JPH02107323A - 多段連続混練機 - Google Patents

多段連続混練機

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Publication number
JPH02107323A
JPH02107323A JP25716288A JP25716288A JPH02107323A JP H02107323 A JPH02107323 A JP H02107323A JP 25716288 A JP25716288 A JP 25716288A JP 25716288 A JP25716288 A JP 25716288A JP H02107323 A JPH02107323 A JP H02107323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage
rotor
kneading
kneaded
kneading machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP25716288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisami Tajimi
多治見 尚海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Machinery and Engineering Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Machinery and Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Machinery and Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP25716288A priority Critical patent/JPH02107323A/ja
Publication of JPH02107323A publication Critical patent/JPH02107323A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は多段連続混練機に係り、特に、高分子、および
セラミックス等粉体材料の混練の如く、高い均質性を要
する混練品の生産に好適な多段連続混練機に関する。
〔従来の技術〕
特公昭55−93号公報に記載されている連続捏和機は
、その混練部に推進ロータ、混練ロータを交互に複数配
列している。又、取出口はカラーで構成している。しか
し、これは実用化されていない。
文献射出成形頁262〜265に記載されているのは、
単軸ロータのものであるが2軸ロータにも適用出来る。
しかし、いずれもスクリュー式のもので、混練出来る材
料の範囲はプラスチック等比較的柔かい材料に限られて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来ゴム、プラスチックス等は、混練用歯を有するロー
タおよびケーシングに所要量を押し込み、ロータを回転
させ所要時間練り、機械を停めて練り上がった物質を取
り出し次工程に入れると云うバッチ処理が一般的であっ
た。
又、射出成形には、連続線を行うためスクリュー形状の
一軸、或いは二軸の練機が用いられる。
これは、プラスチック等の比較的軟い材料には適してい
るが、硬い材料ではスクリューの摩耗が甚しく実用に供
するのは難しい。
一方、バッチ処理では混練する材料により、最適の歯形
状を有するロータを備えた混練機を撰び加工する。しか
し、間歇的な作業のため、製品の均質性に問題がある。
本発明の目的は、バッチ処理の用に供しているごとき歯
形状のロータとケーシングからなる混練機を連続混練が
可能なごとく配置し、かつ多段に構成配置して高い均質
性のある混練製品を得ることのできる多段連続混練機を
提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、一定の軸間距離をへだてて平行に一対の
ロータ軸をケーシング内に配置し、各ロータの入口部に
供給スクリューを配しそれが次の歯形状を有するロータ
で供給した材料を練る際に材料が戻らぬように入口側に
圧力を加え、出口側は特殊形状のスクリューとシリンダ
ーとの空隙により適当な抵抗を形成し混練中の材料の排
出を妨げ、もって中央混練部で材料を充分混練すること
により、達成される。
又、1段で未達成の場合は、第1段の出口側に第2段の
入口側すなわち第2段の供給スクリュー側を配し、第1
段同様のロータ構成を第1段と逆ではあるが、平行に配
置することにより、第2段を形成し混練することにより
、目的は達成出来る。
まだ未達の場合は、前記の要領で第3段、第4段等を構
成することにより目的を達成せしめんとするものである
〔作用〕
一対の供給スクリューは、役人材料が混練部に供給する
方向に回転を続ける。それによって、混練部で練られて
いる材料が供給側に戻り得ない。
混練部に練られた材料は、出口側の特殊スクリュー溝部
それに続く狭い空隙部、必要ならその繰り返しと云う適
当な抵抗により混練完了の製品が適量排出され、ここに
連続して製品が得られる。
又、連続して得られた製品の均質性が不充分の場合は、
第2段、第3段等の多段の混練を続けることにより所要
の製品を得ることが出来る。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細を、図面の実施例に基づいて説明す
る。
第1図、第2図および第3図は、本発明の多段連続混練
機を示すもので、第1図はその平面図、第2図は側面図
、第3図は断面図である。これらの図において、1は主
駆動モータ2.減速機3および多段(本図では2段)の
連続混練機を設置する共通台板、4と5は一定の軸間距
離をへだでて平行に設けられた上記出カニ軸を軸とし噛
合対向配置された第1段連続混練機50の第10−タと
第20−タで、24と25は同様に第2段連続混練機6
0の第10−タと第20−タで1本発明の主要部である
。6は第1段のケーシング、36は第2段のケーシング
で、夫々前記ロータを収納し。
第1段は材料供給部7.中中央材料線部8.出ロ抵抗部
9に、第2段は夫々27,28,29に区分され、夫々
加熱冷却装置に連なるジャケット26および46を備え
ている。10は混練中に発生するガスを、図示されてい
ない排ガス処理装置に接続し、ガスを外部に排出するた
めの取出口である。13は第1段連続混練機の取入口、
15は第10−タ、第20−夕が互いに噛み合っている
供給スクリュー 16は混練用ロータで、混練材料に適
した歯のロータが使用出来る。17は特殊な溝を有する
特殊スクリューで、シリンダー18と17特殊スクリユ
ー外径との空隙aと溝で構成する抵抗機能を偉えている
。20は第1段連続混練機の混練完了材の出口で、第2
段連続混練機の材料取入口33に接続している。材料は
ここで、第2段の供給スクリューにより、中央部28の
混練ロータが噛合っている混練部にと供給される。
ここで充分混練された材料は、37溝付特殊スクリユー
とシリンダー38により構成される溝と空隙の抵抗装置
を経て、第2段取出口40より次の生産段階に排出する
第4図は、本発明による連続混練機の一対の噛み合って
いるロータ軸で、4は第10−タ、5は第20−タであ
る。15は供給スクリュー 16は混練用の歯を有する
ロータ軸、17はロータ軸と角度θをなす溝(幅、深さ
とも同じ)を、混練部8側が開放の溝(イ)、(イ)の
延長上に堤を鋏んで溝(ハ)、(イ)、(ハ)と平行に
溝(ロ)(但し混練部8側出口側とも閉鎖している)を
造る。この(イ)、(ロ)、(ハ)の溝を全周等間隙で
彫るものとする。この角度θは混練材料により変わる。
第5図、第6図は、出口部9の溝と空隙により構成され
る抵抗機能の説明図である。シリンダー18の一部が2
点鎖線で表示しである。溝付ロータ軸17とシリンダー
18との間には、空隙aがあり、溝(イ)に矢印方向に
入った混練材は、この空隙aを通り、反回転方向の溝(
ロ)に入る。
溝(ロ)に入った混練材は抵抗の少ない溝(ロ)の出口
方向矢印の通りに進み、再び空隙aを反回転方向に進み
、溝(ニ)に到る。溝(ニ)に入った混練材は矢印の如
く排出し各投出口にいたる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、前記詳細の各部
機能およびロータの組合せ配列によって生ずる特徴を持
って、種々の複合材の連続混練に適合した連続混練機お
よび多段連続混練機を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す2段連続混練機の平面
図、第2図は同側面図、第3図は同主要部の断面図、第
4図は本発明の主幹である1段ロータの組立平面図、第
5図はロータ出口抵抗部の説明図、第6図はロータ出口
抵抗部の断面図(第3図A−A断面)である。 1・・・共通台板、2°、3・・・駆動装置、4,5・
・・第1段ロータ組立、7・・・第1段供給部、8・・
・第1段混練部、9・・・第1段山口抵抗部、13・・
・第1段取入口、20・・・第1段取出口、24.25
・・・第2段ロータ組立、27・・・第2段供給部、2
8・・・第2段混棟部、29・・・第2段山口抵抗部、
33・・・第2段取入口、40・・・第2段取出口、5
0・・・第2段連続混練 I  目 第 2 口 も

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一定の軸間距離をへだてて平行に一対のロータ軸を
    ケーシング内に配置し、各ロータの入口部に供給スクリ
    ューを配し、それが次の歯形状を有するロータで供給し
    た材料を練る際に材料が戻らぬように入口側に圧力を加
    え、出口側は特殊形状のスクリューとシリンダーとの空
    隙により適当な抵抗を形成し混練中の材料の排出を妨げ
    、もつて中央混練部で材料を混練することを特徴とする
    多段連続混練機。 2、供給スクリュー、混練ロータ、および溝と空隙によ
    る抵抗装置で構成される連続混練機を1段目とし、2段
    目として、ロータ軸を平行にし、1段目の出口部と2段
    目の入口部供給スクリューを隣接させ、混練ロータおよ
    び溝と空隙による抵抗装置の出口部を構成するごとく1
    段目と逆の構成となる第2段連続混練機を配置すること
    を特徴とする請求項1記載の多段連続混練機。 3、前記2段目と逆配列の連続混練機をロータ軸に平行
    に3段目を、更に3段目と逆配列を4段目に配置し、1
    台のモータで全段を同一ケーシング内に配備した減速分
    配機に依り駆動出来るごとき増設可能なことを特徴とす
    る請求項2記載の多段連続混練機。
JP25716288A 1988-10-14 1988-10-14 多段連続混練機 Pending JPH02107323A (ja)

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JP25716288A JPH02107323A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 多段連続混練機

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JPH02107323A true JPH02107323A (ja) 1990-04-19

Family

ID=17302562

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JP25716288A Pending JPH02107323A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 多段連続混練機

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JP (1) JPH02107323A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04329109A (ja) * 1991-04-30 1992-11-17 Takayama Kasei:Kk キャレンダー方式の圧延装置に用いる混練押出機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04329109A (ja) * 1991-04-30 1992-11-17 Takayama Kasei:Kk キャレンダー方式の圧延装置に用いる混練押出機

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