JPH02105472U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る用心錠の受座の使用状態
を示す正面図で、第２図は第１図に於ける要部横
断平面図である。第３図は、係止部が受孔に係入
した状態を示す正面図、第４図は係止部が制御部
材によつて保持された状態を示す要部断面図で、
第５図は操作部材によつて制御部材が係止部材を
保持しない状態に位置させた状態を示す要部断面
図である。第６図は、操作部材の斜面図である。
第７図ないし第１０図は、その他の変形例を示す
もので、それぞれ係止部が制御部材によつて保持
された状態を示す、要部拡大図である。 １……受座、２……受孔、３……ガイド孔、４
……制御部材、５……制御部、７……操作部材、
８……摘み、９……作動部、１１……用心杆、１
２……係止部、１３……軸、１５……用心錠。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 用心杆によつて扉の開放角度を規制するよ
   うにした用心錠において、用心杆の係止部が係脱
   する受孔と、扉の開放に従つて係止部が移動する
   縦長状のガイド孔とを有する受座に、前記用心杆
   の係止部がガイド孔の終端部近傍に位置する時、
   係止部あるいはその軸を保持し、受孔方向への復
   帰移動を阻止する制御部材を設けてなることを特
   徴とする用心杆の受座。 (2) 制御部材を作動させて、制御部材を保持す
   る状態と保持しない状態とに位置させる、操作部
   材を設けてなることを特徴とする、請求項第(1)
   項記載の用心錠の受座。