JPH02103900U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る船の人力推進装置を船尾
に搭載した状態の平面図、第２図は第１図の正面
図、第３図は本考案に係る船の人力推進装置の切
換装置の平面図、第４図は第３図のＡ−Ａ断面図
、第５図は本考案に係る船の人力推進装置の方向
調節装置の一部分を破断した正面図、第６図は第
５図の方向調節装置の一部分を破断した右側面図
、第７図は本考案に係る船の人力推進装置の支柱
受摺動装置の分解斜視図、第８図は第２図の支柱
受摺動装置と支柱棒とハンド棒の作動状態を示す
左側面図、第９図は本考案に係る船の人力推進装
置の尾びれ推進板部分の正面図、第１０図は第９
図のＢ−Ｂ断面図、第１１図は第２図における摺
動台とクランクロツドの拡大正面図、第１２図は
第５図の方向調節装置の平面図である。 ３……支柱受摺動装置、３ａ……摺動台、３ｆ
……摺動体、４……支柱棒、８……ハンド棒、１
１……作動棒、３２……方向調節装置、３５……
推進板作動軸、３７……尾ひれ推進板取付金具、
３７ｄ……間隙、３８……接続金具、３９……尾
ひれ推進板、３９ｂ……間隙、４０……ハンドル
、４２……切換装置、４５……ユニバーサルジヨ
イント。

補正 平１．１２．２６ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 船の人力推進装置 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。

【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支柱受摺動装置と、該支柱受摺動装置を支
点として扇状に揺動する支柱棒と、該支柱棒の先
端に嵌合されたハンド棒と、一端が該ハンド棒の
途中に軸着され、前記支柱棒の途中を支点として
作動する作動棒と、該作動棒の他端に連結され、
前記ハンド棒の水平往復移動に追動して回動する
推進板作動軸と、該推進板作動軸に設けられ、推
進板作動軸の左右交互の回動に追動して横振り作
動する尾びれ推進板と、前記ハンド棒に軸着され
たハンドルと、該ハンドルに連結された切換装置
と、該切換装置に連結されて前記推進板作動軸の
上端に設けられた方向調節装置とを備えてなる船
の人力推進装置。 (2) 支柱受摺動装置を、平面が円弧状でかつそ
の上面が円弧状に反り、該上面に歯が形成された
曲線板ギヤを備えた摺動台と、該曲線板ギヤと歯
合する扇形ギヤを備えた摺動体とから構成したこ
とを特徴とする請求項(1)記載の船の人力推進装
置。 (3) 尾びれ推進板を、取付金具と、該取付金具
に間隙をもつて軸支された接続金具とを介して推
進板作動軸に取付けると共に、前記尾びれ推進板
を前記接続金具に間隙をもつて軸支したことを特
徴とする請求項(1)記載の船の人力推進装置。 (4) 方向調節装置にユニバーサルジヨイントを
用いたことを特徴とする請求項(1)記載の船の人
力推進装置。

【図面の簡単な説明】 第１図は本考案に係る船の人力推進装置を船尾
に搭載した状態を示す平面図、第２図は第１図の
正面図、第３図は切換装置の平面図、第４図は第
３図におけるＡ−Ａ断面図、第５図は方向調節装
置の一部を破断した状態を示す正面図、第６図は
方向調節装置の一部を破断した状態を示す右側面
図、第７図は支柱受摺動装置の分解斜視図、第８
図は支柱受摺動装置と支柱棒とハンド棒との作動
状態を示す左側面図、第９図は尾びれ推進板周り
の正面図、第１０図は第９図におけるＢ−Ｂ断面
図、第１１図は摺動台周りの拡大正面図、第１２
図は方向調節装置の平面図、第１３図は切換装置
の他の実施例を示す正面図、第１４図はその左側
面図、第１５図はその平面図、第１６図は第１５
図の一部を破断した状態を示す平面図である。 ３……支柱受摺動装置、３ａ……摺動台、３ｆ
……摺動体、４……支柱棒、８……ハンド棒、１
１……作動棒、３２……方向調節装置、３５……
推進板作動軸、３７……尾びれ推進板取付金具、
３７ｄ，３９ｂ……隙間、３８……接続金具、３
９……尾びれ推進板、４０……ハンドル、４２…
…切換装置、４５……ユニバーサルジヨイント。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支柱受摺動装置と、該支柱受摺動装置の中
   心を支点として扇形に回動する支柱棒と、該支柱
   棒の先端に嵌合されたハンド棒と、該ハンド棒の
   中間部を支点として一端が軸着された作動棒と、
   前記ハンド棒の水平往復移動に伴い前記作動棒の
   他端に連結されて回動を起こす推進板作動軸と、
   該推進板作動軸の左右交互の回動に追動し横振り
   作動を起こす尾ひれ推進板と、前記ハンド棒に固
   定したハンドルと、該ハンドルと連結された切換
   装置と、該切換装置に連結された前記推進板作動
   軸上端に固定された方向調節装置とを備えてなる
   船の人力推進装置。 (2) 前記支柱受摺動装置が、平面が円弧状でか
   つその上面が円弧状に反り該上面に歯が形成され
   た曲線板ギヤを備えた摺動台と、該曲線板ギヤと
   歯合する扇形ギヤを備えた摺動体とからなること
   を特徴とする請求項(1)記載の船の人力推進装置
   。 (3) 前記尾ひれ推進板が、左右両端に突出部を
   有すると共に該突出部に間隙調節ネジを装着した
   円盤状の取り付け金具と、該取り付け金具の前記
   突出部に間隙をもつて嵌合軸支される接続金具と
   、該接続金具に間隙をもつて嵌合軸支される尾ひ
   れ推進板とからなることを特徴とする請求項(1)
   記載の船の人力推進装置。 (4) 前記方向調節装置にユニバーサルジヨイン
   トが用いられたことを特徴とする請求項(1)記載
   の船の人力推進装置。