JPH02108896U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のスライド蓋の開閉位置にスラ
イドするときの状態を示す断面図、第２図は本考
案のスライド蓋によりタンク開口部をシールする
ときの状態を示す断面図、第３図は従来の取外し
蓋で閉止したときの状態を示す断面図、第４図は
従来のヒンジ開閉蓋を開閉するときの状態を示す
断面図、第５図は従来のスライド蓋で閉止したと
きの状態を示す断面図である。 １……タンク本体、２……開口部シート、３…
…スライド蓋本体、４……スライドガイド、７…
…弾性体薄膜、８……空間、９……送給管、１０
……タンク開口部、１７……ガイド溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. タンク本体に設けた開口部の両側に平行に一対
   のスライドガイドを設置すると共に上記一対のス
   ライドガイドの内側に設けたガイド溝にスライド
   蓋本体をスライド自在に設け、上記開口部の周囲
   に配設した開口部シートとの間で上記開口部を開
   閉するようにしたタンク開口部のシール構造であ
   つて、上記スライド蓋本体のシール面側には上記
   スライド蓋本体の外周縁部近傍に気密に固着させ
   て加圧流体により膨張可能な弾性体薄膜を張設す
   ると共に上記弾性体薄膜の下方に離間させて開口
   部シートを設け、上記スライド蓋本体を上記開口
   部シートの上方に移動させた状態でスライド蓋本
   体と弾性体薄膜との間に加圧流体を送給して上記
   弾性体薄膜を膨張させ、上記開口部シートの面に
   押付けることによつてシールするように構成して
   なることを特徴とするタンク開口部に設けたスラ
   イド蓋のシール構造。