JPH02106896A - 光源装置 - Google Patents

光源装置

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JPH02106896A
JPH02106896A JP25991488A JP25991488A JPH02106896A JP H02106896 A JPH02106896 A JP H02106896A JP 25991488 A JP25991488 A JP 25991488A JP 25991488 A JP25991488 A JP 25991488A JP H02106896 A JPH02106896 A JP H02106896A
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lamp
tilted
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ショートアークランプに劣化等が発牛刀−る
ことを防止した光源装置に1男するものである。
[従来の技術と発明が解決しようどする課題]周知の如
く、内視鏡装置を使用して体腔内を観察する場合、この
体腔内の照明を行う必要があることが多い。そのため、
上記内視鏡装置に光源装置を接続し、この光源装置に発
生される照明光を内祝鏡内に設けられたライトガイドを
介して体腔内に導く技術が広〈実施されている。
上記光源装置には例えば米国特許第4,599゜54、
0号明細書に開示されているようなショートアークラン
プが内装されている。
このショートアークランプを第13図及び第14図を参
照して説明すると、希ガスが封入された本体1の両端部
にアノード側口金2及びカソード側口金3が設けられて
いる一方、上記本体1内にこれらの口金2.3に接続さ
れたカソード4どアノード5とが水平に対峙して固定さ
れている。
ぞして、これらアノード4及びノコソード5間に設定さ
れた放電部6に放電が行われると、この放電による発光
がリフレクタ7に反射され、上記本体1の一側に設けら
れているレンズ等の光学部材8を介して出射されるよう
になっている。
ところで、このようなショートアークランプは一部の低
消費電力のものを除いて使用する方向が設定されており
、この設定された方向以外で使用された場合、ショート
アークランプの寿命が著しく短縮される可能性がある。
すなわち、例えば第15図(a)の如く、カッド5が上
になった状態で放電部6に放電が行われると、該放電部
6に発生J−る熱量にて熱量1の小さいカソード5が劣
化される一方、第15図(b)に示す如くアノード4が
」二になった状態で放電が行われると放電部6の熱量に
てリフレクタ7に損傷が発生しがちである。そのため、
このような形式のショートアークランプでは、アノード
4及びカソード5が常時水平状態を保持した状態で使用
されるよう設定されている。
また、上記光源装置には第16図に示す如く、放電部6
が透明ガラス等の光学部材8に囲繞された、リフレクタ
7が設けられていないものも使用されている。このよう
なショートアークランプでは、第16図に示すような水
平状態で使用されるか、或いは第17図(a)のように
熱容量の比較的大きいアノード4が上になった状態で使
用された場合には劣化等は生じないものの、第17図(
b)に示すようにカソード5が上になった状態で放電さ
れるとこのカソード5が劣化する可能性がある。
しかるに、載置場所の制限等によりこの光源装置が傾斜
して置かれたり、或いは必要ににり使用中に移動された
りした際に、上記ショートアークランプが許容量以上に
傾斜する可能性がある。
[発明の目的] 本発明は前述の事情に鑑みてなされたものであり、なん
らかの理由によりショートアークランプが許容量以上傾
斜された場合に、この傾斜を検知して放電を停止したり
、或いは警告を発するなどにより、このショートアーク
ランプに劣化等が発生することを回避し、該ショートア
ークランプの寿命が短縮することを防止した光源装置を
提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段及び作用1本考案ににる光
源装置は、ショートアークランプを用いl〔光源装置に
おいて、このショートアークランプの傾斜を検知する傾
ぎ検知手段を該ショー1−アークランプに連設Jると共
に、この傾き検知手段にで許容量以上の傾斜が検知され
た場合に上記ショーミルアークランプの放電を停止ざ凹
るランプ制御手段と、ショートアークランプが傾斜した
ことをやX告づる?1告手段との少なくとも一方を備え
たものである。
かかる構成により、筐体の傾斜等によりショートアーク
ランプの許容量以上の傾斜が発生Jると、この傾斜が傾
き検知手段にて検知されることにより放電が停止される
か、或いはショートアークランプが許容■以上傾斜した
ことが警告手段により1g告される。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図乃至第5図は本発明の第一実施例に係り、第1図
は光源装置ζ1の概略説明図、第2図はショートアーク
ランプ及び傾き検知装置の相対的な位置を示す斜視図、
第3図は傾き検知装置の動作状態説明図、第4図は光源
装置の斜視図、第5図ばショートアークランプとライI
〜ガイドとの相対的な位置を示づ平面図である。
第4図において、符号11は銅、鉄、アルミ等の電磁波
を吸収する金属にて少なくとも一部が被覆された筐体で
あり、この筺体11内に、電源ユニット12.ランプハ
ウジング13.レンズユツト14が直列状に配設されて
いる。
上記′7ti源ユニット12及びランプハウジング13
の一側は筺体11の側壁11aに形成された通風口11
bに対向されている。また、これら電源ユニット12及
びランプハウジング13の上記通風口11bと反対側の
一側には冷却ファン12a。
13aが設けられていて、この冷却ファン12a。
13aにて上記電源ユニット12及びランプハウジング
13内の冷却が行われるようになっている。
また、上記ランプハウジング13の電源ユニツ!〜12
と反対側に配設された上記レンズユニット14の一側は
、上記筐体11の正面壁11cに近接されていて、この
部位に形成されたジャック14aが上記正面壁11cを
介して筐体11の外部へ露呈されている。このジャック
14aには内視鏡(図示せず)のライトガイド18端部
に設けられたプラグ18aが接続されるJ:うになって
いる。
第5図に示す如く、上記ランプハウジング13内にはシ
=]−1〜アークランプ16が配設されている。この放
電ランプ16は、本実施例では分光特性、光量、安定性
等に優れたショートアーク型キセノンランプが用いられ
ていると共に、このショートアークランプ16内には1
3図乃至第14図にて説明した如きリフレクタが内装さ
れ、一端に出射口16cが形成されている。
また、上記レンズユニット14内には集光レンズ系14
. aが配設されている。これらショートアークランプ
16と集光レンズ系14及び上記ジャック14. aの
光軸l−はそれぞれ一致されており、ショートアークラ
ンプ16の出射口16Cより出射された光が集光レンズ
系17にて集光され、ジャック14a及びプラグ18a
を介してライ1〜ガイド18に伝達されるよう構成され
ている。
一方、第1図に示す如く、上記電源ユニット12内には
上記ショートアークランプ16の電源装置1つと、ショ
ートアークランプ16の光量調整やオン、オフ制御を行
う制御装置20が設けられていて、ショートアークラン
プ16のアノード側口金16aとカソード側口金16b
はそれぞれ上記制御装置20を介して電源装置19に接
続されている。
また、第2図に示ず如く、上記ランプハウジング13内
にはショードアークランプ16が傾斜された際にこの傾
斜を検知する傾き検知装置21が該ショートアークラン
プ16に連設して設りられている。
この傾き検知装置21は、平板状に形成された電極板2
2.22が対向して一対配設され、この電極板22.2
2間に絶縁体にて丸棒状に形成されたスペーサ23が固
定されており、更に、このスペーサ23に、導体にて形
成された振り子24が導通線24aを介して揺動自在に
吊設されている。この導通線24. aは上記制御装置
20に接続されている一方、上記電極板22.22も他
の導通線24. bを介して上記制御装置20に接続さ
れており、振り子24がいずれかの電極板22,22に
接触されると制御装置20を介して上記シフ1〜アーク
ランプ16への電力の供給が停止されるよう構成されて
いる。
また、上記スペーサ23の中心線は上記ショトアークラ
ンプ16の光軸りど平行に配設されていると共に、上記
電極板22はこのスペーサ23の中心線に対して直交し
て設りられている。そのため、筐体11が傾斜されるな
どして、上記ショートアークランプ16の光軸りが許容
船以上に傾斜された際には第3図(a)に示すように、
振り子24がいずれかの電極板22に接触Jることによ
りショートアークランプ16内の放電が停止されるよう
になっている一方、該ショートアークランプ16が光軸
りを中心に回動されても、第3図(b)に示す如く上記
振り子24は電極板22に接触されることがないように
なっている。また、上記電極板22間の間隔と振り子2
4の揺動範囲は、上記ショートアークランプ16が傾斜
の許容量を越えて傾斜された際に振り子24が電極板2
2に接触されるように設定されている。
次に、前述の構成による実施例の作用を説明する。
内視鏡のライトガイド18端に設けられたプラグ18a
を、筐体11の外部に露呈されているレンズユニット1
4のジャック14aへ接続し、制御装置20を介して電
源装置19の電力を放電ランプ16へ供給すると、この
ショートアークランプ16内のアノードとカソード間に
放電が発生される。
この場合、該放電にて高周波電磁ノイズが発されるが、
上記筐体11は少なくともその一部が電磁を波吸収する
金属にて被覆されているため、上記高周波電磁ノイズが
筐体11外へ洩れることはない。
上記放電によって得られた光はショートアークランプ1
6の出射口16Cより出射され、集光しンズ系17に′
C集光され、上記プラグ18aを介し−Cライ1〜ガイ
ド18へ伝達される。
この状態で、なんらかの理由にて筐体11が傾斜される
と、この筐体11内に配設されている上記ショートアー
クランプ16も筺体11の傾斜と共に傾斜される。
この傾斜の状態をショートアークランプ16の光’Il
l lに沿う方向と、これに直交Jる方向とに分解して
説明リ−ると、もし、上記筺体11の傾斜がシ・1−1
−アークランプ16を光1d Lを中心に回動さlるj
J向である場合、このショートアークランプ16の光軸
I−は水平状態が麗持されるため、該ショートアークラ
ンプ16にはなんら影響が生じるものではない。
この場合、傾き検知装置21のスペーサ−23は上記シ
E−1−アークシンブ16の光軸りと平行に配設されて
いるため、この傾ぎ検知装置21の振り子24はスペー
4j23の中心軸と直交Jるように揺動され、電極板2
2と平行に移動される。その結果、この振り子23が電
極板22に接触Jることはなく、そのため、上記ショー
トアークランプ23の放電が停止されることもない。
一方、上記筺体11の傾斜が、ショードアークランプ1
6の光軸を傾斜させる方向である場合、該シー]−1へ
アークランプ16に連設されている傾ぎ検知装置21の
スペーサ23が相対的に傾斜され、振り子24が上記電
極板22に近接する。
上記ショートアークランプ16の傾斜がこのショートア
ークランプ16に設定された11容h1以内であれば、
振り子24は揺動されるのみで電極板2・2に接触づる
ことはなく、放電も停止することはない。
もしショートアークランプ16が許容量を越えて傾斜さ
れると、振り子24と電極板22のいずれかとが接触さ
れ、これらの部位間が導通される。
Jると、この導通により制御手段20が作動され、該制
御手段20を介して電源装置19による電力の供給が停
止される。そのIこめ、上記ショートアクランプ16内
における放電は停止されて、このショートアークランプ
16に損傷等が発生づることが防止される。
尚、本実施例では電極板22の間隔を変えることにより
、種々の傾斜許容量に設定されたショトアークランプ1
6に対応することが可能である。
、、l:た、本実施例ではショートアークランプ16の
一例として:AI?ノンランプを用いたが、このショー
トアークランプは例えば水銀やす1〜リウムランプ等他
の形式のランプを用いることも可能である。
更に、本実施例ではショートアークランプ16にリフレ
クタが内接されたものを使用覆ると共に、対向して一対
配設された電極板22の双方を導通線22aを介して制
御装置20へ接続したが、上記ショー+−アークランプ
16はりフレフタが設けられでいないものを使用づるこ
とも可能である。
この場合には上記電極板22を単数にすることや、−・
プノの電極板22のみを制御装置20に接続づるなど構
成を箇月1にすることが可能どなる。
また、本考案にJこる光源装置は本実施例に限定される
べきものではなく、例えば顕微鏡等信の装置3 置に光を供給するよう構成することも可能である。
尚、傾ぎ検知装置21はランプハウジング13内に設け
る必要はなく、ショートアークランプ16の傾斜を検知
することができる部位であればいずれの部位であっても
差し支えない。
第6図及び第7図は本発明の第二実施例に係り、第6図
は傾き検知装置の側面図、第7図は傾ぎ検知装置の動作
状態説明図である。尚、前述の第一実施例を同じ部材及
び同様の働ぎをなす部材には同一符号を付して説明を省
略Jる。
この実施例は傾き検知装置21として水銀スイッチが用
いられている。即ら、例えば筒状に形成され、略水平状
態でショートアークランプと連設して配設されたケーシ
ング26に水銀27が」、4人されており、このケーシ
ング26内側下面の上記水銀27が接触する部位に下部
電極26aが設りられている。また、ケーシング26の
両側面には側部電極26bが設りられて、これら下部電
極26aと側部電極26bとがそれぞれ制鋪装闇に接続
されている。
また、上記側部電極26bは、上記ケーシング26が水
平である場合に(よ水銀27に接触しない部位に設けら
れている。
このような構成により、筐体が傾斜されるなどしてショ
ートアークランプが傾斜されると、ケシング26も共に
傾斜され、水銀27の一部が側部電極26bのいずれか
に接触される。この水銀27の下部は下部型4i26a
に接触されているため、これら下部電極26aと側部電
極26bとの間が水銀27にで導通され、前述と同様に
制御装置を介しでに記シーl−1−アークランプへの電
極の供給が停+lニされる。
本実施例では構成が簡単であると共に、ケーシング26
に刺入される水銀27の1nを調整ザることにより様々
な傾斜許容量(こ設定された種々の放電ランプに対応づ
ることか可能である。
またケーシング2Gの両側に設(プられている側部電極
26bの一方を廃づるか、或いは一方のみを制御装置に
接続してリフレクタが内装されていないショートアーク
ランプに使用づることも可能である。
第8図乃至第10図は本発明の第三実施例に係り、第8
図は傾き検知装置の斜視図、第9図は傾き検知装置の動
作状態説明図、第10図は傾き検知装置の回路図である
この実施例では、傾き検知装置21が平板状に形成され
た弾性部材28がランプハウジング13等に吊設されて
構成されており、該弾性部材28の下端部にウェイト2
8aが固定されている。この弾性部材28はショートア
ークランプの光軸に直交して吊設され、該光軸が水平状
態である場合には、第9図(a>に示す如く垂直状態が
維持される一方、上記光軸が傾斜されると第9図(b)
に示すように一方へ湾曲されるようになっている。
上記弾性部材28の表面には歪みゲージR1゜R2が固
定されている一方、他の面にも歪みゲージR3,R4が
固定されている。これらの歪みゲージRt 、R2;R
:l 、R4は同一の抵抗値に設定されていると共に、
第10図に示ツJ:うに、上記弾性部材28の違う面に
固定された歪みゲージが互いに隣接するようなブリッジ
回路29が構成されている。このブリッジ回路29の対
向する接点29aには交流電源30が接続されている一
方、他の接点29bには整流回路31が接続されている
また、この整流回路31の出ノ]端31aは」ンパレー
タ32の入力端32aに接続され、これら出力端31a
と入力端32aとの間に平滑コンジン4ノ32が介装さ
れている。
」−記」ンパレータ32の他の入力端32bには阜tI
!。S’cx IiZが入力されるようになっており、
この基準電圧は可変抵抗器34を介して自在に設定づ−
ることがでさるようになっている。また、上記コンパレ
ータ32の出力端32cは前述した制御装置に接続され
ており、コンパレータ32からの出力が変化すると電源
装置からショートアークランプに供給される電力が遮断
されるようになっている。
このような構成で、ショートアークランプの光軸が傾斜
されない第9図(a)に示す状態では、ブリッジ回路2
9を構成する歪みゲージR+、R2:Rg、R4の抵抗
値が同一であるため、整流回路31が接続されている接
点29b間の同電位で、コンパレータ32へのパノJは
行われない。
−万、なんらかの理由によりショートアークランプの光
軸に傾斜が発生し、上記弾性部材28が第9図(b)に
示Jように湾曲されると、この弾性部材28に固定され
ている歪みゲージRIR2:R3、R4の抵抗値が変化
して、上記ブリッジ回路29の接点29b間に電位差が
発生する。
この電位差は上記弾性部材28の湾曲が大きくなるに従
って大きくなる。そして、該弾性部材28の湾曲が大ぎ
くなり、上記コンパレータ32の入力端32aに供給さ
れる電位差が可変抵抗器34にて設定されている1t9
−電圧を越えると該コンパレータ32の出力端32cか
らの出力が変化し、制御装置が作動される。
この実施例では、コンパレータ32の入ツノ端32bに
入力される基準電圧が可変抵抗器34を介して任意に設
定J−ることができるようになっているため、ショート
アークランプの傾斜許容量を自山に設定Jることが可能
であるという効果を右する。
第11図及び第12図は本発明の第四実施例に係り、第
11図は光源装置の概略説明図、第12図は警告手段の
正面図である。
この実施例では、ショートアークランプ16ど電源装置
19とを直接接続すると共に、ショートアークランプ1
6に前述の第一〜第三実施例にて説明した傾き検知装置
21が連設されている。そして、この傾き検知装置21
が、筺体11に設(プられている警告手段35に接続さ
れている。
この警告手段35は、例えば赤色等のランプ35aとブ
ザー35bとで構成されており、上記傾き検知装置21
にでショートアークランプ16に許容量以上の傾斜が発
生すると、ランプ35aが点灯或いは点滅1)ると共に
、ブザー35bにより警報が発されるようになつ一τい
る。
本実施例では、やむを得ず光源装置を傾斜させる必要が
ある場合でもショートアークランプ16の放電を停止さ
けることなく使用を続行覆ることができるという効果を
右づ−る。
また、上記警告手段35はランプ35aとブザー35b
とのいずれか一方のみ設けておくことも可能であると共
に、ランプ35aはL E D等に、ブザー35bはス
ピーカ等に代えるなど、他の構成もできる。また、音や
光にて警告を発づ゛るのみならず、震動等地の手段にて
警告を発するJ:う構成することも可能である。
まIこ、本実施例に使用の傾き検知装置は前述の実施例
にて説明したものに限定されるべぎものではなく、傾斜
量を電気信号に変換できるものにあれば他の構成にする
ことも可能である。
更に、これらの実施例では光源装置に制御手段20と警
告手段35とのいずれか一方のみが備えられている例を
説明したが、光源装置にこれら制御手段20と警告手段
35との双方を設(プることも勿論可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の光源装置によると、なん
らかの理由によりショートアークランプに許容量以上の
傾斜が発生した場合に、この傾斜を検知して上記ショー
トアークランプの放電を停止したり、或いは警告を発づ
るなどにより、上記ショートアークランプに劣化が生ず
ることを回避することが可能であるという効果を右する
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の第一実施例に係り、第1図
は光源装置の概略説明図、第2図はショートアークラン
プ及び傾き検知装置の相対的な位置を示ず斜視図、第3
図は傾き検知装置の動作状態説明図、第4図は光源装置
の斜視図、第5図はショードアークランプとライトガイ
ドとの相対的な位置を示J平面図、第6図及び第7図は
本発明の第二実施例に係り、第6図は傾き検知装置の側
面図、第7図は傾き検知装置の動作状態説明図、第8図
乃至第10図は本発明の第三実施例に係り、第8図は傾
ぎ検知装置の斜視図、第9図は傾き検知装置の動作状態
説明図、第10図は傾き検知装Hの回路図、第11図及
び第12図は本発明の第四実施例に係り、第11図は光
源装置の概略説明図、第12図は警告手段の正面図、第
13図乃至第17図はショートアークランプの説明図で
あり、第18図はりフレフタを有するショートアークラ
ンプの斜視図、第14図は断面図、第15図は作用説明
図、第16図はりフレフタが設(プられていないショー
トアークランプの斜視図、第17図は作用説明図である
。 16・・・ショートアークランプ 21・・・傾き検知手段 22・・・ランプ制御手段 35・・・警告手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ショートアークランプを用いた光源装置において、この
    ショートアークランプの傾斜を検知する傾き検知手段を
    該ショートアークランプに連設すると共に、この傾き検
    知手段にて許容量以上の傾斜が検知された場合に上記シ
    ョートアークランプの放電を停止させるランプ制御手段
    と、ショートアークランプが傾斜したことを警告する警
    告手段との少なくとも一方を備えたことを特徴とする光
    源装置。
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JP2008294332A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Yokota Technica:Kk リフロー半田付け装置
US8605437B2 (en) 2010-03-10 2013-12-10 Fujitsu Limited Cooling apparatus and electronic equipment

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