JPH0211262U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の１実施例によるベベルギア装
置の縦断面図、第２図は第１図のＡ部の拡大断面
図、第３図は本考案の他の実施例による第２図相
当部分の断面図、第４図は本考案のさらに他の実
施例による第２図相当部分の断面図、第５図は従
来のキヤブオーバ形車輌の操舵系の概略図、第６
図は第５図における操舵系に用いられるベベルギ
ア装置の断面図である。 ２…入力軸、３…出力軸、４…入力軸側ベベル
ギア、５…出力軸側ベベルギア、６…ハウジング
、６ａ…カバー、１３…調整ボルト、１３ａ…ボ
ルト頭部、１３ｂ…ねじ部、１４…穴、１５…止
め輪、１６…スラストワツシヤ、１７…皿ばね、
１８…ナツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一組のベベルギアを介して入力軸から出力
   軸にトルクを伝達する車輌用操舵装置系における
   ベベルギア装置において、前記入出力軸の一方を
   軸方向位置に対して調整側ベベルギア軸とし、該
   調整側ベベルギア軸の軸端に固着したベベルギア
   端部に穿けられた穴に調整ボルトの頭部が抜去不
   能に挿入され、前記調整ボルトのねじ部を装置ハ
   ウジングのカバー部分に螺合させたことを特徴と
   するベベルギア装置。 (2) 前記調整ボルトの頭部先端面と前記ベベル
   ギア端部の穴底との間に皿ばねが配置されたこと
   を特徴とする請求項第１項記載のベベルギア装置
   。 (3) 前記調整ボルトの頭部裏面と前記穴の調整
   ボルト抜去不能手段との間に皿ばねが配置された
   ことを特徴とする請求項第１項記載のベベルギア
   装置。 (4) 前記調整ボルト抜去不能手段は前記穴の内
   壁に取り付けられる止め輪および該止め輪に保持
   されるスラストワツシヤで構成されることを特徴
   とする請求項第３項記載のベベルギア装置。