JPH0210989U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
本案キヤツプの分解斜視図、第２図は分度器とし
て使用する状態を示す平面図、第３図は軸部の拡
大縦断側面図。 １……キヤツプ、２……透明樹脂板、２ａ……
物差し目盛り、２ｂ……溝、２ｃ……ロールカツ
ター、２ｄ……挾み具、３……角測板、３ａ，３
ａ′……基準辺、３ｂ……零目盛り、３ｃ……分
度目盛り、４……軸棒、４ａ……ストツパー、４
ｂ……戻しバネ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 キヤツプ１先端部に物差し目盛り２ａを描いた
   透明樹脂板２を軸着し、該樹脂板２を輪帯状の溝
   ２ｂを刻設したフレネルレンズに形成し、且つ、
   該樹脂板２尾端にロールカツター２ｃと挾み具２
   ｄを付設し、 該樹脂板２の上に角度測定用の角測板３を軸着
   し、板内側３ａを基準辺とし、軸反対側に零目盛
   り３ｂを付し、前記樹脂板２の上辺を基準辺３ａ
   ′として、両基準辺３ａ，３ａ′間のなす角度を
   分度目盛り３ｃに表示し、 前記透明樹脂板２とキヤツプ１先端とは、キヤ
   ツプ内部にストツパー４ａを備えた軸棒４を延設
   し、該軸棒４に戻しバネ４ｂを倦着させて、透明
   樹脂板２をキヤツプ本体から伸縮自在としたこと
   を特徴とする多機能キヤツプ。