JPH02102007U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る鋲の鋲本体の
縦断面図、第２図は上記実施例に係る鋲の鋲キヤ
ツプの縦断面図、第３図は上記実施例に係る鋲を
被止鋲材に固定する過程を示す縦断面図、第４図
は上記実施例に係る鋲を第３図に示した被止鋲材
に固定した状態を示す縦断面図、第５図は従来の
鋲の鋲本体の縦断面図、第６図は上記従来の鋲の
鋲キヤツプの縦断面図、第７図は上記従来の鋲を
被止鋲材に固定する過程を示す縦断面図、第８図
は上記従来の鋲を第７図に示した被止鋲材に固定
した状態を示す縦断面図である。 １……鋲本体、１ａ……頭部、１ｂ……軸部、
１ｃ……軸部の先端面、１ｄ……中空部、１ｅ…
…中空先端構成壁、１ｆ，１ｇ……仮止め突起、
２……キヤツプ本体、２ａ……押し広げ突起、３
……被止鋲材、３ａ……貫通穴、４……はとめ部
材、４ａ……大径端部、４ｂ……小径端部、５…
…鋲本体の軸部の仮止め突起を含まない外径寸法
、６……鋲本体の軸部の仮止め突起を含む外径寸
法、７……はとめ部材の小径端部の内径寸法、１
１……鋲キヤツプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 互いに連結される鋲本体１と鋲キヤツプ１１と
   からなり、 上記鋲本体１は、先端が開放されかつ中空であ
   る軸部１ｂを有する一方、上記鋲キヤツプ１１は
   、その底壁の内面中央部に、上記鋲本体１と上記
   鋲キヤツプ１１との連結時に、上記鋲本体１の中
   空先端構成壁１ｅを径方向外側に押し広げるため
   の押し広げ突起を有すると共に、上記鋲本体１の
   押し広げられた中空先端構成壁１ｅに係合する周
   縁を有する鋲において、 上記鋲本体１の軸部１ｂは、その先端部外周に
   仮止め突起１ｆ，１ｇを有し、 上記鋲キヤツプ１１は、該鋲キヤツプ１１の底
   壁を構成するキヤツプ本体２と、該キヤツプ本体
   ２に内嵌され、かつ、上記鋲キヤツプ１１の周縁
   を構成する大略ラツパ状のはとめ部材４とで構成
   され、 上記キヤツプ本体２は、その内面中央部に上記
   押し広げ突起２ａを有し、かつ、該キヤツプ本体
   ２の外面は大略平面に構成され、 上記はとめ部材４は、上記キヤツプ本体２の周
   縁と係合する大径端部４ａと、上記鋲本体１の軸
   部１ｂの外径寸法に大略等しくかつ上記鋲本体１
   の軸部１ｂの上記仮止め突起１ｆ，１ｇの外径寸
   法より若干小さい内径寸法を有する小径端部４ｂ
   とを有してなることを特徴とする鋲。