JPH02107559U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
は第１図の―線に沿う断面図、第３図は従来
のブレーキ液圧制御弁の断面図、第４図はブレー
キ液圧制御弁の作動を説明するグラフ、第５図は
第３図の―線に沿う断面図である。 １…ハウジング、２，４…接続口、５，１３…
孔、６…ピストン、７…ボール、１１…フロープ
レート、１５…ボールガイド部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ハウジングの前端部にホイールシリンダへの接
   続口を形成し、後端部にマスタシリンダへの接続
   口を形成し、前記ハウジングの内部に、中央に孔
   を設けたピストンを摺動自在に嵌挿すると共に、
   前記ピストンよりマスタシリンダへの接続口側に
   前記ピストンの中央の孔の開閉制御をするボール
   を移動自在に収納したブレーキ液圧制御弁におい
   て、前記マスタシリンダへの接続口側に設けられ
   るフロープレートのブレーキ液通過用の孔の位置
   を、前記ボールを収納する収納部に形成された複
   数条のボールガイド部に対して、ハウジング内部
   の周方向にずらして配置し、前記ブレーキ液通過
   用の孔の外周部近傍の孔の直径を２．５mm程度に
   設定すると共に、前記ボールのピストンまでの転
   動距離を３．０mmないし４．５mm程度に設定した
   ことを特徴とするブレーキ液圧制御弁。