JPH02100886A - 巻尺付き墨入れ具 - Google Patents

巻尺付き墨入れ具

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JPH02100886A
JPH02100886A JP25243688A JP25243688A JPH02100886A JP H02100886 A JPH02100886 A JP H02100886A JP 25243688 A JP25243688 A JP 25243688A JP 25243688 A JP25243688 A JP 25243688A JP H02100886 A JPH02100886 A JP H02100886A
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JP
Japan
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thread
tape measure
winding wheel
rotation
rotating shaft
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Application number
JP25243688A
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English (en)
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Futahisa Hirafumi
平文 二寿
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、巻尺付き墨入れ具に関し、詳しくは、巻尺
と墨入れとを一つのケースに収納して、墨入れの糸の巻
取りを巻尺のバネで連動させた墨入れ具に関するもので
ある。
〔従来技術及びその課題〕
一般に、建築作業や石材加工作業において、加工材の表
面に直線を引(道具として、墨入れ具や巻尺が用いられ
ている。
従来の墨入れ具は、一方に墨壷を、他方に糸の巻取り車
を備え、その巻取型の糸を果肉の中を通してその端部に
小錐を取付けて成っており、巻取り車から引き出した糸
を加工材に真直ぐに張った状態で、その糸の中央を加工
材に向かって引き放つことにより加工材表面に墨線を印
することができるようになっている。
しかし、このような従来の墨入れ具では、引き出した糸
を巻取り車を手で回して巻き取るようになっているため
、続けて何回も線引きを行なう場合や、糸を長く引き出
した場合、糸の巻取りに長い時間と手間がかかるという
欠点があった。
また、墨入れ具や巻尺等の用具を別々に用意する必要が
あるために、持ち運びがかさばるという不便もある。
この発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、墨入
れ具と巻尺とを一体に収納すると共に、墨入れの糸の巻
取りをバネ力を利用して自動的に行なえるようにした墨
入れ具を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するため、この発明は、ケース内部に
墨入れ機構部と巻尺収容部を設け、墨入れ機構部は、墨
液収容室と、糸の巻取り車と、この巻取り車から墨液収
容室の中を通りケースの外側に延びてその先端に小錐を
連結した糸とから構成され、巻尺収容部に設けた回転軸
には、らせん状バネの外周に帯状尺を巻付けた巻尺のら
せん状バネの中心側端部を係止し、その巻尺側の回転軸
と上記巻取り車の回転軸とを、巻尺側の回転軸における
ら仕ん状バネの復帰方向の回転と、巻取り車の回転軸に
おける糸巻取り方向の回転とが一致するように、回転伝
達手段により連結したものである。
〔作用〕
上記構造においては、巻取り車から糸を引き出すと、巻
取り車の回転が回転伝達手段を介して巻尺の回転軸に伝
わり、この回転軸は、らせん状バネが締まる方向に回転
する。次に引き出された糸から手を離すと、らせん状バ
ネの復帰力により、巻尺の回転軸が逆方向に回転し、こ
れに連動して巻取り車が巻取り方向に回転するため、糸
は自動的に巻き取られる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図乃至第3図に示すように、ケース1は、ケース本
体2と、そのケース本体2にねじにより取付けられる蓋
板3とから成り、ケース本体2の上面と前面にはそれぞ
れ水準器4が取付けられているやこのケース本体2の内
部は、第1図に示すごとく、墨入れ機構部Aと巻尺収容
部B、及び筆記具ナイフ収容部Cの3つの構成部分から
成っており、以下、この各部分の構造を順に説明してい
先ず、墨入れ機構部、〜は、中央部に墨液収容室5を備
え、その墨液収容室5の片側に、糸の巻取り車6を、他
方の側に、糸を折り返させるリターンリール7を設けて
いる。
墨液収容室5の内部には、後壁から中央に向かって突出
する糸ガイド筒8が設けられ、このガイド筒の前方に、
墨付リールSが回転自在に取付けられている。上記ガイ
ド筒8には、2本の糸の挿通孔8a、8bが上下に設け
られている。
この墨入れ機構部Aでは、巻取り車6から出た糸aは、
墨液収容室5の下側を通ってリターンリール7で折り返
され、ガイド筒8下側の挿通孔8bを通り墨液収容室5
内部の墨付リール9に巻き取られる。そして墨付リール
9から出た糸は、ケース本体2の後壁2aに形成した挿
通孔10を遣って外部に引き出され、その端部に板子1
)が取付けられている。
上記板子1)には、小錐12が取付けてあり、ケース本
体2の後面には、板子1)と小錐12が嵌まり込む収納
部13が形成されている。この収納部13は、内部に板
子1)を嵌め込んだ場合、板子1)の後面とケース本体
2の後面が面一になるように形成されている。
ところで、従来の墨入れ具においては、墨壷の内側に墨
を含浸させた脱脂綿等の果肉を入れ、この果肉の中に糸
を挿通させて墨を糸に付着させる方法によっているが、
この構造では糸と果肉が絶えず摩擦するために、糸がす
り切れて寿命が短いという欠点があった。
これに対して、実施例では、墨液収容室5内に直接墨液
を入れ、この墨液により糸を着色する構造を工夫してい
る。すなわち、この実施例では、糸ガイド筒8の先端を
墨液収容室5のほぼ中央に位置させると共に、収容室5
の側壁に形成した墨液の投入口14を、第1図の状態に
おいて、ガイド筒8の先端より下側に、かつ左側に(後
壁に近くに)位置するように設定している。この場合、
墨液の収容室5への供給は、第1図のようにケース1の
下面を下にした状態で墨液を投入口14から入れるか、
ケース1の後面を下側にして投入する。これにより、墨
液が投入口14の口元まで達した時点でも墨液の液面は
ガイド筒8の先端まで達しないので、ガイド筒8の挿通
孔8a、8bから墨液が漏れることが防止される。
糸に墨を付着するには、ケース1を振るか、ケース1の
前面を下にして収容室5内の墨液に墨付リール9を浸す
ことにより、そのリールSに巻かれた糸に付着すること
ができる。上記構造では、糸を果肉中に通す必要がない
ため、糸の摩耗が少なく、糸の寿命を長くする効果があ
る。なお、墨液収容室5の周縁には、全周にわたってシ
ール材15が取付けてあり、蓋板3をケース本体2に取
付けると、シール材15が変形し墨液収容室5と蓋板3
の間から墨液が漏れるのを防止する。
巻取り車6は、ケース本体2の側壁2bに直立した軸1
6に、回転スリーブ17を介して回転可能に取付けられ
ている。この回転スリーブ17の基部にはギヤ1日が取
付けられており、そのギヤ18に巻尺の回転軸20と連
結したギヤ19が噛み合っている。この両ギヤ18.1
9が特許請求の範囲でいう回転伝達手段を構成している
ここで、巻取り車6に糸を単純に巻き取る状態を考えた
場合、巻取り車6外周の中央部だけに糸が集中的に巻き
取られて、巻取り後の巻取り車6の外径が大きくなる現
象が生じる。しかし、このような巻取り車6の外径の拡
大を見込んで、巻取り車数容部のスペースを大きくする
と、ケース1の全体の大きさが大きくなり、持ち運びが
不便になる欠点がある。この不具合に対処するため、こ
の実施例では、糸軌道変化機構りを設け、糸の巻取り軌
道を巻取り車6の外周の幅方向に移動させて均一に巻き
取ることができるように工夫をしている。
この糸軌道変化機構りは、墨液収容室5の下側に設けら
れる揺動レバー23と、その揺動レバー23とリターン
リール7の間に介在して揺動レバー23を揺動させる歯
車カム手段24とから成っており、この歯車カム手段2
4は、外周面にカム溝25が設けられたカム軸26と、
このカム軸26とリターンリール7の回転軸27とを連
結する複数のギヤ28とで構成されている。また、揺動
レバー23は、中央部のピン29を支点として水平方向
に揺動するように取付けられており、その一端にはカム
軸26のカム溝25に係合する係合部23aが設けられ
、他端には、糸の軌道を巻取り車6に向かって案内する
案内部23bが設けられている。
上記構造では、巻取り車6が回転し糸が巻取られると、
リターンリール7が回転し、複数のギヤ28を介してカ
ム軸26が回転する。このようにカム軸26が回転する
と、第5図に示すように、カム溝25と係合部23aと
の係合により揺動レバー23がピン29を支点に揺動し
、その先端の案内部23bが巻取り車6の外周に対して
その幅方向に往復動する。このため、糸は揺動レバー2
3に案内されて巻取り車6の外周全体に均一に巻取られ
るi 次に、巻尺収容部Bについて説明する。
巻尺収容部Bの中央に軸30が直立し、この軸30に回
転軸20が取付けられ、この回転軸20に巻尺31が着
脱自在に取付けられている。上記回転輪20は、軸部2
2とギヤ21とを一体成形したもので、このギヤ21に
回転伝達手段を構成するギヤ1Sと、回転スリーブ17
に連結したギヤ18とが噛合しており、回転軸20と回
転スリーブ17とが連動して回転するようになっている
この場合、回転軸20のらせん状バネ32が復帰する方
向の回転方向と、回転スリーブ17の巻取り車6が糸を
巻取る方向の回転方向とが一致するように設定する。
また、回転軸20の先端には、巻尺31のらせん状バネ
32の中心側端部32aが係合する係合溝223が設け
られている。
巻尺31は、ドラム34の内側にらせん状バネ32を取
付け、ドラム34の外側に目盛を付けた金属の帯状尺3
3を多重に巻き付けて形成されており、回転軸20には
、中央の孔を軸部22に嵌合させ、らせん状バネ32の
中心側端部32aを軸部22先端の係合溝22aに係合
させて取付けられる、この場合、らせん状バネ32の外
周端部32bがドラム34に係止されているため、ドラ
ム34と帯状尺33は、らせん状バネ32のバネ力によ
り、常に巻き戻し方向の付勢された状態になる。
上記帯状尺33の他端は、ケース本体2下部に設けた開
口35から外部に引き出されており、その先端に開口3
5より大きな形状の係合金具36が取付けられている。
この係合金具は、通常の場合、らせん状バネ32のバネ
力によって帯状尺33が巻戻し方向に付勢されてるため
、開口35の下端に当接した状態にある。
一方、巻尺収容部Bの前面には、水準器4を取付けたブ
ロック部材37が固定され、このブロック部材37の上
部に設けたビン38に揺動リンク39が取付けられてお
り、その揺動リンク39の後端に、ケース本体2の上部
に設けた開口40からケース内部に移動自在に挿入され
た操作スライダ41の先端が連結している。また、ブロ
ック部材37の下部に設けたビン42に、作動片43が
上下に移動可能に取付けられており、この作動片43と
揺動リンク39の他端との間に連結板44が連結されて
いる。
上記作動片43の下端には、第3図に示すように帯状尺
33が移動可能に挿通する溝45が形成されており、こ
の溝45の側方に、クラッチ46の後端が係合する凹所
47が形成されている。
クラッチ46は、ケース本体2の側壁2bにビン48に
より揺動可能に取イ1けられ、その先端が上記回転軸2
0のギヤ21に噛合するようになっている。このクラッ
チ46は、通常、ビン48に取付けた巻バネ49により
常に先端がギヤ21に噛み合う方向に付勢されており、
先端がギヤ21に噛み合うと、回転軸20の右回りの回
転は許容するが、左回りの回転は止めて、回転軸2oと
巻取り車6の糸巻取り方向の回転を止めるようになって
いる。
上記構造では、第1図のように操作スライダ41を後側
に引くと、揺動リンク39が揺動して作動片43を引き
上げ、帯状尺33の先端が引き上げられる。このため、
巻尺の先端に取付けた係合金具36の先端がケース本体
2の下面から突出しな(なり、この状態でケース本体2
の下面を加工材表面に置くことにより、上部の水準器4
により水準状態を測定することができる。
一方、操作スライダ41を前側に押すと、第4図に示す
ように、揺動リンク39と連結板44を介して作動片4
3が下側に移動し、巻尺31の先端を下向きに押さえる
。これにより、係合金具36の先端がケース1の下面か
ら突出するため、この突出部を持って引くことにより帯
状尺33を節単に引き出すことができる。
また、上記の作動片43の下向きの動きにより、クラッ
チ46がビン48を支点にI!動し、その先端が回転軸
20のギヤ21に噛み合う、このため、帯状尺33を引
き出す方向(これは、巻取り車6から糸を引き出す場合
の回転方向と同じ)に回転軸20を回転させることがで
きるが、戻す方向には回転が止められることになり、帯
状尺33又は墨入れ糸aは引き出された位置でその動き
が止められる。したがって、帯状尺33や糸aを引き出
した状態で、寸法測定や墨入れを行なうことができる。
この状態を解除するには、操作スライダ41を後側に引
けばよく、これによりらせん状バネ32のバネ力によっ
て、帯状尺33はドラム34に、墨入れの糸aは巻取り
車6にそれぞれ巻き取られる。
次に、筆記具ナイフ収容部Cについて説明する。
この筆記具ナイフ収容部Cは、ケース1の外側に設けら
れるナイフ収納部50と、ケース1内側で鉛筆等の筆記
具52を収納する筆記具収納部51とから成っており、
第6図に示すように筆記具収納部51は、筆記具52の
挿通路上に筒状部材53を設け、この筒状部材53の内
部にコイルバネ54を設けて成っている。
上記コイルバネ54の先端のコイル径は、筆記具52の
外径と同等、もしくは若干小さく形成されており、筆記
具52を挿通すると、第6図に示すようにコイルバネ5
4は、先端部が筆記具52の外周に引掛り、筆記具52
の挿入と共に、筒状部材53の後側に圧縮されるように
なっている。
また、筒状部材53の前部には、ビン55を介して係合
爪56が揺動可能に取付けられており、この係合爪56
の先端が、筒状部材53の側方開口から入り込んで、縮
んだコイルバネ54の先端に係合するようになっている
。この係合爪56は、ピン55に取付けた巻バネ57の
バネ力により、先端が常に筆記具52の外周に当接よう
に付勢されている。また、係合爪56の他端部は、ナイ
フ収納部50の前側まで延びており、その内面にカッタ
ーナイフ58の刃身部61の先端が入り込む凹所59が
設けられている。
上記構造では、ケース1後面に設けた挿入孔60から筆
記具52を挿入すると、コイルバネ54は先端のコイル
部分が筆記具52の外周に引掛って筒状部材53の後部
に収縮され、その状態で係合爪56の先端が筆記具の外
周に当接してコイルバネ54の戻りを止める。この状態
で筆記具52から手を離しても、コイルバネ54が戻ら
ないので、筆記具52はケース1内部の収納位置に保持
される。
カッターナイフ58は、後端を先ずナイフ収納部50の
後部の溝50aに入れ、次に収納部50に沿って嵌め込
んで、刀身部61を少し押し出すことにより、前後端が
ナイフ収納部50の両端の溝soa、50bに係合して
取付けられる。
一方、筆記具52を取り出すには、第6図の状態からカ
ッターナイフ58の刃身部61をさらに出し、その先端
を係合爪56の凹所5Sに入れて係合爪56を押す。こ
れにより、係合爪56は図中鎖点で示すように揺動し、
コイルバネ54が伸長して筆記具52の後端は挿入孔6
0から外側に押し出される。このため、その突出した部
分を手にとって簡単に筆記具52を抜き取ることができ
る。
なお、上記カッターナイフ58は、後端に設けた孔62
に、引き出した糸aの小錐12を挿入して吊り下げるこ
とにより、加工材の垂直状態を測定するふんどうとして
も利用することができる。
この実施例の墨入れ具は、上記のような構造で成ってお
り、次に掲げるような利点がある。
■ 一つのケースに墨入れ機構、巻尺、カッターナイフ
、筆記具及び水準器を備えたので、この墨入れ具が1つ
あれば、墨引きによる直線引き、巻尺による寸法測定、
ナイフによる切断、筆記具による記入及び水準器による
水準測定等の多種類の作業を行なうことができる。
■ 墨糸の巻取り車と、巻尺のらせん状バネが係止した
回転軸をギヤにより連結したので、らすん状バネのバネ
力によって糸を自動的に巻取り車に巻取ることができ、
糸の巻取りが短時間で簡単に行なうことができる。
■ 墨入れ機構に糸軌道の変化機構を設けて、糸を巻取
り車の外周に均一に巻き取るようにしたので、巻取り車
の外径が拡大するのを防止することができる。したがっ
て、巻取り車の収容スペースを小さくすることができ、
ケースをコンパクトに形成することができる。
■ 墨液収容室の内部に糸ガイド筒を設けて直接墨液を
投入するようにしたので、従来のような果肉と糸との摩
擦が無くなって糸の長寿命化を図ることができる。
■ 巻尺の回転軸にクラッチを設けて巻尺の回転軸の回
転を一方向に切換えることができるようにしたので、巻
尺や墨糸を引き出した位置で保持させることができ、墨
付は作業や寸法測定が確実に行なえる。
■ 筆記具をケースの内部に完全に収納することができ
、また、カッターナイフを作動させることにより、筆記
具後端を自動的に突出させて簡単に取り出せる。
〔発明の効果〕
この発明は、以上のように構成し、墨入れ糸の巻取り車
と巻尺のバネを連動させたものであるがら、巻取り車か
ら引き出した糸を、バネ力によって自動的に巻取り車に
巻取ることができる。したがって、糸の巻取りが短い時
間で簡単に行なうことができ、能率の良い墨付は作業を
行なうことができる。
また、1つのケースに墨入れと巻尺を設けたので、持ち
運びがかさばらず便利であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る実施例を示す一部縦断正面図
、第2図は同上の横断平面図、第3図は同上の分解斜視
図、第4図は同上の要部を示す一部破断正面図、第5図
は揺動レバーの作用を示す図、第6図はナイフ筆記具収
納部の拡大横断平面図である。 1・・・・・・ケース、     2・・・・・・ケー
ス本体、5・・・・・・墨液収容室、  6・・・・・
・巻取り車、8・・・・・・糸ガイド筒、  9・・・
・・・墨付リール、12・・・・・・小錐、     
17・・・・・・回転スリーブ、18・・・・・・ギヤ
、     19・・・・・・ギヤ、20・・・・・・
回転軸、    21・・・・・・ギア、23・・・・
・・揺動レバー  24・・・・・・歯車カム手段、3
1・・・・・・巻尺、    32・・・・・・らせん
状バネ、33・・・・・・帯状尺、   46・・・・
・・クラッチ、50・・・・・・ナイフ収納部、51・
・・・・・筆記具収納部、A・・・・・・墨入れ機構部
、 B・・・・・・巻尺収容部、C・・・・・・筆記具
ナイフ収容部、 D・・・・・・糸軌道変化機構、a・・・・・・糸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケース内部に墨入れ機構部と巻尺収容部を設け、
    墨入れ機構部は、墨液収容室と、糸の巻取り車と、この
    巻取り車から墨液収容室の中を通りケースの外側に延び
    てその先端に小錐を連結した糸とから構成され、上記巻
    尺収容部に設けた回転軸には、らせん状バネの外周に帯
    状尺を巻付けた巻尺のらせん状バネの中心側端部を係止
    し、その巻尺側の回転軸と上記巻取り車の回転軸とを、
    巻尺側の回転軸におけるらせん状バネの復帰方向の回転
    と、巻取り車の回転軸における糸巻取り方向の回転とが
    一致するように、回転伝達手段により連結したことを特
    徴とする巻尺付き墨入れ具。
JP25243688A 1988-10-05 1988-10-05 巻尺付き墨入れ具 Pending JPH02100886A (ja)

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JP25243688A JPH02100886A (ja) 1988-10-05 1988-10-05 巻尺付き墨入れ具

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JP25243688A JPH02100886A (ja) 1988-10-05 1988-10-05 巻尺付き墨入れ具

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JP (1) JPH02100886A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105215967A (zh) * 2015-11-02 2016-01-06 江苏省苏中建设集团股份有限公司 一种电动墨斗

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CN105215967A (zh) * 2015-11-02 2016-01-06 江苏省苏中建设集团股份有限公司 一种电动墨斗

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