
    項2記載のデータ記憶装置。 8、前記記憶部は、一次元、二次元あるいは高次元の構
    成が可能であることを特徴とする請求項1または請求項
    2記載のデータ記憶装置。 9、前記記憶部は、ランダムアクセス可能な構成である
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のデータ
    記憶装置。 10、前記記憶部は、順序アクセス可能な構成であるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載のデータ記
    憶装置。 11、データ処理装置の長期保存型記憶装置に付属して
    、処理に必要なデータおよび検索に必要なデータを、短
    期および中期の期間にわたって保存するための記憶装置
    として構成したことを特徴とする、請求項1〜請求項1
    0のいずれかに記載のデータ記憶装置。
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