JPH0211153U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の真空熱処理炉の一実施例を示
す一部破断断面図、第２図は従来の真空熱処理炉
の一部破断断面図である。 １，２２…本体容器、２…断熱材、３，４…鍔
、４…ヒーター、５，１７…導管、６…防熱ダン
パー、７，１８…バルブ、８，１９，２４…真空
ポンプ、９，２５…不活性ガス供給装置、１０，
２６…ゴムパツキン、１１，２３…蓋体、１２…
熱処理炉本体、１３…接合部、１４…外蓋体、１
６…締結具、２０，２１…真空熱処理炉、２７…
蓋体締付け具。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 内壁に断熱材を設け、内部にヒーターを配置す
   るとともに、真空ポンプ、不活性ガス供給装置の
   少なくとも一方と接続してなる上部を開放した本
   体容器と、上記本体容器の上部に配置され、内壁
   に断熱材を設けてなる蓋体とから構成された熱処
   理炉において、上記本体容器と蓋体との接合部を
   覆い、かつ上記熱処理炉との間に密閉空間を設け
   るよう外蓋体を配置し、上記外蓋体は上部外蓋体
   と下部外蓋体とから構成され、蓋体と本体容器と
   にそれぞれ一体に固着し、上記本体容器と蓋体と
   の接合部および上部外蓋体と下部外蓋体との接合
   部にそれぞれシールを設け、かつ上部外蓋体と下
   部外蓋体とを取外し可能に固定して密封し、さら
   に上記上部外蓋体、下部外蓋体の少くとも一方に
   真空ポンプまたは不活性ガス供給装置と連通する
   吸引口を設けてなることを特徴とする真空熱処理
   炉。