JPH02118628U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは本考案のリード線先端加工具の一実
施例にリード線をクランプした状態の一部縦断面
図を含む正面図、第１図ｂは第１図ａのリード線
切断後を示す図、第２図は第１図ａのクランプ前
の状態のＡＡ線断面図、第３図は上部クランパの
平面図、第４図は下部クランパの平面図、第５図
ａ，ｂ，ｃはそれぞれ従来例によるリード線切断
の前、後の正面断面図、前の縦断面図である。 １……上部クランパ、１ａ，１ｂ……挟持板、
１ａ１，１ｂ１，１ａ２，１ｂ２……凹部、１ｃ
，１ｄ……緊締具、２……下部クランパ、２_１，
２_２……挟持筒状体、２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ…
…二つ割部、２ａ１，２ｂ１，２ｃ１，２ｄ１…
…開口半部、２ａ２，２ｂ２……中空状半部、２
ｅ，２ｆ……緊締具、３，１３……電気部品、４
_１，４_２，１４_１，１４_２……リード線、１１…
…カツター。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １対のリード線の各先端を成形する加工具にお
   いて、 線の上部を保持する上部クランパと、下部を保
   持する下部クランパと、下部クランパを駆動する
   駆動装置とを有し、 前記上部クランパは、前記１対のリード線を含
   む仮想平面に対して直角方向に両側から互いに圧
   接し、かつその各々は圧接面にリード線間距離に
   対応した位置にリード線の径にほぼ等しい半円形
   のリード線咬着用セレーシヨン付半円形凹部を有
   する１対の挟持板と、該１対の挟持板の緊締具と
   を有し、 前記下部クランパは、中空筒状体の筒端部の一
   端部に前記リード線挿入用開口が穿設され、該開
   口部にはリード線咬着用セレーシヨンが施されて
   なり、かつ前記中空筒体の上部は軸心を含む平面
   による二つ割りの構造を有し、かつ該二つ割り部
   の緊締具を筒状体外方に有し、 さらに、前記下部クランパ駆動装置は前記中空
   筒状体に回動引張駆動力を伝達する装置であるこ
   とを特徴とするリード線先端加工具。