JPH02120956U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例のスピーチネツトワ
ークの一部の回路図、第２図は第１図の回路を使
用した同ネツトワークの全体の回路図、第３図は
従来のスピーチネツトワークの一部の回路図であ
る。 １……ブリツジ整流回路、２……電話回線、３
……マイク、４……増幅器、５……増幅器、６…
…差動増幅器、７……定電流源、８……ダイアラ
ー、９……スイツチ、１０……回線電流ドライバ
ー、１１……電流ドライバー、１２……スピーカ
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 受話音声信号が載る電源ラインと接地間に接続
   した小さい値の抵抗と比較的大きな同一値の２個
   の抵抗の合計３個の抵抗でなる第１の直列回路と
   、比較的大きな同一値の２個の抵抗でなる第２の
   直列回路とを具備し、上記第１の直列回路の電源
   側の２個の抵抗の共通接続点に受話音声信号を入
   力させ、接地側の同一値の２個の抵抗の共通接続
   点と上記第２の直列回路の２個の抵抗の共通接続
   点とをコンデンサで接続し、該コンデンサの両端
   子間の電圧の差分を増幅してスピーカで再生させ
   るようにしたスピーチネツトワーク回路において
   、 上記電源ラインと接地間に接続した比較的大き
   な同一値の２個の抵抗でなる第３の直列回路と、
   該第３の直列回路の２個の抵抗の共通接続点の電
   圧と上記第２の直列回路の２個の抵抗の共通接続
   点の電圧との差分を検出するボルテージホロワ接
   続の差動増幅器と、上記第３の直列回路の電源側
   の抵抗に並列接続した定電流源又は抵抗とを設け
   たことを特徴とするスピーチネツトワーク回路。