JPH02121610U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案のスラストワツシヤの正面図
、第２図は、本考案のスラストワツシヤを組込ん
だ自動変速機の主要部縦断面図、第３図は、第１
図における−線断面図、第４図は、第１図に
おける方向矢視図である。 １９……第２キヤリア（他方の部材）、１９ａ
……中央ボス部（スラストワツシヤ組付部）、３
０……第３キヤリア（一方の部材）、３２……ス
ラストワツシヤ、３３……連れ回り部、３４……
摺動面、３５……内径面、３６……ドライブ部、
３８及び３９……油溝、４０……切欠き部、４１
……集油溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 相対回転する１対の部材間に挿入され、一
   方の部材と摺動する摺動面及び他方の部材と連れ
   回りする連れ回り面を有し、上記他方の部材のス
   ラストワツシヤ組付部と回転係合するドライブ部
   を内径側に有し、スラストワツシヤ組付部の外周
   部に組付けられた平板かつ環状のスラストワツシ
   ヤにおいて、上記スラストワツシヤ組付部の外周
   部とスラストワツシヤの内径側との間にクリアラ
   ンスが形成されるようにスラストワツシヤの内径
   を設定すると共に、少なくともスラストワツシヤ
   の連れ回り面にスラストワツシヤの内径側から外
   径側へ油溝を貫通形成し、該油溝のスラストワツ
   シヤ内径側にスラストワツシヤの径方向に幅を有
   する切欠き部を設けたことを特徴とするスラスト
   ワツシヤ。 (2) 上記スラストワツシヤの内径側面に上記油
   溝と連通しスラストワツシヤの周方向に延びる集
   油溝を設けたことを特徴とする請求項１に記載の
   スラストワツシヤ。