JPH0211917Y2 - - Google Patents

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JPH0211917Y2
JPH0211917Y2 JP16405383U JP16405383U JPH0211917Y2 JP H0211917 Y2 JPH0211917 Y2 JP H0211917Y2 JP 16405383 U JP16405383 U JP 16405383U JP 16405383 U JP16405383 U JP 16405383U JP H0211917 Y2 JPH0211917 Y2 JP H0211917Y2
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JP
Japan
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lid
length
part corresponding
connecting side
elastic band
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JP16405383U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 複数種ある便座の蓋形状に対しいづれの形状に
も合うようにしたカバーに関する考案である。
〔従来の技術〕
従来は実開昭55−77499号公報に示すように洋
風便器の蓋の上面から下面縁部を蔽うカバーの表
面にはパイル等起毛加工を施し、カバーの下面縁
部の後端には、蓋の枢着部に対応する切欠部を設
け、下面縁部には弾性帯を、切欠部の縁部には非
弾性帯をそれぞれ縁縫し、弾性帯の左右自由端を
かけどめ具により切欠部に於て係脱自在に係合し
てあるため、切欠部の巾が一定であるために三角
状とか丸形になると適合できないという欠点があ
つた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来のカバーでは複数種の便座の蓋に適合でき
ないという問題点を解決しようとする考案であ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
蓋の連結側に対応する部分は一直線状に切断
し、蓋の長手方向に対応する部分の長さを連結側
に対応する部分の長さとほゞ同長にし、蓋の連結
側に対応する一直線状部分以外に伸縮帯を縫着
し、一直線状部の端部に紐帯を連設し、連設した
紐帯に一定間隔保たせて2組のみ雄雌ホツクを取
り付け、一直線状部の包囲長さを調整することが
できるようにして問題点を解決したものである。
〔作用〕
この考案は便座の蓋のカバーの構造の改良に係
り、同蓋の形状の相違にかかわらず、その複数種
の形状に適合する構造のカバーを得ることを目的
とするものであつて、従来のカバーはきめられた
蓋の形状以外のものには適合しなかつたがその欠
点を除き、第7図に示すようなあらゆる形状の蓋
にも適合するカバーを得ようとするものである。
この考案では、蓋の連結側に対応する部分は一
直線状に切断し、蓋の長手方向に対応する部分の
長さを連結側に対応する部分の長さとほゞ同長に
し、蓋の連結側に対応する一直線状部分以外に伸
縮帯を縫着し、一直線状部の端部に紐帯を連設
し、連設した紐帯に一定間隔保たせて2組みの雄
雌ホツクを取り付け、一直線状部の包囲長さを調
整することができるようにし、その使用に際して
は、カバーの折り曲げ絞り込部の蓋の先の方から
被せて、蓋が便器に連結する附近まで嵌め込んだ
後に伸縮帯の余端の雄雌ホツクを係合して取り付
けるもので、取り外しは上記と逆の操作によるも
のである。
〔実施例〕
実施例を図について説明すれば、普通の三角形
蓋は便器に対する連結部C側において、その幅は
略40cm、同側から蓋の遊離端までの長さは略45cm
であつて、他の形状の蓋においても概して同様で
あるので、それに対応して蓋の連結側に対応する
部分の幅を折り返し幅を含めて略52cm、蓋の長方
向に対応する長さを折り返し幅を含めて51cm程度
とする布片1の周曲線に沿う周縁を幅略6cm程度
を破線Pにおいて内方に折り曲げ、その結果破線
Gに位置する側縁2の内側縁端3に伸縮帯4を縫
着し、伸縮帯4の終端5,5′に紐帯6,6′を連
設することによつて第1図に示すように構成する
ものである。
この考案の使用に際しては、便器の蓋Hの遊離
端を布片1と伸縮帯4との間に挿入し、カバーの
非折り曲げ部7に達するまで嵌め込み、紐帯6,
6′を締結してカバーを便器の蓋に添装するもの
であつて、その取り外しは上記と反対の操作によ
つてなされる。
〔効果〕
従来の便器の蓋のカバーは第6図に示すよう
に、蓋と同一形状の布片の全周縁を内側に折り曲
げて絞り、その周縁中の一部を凹字形の欠除部分
Mの以外の内縁端に伸縮帯を付設し、その余端を
締結部紐としたものであつたから、カバーの形状
に合つた便器の蓋以外のものには適合させること
ができなかつたが、この考案は蓋の連結側に対応
する部分は一直線状に切断し、蓋の長手方向に対
応する部分の長さを連結側に対応する部分の長さ
とほゞ同長にし、蓋の連結側に対応する一直線状
部分以外に伸縮帯を縫着し、一直線状部の端部に
紐帯を連設し、連設した紐帯に一定間隔保たせて
2組みの雄雌ホツクを取り付け、一直線状部の包
囲長さを調整することができるようにしたもので
あるので、便器の蓋Hが円形、卵形或は三角形の
ものであつても、連結側に対応する部分が一直線
状の巾広に形状されているので、第3図イ,ロ,
ハ,ニに示すようなどのような形状のものに対し
ても自在に適応して使用することができ、その使
用上極めて便利であり、かつまた、製品の単一化
が可能となるので製造上も非常に有利である。
また、紐帯6,6′には2組の雄雌ホツクを設
けたことにより、三角形状の蓋の場合は紐帯6,
6′の端部近くのホツクを係合させ、円形の場合
は終端5,5′側のホツクを係合させて取り付け
ればよいもので、蓋の形状の相違、大小の変化に
対応してカバーを添装適合させることが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施の一例を示すもので、第
1図はこの考案の構成説明図、第2図はこの考案
の構成態様図、第3図イ,ロ,ハ,ニは複数種の
蓋の平面図、第4図は三角形の蓋に対する添装態
様図、第5図は円形の蓋に対する添装態様図を示
すものである。 1……布片、2……曲線周縁、3……内側縁
端、4……伸縮帯、5,5……伸縮帯の終端、
6,6……紐帯、7……非折り曲げ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 蓋の連結側に対応する部分は一直線状に切断
    し、蓋の長手方向に対応する部分の長さを連結側
    に対応する部分の長さとほゞ同長にし、蓋の連結
    側に対応する一直線状部分以外に伸縮帯を縫着
    し、一直線状部の端部に紐帯を連設し、連設した
    紐帯に一定間隔保たせて2組みの雄雌ホツクを取
    り付け、一直線状部の包囲長さを調整することが
    できるようにした便座の蓋のカバー。
JP16405383U 1983-10-25 1983-10-25 便座の蓋のカバー Granted JPS6072696U (ja)

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JP16405383U JPS6072696U (ja) 1983-10-25 1983-10-25 便座の蓋のカバー

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16405383U JPS6072696U (ja) 1983-10-25 1983-10-25 便座の蓋のカバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6072696U JPS6072696U (ja) 1985-05-22
JPH0211917Y2 true JPH0211917Y2 (ja) 1990-04-03

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ID=30359777

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JP16405383U Granted JPS6072696U (ja) 1983-10-25 1983-10-25 便座の蓋のカバー

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US8235844B2 (en) 2010-06-01 2012-08-07 Adams Golf Ip, Lp Hollow golf club head

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JPS6072696U (ja) 1985-05-22

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